元カレたちのストーリー

今までプレイした乙女ゲームのネタバレ感想を載せています。

愛は、憎しみによく似ている「巽」ネタバレ

〜愛は、憎しみによく似ている 憎しみは、愛によく似ている〜(R18)
●巽/タツミ(cvやじまのぼるさん)
東南アジアにあるサラワク王国出身の青年。
小沼老が主人公のボディーガードとして与えてくれ、優しくて真面目で献身的な性格で見た目は褐色肌に碧眼の美貌を持つ。
※蒲生&佐伯攻略後ルートオープン。

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〜愛は、憎しみによく似ている、巽ルートネタバレ〜
(ベストエンド〜kebahagiaan-幸福-〜)
小沼老の子孫である巽は、南洋のサラワク王国からきた褐色肌で碧い瞳の美青年。
そんな彼は小沼老から直々に、遺産相続の際に主人公を守れと言われていたらしく、従者としてそばで暮らすことになった。
何もかもわからない中、遺産相続の話し合いが始まり、相続人たちのギスギスした雰囲気に恐怖したが、巽がいつもそばにいてくれて、主人公にしか見せない微笑みに安心できていた。
その後、重要な立場にいる主人公の身の危険を感じた巽は小沼老が主人公のために用意した根津の屋敷で主人公を守ることにした。二人の生活が始まると巽は何もかも尽くしてくれて、夜には主人公の体をほぐすと言って香油での全身オイルマッサージをしてくれたが、更に小沼老から直々にテクニックを教わっているという巽は大人の快感までも教えてくれ、主人公はすっかり巽に甘えてるようになった。
しかし巽は都合が良すぎる男のようにも見えた。小沼老に命令されているから、何もかもが小沼老の意思のようで、巽自身が自分に触れたくて触れているわけではないと思うと胸が痛くなる。
毎晩あのマッサージをしてくれる巽だったが、それだけで彼は求めてはくれなかった。もはや巽に惹かれている主人公は最後まで抱いて欲しいと思っていたが、それを口にすれば命令だと受け入れられるだろうから嫌だった。彼自身が心から自分を求めて抱いて欲しいと思うようになったのだ。
その気持ちは隠して、巽に「誰とも結婚したくない」と告げると「任せて欲しい」と言う巽は全員を呼び出し、なんと主人公を妊娠させたから結婚をするので皆んなは辞退して欲しいと言い出したのだ。勿論それは一線を越えていないため嘘だったが、信じた一同に動揺は隠せない。
しかも嘘だと気づいた蒲生が「遺産がもらえなくなるから7:3で分けるなら協力する」と言い、蒲生のおかげで他の相続人たちを諦めさせた上に遺産の分け前をもらえることになった。
結果的に他の男と結婚しなくて済んだが、本当にコレでよかったのか巽に尋ねると、巽は「本当のことにしよう」と「二人の子を作ろう」と言い、本当はずっと抱きたかったが主人公の純潔を奪うわけにはいかず我慢していたことと、ずっと愛していたことを告げてくれた。
そしてようやく二人は、本当に結ばれることができたのだ。
数ヶ月後、蒲生のおかげでお金持ちになった二人は幸せに暮らしていた。
ますますべったりになった巽は実はずっと前に小沼老から主人公の写真を見せてもらった時から愛していたことを教えてくれた。
今日も愛し合う二人が抱き合うと、今、子を授かった予感がした。主人公は碧い瞳の子が欲しいと言い、巽は黒い瞳の子が欲しいと言った。じゃあ、沢山作ろうと微笑む二人は未来の家族を想い再び抱き合った。



↓巽の感想ネタバレ有り↓



〜愛は、巽憎しみによく似ている、の感想ネタバレ有り〜
初見からもう私のタイプだろうなと思ってた巽君。褐色肌に碧眼を持ち、高身長の異国人で、そして従者として主人公にご奉仕する優しい人。
最高すぎるだろおおお<●><●>(笑)
もーー最初っからめっちゃ優しくて可愛くてとてもやばい!!主人公が全てで一喜一憂し、褒めた時のあの頬を赤くした笑顔がギャーーー<●><●>(笑)超絶可愛くてメチャクチャときめきました!!胸キュン!!
そして強い鉄壁のガードマンなので他キャラを寄せ付けないのも徹底してて凄いし、内容もニヤニヤするのが多いし最高。
だがしかし、彼の一番やばいやつは更にあったのだ‥なんと異国の従者の彼は香油を使って毎晩オイルマッサージをしてくれるのだ‥
ぎゃあああああ(笑)
エッロ!マジエッロ!(笑)この設定はほんとエッロオオオ!!しかも超絶テクニシャン(笑)イケメンのテクニシャンに毎晩奉仕してもらうとか、ほんっと夢の様な話すぎてめちゃくちゃ良いルートでした‥我が家にも巽君欲しい‥(笑)
そして結ばれてからもとてもラブラブで良かったし、他の人々も死んだりしないので一番良いルートだったんじゃないかな?と思います。幸せルート!!
しかしこのルートの佐伯さんがまた変態で最高でした(笑)主人公が巽くんの子供を妊娠したって話したらあの狂気の顔で自分が赤ちゃんを取り出す執刀医になろうとする(笑)更に女の子だったらその子と結婚しようとしてるみたいだし(笑)ほんま愛が深すぎて変態で最高!(笑)更に主人公を失って史弥君と二人で怪しい実験に没頭してるらしいので、これはあのバッドエンドのやつか!?とニヤッとしました(笑)
という感じで、他のニヤニヤもあったりと良いルートでしたよ〜!メインじゃないのが意外なくらい!巽君、歴代の乙女ゲームの中でも上位で好きです〜!


愛は、憎しみによく似ている「蒲生龍彦」ネタバレ

〜愛は、憎しみによく似ている 憎しみは、愛によく似ている〜(R18)
●蒲生龍彦/ガモウタツヒコ(cv鳩マン軍曹さん)
若手の弁護士。
今回の遺産相続代理人を務めており、主人公に手紙を送った人物。
何故か声に聞き覚えがある。

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〜愛は、憎しみによく似ている、蒲生龍彦ルートネタバレ〜
(ベストエンド〜夏の日の少年〜)
資産家の小沼老の遺産相続に巻き込まれた主人公だったが、その遺産相続代理人として現れたのが法律事務所の弁護士である蒲生龍彦だった。
蒲生には初めて会ったはずだが、その声には何故か聞き覚えがあったし、優しく大人の魅力で囁かれれば主人公はあっという間に惹かれてしまった。
更に蒲生に会った後、夢をよく見るようになった。それは幼い主人公が黒い砂浜で大好きなお兄ちゃんである「あっちゃん」と結婚を約束する夢だった。
それは過去にあった出来事なのかもしれないと思った矢先、遺産相続人の一人である朝比奈が「自分があっちゃんだ」と言ってきた。そしてなんと無理矢理主人公を犯そうとしてきたのだ。間一髪蒲生が助けに来てくれたものの、なんと今度は蒲生が豹変し「お前は俺の女だ」と言って犯されてしまった。
傷つきボロボロになった主人公に対し「半年間結婚相手を選ばずに引き延ばせ」と言ってきた。今までのような優しい口調ではなく、乱暴な口調で言うことを聞けと命令され、遺産を手に入れるのが目的と言われてしまった。そして無事主人公が他の男を選ばず遺産が蒲生のものになったら半分はやると言われ、命令に従うしかなかった。
その後、朝比奈が何者かに殺され、根津の屋敷に避難することとなった。それからも蒲生はちょくちょく現れ、悪そうな顔をしたり優しく笑ったりと何が目的なのかわからず混乱した。
更に珍しく真剣な顔をした蒲生が「見てほしいものがある」と言い、とある写真を見せてきた。それはなんと幼い自分とあっちゃんの写真。伊豆大島の小沼老の別荘で撮ったその写真の裏には「篤12歳、主人公7歳」と書いてあった。更にその時二人で一緒に作ったという湯呑みの写真も見せられたが主人公はその後すぐに震災の被害にあったため恐怖で記憶が曖昧になっているため、思い出せなかった。
そんな日々が続き、実は紅子に脅されていた廉次が主人公の身を守るために紅子と史弥を殺した。蒲生も撃たれそうになったがそこに警察が現れたため廉次はなんと自らこめかみを撃って自害した。
廉次の残した言葉に、主人公の本当の母が残した髪飾りに謎があることがわかり、巽の協力で蒲生がその謎を解き始める。何もかもみんなが小沼老のせいで不幸になっている今、その呪いを絶対に解いてやると微笑む蒲生が頼りになって、主人公はこの男を好きになってしまったと自覚した。
そしてついにカラクリ屋敷であった根津の屋敷の地下のカラクリを解いた主人公と蒲生は、一番奥の部屋であの湯呑みを見つけた。そしてついに蒲生は真実を話す、「朝比奈篤は俺だ」と。昔、小沼老が雇った使用人の蒲生夫婦は金目当てに震災をきっかけになんと自分の息子と朝比奈篤をすり替えた。それからあの男が朝比奈篤を演じ、本当の朝比奈篤である自分は蒲生龍彦と名乗る事になり、ずっと幼い頃から監禁され暴行されていたらしい。その後夫婦が死んだ後復讐と自分の名を取り戻すために生きてきた蒲生だったが、小沼老に会いに行っても信じてもらえず、自分で証明してみろと言われ今回の弁護士として指名されたのが経緯だった。
そしてこの湯飲みにはあっちゃんが自分である証明の指紋がついているため必死に探していたのだ。
そんな話を聞いていると、そこに銃を持った佐伯潤一が現れた。佐伯は主人公を愛しており、朝比奈を殺したのも自分だと言い、主人公を取り戻そうとしていた。しかし蒲生が「俺は彼女を愛している」と言い、主人公もまた蒲生を愛しているのだと伝えると真実の愛を見た佐伯は諦め出頭した。
数日後、指紋が一致し蒲生は朝比奈篤として認められた。無事事件は解決したものの、これで蒲生の目的は終わってしまうため主人公は捨てられるのかと不安になった。しかし蒲生は本当は主人公を元から愛していたことを白状する。あの時無理矢理抱いたのは思い出してほしいのに自分を思い出してくれないことにイラだってやってしまったが、実はあの時摩羅は挿れていないという事実も伝えられた。まだ処女であった主人公はそれがわかっていなかった。
ようやく本当に気持ちが重なった二人は今度こそ本当に体も結ばれた。
その後、二人で伊豆大島へ向かった。思い出のあの場所で主人公の誕生石であるオパールの婚約指輪をくれた蒲生はプロポーズしてくれ、二人は無事結婚した。
苗字は朝比奈に変わり、遺産は全て血が繋がった人に分けた。
二人で一緒にいられるならそれ以外何もいらないと言う蒲生と抱きしめ合えば、傍には白無垢姿で幸せそうな主人公と蒲生の写真が輝いていた。


