元カレたちのストーリー

今までプレイした乙女ゲームのネタバレ感想を載せています。

2020年12月発売&予約購入している乙女ゲーム

【2020年12月発売&予約購入している乙女ゲーム

皆さんこんにちは!優です!
なんと12月になってしまいましたね(Σ○Д○;)もう今月で今年が終わりって信じられます?大晦日には毎年恒例の今年一番面白かったゲーム発表をしようと思ってますが、もう心は大体決まってます〜(*´艸`*)しかしまだ今月があるのでね!今月やったゲームが急に一番になるやもしれないし、ドキドキしますね!
そして一年間何が一番印象的だったかなとか色々考えますけども、相変わらず歳で記憶を維持できないので今はもう鬼◯の刃以外の記憶ないですね!(笑)
ということで今月発売で、予約してる乙女ゲーム紹介です!


「ひめひび Another Princess Days ~ White or Black ~ 」

こちらは12/10発売のswitchのゲームで、拓洋さんの所の作品ですね。元々ひめひびは二作くらいシリーズの作品が有りますが、これは完全新作みたいなので前のソフトをプレイしなくてもいいみたいですよ!個人的に前作結構好きで、更に拓洋さんの独特な雰囲気が好きなので、今回はそれが引き継がれているのか、はたまた全然違う雰囲気になっているのか、そこで面白さが変わってくるかも?
あと、最近拓洋さんから発売されたコイハナが凄い人気無かったので今回はそうならないで欲しいという願いを込めて予約しました(笑)私的にコイハナ結構好きだったんですけどね〜?もう密林さんとかではメチャクチャ値段落ちてて笑うしかなかった(^◇^;)笑
キャストは、新井良平さん、田丸篤志さん、酒井広大さん、堀江瞬さん、赤羽根健治さん、など。相変わらず知らない方がちらほらいるのが気になるところです。

と、今月発売する乙女ゲームが一つしかないので、また積んでてそろそろプレイしようと思っている大人のゲームの紹介です!
大人の乙女の方のみどうぞ♪


「越えざるは紅い花 after disc ~綾なす未来~」

画像が無かったのでサウンドトラックの画像ですが、私がプレイするのは越えざるは紅い花のFDの方です!こちらは本編でキャラと結ばれた後のお話となってます!
しかし私、前作の本編クリアしたのメチャクチャ前なので記憶が薄まっている(Σ○Д○;)なので感情移入が出来るか不安になりつつも、エロいシーンできっと盛り上がる事間違いないでしょうな!(笑)でも紅花はほんっと名作だったという記憶しかないので凄い楽しみー!!
キャストは、皇帝さん、堀川忍さん、紫原遥さん、紀之さん、佐和真中さん、小田桐ヒョーマさん、三楽章さん、雪ノ彩シロさん、など。


「樟屋敷の物語~秘密のお帳面~ 」

こちらはPIL-VAMPさんから出ている大人のゲーム。今までPIL-VAMPさんのソフトは魔性眼鏡や愛は憎しみによく似ているをクリア済みなのですが、この会社は中々凄い良いバッドエンドをくれるので凄い楽しみ!しかもこちらのソフトはそれ以上に笑える要素も多いと噂なのでずっと楽しみにとっといてました!いつやろうかなー!?!?
キャストは、佐和真中さん、切木Leeさん、秋山樹さん、など。


と、いう感じで今月の紹介は終わりです!
次は来年ですね!良いお年を♪(気が早いか?)笑



プリティ☆ウィッチ☆アカデミー!「カルロス」ネタバレ

〜プリティ☆ウィッチ☆アカデミー!〜(R18)
●カルロス・シーゲル(cv先割れスプーンさん)
一学年上の先輩。
悪い噂が絶えない不良だが、攻略はアキト・ユーリ以上と噂されている。
アカデミーに隠れ、非合法品を販売する魔法ラボを経営している。
ぶっきらぼうで口は悪いが、優しい一面も。

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〜プリティ☆ウィッチ☆アカデミー!、カルロスルートネタバレ〜
(ベストエンド)
アカデミーに入学したものの、落ちこぼれの主人公は同級生に虐められ、洞窟に落とされてしまう。しかもスライムに殺されそうになるのだが、そこに助けに来てくれたのが凄い魔法を使う美男子のカルロス・シーゲルだった。
カルロスはとても強い魔法使いだったが、素行が悪く留年もしている。悪い噂があって皆近付くなと言ったが、助けてくれた上に優しくしてくれた彼が悪い人には見えなかった。
しばらくしてソイに共に黄金竜を召喚しようと誘われ、悩んだ主人公はカルロスに相談することにした。街にラボを持っているカルロスの元に行くと、そこでは使い魔のフリッツとジョンと共に魔法具を売る店を開いていた。
さっそく相談するとめんどくさそうにしつつも高価なマジックジュエルを使うピアスをくれ、何かあったら使えと言ってくれた。
そしてソイと共に竜を召喚しに行ったのだが、そこでなんと大人の姿になったソイに無理矢理抱かれそうになってしまい、恐怖でピアスを使うと呼び出しに気づいたカルロスが転送陣を使い助けに来てくれた。
不安になる主人公を連れて帰ったカルロスは一晩中抱きしめてくれて、その優しさにときめいたりもした。
そんなカルロスと何度も会うことが続くと、距離は近くなっていったし、意識して欲しいと願う頃には恋をしたと自覚した。胸がない理由からあだ名で「ぺったんこ」と呼ばれたりもしていたが、フェスティバルでシンデレラと王子様を演じた時に良い雰囲気となり、ようやく名前を呼んでもらえて、カルロスから好きだと告白された。二人はそのまま特待クラスへ入ることになり、パートナーを組むこととなった。
しかしカルロスは学園に通うようになると、やはり険悪な雰囲気になることが多かった。実はカルロスの父親は昔アカデミーに忍び込み神の怒りに触れて死んでいるため、そのせいで子供のカルロスは蔑まれていた。そのせいで実はアカデミーに入学した時も首席で合格していたのに生まれの差でロミオが首席と発表され絶望し、それが理由で不良になった。
学園に通えばその時の悔しさが甦り、またやる気を無くしたカルロスは竜を呼ぶならアキトと組めと言っていなくなってしまった。
しかしいざ竜を呼ぶ段取りがつくと、主人公の中に竜の半分が封印されていたという真実が話され、学園長のアルフォンスが主人公を洞窟へ幽閉した。竜を呼べば主人公は竜と同化し、死んでしまうのだ。
それを知ったカルロスは主人公を助けに行くことを決意し、なんと一人で竜を召喚し、竜に戦いを挑んだ。そして勝利し、全てを願い、主人公はカルロスの腕の中へ舞い戻ったのだった。
エンドロール後は、普段に戻った二人。しかしカルロスは黄金の夜明けになったため、不良のイメージから努力家のイメージに変わり人気者になった。
そして急にラボにハナコがやってきた。ラボをしっちゃかめっちゃかに漁るハナコに怒るカルロスだったが、家族なんだから当たり前だと言った。これから二人は結婚するから、自分も家族になるのだと。
家族の愛を知らなかったカルロスの胸に、その言葉は響いた。
が、そこに急に復活したクロウがカルロスの頭に取り憑き、これからよろしくなと騒ぎ立て、ハナコとクロウの賑やかな声がラボに響き渡るから、この毎日がきっと幸せなのだと主人公は一人微笑んだ。



↓カルロスの感想ネタバレ有り↓



〜プリティ☆ウィッチ☆アカデミー!カルロスの感想ネタバレ有り〜
出会いからして超絶かっこいいカルロス先輩。助け方も現れ方もかっこよく、去り際のセリフまでめっちゃかっこいい。なんやかんや頼れて大人で不良でっていうズルい設定の男でした。
そんなカルロスとの恋愛は、主人公が恋する乙女になって、大人な先輩にときめいて、学園祭のシンデレラなんかもときめきでめっちゃよくて最高でしたが、付き合ったら急にバ◯ブとか出てきてめっちゃビックリしたんですが!!!(笑)まさかこのソフトでバイ◯出てくるとは思わなかったー!(笑)しかもアキトとユーリに挟まれて座ってるとこでブルブルされるという凄い展開(笑)つかあの時アキトもユーリも気づいてたってカルロス言ってたけど、それマジなん?それ気づいてて隣に座るとかどんだけ二人はSなの?(笑)ユーリはSでそれやるかもだけどDTのアキトはどんな気持ちなん!?絶対ハアハアするやん!!(笑)
そう、アキトと言えばこのルートでめっちゃ可愛くて困りました。主人公が特待クラスになったお祝いにバイトしたり、しつこく好きって言ってきたり、最後も助けようとしたり。相変わらず主人公を愛しすぎてて可愛すぎるぅ(ToT)
まぁそんなこと言いつつこれはカルロスルートなんで彼をほっときつつカルロスとくっついたわけだが、カルロスが最後の方で「自分を好きになってくれる人欲しかった」ってやつは切なかったです。ようやくみんなと仲良くなれて良かったよね。努力も認められ、街の人々からも人気になった良いルートでした!
しかも最後にハナコがラボを漁ったのうけたんだけど(笑)金庫まで開けてどんぐらい金あるか見たとかマジうける(笑)しかもおかげでカルロスかなり貯め込んでることわかったしハナコまじでグッジョブ!(笑)金持ちとわかれば俄然好きになるよね<●><●>(最低)笑
そんな感じで最終的に結婚しても安泰そうだし安心。これからはハナコ達と家族として楽しく生きていけそうで良かったです!


プリティ☆ウィッチ☆アカデミー!「ユーリ」ネタバレ

〜プリティ☆ウィッチ☆アカデミー!〜(R18)
●ユーリ・リンドベルイ(cv大石恵三さん)
家柄、顔、能力、性格すべて申し分ない出来の完璧超人。
アキトの良きライバルであり、ルームメイトでもある。
シャルロッテとは親の決めた婚約者同士。

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〜プリティ☆ウィッチ☆アカデミー!、ユーリルートネタバレ〜
(ベストエンド)
アキトと二人アカデミーへ向かう際、転んだ主人公を颯爽と助けてくれたのがユーリだった。
ユーリは同じシルバースターの新入生で、王子様のような美しい見た目な上にとても紳士で優しかった。
そんなユーリ達とのアカデミー生活が始まると優しいユーリとはすぐに打ち解けたものの、実はユーリの家のリンドベルイ家は没落名家であり、地位があっても金がないことを知る。そのため名家であるエッケハルディン家の娘であり婚約者であるシャルロットに認められるため、ユーリは黄金の夜明けの肩書きが必要だった。
優しくて紳士で顔も良くて頭もいいユーリ、なのに何故ここまでしなければ認められないのか?それには真相があった。
ユーリは実は父親が70歳の時に妾腹を孕ませて生まれた子。世間の目を気にして実の兄であるカインの息子として養子になっていたユーリは誰からも愛されず家族の愛を知らない。
更にリンドベルイ家は魔法の力が強い子が生まれなかったため、実は養子になるまで放って置かれていた力の強いユーリに目をつけやむなく養子にされている。ユーリは母が死んでから独り身であり、養子になるまでは男娼のようなものをしていたため、その証として右肩に店のタトゥーが入っていた。
だからユーリはどうしてもエッケハルディン家の娘の婚約者として選ばれなければならなかった。じゃないとリンドベルイ家から捨てられてしまうから。そのため昔シャルロッテが婚約者を選ぶパーティーでユーリはチャームの力を使いシャルロッテに自分を選ばせる魔法をかけていた。だからシャルロッテの心は本当は操られているだけで、恋心ではない。そのことでずっとユーリは罪悪感を抱えていた。
ユーリとシャルロッテが想いあっていると思っていたのにそんな真実があると知り、今まで隠していた恋心を主人公はユーリへと伝えた。ユーリもシャルロッテへの罪悪感から踏み込めなかったが、主人公を好きになっていたため、二人はついに体も結ばれ、パートナーとなった。
そして二人はアリアドネの洞窟のダンジョンを見事クリアし、黄金の夜明けの資格を得た。
しかしなんと主人公の体に竜が封印されていることがわかり、竜を呼ぶためには主人公を消滅させなければならないことがわかった。そのため学園長のアルフォンスと父のカインがユーリに対し、シャルロッテを選び主人公を捨てろと言い、主人公は洞窟に幽閉された。
戸惑いと、家と、主人公の間に悩まされるユーリ。シャルロッテは本当の気持ちを封じたまま主人公を失ってもいいのかとユーリにぶつかり、決意したユーリはなんと一人で黄金竜を召喚。そして取り込まれそうになっている主人公を取り戻すため、黄金竜と戦った。
ユーリは勝利し、願った。主人公と、そして全てを。
すると主人公は竜と分離し、ユーリの腕の中へ舞い降りた。迎えにきてくれた王子様は「一人にしてごめんね、もう一人にしないよ」と抱きしめる。
仲間達と共に、本当の夜明けが二人を包み込んでいた。
エンドロール後は、リンドベルイ家を去るカインが主人公に「これをユーリに渡してほしい」とトランクを預けた。それを開くとなんとそこには大量のお菓子が入っていた。親として、兄として、ユーリに愛をあげられなかったカインの罪滅ぼしのように見えて二人は微笑むと、そこに消滅したはずのクロウが現れユーリの頭に取り憑いた。
新たな主人を見つけたクロウの陽気な声が響き渡ると、その新たな出発と出逢いに、幸せな声がこだました。