(バッドエンド1)
蒲生に脅され元気がない主人公を心配した史弥が紅子のレヴューへ連れて行ってくれた。するとその舞台には蒲生が拘束され、ショーをすると言って鞭で叩かれていた。
主人公が蒲生に乱暴されたことを知っている史弥、廉次が怒り、そこに断指台を持ってきた。焦る蒲生が命乞いをし主人公は許す事にしたが、そこに現れた佐伯が蒲生に何やら手術を行うと、後日素直なロボットみたいになった蒲生が大量の慰謝料をくれた。
その後、主人公は佐伯と史弥と廉次と共に大金で遊ぶようになった。遊びの楽しさを知り、皆堕ちて行くのだった。


(バッドエンド2〜断指台〜)
↑上のルートで許さないを選択すると分岐。
みんなで蒲生の指を全部落として、絶叫の中終わる。


(バッドエンド3〜洗脳〜)
蒲生に犯されたことを佐伯に話してしまった主人公。
不憫に思った佐伯は主人公を洗脳し、全てを忘れさせ、あっちゃんは佐伯であったことにした。
その後蒲生は逮捕され、主人公は佐伯と結婚したが、脱獄した蒲生にさらわれてしまう。
何も思い出さない主人公を蒲生は無理矢理抱き遠くへさらったが、主人公は壊れ蒲生を佐伯だと思いながらついていく。
記憶を取り戻してほしい蒲生はアメリカの医者に主人公を診せるため渡米するが、主人公は抱きしめてくれるその温もりに「潤一さんに抱かれていれば安心だ」と微笑むのだった。


(バッドエンド4〜言の葉〜)
地下で真相を知ったあと、佐伯が現れ恐ろしい顔で「蒲生が犯人」と言ってから捕まった。
主人公はその後蒲生と結婚したものの、佐伯の言葉が頭から離れない。佐伯はもしかしたら主人公が蒲生を愛しているから、その男を庇うために捕まったのかもしれない。その呪いのような言葉が頭からなれず、病み、ついには話すことができなくなってしまった。
絶対に治してやると泣いて抱きしめる蒲生の腕の中で、愛と憎しみは表裏一体だとそう思った。



↓蒲生さんの感想ネタバレ有り↓



〜愛は、憎しみによく似ている、蒲生さんの感想ネタバレ有り〜
最初の印象はとても紳士な感じでしたが、結構すぐに傲慢なのかな?ってイメージに。だからグイグイ男らしくくるのかなって思いきや彼のルートだともう最初の方から無理矢理体を奪ってくる。これは驚きー(Σ○Д○;)あの瞬間もう主人公は彼を好きになってたので甘い感じで奪っても良かったんじゃ?と思ってたけど、彼の正体があっちゃんで、そして自分から思い出して欲しかったっていうのがあったからこそ、あの時カッとなったってちゃんと説明があったので凄く流れは良いルートだったと思います。
なのでね、その過去がなければきっと甘い嘘で騙して金を取ったり愛に生きたり出来たんだろうけどね、憎い気持ちと愛が混ざったというまさにこのソフトの題名って感じ!しかしその直後に佐伯に優しく慰めて欲しがる主人公の気持ちはわかりすぎてワシも佐伯さんに抱かれたかった(笑)
ま、でも最終的には本当に運命的だし、良い男だし、何よりスチルの見た目のかっこよさやばいしね!このソフト、スチルメチャクチャ綺麗だから蒲生先生の筋肉隆々な体も凄い良いし腕とかも逞しくて素敵だしイケメンなのでめっちゃかっこよかった。出会い頭の抱きつきスチルもめっちゃかっこいいし!
ただね、このルート、ほんま既視感<●><●>
蝶◯の◯波さんって方のルートにめっちゃ既視感<●><●>(笑)
あっちを先にやってなければもっと楽しめたかも?めっちゃ似てるよ〜(ToT)
ソレと関係ないけどこのルートで巽のロボ化に吹き出したり(笑)、悪人ヅラの佐伯の立ち絵にニヤッとしたり(笑)、バッドで巽が鞭を振るうのに興奮したりと色々楽しめました。
ハピエン最後の白無垢と袴の写真はメチャクチャ綺麗で素敵でしたしね!!これからは幸せになってほしいね!!あの筋肉に私も抱かれたい!!(笑)


愛は、憎しみによく似ている「佐伯潤一」ネタバレ

〜愛は、憎しみによく似ている 憎しみは、愛によく似ている〜(R18)
●佐伯潤一(cv河村眞人さん)
主人公の近所に住む幼馴染であり、兄達の親友であり、医者。誠実で穏やかな性格。
博多の医大から、根津の帝國医大勤務となり最近東京に戻ってきた。

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〜愛は、憎しみによく似ている、佐伯潤一ルートネタバレ〜
(ベストエンド〜変わらぬ想い〜)
兄達の小学校時代からの親友であるのが、帝都医大に勤める優秀な医者である佐伯潤一だった。
そんな潤一から二十歳の誕生日を機会に結婚をしてほしいとプロポーズされる。ずっと昔から好きだったと告白され、幼い頃から優しくしてくれる大人な潤一からのその言葉は純粋に嬉しかった。
だからきっとこのまま潤一との未来が続いていくのだろうと思った矢先、小沼老の相続の話が舞い込み、更になんと潤一が相続人の一人であることがわかった。小沼老が隠し子を作っており、その子供の息子が潤一だったのだ。
それから相続人達の争いに巻き込まれ、相続人の一人の朝比奈に乱暴されそうになった時も潤一が助けてくれたりもしたが、その朝比奈が何者かに殺され、更には紅子の息子も殺され、誰が犯人なのか分からず疑心暗鬼になっていく。
主人公は根津の屋敷に保護されることになったものの、廉次が行方不明になったり、史弥が大量の血を残し行方不明にもなった。
犯人を突き止めようとする主人公と潤一は紅子のレヴューのルージュダムールで媚薬を飲まされたりもしたが、主人公を大切に想う潤一は火照る主人公を指や口で慰めてくれたりし、一線を越えることはしなかったため、余計に彼に対し信頼を深めた気がした。
その後、廉次が横浜にいると分かり向かった二人だったが、そこで知らされたのは廉次が紅子に脅され悪事を働いていた事実だった。
実は小沼老は主人公の祖母である若松ハルを愛しており、自分がハルと結ばれることがなかったのを悔やみ自分の孫とハルの孫を結婚させたがっていた。しかしハルには隠し財産の在処を示す髪留めを渡しており、それを受け継いだ主人公の母の嘉代を見つけた紅子が嘉代を監禁しようとし、命からがら逃げ主人公と髪留めを友人である成嶋の母に預けたのだ。
そのために紅子はずっと主人公を探しており、アヘン漬けにして遺産を横取りする計画をしていたため、廉次は主人公を守るために裏で動いていたのだ。
真実を知ったところで、廉次の前に紅子が現れ撃ち合いになった。しかし更にそこに現れた蒲生が二人を撃ち殺した。
なんと蒲生が朝比奈殺しの犯人だったのだ。
蒲生は最初から遺産を狙っており、本性を表し主人公と潤一すらも殺そうとした。しかしそこで潤一は銃で対抗し、蒲生を撃った。蒲生は倒れ瀕死となり、警察が駆けつけ無事解決した。
その後、瀕死だった蒲生は潤一が手術を受け持ち一命は取り留めたが意識は戻らなかった。
主人公と潤一もようやく平和になり結ばれることができた。潤一の両親に挨拶もし、主人公の父と共に根津の屋敷で暮らすことになり、二人は結婚をした。
遺産は全て潤一のものになったが、全て寄付をして消えた。
そして春がきた。潤一はとても優しく、二人は思い描いていた幸せな結婚生活を送っていた。彼の笑顔を見た主人公は一人思う、あの事件がなかったとしてもきっとこの人を選んでいたと。


(バッドエンド1〜愛しいドクロ〜)
人々が死んでいく中、潤一を疑ってしまい蒲生を選んだ主人公。
その後、廉次の死体が隅田川で上がった。そこには全て自分がやったことだと遺書が置かれており、更には紅子も自殺し、傍には史弥の死体もあった。
全ては解決し、主人公は愛する蒲生と結婚した。相続人がいなくなったため遺産は寄付されたという話だった。
しかしある日主人公は見つけてしまう、遺産が全て蒲生の手に渡っていたという証拠を。すると蒲生は豹変し、主人公を異国の遊郭に売り飛ばしアヘン漬けにされ、その後死んだ。
そして何年かが経った、
一人、主人公の事を忘れられない潤一は主人公の墓をようやく見つけ、頭蓋骨を掘り起こしていた。
持ち帰った頭蓋骨をずっと大切に慈しみ、結婚しようと口付けて毎日愛を囁くのだった。


(バッドエンド2〜愛情の果て〜)
紅子の新宿のレヴュー、ルージュダムールにて廉次に合わせてやると言われ連れて行かれた主人公。しかしそこで媚薬入りの香を嗅がされ酒を飲ませられ、主人公と廉次はおかしくなり欲望のままにまぐわってしまった。
そこに探しにきてくれた潤一も同じようになってしまい3人はおかしくなってしまう。
兄の清真が3人を見つけてくれて紅子は逮捕したものの、3人の情事の写真はすでにばら撒かれた後であり、どうしようもなくなり、頭のおかしい3人はそのまま根津の屋敷の地下に閉じ込められた。
3人はそのまま命果てるまで求めあい、暮らすのだった。


(バッドエンド3〜無題〜)
史弥の調べで蒲生が怪しいと分かり、上層部の知り合いに頼んで蒲生を逮捕した。
その後、主人公は潤一と結婚。史弥と何やら意気投合した潤一は史弥の夢である遊園地を作ることに融資することになり、二人は毎日楽しそうに忙しく仕事をしていた。
そんな日々が続いたある日、ついに遊園地が完成したという潤一に連れられ、地下室へ連れて行かれた。何故地下に遊園地という疑問を抱きながら進んでいくとなんとそこはおぞましい人体実験が行われている場所が繰り広げられていた。
大きな水槽の中には人魚の姿に移植された巽、紅子は蛇の体に、清真と廉次は背中をくっつけられ一人の人間にされていた。しかも皆、悦んでいる。全裸でいる彼らの股間は巨大にいきり勃っているほどに。
美しい生き物を作る楽園だという潤一が服を脱ぐとなんと、そこには沢山の触手が生えていた。そのまま潤一は主人公を抱いた。何もかも訳がわからなくなるが快感に夢心地になると、耳元で優しい潤一の声が聞こえた。
「君もキレイにしてあげようか?」と。


↓佐伯潤一さんの感想ネタバレ有り↓



〜愛は、憎しみによく似ている、佐伯さんの感想ネタバレ有り〜
一番最初に攻略した佐伯さん。主人公の幼馴染であり、イケメンで家柄もよく医者として腕も良くて金持ちで優しくて穏やかで、そしてずっと主人公を好きだったと言う設定。
なんという胡散臭さよ(笑)
このソフト、ミステリーなのでこのスゴすぎるイケメン設定はほんっと逆に怪しくてですね、こいつ変態とか殺人鬼なんじゃないのかって思ってたらなんと、本当のただの良いイケメンだった<●><●>(笑)ナニソレェ(笑)
いや、まぁ正直凄く素敵な人でしたよ!本当のスパダリなので疑ってたのが申し訳ない!でもこのソフトそういうソフトだからさ(^◇^;)
そんな佐伯さん、ほんっとイケメンでスチルは全部めちゃくちゃ良かったです。最初のエロでもちゃんとお医者さんを活かして白衣でスチル出してくれたのも有り難かったですし!
しかし犯人わかるまでの展開は何が何だかわからず、ごちゃごちゃして終わりました。犯人は他のルートでも同じなんだろうか‥。
そしてその後ようやくちゃんと結ばれたわけだけど、なんか佐伯さんめっちゃ◯漏なんですけど(笑)は、はやーーー!!(笑)もう少し長くしてくれてもよかったのになー!エロシーンあっさりだよー!!
しかしバッドエンド、これがすごかった(Σ○Д○;)
ドクロのエンドはもはや愛が深すぎて逆に私感動しちゃって泣けましたし、廉次と3人でのバッドエンドは佐伯さんが足指舐めフェチの変態すぎて凄いよかった!あのエンドは私の好きな廉次兄さんとの営みもあったから余計ラッキーエンドだったけども!
そして最後の触手エンド(笑)これは凄い(笑)いやはやあのエンド見た時流石の私も引いたよ(笑)天才と変態とイカれが混ざったあの二人、凄いわ(笑)このエンドはこの世界観と違いすぎてほんっと凄い。意表をついてきてくれてさすがピルヴァンプさんだなと逆に嬉しかったです!まぁ欲を言えばもっと触手プレイを長めに詳しく書いて欲しかったのと、巽とか兄さん達の憤ったアレもスチルにしてほしかった(笑)紅子さんのヘビとかね!スチル欲しいよね!むしろそんな美しくなった彼らとのプレイとか欲しかったな〜惜しいし勿体ないね〜!
という感じで佐伯さん自体ほんとかっこよくて素敵な人でした!あんな人と結婚したいですよねー!


愛は、憎しみによく似ている 憎しみは、愛によく似ている

【愛は、憎しみによく似ている 憎しみは、愛によく似ている】R18
プレイ:315本目:20,10,29〜20,11,10(12時間20分)


〜あらすじ〜
舞台は昭和初期の東京。
浅草育ちの主人公・成嶋綾子は、甘味店を営む父と二人暮らし。タイピストとして働いている。
久しぶりに長兄が顔を見せるという週末、近所の寿司屋から出前を取り、家族水入らずの夕餉を楽しんでいた。
ふいに父の正造が切り出した。
「見慣れねぇ名前の奴から手紙が来てんだけど」
父が見せた見知らぬ「弁護士事務所」から届いた封書には、予想もしなかった重大な内容が記されていた。
「谷中法律事務所の弁護士蒲生龍彦と申します。
先日逝去された大富豪小沼三郎の代理人を務める者で、氏の遺産相続に関してお話したいことがあります」
目もくらむような莫大な遺産。
(どういうこと……? 大富豪の遺産って、まるで少女小説みたいじゃない)
戸惑いながらも、綾子は蒲生弁護士の話を聞くことを承諾した。
次兄も駆けつけ家族が勢揃いした自宅にやってきた蒲生弁護士は、綾子に奇妙な依頼をする。
近々行われる小沼老の遺言状公開の場に立ち会い、相続執行に協力してほしい。
それ以上の詳細は、遺言状を公開するまでは不明だと言う。
綾子が遺産を相続するわけでもないらしい。 なんとも曖昧な話に、疑心と不安が膨らむ。
さらにその席上で、綾子は自身に関わる衝撃的な秘密を知ってしまう。
自分を信じて出席して欲しいと蒲生弁護士は言い残し立ち去った。
悲しみと不安と困惑を抱える綾子を、久しぶりに再会した幼なじみの佐伯潤一は優しく慰め、そしてまっすぐな瞳で求婚する。
突然の言葉に驚きつつ、綾子の胸に甘やかな気持ちが広がっていく。
遺言状公開の日が迫る中、潤一の力強い言葉に背中を押されるように、綾子は立ち会いを承諾する。
そして当日、ホテルに集まった相続権利者の面々は──。
誰かを愛せば、誰かに憎まれる。
何が真実なのか、誰が味方なのか、瞬きを繰り返すほど、謎は入り組み底なし沼のように深まっていく。
暗夜の迷宮をさまよう主人公は、運命の愛をつかむことができるのか。
(公式サイトより)

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〜攻略キャラ〜
・蒲生龍彦(CV:鳩マン軍曹さん)
・佐伯潤一(CV:河村眞人さん)
・巽(CV:やじまのぼるさん)
・松ヶ枝史弥(CV:佐和真中さん)


〜各キャラネタバレ&各キャラ感想〜
・蒲生龍彦ルートネタバレ
    ∟蒲生感想
・佐伯潤一ルートネタバレ
    ∟潤一感想
・巽ルートネタバレ
    ∟巽感想
・松ヶ枝史弥ルートネタバレ
    ∟史弥感想


〜全体の感想〜
昼ドラみたいな大人の雰囲気と、落ち着いたモダンな時代の雰囲気がマッチしていていい感じにスタートできるゲームでした。
音楽やイラストも雰囲気に合っており、特にスチルはめちゃくちゃ綺麗。見惚れるほど美しいです。
内容はミステリー要素があり、死人が出ることが多いですが流血とかの絵はなく、かまいたちの夜みたいな雰囲気で出てきます。誰が犯人か、真相は何か、そう言った謎が好きな方にはおすすめだと思います。
あとは大人のソフトなので大人のシーンがありますが、数も多くて良いシーンが多いものの割と短いのでもったいないなと思いました。しかしバッドエンドが結構攻めてるものが多くて個人的に楽しかったです。
全体的なボリュームとしては攻略人数も少ないことも合わせて短めですが、先程のバッドエンドの話にもあったようにそういうところでカバー出来ているので個人的には満足でした!
リアルな大人の恋愛の雰囲気が好きな人にもオススメです!