↓ユーリの感想ネタバレ有り↓






〜プリティ☆ウィッチ☆アカデミー!、ユーリの感想ネタバレ有り〜
二人目に攻略したユーリですが、初見はめちゃくちゃ好きでした。だって最初はあんなムカつく口調ばかりのアキトと二人の時に颯爽と現れた王子様みたいな美しいユーリ、好きにならないわけがない!!しかも助けてくれたり優しかったり、強くてそしてスマートで美形で、もう好感度上がりまくりの素敵な人でした。
そんなユーリですが、シャルロッテとの関係がなんだか不穏だったわけですが、他ルートではシャルロッテがかなりユーリの事を好きだけどユーリはそうでもないが家のために結婚したいとかそんな感じだと予想してましたが、それもなんと実は最初にシャルロッテに出会った時にチャーム4の能力を使ってシャルロッテに初恋をさせたのが原因というのが真実。まぁこれはどうなんでしょうな?確かにチャームの力は使ったけどユーリはこれだけのイケメンだしね〜シャルロッテの気持ちは本物だったんじゃないかなと私は思うけどね、それをいつまでもユーリは責任感じてるのよね。
しかしそれだけではなく過去に彼は男娼みたいな仕事をしていたみたいですね。その印としてタトゥーが入っている。なので仕事もだけど学園にきてから相当女を抱いてると予想されている(笑)くるもの拒まずらしいのでね、やはりそれだけにかなりあっちは上手いし、何度でも毎晩いけるようだ(笑)凄い!!(笑)
ただ私、DTのアキトの次にユーリやったので差がすごくて吹きましたね(笑)
私はDTキャラが好きなので手慣れてるのはどうかなとは思いつつも、ユーリが風呂に入らない方が興奮すると言っていた変態だったので好きになりましたが(こちらも変態)笑
けれどね、やはりそんな軽い付き合いしてた人が真実の愛に芽生えるのかという話だが、なんか竜の召喚の時「そこまで愛してなかった」的なこと言ってたので吹きました(笑)まぁ最後はちゃんと愛してくれたようで竜を一人で呼んでくれて強くなったけどもね!色々今後が怖い(笑)
あとね、このルートめっちゃシャルロッテがいい奴すぎて凄く素敵(;_;)あと、シャルロッテって整形なのかな!?!?ユーリのために綺麗になったとか、ロミオが「シャルロッテは昔のまま綺麗じゃなく醜いままなら俺たちはうまくいってたのに」みたいな事よく言うんですよね。好きな人のために綺麗になったって言ってたし。しかしその話を聞くとロミオもええ奴だったよね〜と色々考えちゃうね(;_;)ただシャルロッテを本当に愛してただけなのよね。
更にこのルートのアキトが可愛すぎる(Σ○Д○;)いい奴だし、竜の時も主人公をまだ好きだと言って助けようとしてくれるし、そして最後の小舅発言でユーリを虐めてやるってやつ可愛すぎだろ‥そして不憫である(笑)一生悶々するのね可哀想に‥(ToT)(笑)
と言う感じでセレブイケメンのユーリ、素敵でした!中の人もやはり上手いので安心でしたー!!

プリティ☆ウィッチ☆アカデミー!「アキト・キタムラ」ネタバレ

〜プリティ☆ウィッチ☆アカデミー!〜(R18)
●アキト・キタムラ(cv十利須我里さん)
ユメの居候先だった家の息子で、姉弟同然に育ちました。
性格は意地悪、陰気。しかし顔と頭と魔力は一級品。
シルバースターアカデミーには首席で合格し、天才と称賛されます。

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〜プリティ☆ウィッチ☆アカデミー!、アキトルートネタバレ〜
(ベストエンド)
とても優秀な双子の弟であるアキトは、実は血が繋がっていない。14歳の時にその事実を母のハナコから語られ、主人公が拾われた子であると知ると、それから主人公に冷たくなった。
それから時は経ち、アキトはアカデミー始まって以来の秀才として首席で入学。主人公も魔法使いになる夢と、竜への願いを心に秘めついていったものの、お前なんか家族と思っていないと冷たくされるのだった。
そんな二人がアカデミーに入学し、ユーリやシャルロッテなどというライバル達と過ごすうちにだんだんと学園にも馴染んできた。しかしそれでもアキトだけはわだかまりがあったものの、主人公がダンジョンで危険な目にあった時に心から心配したアキトは無事だった主人公を抱きしめ「お前が好きなんだ」と告白した。なんとアキトは主人公を姉とは思っておらず、だからこそずっと距離を置いていたのだ。
しかしずっと弟としてしか見ていなかった主人公はやはり受け入れることができない。
その後も気持ちは受け入れられなくてもやはり大事な弟には変わらず、いつも一人でいるアキトを心配してほっとけないでいれば、アキトから「気持ちわかってんなら構うな」と怒鳴られなんと無理矢理犯されそうになってしまった。クロウに願って助けてもらったものの、二人の関係はギスギスしてしまう。
しかしアキトに避けられると悲しくなる主人公は追いつきたくてアキト達の特待生クラスまで上り詰めた。シャルロッテがアキトに好意を寄せれば、主人公は胸が痛くてアキトを男として好きだと気づく。
そしてアキトが実は父親を殺した犯人を探して欲しいという願いを叶えてもらいたいという話を聞くと、主人公もまた自分の本当の両親探しを願うためにきたと話す。アキトは「俺が必ず連れてってやる」と言い二人はついにパートナーとなり、愛の告白と共に体も結ばれた。
その後、突如現れたロミオとジュリエットに嵌められ、ダンジョン攻略中にアキトが瀕死になり、クロウに命を助けてもらうが三度の願いを使ったためクロウは消えてしまう。
しかしそのおかげでクリアできた功績で二人は黄金の夜明けの挑戦権を得たが、なんとハナコが昔竜の杖を不当に使い願いを叶えたと言う大罪人で囚われてしまった。アキトと主人公もセブンカラーズに従わなければハナコを殺すと脅され、二人はパートナーを解消しろと言われ、更に主人公の体の中に竜の半分が存在すると言われアリアドネのダンジョンの奥深くに封じ込められてしまった。
過去、ハナコはアマツの王子のクロガネの側近としてアカデミーへ共に入学していた。そこで出会ったのはヴィンセントとマーガレットの兄妹だった。クロガネはマーガレットを愛し、そして身籠った子供こそが主人公。しかし王子であるクロガネは国のために帰らなくてはならないためハナコは二人の仲を裂こうとした。
更に兄のヴィンセントと愛し合ったハナコもまた、お腹の中にアキトを宿した。
結局、国に追われクロガネは殺され、マーガレットもヴィンセントも瀕死に。しかしマーガレットは竜の杖を使いハナコを生き延びさせようと力を使った。すると竜は二つに分たれ、半分は空へ、そしてもう半分はマーガレットのお腹に宿りその子供はハナコの元へ現れた。
それからずっとハナコは一人、アキトと主人公を育てていたと言うわけだった。
そう、竜の召喚には主人公が必要。そして召喚すれば主人公は消えるのだ。
その話を聞いたアキトはそれでも主人公が好きだと言い、諦めなかった。
セブンカラーズの命令により、シャルロッテとユーリが戸惑いながらも竜の召喚を行うと主人公の体は空へと消え、黄金竜が一つになろうと語りかけた。連れて行かれてしまう、そう思った時現れたアキトは竜に願うのではなく勝負を挑んだ。驚く竜に主人公は「全力でアキトと戦ってください、そして勝てたなら私たちに未来をください」と告げると黄金竜とアキトは全力で勝負をし、なんとアキトが勝利した。
アキトは願った、全てを元通りにしてほしいと。
すると怪我をした仲間達も皆無事に治り、そして主人公はアキトの前に舞い降り、二人は泣きじゃくりながら抱きしめあったわ、
好きだよ、世界で一番。そう囁き合う二人は、この願いを叶えにここに来たんだと強く思った。
エンドロール後は、アマツに戻りハナコと3人でヴィンセントとマーガレットの墓参りをしている風景。
ハナコに散々からかわれる中、なんとそこにクロウが現れアキトの頭に乗っかった。実はクロウの正体はクロガネであったため実質主人公の父であるが、呪いでこの姿になっている。しかもアキトが竜を倒し万能の力を手に入れたためアキトのラックが上がりクロウがまた取り憑くことができるようになったのだ。
娘の彼氏となったアキトの邪魔をするために取り憑いたようなものであり、これからよろしくとニヤニヤするクロウの声を聞いたアキトの叫びがこだまするのだった。