↓管理人お気に入りキャラ↓
巽君


女王蜂の王房〜輝夜編〜「皇樹」ネタバレ

〜女王蜂の王房−輝夜編−〜(R18)
●皇樹/スメラギ(cvワッショイ太郎さん)
常に周りに女性の影が絶えない男。
いつも詐欺師然としていて何を考えているかわからない。
輝夜に協力を申し出た理由すら不明。

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※「女王蜂の王房〜輝夜編〜」のバナーに使用されている画像の著作権は、PURE WOOLに帰属します。


→管理人の皇樹のネタバレ感想はこちら←

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〜女王蜂の王房、皇樹ルートネタバレ〜
(ハッピーエンド〜炎獄〜)
下界に落とされヒトや蜂から辱めを受け続けた主人公を助けたのが、美しく強い皇樹だった。
しかしそれは助けたなんて生易しいものではなく、性格が極悪である皇樹は暴力的であり、主人公は裸にされ鎖に繋がれ、更には主人公の複製を作り幻想の世界で主人公の兄として優しく振る舞った後に絶望の現実を見せるという悪趣味な事を毎日やっていた。そして常に手袋をしている皇樹は、主人公に直に触れるのを汚いと思っているのか抱く時ですら外すことはなかった。
しかし皇樹は何故か主人公を女王にしたがっていた。そしてついにその手筈が整ったという皇樹は一ヶ月以内に女王になれと命令をしてきた。その間は主人公に忠誠を誓う騎士として傅くというが、その代わり失敗すれば子宮をもらうと言った。主人公はもはや別の道があるはずもないと分かっておりそれを了承すると、皇樹は跪いた。その微笑みは忠実で強くて信頼できて、そして悪だった。
その後、虚と燐を仲間にし、燐には魔眼を移植。彼らとともに女王になるべくコロニーに帰還するが、久しぶりに会った女王が憎くてたまらなくなる。今までなんで私を放っておいたのか、その憎しみが増大し、ついに主人公は皇樹に女王を殺させた。
そのせいもありめのうとの確執はどんどん深くなっていく。仲間を増やすため皇樹のアドバイスによりヒトの世界の「黄金蜂教団」と手を組んだ主人公。主人公は彼らの英雄として祀られ、全ては皇樹の意のままに見えた。
全ては順調、そう思った時なんとめのうが女王として覚醒してしまった。怒り狂った皇樹は約束通り子宮を頂くと言い、主人公を散々殴った後に腹を裂いてはらわたを引き抜き子宮をもぎ取った。壮絶な痛みに死を感じた主人公だったがその時憎しみが膨れ上がり絶叫とともになんと背中から羽が生えた。
そう、なんと主人公も同じく女王として覚醒したのだ。
女王のみなぎる力を与えられた主人公は自らの手で腹に手を入れ汚れた臓物を全て引き出し、私は今、美しく生まれ変わったのだと、そう感じた。
その後、自室に戻り落ち着くとおとなしくなった皇樹が何故主人公を女王にしたがっていたのかを話し始める。
それは、なんと皇樹の手は「腐敗の手」であるから。その手は女王以外に触れると殺してしまう呪いがかかっていた。そのためいつも手袋をしていたのだが、主人公を愛していた皇樹は主人公に触れたいがために女王になってほしいと思っていた。酷くしたいのも触れたいのも何もかも愛しているから、そう言う皇樹は初めて直に優しく手で触れてくれて、初めて優しく抱いてくれた。愛と憎しみが紙一重に感じるそれが、自分も確かに愛しているのだと感じた。
しかし女王が二人では示しがつかず、めのうとの全面戦争は避けられなかった。主人公は黄金蜂教団を筆頭に戦う事を決意し、仲間を連れて下界に降りた。しかし皇樹と愛し合ったのを知らない虚と燐は相変わらず主人公が暴力を受けて命令されているのだと勘違いしており、主人公のために皇樹を教会に閉じ込め火を放った。
気づいた主人公は燐達の手を振り切り皇樹を助けに教会に入ったが、炎が強く二人は逃げられなくなってしまう。
皇樹は言った。もうとても長い時間生きている自分は本当は死にたいと思っていた。そして主人公を愛した今、本当にもう終わらせてもいいと思えるくらい穏やかな気持ちになったと。
愛する男の情熱は降りかかる炎のように熱く、主人公はこのままこの男といようと決意した。
そして誰よりも美しい女王蜂とその男は、抱きしめ合いながら炎に飲まれていった。


(ベストエンド〜真実の核〜)
↑炎獄エンドを見た後にオープンする真相ルート。
主人公の子宮がなくなり女王に覚醒したあと、皇樹の正体がなんなのか気になる主人公。
実は皇樹は大昔に蜂とサルを掛け合わせ作った第一号の「人間」だったのだ。そして女王蜂を喰い不老の力を得た皇樹だったが、怒った王女に軟禁され蜂の体を移植され蜂になった。蜂の力を得てさらに強くなった皇樹はその王女を痛めつけて殺し、その瞳から魔眼を作った。
しかし不老の力と共に女王以外に触れないという呪いも受けてしまった皇樹は長い年月のうちヒトを支配しようと考え始めた。
そんな皇樹の意思を聞き、主人公はその意思を引き継ぎヒトの世界を支配するという事になった。もう一人の女王のめのうは蜂を支配するという事に。
何もかももうやることは終えたのか、それから皇樹はどこかへ行ってしまった。愛しいと思い始めていたが、そう思うと逃げてしまう皇樹。
そしてたまに不意にやってくる彼に「愛してる」と言われ抱かれれば逃げられなくなってしまう。
いつか殺してやる、そう言いながら皇樹を抱きしめるのだった。


(バッドエンド1〜禁断の愛〜)
皇樹が作った幻想の世界で、兄への愛を貫くと殺されてしまうエンド。


(バッドエンド2〜悪乗りの代価〜)
いつもいたぶられている皇樹に仕返しをしたくて、皇樹の部屋で虚に下痢を漏らさせると怒り狂った皇樹に主人公が殴り殺されて終わる。


(バッドエンド3〜贖罪の嘆き〜)
実は過去に下界に堕ちていた主人公を白鴎は一度助けようとしていた。しかしそのせいで呪いを受けてしまった白鴎。結局呪いは解けず怒りが爆発した白鴎に監禁され暴力を受け毎日王蜜を搾り取られるように。
死ねと叫びながらも王蜜が無いと生きていけない白鴎は、泣きながら永遠にそばにいるのだった。


(バッドエンド4〜大好きな大好きなお兄さま〜)
兄との幻想の記憶が混沌し、自分は人間であると思い込んだ主人公。それが戻らずイラついた皇樹に監禁され暴行されるが結局思い出すことはなかった。


(バッドエンド5〜腐敗の手〜)
何もかも疲れてしまった主人公はいっそ殺してほしいと皇樹に頼み、皇樹の腐敗の手で殺してもらった。


(バッドエンド6〜羽化し損なった女王蜂〜)
子宮を取られ羽化したものの、人間の娘の記憶が混沌しお兄様を殴り殺しおかしくなって血を吐いて死んだ。
大好きなお兄様と共に二人、そのまま死んでいった。


(バッドエンド7〜素敵な実験体〜)
羽化できたものの、皇樹に腹の傷が治らない呪いをかけられ羽化も止まりただの雌蜂になった主人公。
その後、王になった皇樹のための性奴隷として生きる日々だった。



↓皇樹の感想ネタバレ有り↓



〜女王蜂の王房、皇樹の感想ネタバレ有り〜
めのう編で出てきた時に凄く嫌なやつだなって思ってた皇樹。こっちではちゃんと輝夜の味方なのかなって思ったら予想外にそうでもなくて、こっちでも嫌な奴でした(笑)
が!!何故かめちゃくちゃ魅力がある(Σ○Д○;)これはいったいなんなのか‥。
そう、皇樹はほんっと最低のゲスドSクソ男なんですよ。相当乱暴で殴る蹴るビンタする鎖でつなぐそして犯す。性格は悪くて誰に対しても嫌がることばかりするし、嫌味だし!だけどそれが誰に対してもであり、敵だったらほんっと嫌なやつなんだけど味方であると相当心強い。そんなプライドの高い男がめのうではなく自分についてると思うと不思議と気分が良い。そしてあのいやらしい目線とか、怒鳴りのタイミングとか、声の大きさと間合いとかがめっちゃ上手くて輝夜じゃなくてもなんか彼にいたぶられたいと思ってしまう魅力。
ああ、私も調教されてる?(笑)
そうなんですよね〜皇樹の調教は多分凄い上手いよ!魅力的だもの!なので私普段ドSキャラ全然好きじゃないのに皇樹は気になって仕方なくて恋しましたもん(笑)
そしてね、なんか毎回ヤッてても服全然脱がないのはなんでなのかなって思ってたらなんと腐敗の手を持っていたという!これが理由でしたかー!なので主人公を女王にしたかった理由が、主人公に触れたかったからってほんのり言っていた言葉が本当の彼の願いだったらいいなと思います。
しかしベストエンドはベストと呼べるのか謎。結局炎の中で二人で心中ですからね〜せめて彼が改心して幸せに暮らすとか、兄妹としての幻想の中幸せに暮らすとかのエンド欲しかったな。まぁあのドSが活きないエンドはやっぱダメなのかもしれんが。
あとは謎がやはり全部解明しなくないですか?お母さん、主人公をほっといたのは結局なんだったの?それ言ってくれないんだよね〜。殺されそうになってたから貴峰丸に頼んで死んだことにしてもらったとは話してたけど、それならもっと匿える場所があったはずだって主人公も言ってましたよね?別に人間とか蜂にやられまくる必要なかったと。でも皇樹が外界と触れると女王蜂になりやすい的なこと言ってたからそれのためなのかもしれんけど、でもお母さんはめのうの体に乗り移って永遠に輝夜のそばに居たかったみたいだし女王蜂になってほしかったわけじゃないのよねー?あと、その輝夜とずっといたかったのはなんなの?お母さんは輝夜だけを愛してたみたいだけどなぜ輝夜だったのかは全くわからんかった。他の子供じゃダメな理由はなんなんや?
そして皇樹も趣味で主人公の複製作って兄妹遊びしてたけどそれも理由なくただの趣味だったの?(笑)
なんか色々惜しいよね〜(^◇^;)でも全体的に楽しめたので良かったですけど!皇樹というドSのおかげで今後のドSも好きになれそうだし!(笑)痛いの大好きな方には特におすすめなキャラでした!(笑)


女王蜂の王房〜輝夜編〜「燐」ネタバレ

〜女王蜂の王房−輝夜編−〜(R18)
●燐/リン(cv魁皇楽さん)
先代の女王に競り負けた王女の残した血脈を持つ少年。
奴隷として扱われ、服を着用することすら許されてない身の上だったが、持ち前の明るさで真っ直ぐに生きてきた。
彼の心は輝夜の手によって暗く歪んでゆく。

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〜女王蜂の王房、燐ルートネタバレ〜
(ベストエンド〜無慈悲な夜明け〜)
皇樹と虚を仲間にし、女王になるべくコロニーへと戻った主人公が出会ったのは、昔も見たことがあった奴隷の燐だった。
燐は今の女王との王座争いに負けた王女の子供であり、王女が殺された後一人憎まれ奴隷として働かされていた。主人である蜂は燐をいつも全裸にし、虐待し飼っていた。
主人公はそんな燐に自分の境遇を重ね助けてあげたいと思い、虚を使って燐の飼い主を殺させた。そのまま感謝されると思っていたが生まれ持っての奴隷体質である燐はご主人様が死んだことに悲しみ泣いてばかり。主人公はそんな燐に「私たちは虐げられ似ている、だから共に国を支配し弱き者を救える世を作ろう」と言った。その言葉は燐の新たな主人を誕生させる瞬間で、完全な臣下となることを決意させた。
しかし臣下となったものの燐は弱く役に立たないため皇樹が「魔眼を移植すれば強くなる」と教えた。それはとてつもない力を手に入れられるものだったが、同じようにとてつもない苦痛を伴うものだった。皇樹は燐に、強くならなければ捨てられてしまうと仄めかし、純粋な燐は移植をする決意をした。
移植の手術は主人公たちの手で施された。移植をする方の右目を串刺しに魔力を注げば燐は痛みで発狂した。更に抉った底に魔眼を嵌めれば痛みでのたうち回り、それは三日三晩続いた。
その後、右目は見えなくなってしまったが無事力を手に入れた燐。ようやく力になれると思ったのに、高峰丸が「魔眼を移植すると負のエネルギーに負け、そのうち制御できなくなり、三ヶ月で死ぬ」と言った。皇樹はもちろんそのことを知っていたようで嫌らしく微笑む顔が憎たらしくて殺意が湧いたが、もうどうすることにもできない。高峰丸は、暴れたいだけ暴れさせて操り、王蜜を与えて制御しろとアドバイスをくれた。
しかし王女であり主人である主人公の王蜜を貰うことに抵抗がある燐は我慢をし力を暴走させてしまう。そのせいで城の中を破壊の限りで暴れたが、そこに現れた女王が力で制御し助けてくれた。女王は主人公が帰還したことを喜び、そしてめのうが女王になった暁にはめのうを支えて生きてほしいと告げた。
その後、燐の力が役立つということで女王は主人公と燐に敵対する者の暗殺などの仕事を命じた。燐と共に毎日沢山の蜂を暗殺し続けると燐は暴走することが多くなり、このままではきっと高峰丸の言う通り死んでしまうのだと感じた。
そんな時、皇樹の部屋でなんとめのうの複製が大量にあるのを見てしまった。そう、なんとめのうは全てが女王のクローン。一番出来の良かった今動いているめのうを使い、女王はめのうに乗り移りまた女王として生きようと言う計画をしていたのだ。
めのうを愛している主人公はそんなことは許さないと、女王を殺した。しかし燐は主人公の罪を被り、処罰として記憶の抹消と、下界への追放という罰を下された。
しかし新たな女王になっていためのうが女王の力で燐の魔眼を除去してくれ、燐は生き続けることだけは許されたのだ。
その後、下界で主人公と燐は密かに暮らしていた。しかし燐は毎日記憶が消えてしまう。その日を日々繰り返すのだ。
今日もまた何も知らない燐が朝目覚めれば怖くてパニックになる。そんな燐を抱きしめる主人公が微笑めば、その温もりは知っていると気づいて安心した。ようやく笑った燐の笑顔が眩しくて、本当はその笑顔を守りたかったと涙が流れる。
けれど地獄のようなこの場所で、天国にたどり着けたのだと幸せを感じた。


(バッドエンド1〜悪鬼〜)
魔眼を移植したものの、失敗。暴れ狂った燐は皇樹と虚を殺し、更に主人公を殺すと、目と頭が弾けて飛んで死んでしまうエンド。


(バッドエンド2〜同族喰らいの業〜)
紅玉が同族を喰っているところを見てしまった主人公と燐。その力は大きいと思い仲間に誘ったが失敗し、逆に殺されてしまうエンド。


(バッドエンド3〜いつ終わるともしれぬ凌辱〜)
魔眼を移植したものの、何もかもうまくいかず、結局皇樹はまた主人公だけを連れて下界に行き、昔のように監禁され暴力を受け、心は壊れてしまい人形のようになってしまうエンド。


(バッドエンド4〜女王陛下の愛玩動物〜)
高峯丸に襲われ殺されかけ、めのうに助けられたが、喉が潰れ声は出なくなり耳も聞こえなくなってしまった主人公。めのうは女王になり主人公を檻で飼うことにし、一生可愛がられるのだった。


(バッドエンド5〜幸福な死〜)
女王の命令で魔眼の力で暗殺を続けていた燐と主人公だったが、何もかも疲れてしまい愛し合ったまま心中を決意。お互いの心臓を取り出し、愛を誓い合って死んだ。


(バッドエンド6〜血塗られた歴史〜)
最後の女王暗殺から分岐。
罪を被った燐の罰は絞首刑となり、絶望に終わった。



↓燐の感想ネタバレ有り↓



〜女王蜂の王房、燐の感想ネタバレ有り〜
最初はとても可愛くて癒しだなと思ってた燐。しかしストーリーが進むにつれとんでもねぇ扱いのポジションでした(Σ○Д○;)
最初はずっと裸の奴隷で(笑)、そのまんまなのに誰も気にしないし本人も気にしなくてうけまして、その後主人公のそばにいるようになると甲斐甲斐しくて凄く可愛いんですが、なんか段々病んでくるしすぐ泣くし、役に立ちたいと言いながらすぐ逃げたりするのでめんどくせぇ奴だなって思いました。主人公もそう思い始めたのか段々イライラして燐をいたぶり始めるし、やはり彼は根っからの奴隷体質なのかね?プレイヤーすらイラつかせる体質持ってるから本物だよ!あんた本物だあ!(笑)
しかも主人公はずっと燐を好きだったわけで、このルートでもずっと可愛がってるのになんか上手く伝わらなくて主人公が可哀想。それなのになんかどんどん悪い方向に行き、結局魔眼を入れるわけですが、魔眼ってそんなふうに入れてたの!?!?!?(Σ○Д○;)このルートで初めて知る恐ろしい魔眼の入れ方‥なんと目ん玉に針刺して目ん玉抜き取って無理やり入れるって‥しかもスチル付き‥めっちゃ痛そうすぎてさすがの私も目を背けた(Σ○Д○;)
そう、燐のルートはほんっと何もかも痛い!!!
鞭打ちありの、無理矢理の舌ピアス開け、乳首ピアス開け、主人公がどんどんいたぶるので痛すぎて辛い。更に女の子の服着せて皇樹と虚の前で一人でやれって(Σ○Д○;)その時虚が「輝夜様を想像してやればいい」ってアドバイスしてたのはうけたけども(笑)
まぁそんなことを経て、ベストエンドにたどり着くものの、なんか幸せなのかなんなのか切ないですね‥。輝夜って辛いこと多かったからエンディングでは幸せになって欲しいのになぁ(ToT)
あとは燐のパッド、これまた残虐でしたね。悪鬼のエンドはまた痛そうすぎてヤバイ(Σ○Д○;)けれどこれこそ女王蜂の王房の真髄なのかな〜と思いながらプレイしたルートでした。燐と輝夜の未来が明るければいいな(ToT)