↓アキトの感想ネタバレ有り↓



〜プリティ☆ウィッチ☆アカデミー!、アキトの感想ネタバレ有り〜
一周目に攻略したアキトですが、このソフトとにかく共通も一周も長すぎて12時間はかかりました。疲れた(^◇^;)
アキト本人はユメを大好きなのがバレバレな義理の弟という最高の設定でしたし、ツンが激しいのも可愛いし、強くて頭も良くてかっこよかったです。が、シャルロッテに言い寄られて赤面するのが気に食わない<●><●>(笑)
しかも何回も何回もそれあってさ〜ユメが好きとか、シャルを選んだとか、ほんっとしつこいくらいに中々くっつかなくてイライラしました‥。
だが、大人のシーンはとてもよかった<●><●>(笑)
中の人の演技がうますぎる!!息遣いやばくないですか!?腰砕けます(笑)しかもセリフが凄くてね〜図書館で無理矢理やろうとした時の「我慢できねんだよ、やりてんだ」ってのがリアルすぎてやばい(笑)思春期すぎる!!しかもす◯たと手だけのハアハアシーンだけであのエロさ、凄すぎです。
しかし主人公がやたら嫌がったり痛がったりするから萎え〜更になんとエンディング後にもエロシーンあるのかと思いきやないし‥。がっかり‥。まぁ途中で3回くらいあったから許せますけども!!
後はね、後半予想外に感動しました。ユメを愛する気持ちが凄いと思うしね!ハナに変態息子と呼ばれるアキトもうけた(笑)
竜にも取り込まれることもなく、とりあえず幸せになれてよかった。結婚後の話とかも見たかったけどねー!アキトがどうなったとかもねー!

プリティ☆ウィッチ☆アカデミー!

【プリティ☆ウィッチ☆アカデミー!】R18
プレイ:317本目:20,11,26〜20,12,24(21時間20分)



〜あらすじ〜
『シルバースターアカデミーには、すべての願いを叶えてくれる黄金の竜がいる』
名門魔法アカデミー「シルバースターアカデミー」に入学した主人公、ユメ。
しかし補欠合格、その選抜はくじ引きという「運」だけで入学したため、周りはついていけないレベルの人ばかり。
けれどユメにはどうしても叶えたい願いがあった。
『私の本当のお父さんとお母さんって、どこにいるの?』
十四歳の誕生日に、自分と家族の血がつながっていないと母から知らされ、ユメは自分のルーツを探したいと思っていたのだ。
『知る以上は望まないから。だって私の家族は、お母さんとアキトだけだもんね』
けれどユメが竜への願いを温めるのと同時に、血のつながらない弟、アキトも秘めた願いを抱えていた。
ユメと違って神童と呼ばれるほどの天才魔法使いであるアキトは、アカデミーに首席で入学する。
姉弟二人、仲良く竜を目指して頑張ろうと提案するユメに、いらだちをもってこう答えるのだった。
『俺はお前なんか、とっくに家族だなんて思ってねえんだ』
ショックを受けるユメだったが、アキトの真意は言葉通りの内容ではなかった。
アカデミーには世界中から秘めた願いを抱えた少年少女たちが集まり、竜に出会うことを目指す。
叶うはずのない願いを叶えるために。
(公式サイトより)

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〜攻略キャラ〜
・アキト (cv十利須我里さん)
・ユーリ (cv大石恵三さん)
・ソイ (cv蒼月円さん)
・カルロス (cv先割れスプーンさん)
・ゲルハルト (cvチャラ王鞠夫さん)


〜各キャラネタバレ&各キャラ感想〜
・アキトルートネタバレ
    ∟アキト感想
・ユーリルートネタバレ
    ∟ユーリ感想
・カルロスルートネタバレ
    ∟カルロス感想


〜全体の感想〜
かなり昔に発売したPCの大人のゲームのこの作品、最初はすごく楽しかったのですが、後半はちょっと疲れてしまいました(^◇^;)
理由はね、最初はイラスト可愛いし本当に大人のゲーム?と思えるほどキャピキャピしてて明るくて、そしてアニメみたいなストーリーは面白いし、笑えたりして楽しかったのですが、共通がとても長い!一周目はかなり時間がかかりました。
まぁそれもストーリーが面白いので苦にはならなかったんですが、エフェクトが凄い多く、それが飛ばせないと言う地獄。これはほんっと時間のロスになるのでイライラしました。更に同じような文章の所が多いのになんと既読スキップが使えない!それなのに強制スキップの機能が無い(Σ○Д○;)これはマジで疲れたーー!!!そこがあればまた違った評価になると思いますが、かなり時間に余裕がある方じゃないと飽きてきちゃうと思います。
あとはヒロインの名前が固定だったり、声がなかったりとかもありましたが、攻略キャラの声優さん達は皆ベテランの方々なので演技は凄く良かったです!
大人のシーンも声優さんたちが上手いのでかなりドキドキはしました!好きな声優さんがいる方にはオススメです。
という感じで機能面は微妙ですが、ストーリーは面白いので魔法系の設定が好きな方にもオススメです!パッケージもそこら辺に置いておいても違和感ない所もオススメ!(笑)