女王蜂の王房〜輝夜編〜「虚」ネタバレ

〜女王蜂の王房−輝夜編−〜(R18)
●虚/ウツロ(cvいちごみるくさん)
蟲飼いの虚と言えば、巣で知らぬ者など誰もいない。
卑屈な笑いを浮かべて、様々な蟲を連れ歩いているため、たいていの者からは相手にされていない。
優しい言葉をかけてくれた輝夜に心酔している。

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〜女王蜂の王房、ルートネタバレ〜
(ベストエンド〜地獄の果ての王冠〜)
下界で密かに生きていた主人公は、協力者である皇樹と共にコロニーへ戻ろうとしていた。皇樹は何故か主人公を女王にしようと企んでおり、その計画に協力者が必要だと連れてきたのが蟲飼いの虚だった。
蟲飼いで門番である虚は蜂から卑しいと言われ嫌われていた。しかし分け隔てなく優しい主人公に心酔しており、下僕にしてほしいと跪いた。
そんな虚を下僕にすると、主人公を愛するあまりなんでもすることが恐ろしかった。主人公のためならヒトも蜂も殺すし、自身の心はないのかと思った。しかも実力があるのにおどおどし、自分を卑しいと罵る姿にイライラしてしまい、虚の前だと自分が制御できなくて虚を罵ることに快感を感じワガママにもなっていくようだった。
そして計画を実行するためコロニーに戻った一同だったが、主人公は皇樹の計画とは違い、本当はめのうを助けたいと思っていた。自分は陰で生き、めのうを女王にするために現女王を暗殺した。そのせいで計画が崩れたことに怒り狂った皇樹がおとなしくするはずがなく腹を立てまた主人公に暴力を振るい暴れ狂った。それを見た虚は切れ、なんと蟲の力を使って皇樹を殺してしまった。
虚は主人公を抱きしめ、一生守ると言ってくれた。
それから二人は下界の荒屋で暮らし始めた。怪我した主人公を献身的に世話する虚との生活は穏やかで幸せを感じたが、なんとそこにめのうが現れたのだ。しかもなんとそれは殺したはずの女王がめのうに乗り移った姿だった。実は女王は主人公を愛していたためずっと一緒にいるためにめのうを殺して乗り移る日を元から計画していたのだという。めのうのためにこんなことをしたのに、めのうはいなくなってしまった、それを目の当たりにした主人公は切れ、発狂し、するとなんとその怒りが主人公の体を女王蜂に変化させた。
そう、新たな女王の誕生の瞬間だった。
めのうに乗り移った元女王はこれではもう存在の意味がなかった。元女王は誇りを持ち、自害した。
そして女王としてコロニーに戻ろうとする二人。しかし虚は主人公が女王になったことにより不安になっていた。実は昔主人公が幼い頃、2人は会っていた。虚はその頃も虐められており、怪我をして倒れていた。そこに現れたのが主人公でボロボロになった虚を見て薬草を取ってきてくれたのだ。何気ない優しさに助けられた虚は心打たれ、それからずっと主人公を愛していた。
しかし自分は卑しい蟲飼い。だからこれでは主人公とは釣り合わない。
主人公はそんな虚に言った。人間の世界では薬師は尊敬され重宝されている、生まれが違うだけであなたは本当は素晴らしい人、あなたがいてくれて良かった。
その言葉と共に手を握ると、虚は涙を流した。
そしてコロニーに戻り女王になったことを発表すると蜂達は新たな未来に喜んだ。
夜、女王様の椅子に座る主人公は、夫して選んだ虚との初めての交合のため寄り添っていた。主人公を崇めている虚はいくじがなく中々触ることができなかったが、そんな虚さえも愛おしく感じた。虚は「卑しい虚めがあなた様を独り占めしたい」と言い、その言葉は確かに主人公を熱くした。
私はただ一匹、この雄を求めていたのだ。
数年後、愛する我が子を抱く主人公。その側には相変わらずオドオドしている夫の虚がいた。虚は以前と変わらず「美しい、愛している」といつも伝えてくれて、そんな夫と口づけを交わせば、この先の未来はもっともっと幸せになるのだと感じた。


(バッドエンド1 〜全員死刑〜)
皇樹が主人公に暴力をふるい、キレた虚が暴走するところから分岐。
しかしおかしくなり主人公のことすら分からなくなってしまい、皇樹も主人公も蟲に喰われて死んでしまった。


(バッドエンド2〜母殺しの罪〜)
2人で荒屋で暮らしている所から分岐。
めのうに乗り移った女王に殺されてしまう主人公。息絶え絶えに、虚は泣いてくれるだろうかと思いながら息を引き取った。


(バッドエンド3〜沈む幸福〜)
主人公が女王に変化したところから分岐。
母が自害してしまった事で精神が壊れてしまった主人公。自分は女王ではなく王女だと言い虚のことも忘れ母もめのうもいないことも信じない。
幸せな記憶の中だけで、生きていくのだった。



↓虚の感想ネタバレ有り↓



〜女王蜂の王房、虚の感想ネタバレ有り〜
何を隠そうMの男が好きな私(初っ端から何)笑
そんな私がこのドMの変態蟲飼い男のことを気にならないはずがなく、正直言ってこの人の攻略をしたいからこの輝夜編を楽しみにしていたところはありました。
そんな感じでやってみたけれども、どんな変態が見れるのかワクワクしてやってみたけれども、なんか最終的にめっちゃ感動して泣けたんだけど(笑)
予想外すぎる<●><●>(笑)
いや最初は本当変態っぽくてですね、主人公の椅子になったり絨毯になったりと理不尽に叩かれ蹴られて最高でしたよ。まさにドMって感じで下僕すぎて最高!主人公が気が強くて命令しまくるのもいいし。ただ、どもりがひどすぎる〜!そして声デカくてうるせえ(^◇^;)ドMって割と声小さいイメージなのに虚は興奮しすぎてバカになるので耳キーンって感じです(笑)まぁ可愛いけど。
なのでそんな感じからのご奉仕エロみたいなのたくさんあるのかと思いきやそうでもなく、むしろ主人公が虚は卑しくないと、蟲飼いは素晴らしい仕事だと、人間の世界では薬師が重宝され尊敬されているから生まれている場所が違うだけであなたは素晴らしい人だと言ったのがメチャクチャ感動的で心に響きました。そしてそのまま初めての営みで虚が自らついに主人公を独り占めしたいって言ったのはむしろ感動的でエロシーンなのに全くエロくなくて幸せ感が凄かった!まぁ声うるさいからエロさがないってのもあるが(笑)
そしてそこからの幸せすぎるエンディング。めっちゃくちゃ清々しくてこの残虐なソフトの世界観と違いすぎて驚き(笑)むしろ達成感もあったし幸せだしもうこれが一番の本当のエンドでもいいんじゃないかなと思ったくらいでしたわ!
けどカッコ良くは見えないのはなぜ(笑)黙ってれば見た目はめっちゃイケメンなのにね!でも誰よりも幸せにしてくれるのは間違い無いと思う!
それと虚ルートでは色々な皇樹への仕返しがとても良い(笑)皇樹の部屋で下痢漏らしたやつメチャクチャ笑えたんですが(笑)いつも虐められているのでスカッとしました(笑)更になんとこのルートだと皇樹、虚に殺されたし(笑)ちょっとうけてしまったわ(笑)
皇樹も好きなんですけどね!ちょっとこのルートだと更に暴力凄いので辛み。
あ、あと虚のバッドエンドは全然物足りなかったです。虚が暴走して無理矢理やられるとかあれば良かったのにな〜エロが全然無くて残念!
でもハピエンが良かったので全体的には良かったと思いましたー!!


女王蜂の王房〜輝夜編〜

【女王蜂の王房〜輝夜編〜】(R18)
プレイ:314本目:20,10,21〜20,10,28(11時間20分)

〜あらすじ〜
ヒトを支配し、喰らい、数百年の寿命を保つ【蜂】。天空にそびえたつその【巣】を維持する、我ら蜂の礎たれ──。
王位継承者である主人公・輝夜(名前変更可)は数年前、崖から落ちて死んだ──とされていた。
実際には彼女は生きていた。女王に声をかけられなかったオス達の憂さ晴らしとして、今夜も凌辱され続ける。
悲劇的な事にそれは周知の事実だった。母たる女王もそれが娘の果たす責務だと、そう考えていたのかもしれない。
しかし時は満ちた。
女王の死期が近づき、輝夜は頭上にそびえる王城への反旗を翻す。
女王にふさわしきは、輝夜か、あるいはめのうか。
輝夜にふさわしきはその血か、許しか。
愛と憎悪の狭間で輝夜は苦しむことになる。
ヒト、蜂、女王の思惑が交錯する中、血塗られた歴史の上に、一人の少女の物語が開幕する──!
(公式サイトより)

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〜攻略キャラ〜
・虚 (cvいちごみるくさん)
・燐 (cv魁皇楽さん)
・皇樹 (cvワッショイ太郎さん)


〜各キャラネタバレ&各キャラ感想〜
・虚ルートネタバレ
    ∟虚感想
・燐ルートネタバレ
    ∟燐感想
・皇樹ルートネタバレ
    ∟皇樹感想


〜全体の感想〜
PCソフトのこちらの作品。
対のソフトであるめのう編を終えてこちらをやりましたが、とても面白かったです!めのう編とは違ってカッコよくて強気な主人公も良いし、あちらの答え合わせとなる内容のストーリーが面白かった。
しかし、あちらからじゃなくてもこちらから先にやっても問題ないと思いました!どっちもどっちで謎を残してるので始める方は好みでどちらからやってもいいと思います。
ただ、めのう編に比べて輝夜編は残虐さが目立ちました。嗜虐、被虐、そういうのが多い上に多少のグロもあります。なので大丈夫な方のみプレイをオススメ!
キャラクターもかなり個性が強いので好き嫌いが分かれると思いますが、絵は相変わらず綺麗だし音楽もいいし、大人の展開も多く、声優さんも演技がうまいので満足しました。
是非どちらのソフトもやっていただきたい作品。オススメです!

↓管理人のお気に入りキャラ↓
虚、皇樹


忍び、恋うつつ「服部半蔵」ネタバレ

〜忍び、恋うつつ for Nintendo Switch
服部半蔵/ハットリハンゾウ(cv石川界人さん)
豊臣秀虎の通訳。ではなく腹心。
ただし無神経極まりない言葉遣いで周りを一喝するので、
心の弱い人は近づかないように。
※秀虎、宇喜多、忠人攻略後ルートオープン。

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〜忍び恋うつつ、服部半蔵ルートネタバレ〜
(雪月花恋絵巻、ハッピーエンド)
すでに忍びとして活躍している服部半蔵の腕を見込み、パートナーに選んだ主人公。しかし真田は反対したし、半蔵自身も迷惑していた。
それでも彼の腕は一流で有るため見本になると思い頼み込むと、どうにか共に修行をしてくれるようになった。
半蔵は口も悪くとても厳しかった。しかしとてもストイックで自分にも厳しく、命令のまま動けばいいと、忍びに心はいらないと言い、それはかつての戦国忍のような圧があった。
そんな半蔵と過ごしていると、林間学舎で何故か半蔵は真田を襲った。真田は怒ったが、逆にまた怒り出す半蔵が何かを抱えているように見えて主人公は「相棒なんだから相談して欲しい」と言った。すると半蔵は段々大人しくなったものの、初めて感じる感情に戸惑い、感情なんか持ちたくないと言った。
真田は危険と見なし二人を放し、主人公は真田との特別補修をすることになった。主人公と離れた半蔵は寂しさを感じ、気になって仕方ない。
そしてある日、半蔵は自分の唯一の好きな場所である海に主人公を連れて行ってくれた。そして半蔵が「自分は22代目の服部半蔵だ」と話し始める。ずっと豊臣に仕えている服部半蔵は先代が亡くなればまた「服部半蔵」を継いで将軍を守る。しかし秀虎が八代目将軍で有ることに対し、服部半蔵は22代目。その数の差が今までの半蔵の犠牲を目の当たりにしていた。そう、服部半蔵はようは無限に有る道具の一つなのだ。だから感情はいらない、ただ、忍という道具として動いていればいいだけ。
その話を聞いた主人公は「私にとってはただ一人の服部半蔵だ」と告げた。そんなことを言われたのは初めてで胸を打たれた半蔵は、自分の好きな場所に主人公を連れてきたのはただ喜ぶ顔が見たかったからだと気づいた。
けれど自分は服部半蔵。未来は決まっているのだ。
そしてなんと半蔵は主人公を眠らせ服部忍軍の砦の地下にある牢屋に閉じ込めた。驚く主人公に対し半蔵は「ずっとお前を殺そうとしていた」と告げる。そう、代々の服部半蔵徳川家康の密命により豊臣に従うふりをし、幻術使いの女を豊臣に渡す前に殺せと言われていたのだ。それが服部半蔵の宿命だった。
しかし半蔵は主人公を愛してしまった。殺そうとしても殺せなくて、でも見つかれば殺されてしまうから閉じ込めるしか無かった。ここにいれば安全だからと毎日食事や着物を運んでくれる半蔵だったが、主人公はこれではダメだと告げると半蔵はどうしたらいいのかと泣き始めた。そして主人公に「徳川の血を引く貴様が自分の主になってくれ」と泣きすがったのだ。
しかしそこに真田が助けに来てくれて半蔵は捕まり逢坂城に投獄された。
主人公は無事助けられ五日が過ぎると御前試合の日になっていた。主人公は御前試合に出る前に半蔵に会いに行き、彼に本当の気持ちを聞くことにすると、半蔵は「貴様に恋した、憧れた、だから服部半蔵として生まれてごめん」と言った。
その気持ちを聞いた主人公は一人御前試合に出場。そして優勝を勝ち取った。優勝者には何でも願いを叶えると言われていたためそこで主人公が発した言葉は「22代目服部半蔵を頂戴したい」という一言だった。騙されていたといえど半蔵を信頼していた秀虎はもちろんと恩赦を与え、許した。
牢から出された半蔵に「おかえり」と告げれば半蔵は涙して感謝した。
エンドロール後は、新しい人生をどう進むのかという覚悟を話す半蔵。
主人公は「助けたのは半蔵が好きだから」と告げ、二人は口づけを交わした。するとメロメロの術は封印され、半蔵は「一生をかけて愛することを誓う、自分の全てを君に、幸せにするから夫婦になって」と言ってくれて、二人は帰る家を一緒に作ろうと約束するのだった。


(雪月花恋絵巻、バッドエンド)
半蔵が主人公を監禁したところから分岐。
主人公は半蔵の主になると決意し、2人は逃げた。徳川の姫として主君として、もう豊臣には戻れない。
半年後、主人公は徳川首領となっていた。真田が探しに来てくれて主人公を連れ帰ろうとしたが、主人公はケジメをつけると言い真田に挑み倒した。倒れる真田を見た半蔵は高笑いし、口づけさせてと主人公にねだる。冷たい口付けに桃色の霧も白い霧も出ない。そう、私は首領で彼は臣下だから。
「行くわよ、半蔵」と一言冷たい言葉を残し、二人は消えていった。


(雪月花恋絵巻、共通ノーマルエンド)
半蔵に監禁されたところから分岐する共通のエンド。
助け出してくれた真田の姿を見た主人公は、かつて幼い頃に助けてくれたのも真田で有ると思い出した。真田は「もう君を失いたくない」と告白してくれ、そして一年が経った。
主人公の卒業式、真田は改めて告白してくれ、一生そばで守らせてと口づけをくれた。すると幻術は封印され真実の愛と確信した真田は喜び止まらないといい「妻になって」とプロポーズをしてくれるのだった。


(甘蜜花絵巻エンド)
卒業を控えた主人公と半蔵。卒業課題をこなす日々だったが、半蔵は道具としての自分が抜けなくて咲助達に眩しさを感じていた。主人公と秀虎はそんな半蔵に「ただ一人の人としてやりたいことを見つけて欲しい」と思っていた。
そして悩み考えた半蔵は勇士隊に入ることが願いになり、これから厳しい未来が待っているとしてもそれでも勇士隊に入りたいと願い、真田に頭を下げ、卒業後無事入隊することとなった。
勇士隊では主人公は警ら部隊に入り、半蔵は優秀すぎるため特殊部隊に。しかしそこにいても半蔵は基本的に自分で生きたいとは思っておらず、主人公のために生きていた。生の喜びを知ってくれなければいつか簡単に命を落としかねない半蔵が心配だが、本人はそうやって生きてきたからわからないのだという。
しかし23代目服部半蔵がなんと主人公を殺しにきたのだ。半蔵の名を継ぐ通りとても強い相手だったため咲助達の力を借り皆で23代目を倒すことにし、半蔵も命をかけて戦ったが主人公の呼び声を聞いて死にたくないと強く思い23代目を倒すことに成功。半蔵はようやく心からの笑顔になった。
その後半蔵は天守閣でプロポーズをしてくれ、二人きりの海で祝言をあげることに。しかし知っていた皆はサプライズで宴を開催し、さらに何と家をプレゼントしてくれたのだ。半蔵は嬉し涙を流し、大切な人たちに囲まれ、一生そばにいると主人公に寄り添ったのだった。