↓管理人お気に入りキャラ↓
アキト


鬼と花妻「青臣」ネタバレ

〜鬼と花妻-花盗人は躑躅か椿か-〜(R18)
●青臣/オミ(cvマーガリン天狗さん)
真朱の屋敷に住む鬼の従者。
屋敷の内向きの仕事は全て青臣が行っている。攫われてきた主人公の世話係となるが、面倒と思っている。

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※「鬼と花妻〜花盗人は躑躅か椿か〜」のバナーに使用されている画像の著作権は、Einsに帰属します。


→管理人の直臣のネタバレ感想はこちら←

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→バッドエンド1はこちら←
→バッドエンド2はこちら←
→バッドエンド3はこちら←



〜鬼と花妻、直臣ルートネタバレ〜
(ベストエンド〜花盗人は椿〜)
鬼の真朱に攫われ、その屋敷で出会ったのが真朱の従者である直臣だった。
真朱は主人公を妻にすると言いすぐに抱こうとしたが色気が足りないため興が覚めて相手にされなかったため、なんと直臣が色気を体に叩き込むと言って初めて会った日に体に触れられ手でイカされた上に、手練手管を叩き込むと言われてしまった。
しかし次の日、何もなかったように淡々としてる直臣に驚きつつも、その距離感はかえって心地良く、主人公も直臣との生活に割とすぐに馴染んでいく。
それから真朱は忙しいのか屋敷にあまりいなかったし、直臣は家事などを全て担当しているため何も言ってこないし、元の窮屈な暮らしよりこの自由な暮らしは楽だった。性格が悪く言い方がキツイ直臣の手伝いをしたりもし、精神も強くなっている気もした。
しかし何でもそつなくこなす直臣はいつも何か冷めていた。役目がなければ自分には価値が無いから、真朱に捨てられないために自分を犠牲にしてでも彼の妻である主人公を守ると言っていた。どこか自虐的で何もかも諦めているような姿に、もっと自分を大切にしてほしいと願ったが、伝えても伝わらない壁があった。
他にやることもないからそんな直臣にくっついているしかない為、冷たくされてもなんだかんだと直臣のそばにいるようになった。近くにいれば情も湧くし、大切な存在になっていく。たまに見せる切ない笑顔に、胸が痛くなったりもした。
直臣も、自分の立場を受け入れようとする強い主人公に惹かれていたが、彼には主人公に近づけない理由があった。
実は直臣は鬼ではなく人。飢饉で両親に捨てられたところを真朱に拾われ育ててもらったため従者と尽くしている、それがここにいる理由だったが、実はそれは表向き。本当は直臣の父親は強い陰陽師であり、その七番目の息子であった直臣は内側から鬼の里を殲滅するためにここに送り込まれた刺客だった。
更に子供の中でも力が強すぎた直臣は母がもののけと交わって出来た子と疑われ、父親から嫌われていたため、刺客といっても捨てられたと同然だった。父は「お役を終え次第自害して果てろ」と告げていたのだから。強い陰陽師である父の言霊は強力で、反すれば呪われてしまう。その呪いは「直臣が心を許した者に不幸が訪れる」という呪いだった。
だから直臣は主人公に近づけない。心を許してしまった今、主人公を不幸にしかねないから。
父親を殺せばこの呪いは解けるという事だったが、常に父の目に監視されているためそれも出来ない。
その話を聞いた主人公は直臣の悲しみを取り除いてあげたいと思うのに、何も出来なくて辛くて、直臣がくれた椿の簪を付けている主人公を見て「綺麗」と言ってくれる直臣の笑顔がやっぱり好きで尚更辛かった。
その後、惹かれあっててもどうしようもできない二人だったが、一線を越えなければ二人きりで穏やかな毎日を過ごせるから、それが温かくて幸せだったが、真朱がそれに気づかないわけがなく、主人公の不貞を疑い、今夜閨に入れとついに言われてしまった。
その日の夕方、体を清めるために湯浴みをし、直臣はそれを手伝ってくれた。真朱に抱かれたくなくて「直臣が好き」と告げてしまうと直臣も「愛している」と涙を流して答えてくれたが、許されるはずがなく、体に優しく触れてくれて、真朱に抱かれるときに目を瞑り自分だと思ってほしいと言った。
そして泣きながら閨に入ったものの、乱暴に挿れようとする真朱に痛みを訴えると、主人公がまだ生娘なのだと気づいた真朱はとりあえず抱くのをやめてくれたのだった。
主人公の貞操は守られたものの、今度は鬼に襲われてしまう主人公。助けてくれた真朱が危険な目にあい、主人公は真朱に助けを求めたが「助ける代わりに俺と生きるか決めろ」と言われ、主人公は「直臣を愛している、たとえ黄泉であっても共にいたい」と言うと真朱は「幸せになれ」といい離縁すると言った。二人のことを認めてくれた真朱が直臣を助けてくれて、そのまま真朱は去っていった。
ついに二人は二人だけで生きていくことを許されたが、直臣の呪いは実は心を許した者を不幸にする呪いではなく「愛した者が不幸になる呪い」だったのだ。そのため結ばれた時から命は削られてしまう。
けれどそれでも、一緒にいたいから。
直臣は椿の花を差し出して跪き「妻になってください、愛してる」と言った。主人公は「私も愛してる」と言って飛びついたのだった。
エンドロール後は、しばらく経って町で暮らす二人。
実はあのあと父の監視の目が無くなり、父が何かで死んだことがわかった。そのため呪いも無くなったのだ。
それから前より甘くなり素直になった直臣。姫様と呼んで甘やかし、ちょっと意地悪だけどたくさん愛してくれた。
呪いがない今、家族を作ろうと言う直臣。その笑顔と幸せをくれる直臣が心から愛しかった。


(バッドエンド1〜籠の鳥〜)
真朱の元から逃げて家に戻った主人公。結婚も決まり、その相手は鬼を殲滅し里を焼いたらしい。
あの二人はもう、どこにもいない。


(バッドエンド2〜比翼の鳥、連理の枝〜)
直臣を愛したものの、真朱に無理矢理抱かれれば初めこそ嫌だったものの真朱の与える快楽はとても良くて慣れるどころか願うほどになった。
直臣を愛してると言ったのに裏切るその行為にバチが当たったのか、直臣は鬼に襲われ死んでしまった。直臣の亡骸に縋りつき泣き叫ぶ主人公に、真朱はその直臣の肉を主人公に食わせた。
おかしくなる主人公はこれでずっと一緒だと、嬉しいもっともっとと食べ尽くした。