↓半蔵の感想ネタバレ有り↓



〜忍恋、半蔵の感想ネタバレ有り〜
まずは雪月花の感想です。
最初の印象はかなり胡散臭かった半蔵。だってねぇ、他キャラルートではいつも殺そうとしてくるんで(笑)しかも何故かメロメロ時は泣き虫だし、一体どんなやつなんやと思ったら予想外に良くて、私感動して泣いた(;_;)(笑)
最初はもちろん殺そうとしてくるし、むしろ真田先生が嫉妬して何度もそばにくるのがニヤニヤしたんだけど、主人公に気があるようになるとそんな真田先生に対抗してお互い嫉妬し始めるのも良かったし、何より私が萌えたのはその嫉妬後のメロメロで「君がいないなら死んだ方マシ」って泣きながら縋りつかれたのがやばかった<●><●>何この人可愛いんだけど<●><●>笑
私、君がいないと死ぬとか、君がいないと生きていけないとか、主人公に対して依存してる人が好きなんですよね、なんかMの予感もするし(笑)だから半蔵が「自分の主人になってくれえええ」って泣くのも超好きだった(笑)
けどそれだけじゃなくて主人公を喜ばせたくて海に連れてってくれたとこ、あれは感動してジーンときました。スチル凄い綺麗で、半蔵が初めて自分の気持ちで行動してくれたのが良かったですし!
最後に真田先生が「忍び恋にうつつを抜かしてる」っていうセリフも題名とかけてるのがすごいよくて、しかもそれは「忍び、恋うつつ」じゃなく「忍び恋、うつつ」なんですよね。それがまた切ない(ToT)
そしてバッドエンドね!!これは驚き!!忍恋とは思えない重く暗いエンド!凄い良かった!主人公が堕ち、そして依存する半蔵が臣下として跪く。真田先生が切ないけども!
しかし半蔵ルートから派生する真田先生エンド、これやばくない!?!?まさか雪月花に真田先生エンドあると思わなくてギャーーとなった<●><●>(笑)相変わらず贔屓されてて、そしてエロォイ<●><●>最高でしたわ!
お次は甘蜜花絵巻の感想。
こっちは安定の平和ルートなわけで、半蔵ももう改心してるので、これからをどう生きるかってのがポイントでした。今まで道具として生きてきた彼が、生きる喜びを見つけるまでのストーリーという感じ。なのでね、正直私は雪月花の僕系というかM系の半蔵が好きだったので寂しかったけど、まぁ相変わらず可愛いのでニヤニヤはしまくりましたね!
あとは半蔵って一人称が「私」なのもいいし、泣いちゃうのもいいよね!過去が不憫すぎてこっちも泣けたけども(笑)
そんな不憫な半蔵、これからはとても幸せになってほしい!祝言で嬉しくて泣いちゃったり、いつも肌がツヤツヤな半蔵、大好きです!
あと中の人めっちゃ演技上手い!



忍び、恋うつつ「霧隠忠人」ネタバレ

〜忍び、恋うつつ for Nintendo Switch
●霧隠忠人/キリガクレタダヒト(cv江口拓也さん)
霧隠蔵人の弟で大のお兄ちゃん子。
素直で天然な性格で、蔵人が甘やかしたため、より世間知らずに育つ。
すぐに騙され、様々な悪い人に付いて行ってしまう。

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〜忍び恋うつつ、霧隠忠人ルートネタバレ〜
(雪月花恋絵巻、ハッピーエンド)
蔵人の弟でもあり修練院一年生である霧隠れ忠人。彼をパートナーに選べば素直な彼はとても喜んでくれたが、なんと彼は全く忍術が使えなかった。
しかし体術は得意であるため二人は一緒に練習することになり、共にいるようになると忠人がとても優しく純粋だと気づき、更に頑張り努力するところに惹かれた。
しかしそんな忠人を心配する兄の蔵人は、忠人を過保護にするあまり「俺のいうことを聞いていればいい」といつも忠人に言っていた。忠人は兄ばかりに世話をかけるのが悪いと思っており、兄に認められるよう一人前になろうと努力をしていたが、やはり兄は大切だからこそ忠人を閉じ込めてしまう。しかし主人公はそんな忠人を認め応援してくれた。忠人は自分を肯定してくれるそれがとても嬉しかった。
しかし忠人の奉公先に徳川残党がおり、主人公を危険な目に晒してしまう。勇士隊のおかげで助かったものの、霧隠本家の忍びが忠人を「霧隠一族の恥」と罵った。不甲斐なさと悔しさで忠人は強くなりたいと思い、ついに蔵人に反抗し、山籠りをして修行をすることにした。蔵人は反省し修行を手伝ってくれて、主人公と忠人と3人での修行が始まると徐々に忠人も霧雨の術を使えるようになった。
順調に思えたが、主人公と二人で練習している時に忠人の術が暴走してしまい主人公に怪我をさせてしまった。忠人は責任を感じわざと「先輩のことが嫌いになったからもう一緒に練習はしない」と突き放し、いなくなってしまった。
それから忠人は一人、本家に認められるために修行をし、主人公もまた彼が嘘をついていると信じ一人修行をし、ついに御前試合の日になった。
主人公は一人御前試合に臨んだが、なんと謎の忍が相手の生徒に化けて襲ってきたのだ。危険に晒される中、そこにようやく忠人が助けに来てくれて主人公を守るためについに霧雨の術を発動。術は完璧に完成し、忍を倒すことが出来、本家も忠人を認めてくれた。
忠人は主人公に「また相棒になって」と言って仲直りし、そのまま御前試合で優勝を果たした。
忠人は主人公を抱きしめ「大好き」と告白。もう離れないと約束し二人が口付けをすると桃色の霧が白い霧になって消えていた。
エンドロール後は、どんどん大胆になる忠人。
毎日ラブラブで術にかかってなくても「大好き、ぼくの姫君」と言って口付けてくれるのだった。


(雪月花恋絵巻、ノーマルエンド)
御前試合に二人で優勝したものの、勇士隊には主人公しか入れないと言われてしまった。
しかし実はそれは主人公を狙う忍がまだいるため忠人は秘密裏に前線部隊に配属が決定されていたのだ。主人公を守るため嘘をついて居なくなった忠人を待って一年が経った時、主人公を見てるのが辛くなった蔵人がプロポーズしてくれて終わる。


(甘蜜花絵巻エンド)
卒業後勇士隊に入った主人公。忠人は一つ下なためまだ修練院で学んでいるため勇士隊の合間に忠人の鍛錬に付き合って居たが、疲れて倒れ、なんとメロメロの術が再発してしまった。
忠人は前より男らしく大人になっていたが、それでもやはり年下と思って頼れない主人公。けれど忠人が卒業課題で組んだ相棒の女の子と仲良くしているのを見たら嫉妬し、その本音を話し頼ったら絆が増え、頼ることの大切さを知った。
しかしなんとその相棒の女の子が徳川残党の甲賀忍であり、主人公が危険な目に遭ってしまう。徳川の血を引いているのに普通に暮らしている忠人が憎い女の子は二人に火を放ったが二人の術の合わせ技で火は鎮火。忠人は女の子に「徳川を恨んではいない、名にとらわれず自分自身に向き合う」と伝えるとその大きな背中に主人公は感動して居た。
そして忠人の卒業式。なんとみんなの前で「ずっと追いかけて居た憧れの存在だったけど、一生隣でいてほしい」とプロポーズしてくれ、二人は祝言をあげることに。
みんなの協力もあって二人は薬草園で祝言を挙げた。
その後忠人も勇士隊へ入り、二人で暮らす家から行ってきますの口付けをして二人で出てゆく。今日から共に幸せを分かち合い、共に歩けるのだと微笑んで。




↓忠人の感想ネタバレ有り↓



〜忍恋、忠人の感想ネタバレ有り〜
まずは雪月花の感想です。
忠人は花吹雪の時からすでに登場していたキャラなのである程度はキャラ設定が分かっていて可愛いなと思ってたんですが、本人ルートやったら可愛いどころか子供っぽすぎてややビビる(Σ○Д○;)
すぐ騙されるし、ぶりっ子っぽいし、幼児みたいだし、主人公はお母さんみたいな気持ちになってるし(笑)
なのでこれなんかショタ系狙いなのかな?と思いながらやってたら、メロメロ時はむしろ一番押しが強くて危険な雰囲気でしたね。他キャラよりグイグイくるしキスしてこようとしまくるし、主人公は足蹴ってました(笑)それウケた(笑)
更になんか霧隠本家に狙われた時主人公守るために嘘つくんだけど、その時嫌いとか言われてちょっとムカついたんだけど(笑)、それ以上に蔵人兄さんの嫉妬がやばくてだな<●><●>好きな女を弟に取られるかもっていう焦りの蔵人、良すぎません?正直ワシは蔵人の方に行きたくて大変でした<●><●>(笑)
なのでノマエンは謎エンドだったけど個人的には良い(笑)
ハピエンはね、他キャラと違ってちゃんと二人で御前試合に優勝したのは凄くいいなーとは思いましたが付き合った瞬間に下の名前で呼んでくる忠人が図々しいなとも思いました(笑)そしてそんなに図々しいのに何故かキススチルが無い!何故!?
そんな感じで驚きの連続だったが、見た目はイケメンなので成長に期待ですね!(何様や)笑
そしてお次は甘蜜花絵巻の感想。
雪月花で成長を期待した忠人でしたが、確かにこちらではかなり成長。しかし相変わらず可愛い系が抜けない(^◇^;)こんな赤ちゃんみたいな雰囲気の人と夫婦とかどうなのと思うけど、年下好きな人はやはり萌えるのかな?
ルート的には主人公が「女子生徒七」に嫉妬するのはよかった。つか女子生徒七って名前‥(笑)でもその女子生徒七凄かったよ!徳川残党としてやり場のない思いとかすごい伝わったし、何より忠人に対して役立たず、半端者、バカ、落ちぶれてる‥口悪すぎて草生える(笑)物凄い罵倒されてて忠人可哀想とか思ったけど、それに対して名にとらわれないって言い切った忠人はかっこよかったです!
更にね、卒業式のプロポーズすごい良くて私感動して涙出ました!でも卒業式を見る蔵人と主人公が父と母みたいで笑えた(笑)
あとはね、やっぱり宇喜多先輩の世話をしてる忠人がうけるんですが、宇喜多先輩が蔵人を兄ちゃんと呼ぶのが最高でした(笑)拾ってくるな、返してこいとか言ってるのも最高(笑)
祝言のスチルでは幸せな二人の後ろに蔵人が写ってたのは若干怖いものの、幸せ満載で良かったですね!ただもう少しエロは欲しかったが!!(笑)