(バッドエンド3〜繰り返す死〜)
直臣と愛し合い、しかし結ばれないなら二人で死のうと覚悟した。けれど真朱が許すはずがなく、主人公と真朱に鬼の肉を食わせ二人を鬼にした。
それから真朱は二人を許さないと言い、直臣に命令して主人公を二人で犯した。3人でまぐわうようになり、もう一生直臣とは愛し合うことはできないのだと思い知らされ、自分たちは二度死んだのだと思った。



↓直臣の感想ネタバレ有り↓



〜鬼と花妻、直臣の感想ネタバレ有り〜
二人目で攻略した直臣ですが、見た目がめっちゃタイプなので気になってました。
そんな直臣、最初から急にほぐすとか言って手での手解きはどゆこと!?とビビりましたが(笑)、そこから次のエロになるまでなげーーー!!かなり悶々としました(笑)
ハッキリしている人で、鬼なのか人なのかも最初は曖昧なんですが、何も感じてなさそうにしてる人が実は心の中でめっちゃ感じてるとかだったら萌えるので楽しみにしてたけど、その悶々が徐々に出てくる直臣は良かったです。主人の妻に横恋慕してしまった葛藤と、自分の呪いでの葛藤で切なくて、眉下がりの微笑みとかたまに出てくるのはめっちゃ胸キュンしました!!
しかし、そんな葛藤がずっと続いて、ようやく結ばれるとかあれば凄い盛り上がりそうだな〜と思ったのにハピエンはむしろ最初の結ばれがないまま何ヶ月後みたいなエンドになっており、二人はもう何度もやってるみたいなので最初の直臣のハアハアが見たかったなーと残念でした。が、なんとバッドエンドの方では耐えきれなくて二人で初めてしちゃうルートがあったのでその時の耐えてる直臣がヤブェアアア!!めっちゃエロいよー!!<●><●>(笑)
なんか中の人初めて大人のソフトで出会いましたけどめっちゃ息遣いの演技が上手い!!耐えてる感ヤバい!エロい!凄い良くてドキドキしました!
更に直臣バッドでは3人ルートもあったのでビックリ。私これは無いと思ってたから嬉しかったですし、ここでも我慢の直臣が凄い良くてときめきでした!
そんな感じで正直真朱よりもときめきましたが、先に真朱やってると彼への罪悪感はやばかったですね(^◇^;)切ないよ!でも幸せになってほしいー!


鬼と花妻「真朱」ネタバレ

〜鬼と花妻-花盗人は躑躅か椿か-〜(R18)
●真朱/マソホ(cv四ツ谷サイダーさん)
平安の世に住む鬼。
鬼は髪や目の色以外は人とはさほど変わらないが、顔の中心にある傷が気にならないほど美しい顔をしている。
主人公を攫い、妻として迎える。

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〜鬼と花妻、真朱ルートネタバレ〜
(ベストエンド〜花盗人は躑躅〜)
鬼のお手つきとされ人々に敬遠されていた主人公の前に突如現れたのが、それこそ鬼である真朱だった。
信じられないくらいの美しい顔を持つ真朱は主人公を攫ってやると言い、そのまま鬼の里へと連れて行き、そして嫁にすると言われ無理矢理処女を奪った。
最初こそ急で恐ろしかったものの、それからの真朱との暮らしは予想外に穏やかなものだった。真朱は予想外に律儀であったし、不器用だが優しさもあるし、ゆっくりとしたこの生活は以前の窮屈な暮らしより魅力的にも感じていた。
鬼の里には女が不足していた。そのため鬼は人の女を攫って子を宿すのが普通だったが、鬼の力は強いため身籠った母親は子の妖気に当てられ死ぬことが多い。そのため真朱も母親も死んでいった人間の一人であり、真朱は躑躅の花が咲く花畑に母親の墓を建てて大切にしていた。
そんな優しさを持つ真朱だったが、何故か里では他の鬼から嫌われていた。そのため従者である青臣だけがそばにいる。
とある日、真朱に誘われて街に出た主人公は楽しくて微笑んだ。しかし昔から女は笑ってはいけないと教わっていたいため真朱に咎められるかと思ったが、真朱は「お前の笑顔は花のようだ」と言ってくれた。「俺のためだけに笑っていろ」と言った真朱の笑顔こそ美しくて、胸がときめく。
そんな優しさを持つ真朱が何故この里で嫌われているのか不思議に思った矢先、主人公が一人の時に里の鬼がやってきて「真朱には想い人がいる、顔の傷はそれを守って出来た傷、だからお前はその女の代わりにすぎない」と言ってきた。
真朱に既に心奪われている主人公はショックで気を許してしまい、その鬼にそのまま攫われてしまった。そのまま慰み者にされそうになるが、実はその鬼こそが主人公を9年前にさらった鬼だということも分かった。真朱が助けに来てくれてその鬼を殺し、そして9年前の真実を話し始めた。
9年前、その鬼がとある子供を攫った。真朱もそれに加担していたが、その子供が可哀想になり勝手に子供を逃すことにした。子供は真朱が助けてくれたことで他の鬼に恨まれることを案じ「大人になったらお嫁さんになる」と約束した。その言葉に真朱は「10年経って覚えていたら迎えにいってやるよ」と約束したが、逃す途中で鬼達に追われ、殺し合いになり、その時に顔の傷ができてしまった。
子供は逃すことができたが、それから真朱はひっそりと里で暮らすハメになってしまい、常に鬼に嫌われ殺されそうになるため傷だらけになっているのだった。
その話を聞いた主人公は、その子供には勝てないのだと思った。けれど真朱を愛してしまった今「約束の君ではなく私だけを愛して」と嫉妬を伝えると、真朱は主人公を抱きしめる。
本当はその約束の君が今腕の中にいる主人公だということはまだ告げずに。
二人の心が重なったが、なんと両親が主人公を取り戻すために侍や陰陽師を集め里に討伐隊がやってきた。両親は主人公を取り戻せた者を婿とすると決めたらしい。
主人公はもうあそこに帰るつもりはなかった。今は自分の命を失うよりも真朱を失う方が怖いほどに離れたくないから。
そして絶対に守ると言ってくれた真朱と侍達の戦いが始まる。途中、血だらけになる戦いを見た瞬間主人公は記憶が蘇った。それは幼い自分を鬼から守った真朱が顔に傷を負った記憶。
そう、約束の君は自分だった。
そして気づいた時には主人公は真朱を庇い「真朱を殺すなら私も死ぬ」と言って自身の首に短刀を当てた。すると主人公を助けに来たはずの受領はその真実の愛に二人を見逃してくれた。
討伐隊が去っていく中、ぼろぼろになっていた真朱と主人公はようやく幸せになれると抱き合い、屋敷に帰ろうと微笑んだ。
主人公を抱き抱える真朱に、今日ばかりはもっと早く走って早く私を愛してと告げた。
鬼に囚われた私は、一生鬼に囚われるのだ。
エンドロール後は、3年後。
なんと女の子供を授かり、無事に出産していた。真朱はすっかり親バカになって娘を愛してくれたし、二人も相変わらず仲睦まじい。
美しい鬼の腕の中、一生愛すると誓いを貰うのだった。


(バッドエンド1〜赤い鬼〜)
討伐隊との戦いが始まると、危険だからと屋敷に残された主人公。
しかし真朱が帰ってくることはなかった。
その後、村に帰った主人公は無理矢理受領の妻となり良いようにされ、人形のようになった。
しかし真朱に貰った短剣を見つけると目の色が赤くなり、受領を殺してしまい、そして記憶は消えて、もう何もわからなくなった。


(バッドエンド2〜永久に共に〜)
討伐隊との戦いで真朱が死んでしまった。主人公はそのまま村に連れ帰られたが、実は真朱は瀕死で生きていた。
動けないため回復を待って、しばらく時間が経ってから主人公を迎えに村へと訪れた。
しかしそこで待っていた主人公は真朱が死んだと思いすっかり壊れておかしくなっていた。
真朱が迎えに来たと告げても愛する故の幻覚だと思い「私を食べて」と縋り付いてきた。
真朱は涙を流し、愛する者を食べたのだった。



↓真朱の感想ネタバレ有り↓



〜鬼と花妻、真朱の感想ネタバレ有り〜
まず初めに攻略した真朱さん。どんな人なのかとワクワクしてましたが、予想外にめちゃくちゃスパダリ系でかっこよくて優しくて素敵な男性でした!
しかし最初は名乗りもせずに即挿入(笑)それに驚きつつ、なんでここに連れてきたのかも全く分からないまま進むわけですが、主人公がすぐ馴染むのもある意味驚きでした(笑)
しかし話が進むと真朱が直臣に嫉妬したり、気が利くところがあったり、思いやりがある感じがとても良く、さらに笑ってはいけないと教えられた主人公に対し「お前の笑顔は花のようだ」と咎めるどころか褒めてくれた言葉がめちゃくちゃ良くて、そう言った真朱が美しかったというのもまた良かった。
じれったく言葉足らずなところはちょっとアレですがまぁ鬼なので仕方ないとして、手繋ぎの赤面とかも可愛くて良きでした!
ハピエンの最後もね、無事幸せになれて早く抱きしめて欲しいと、早く愛して欲しいとせびる主人公がめちゃ可愛くて幸せで泣けました。最後の営みもエロいしね!!!
しかしなんか真朱さん、やたらガリガリでみすぼらしいのが気になるところ(笑)鬼だからなの?(笑)あとバドエンでね、大人要素がないのがショック!!やはり大人のゲームはバッドでめっちゃ酷くされるのとか残酷な大人のシーンがお楽しみなのにもったいないですねー!受領に犯されるシーンとかもっと詳しく教えて!!(笑)
しかし過去のことなどもちゃんとスッキリするルートなので本当に良かったです!曖昧に終わるゲームよりめっちゃいいですよね!四ツ谷さんのお声も素敵でした!


鬼と花妻~花盗人は、躑躅か椿か~

【鬼と花妻~花盗人は、躑躅か椿か~】R18
プレイ:316本目:20,11,10〜20,11,26(8時間20分)


→作品ページはこちら←


〜あらすじ〜
時は平安。京の都の暗闇は魑魅魍魎が跋扈していた。
主人公は名門貴族の十番目の息女。
血筋も家柄も申し分ないというのに妻問う者は現れない。それは主人公が「鬼のお手つき」だから。
九年前、庭で遊んでいた主人公は突如姿を消し、数日後、記憶を失って帰ってきた。「神隠し」は鬼の仕業とされ、いつしか主人公は「鬼のお手つき」と噂される。
そんな主人公に求婚する者は無く、屋敷の奥深く時が過ぎるのを待つだけの日々。
「誰か私を‥ここから連れ出してくれればいいのに‥」
思わず漏れた独り言は、誰の耳にも届かなかった‥。
そう思っていた、あの美しい鬼に会うまではーー。
(公式サイトより)

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〜攻略キャラ〜
・真朱(cv四ツ谷サイダーさん)
・青臣(cvマーガリン天狗さん)


〜各キャラネタバレ&各キャラ感想〜
・真朱ルートネタバレ
    ∟真朱感想
・直臣ルートネタバレ
    ∟直臣感想


〜全体の感想〜
PCソフトのこちらの作品は、和風の雰囲気や音楽に合わせた美しいイラストが魅力的でした!
キャラクターの立ち絵も素敵ですし、スチルも凄く綺麗なのが多くて見やすかったです。
動きに合わせた効果音もとても上手く、大人用シーンの方の効果音も多くて伝わりやすいし、情景が伝わるのも良い感じでした。
ストーリーも思いの外しっかりしていたしモヤっと終わらない感じも良かったです。
しかし字がちょっと小さいのが見にくかったり、攻略キャラが二人しかいないのでボリュームはやや少な目。バッドエンドも数個ありますが、全てに大人要素が入っているわけではないので残酷なバッドエンドが好みの方は物足りないかも?
しかし予想外に三人系エンドもあったりしたのでそこは個人的には好感度が上がりましたし、中の方々の演技が上手いのがまた良かったです!
時間があまり無くて長くゲームが出来ない人には特におすすめです!良かったらプレイしてみてくださいね♪

↓管理人お気に入りキャラ↓
青臣


2020年11月発売&予約購入している乙女ゲーム、etc

【2020年11月発売&予約購入している乙女ゲーム

こんにちは、ニートです!(笑)
ほんっと最近10月になったばかりの話をしましたけども、もう11月ですね。最近はずっとコタツから離れられません。煉獄さんのぬいぐるみと一緒にコタツに入って焼き芋を「うまい!うまい!」と言って食べてます(笑)映画観てから鬼滅の刃ブームすぎてよもや申し訳ないね!!!!!<●><●>(うっさ)笑
そんなこんなで今月発売する乙女ゲームの紹介です!今月は待ちに待ったあのソフトの続編が出るので今から震えが止まりません!!


「ピオフィオーレの晩鐘 -Episodio1926- 」

こちらは11月12日に発売するオトメイトさんのswitchのソフトで、前作の続編の作品になっておりますね。
前作のピオフィオーレの晩鐘、ほんっっっと面白くてメチャクチャハマったので今回の1926もメチャクチャ楽しみにしておりました。
当日から攻略してみる予定ですけど、前回みたいに左上になんか出てくるやつあるのかな?あれ自力で攻略出来る気がしない(笑)
あとはサブキャラがめっちゃ増えてたけど素敵な人多すぎるので攻略出来るのかドキドキします。
ちなみにキャストは石川界人さん、森久保祥太郎さん、岡本信彦さん、木村良平さん、豊永利行さん、など。


と言うことで、今月はピオフィしか発売しないのでお次は私が最近買ったソフトと、プレゼントでもらったソフトのご紹介です。
ちなみにどちらも大人のソフトなので大人の女性の方のみどうぞ♪


「プリティ☆ウィッチ☆アカデミー! 」

こちらはPCの大人用ソフトStrawberry*Maidenさんの作品。
ちょっと昔のソフトなんですがまだ未プレイだったので購入してみました。ほぼキャスト狙いですが(笑)しかしこの作品メチャクチャ見た目可愛いので本当に大人の作品?と疑いたくなる表紙です。多分そこらへんに置いていても安全な気がする。キラキラの18シールが貼ってあるがな(笑)
キャストは、十利須我里さん、大石恵三さん、蒼月円さん、先割れスプーンさん、チャラ王鞠夫さん、など。
つか待って?今気づいたけど、十利須我里さんいるじゃん<●><●>よもやよもやラッキーすぎる‥<●><●>(笑)


「鬼と花妻」

鬼と花妻 ~花盗人は、躑躅か椿か~ / Eins アインツ

こちらも大人のパソコンソフトでEinsさんから出ているソフトです。お友達が声が良くて凄くキャラ萌えしたと言っていたので楽しみ!そして絵がめっちゃ綺麗ですよね!
攻略キャラが二人なので少なめですが、ここの会社さんのソフトは初めてなので更に楽しみです!
キャストは、四ツ谷サイダーさん、マーガリン天狗さん、など。
マーガリンさん初めてだから期待大!


と、言う感じで今回は終わりです。もう少しで今年も終わっちゃうから早く沢山ゲームしないとー!
同じ物プレイする方、これを見て気になった方、良かったら一緒に盛り上がりましょうね〜(*^o^*)/
では!


愛は、憎しみによく似ている「松ヶ枝史弥」ネタバレ

〜愛は、憎しみによく似ている 憎しみは、愛によく似ている〜(R18)
●松ヶ枝史弥/マツガエフミヤ(cv佐和真中さん)
幼い頃から聡明で、帝大に入学した才色兼備な美少年。
見た目の美しさと纏う雰囲気で人を魅了してやまない。
※蒲生&佐伯クリアでルートオープン。

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→管理人の史弥君のネタバレ感想はこちら←

→ベストエンドはこちら←
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〜愛は、憎しみによく似ている、松ヶ枝史弥ルートネタバレ〜
(ベストエンド〜愛〜)
遺産相続のいざこざに巻き込まれることとなり、そこで出会ったのが帝国大学法学部に所属する秀才であり美少年である松ヶ枝史弥だった。
穏やかな口調で優しい雰囲気を持ち、歳も近い史弥に好感を持ち、その日は平穏に過ぎると思ったものの、なんとその夜相続人の一人である朝比奈に襲われそうになってしまった主人公。もみくちゃになるうちに咄嗟に近くにあった時計で朝比奈を殴ってしまったが、そこにやってきた史弥がまだ息のある朝比奈にトドメを刺し頭を潰して殺した。
恐怖に怯える主人公に「こんなクズ死んで当然」と天使の笑顔で微笑む史弥。恐ろしさと美しさが真逆すぎて見惚れてしまう。
そこに偶然やってきた佐伯は主人公が疑われないように廉次と2人で死体を始末すると言った。2人は宣言通り綺麗に始末をしてくれて、朝比奈は行方不明ということになったが、主人公は罪悪感と恐怖で不安になり、その日から史弥に縋るようになってしまった。
史弥は「僕があなたを守る、ずっと思い描いて会いたかったんだ」と言ってくれたため、ますます離れられなくなったが、人の心を見透かすことができる史弥は沢山の人を従える狂気的で美しい男だったため、主人公もどんどんおかしくなり、史弥に殺された朝比奈の潰された頭を思い出すと自分も史弥に潰されて殺されたいという願望まで持ち始めた。
自分はもうおかしいと思った。けれど史弥もとっくにおかしいから、私も間違ってないとそう思う。
ついに史弥は親も周りのものも何もかも邪魔だとみんな殺した。二人きりの世界で、二人は結婚し、金を手に入れたことでまた敵が増えるのが楽しみだという史弥に抱かれ、幸せだった。


(バッドエンド〜無慙〜)
朝比奈の死体を始末しないと選択すると分岐。
犯人探しが始まると自分が疑われることでドキドキして生きた心地がしなかった。
更に父が何故か殺され、兄の清真も脅され妻と子が殺された。主人公のせいで愛するもの達が殺されたことで清真は怒り狂い復讐だと主人公を無理矢理犯した。更に主人公を愛していたもう一人の兄の廉次にも犯され、頭がおかしくなりそうになると、そこに現れた史弥が兄二人を銃で撃って殺した。
犯され、目の前で殺され、ついに完全に壊れてしまった主人公を抱きしめる史弥は「結婚しよう」と約束してくれるのだった。



↓史弥君の感想ネタバレ有り↓



〜愛は、憎しみによく似ている、史弥君の感想ネタバレ有り〜
第一印象は美少年だし優しいし可愛いなって思ってましたが、他の人のバッドエンドでなんか怪しい雲行きが(笑)中々の腹黒なのか変態なのかとドキドキしてプレイしたら、やはり本人ルートでもなかなかの怖い人でした(Σ○Д○;)
やはり紅子さんの甥っ子だよね〜もうあの歳で殺すのとかなんも思ってないっぽい!そして美しい見た目を武器に、言葉巧みに沢山の人を惑わし味方につける凄い人でした。
しかもなんか立ち絵のバリエーションが二つあるのね。少し大人になった史弥君。かっこいいけど狂気に満ちた時の立ち絵の顔が怖すぎて逆に吹いた(笑)あのシリーズいいよね(笑)
そしてこのルートだとまた佐伯さんが都合良く現れ、朝比奈さんの死体を綺麗に片付けてくれました。どこにいても使えるやつよ(笑)
ただ、史弥君のハピエンはほんまにハピエンなのか?って感じでしたね。怖いよー!
あと他ルートでわかるけど史弥君凄い実験を考えてるから結婚した後怖い〜(Σ○Д○;)でも主人公も史弥に頭潰されたいって言ってたしソレでいいのかな?(笑)本人が幸せならよし!(笑)