元カレたちのストーリー

今までプレイした乙女ゲームのネタバレ感想を載せています。

遙かなる時空の中で7「宮本武蔵」ネタバレ

遙かなる時空の中で7〜
宮本武蔵/ミヤモトムサシ(cv阿部敦さん)
黒田長政の近習を務める礼儀正しい少年。「日の本一の剣豪」を夢見て努力しているが、 まだ試合に勝てずにいる。 裏表がなく常に前向きな、明るく気持ちのいい性格。
神子である主人公に、まっすぐ敬意と憧れを向けてくれる。

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遙かなる時空の中で7、宮本武蔵ルートネタバレ〜
八葉に選ばれた宮本武蔵は、明るく元気で真っ直ぐな少年のような武士。長政に憧れ、剣豪になるため努力を怠らなかったが、主人公の世界の宮本武蔵と違って強くは無かった。
そんな武蔵は、初めて剣を持った大和との勝負に負けたり、宗矩には「なんのために剣を振るうのか考えてみろ」と言われてしまったり、努力が中々実らずやきもきしていた。
けれど、炎が怖い主人公が神子だから弱音吐けないと我慢している時にすぐに気づいてくれる武蔵は本当に心から優しかった。弱さを認めていいと「震えれば支える、歩けなければおんぶする、だから安心して姫様は強い方です」という言葉にどれだけ救われたかわからなかった。
そしてついに武蔵は四条河原で名の知らない強い剣豪に師匠になってもらうことになり、毎日修行を始めた。心が足りないと怒られても頑張り続け、焦って疲れて倒れたりもしたが、日本一の父を超えた剣士になるのだと目標を立てた瞬間、武蔵の心は晴れ、剣に迷いがなくなった。
そんな彼を主人公はさりげなく支え、二人の絆も強くなっていった。
しかし富士山で五経の乱れを正し、とりあえず平和になると、武蔵は皆と別れ武者修行の旅に出ることになったのだった。
そして数ヶ月が経った。
岐阜城に留まる主人公たちの耳に、京で怨霊が出たという話が聞こえてきた。また穢れによる乱れで龍穴が開いたため、主人公達はその龍穴を使って京にワープしようとしたのだが、なんと出た先は滝修行をしている武蔵の所だった。久しぶりに会った武蔵は一瞬武蔵だとわからないくらいに逞しく、凛々しく変貌していた。大人っぽくなった武蔵になんだか胸が音を立てる。
そんな武蔵も加わり汚れの原因を探す一同だったが、道中、武蔵の父が武蔵に対して剣の才能はないと見限っている話を聞いたり、それでも父に憧れて確実に強くなっている武蔵を誇りに思えたり、炎の怨霊にすくんだ時も逞しくなった体で守ってくれて頼りになったりと、主人公は武蔵にどんどん惹かれた。
しかし、なんと武蔵の師匠が実は死んだはずの足利義輝公だということがわかり、平島が呼び出した怨霊であることもわかった。足利義輝は今まで記憶がなかったため武蔵の師匠をしていたが、織田に恨みがある足利は主人公を見ると記憶が蘇り周りが見えなくなり襲いかかってきた。武蔵は主人公を守るため落ちていた剣を拾い二刀流で戦った。
結局逃げられてしまい、その後すぐに関ヶ原の戦いが始まった。
そして戦乱の中、平島が足利や怨霊を使い戦を乱し始める。八葉達は皆今は敵同士になっていたにもかかわらず、武蔵のために駆けつけ、道を切り開いてくれた。
そして武蔵と主人公が向かったのは足利のいる場所。決着をつけようと剣を向ける武蔵は、ついに勝ち、師を超えた。すると足利は正気を取り戻し消えていこうとしていた。武蔵は最後に「あなたが師で良かった、そして大好きな姫の笑顔を守り日の本一の剣豪となります」と言った。すると足利は武蔵の頭を撫で微笑んで消えていった‥。
その後、平島を倒し怨霊を封じると汚れが晴れていった。その景色は、太平の世の始まりの予感に見えた。
そして戦が終わると武蔵は今度はちゃんと主人公に向かって「好きです」と告白をしてくれたが、そのまま返事を聞かず旅に出ると去ってしまう。小さくなっていく背中を見つめる主人公の足は、動いていた。
エンドロール後は、武蔵を追いかけ抱きつく主人公。これから一緒に生きてと伝え、抱き合って微笑みあった。



↓武蔵君の感想ネタバレ有り↓



〜はるなな、武蔵君の感想ネタバレ有り〜
7人目の攻略となりました武蔵君。最初の印象は明るくて元気で年下っぽいキャラだなーと思ってたんですが、最終的に成長がすごくて素敵でした!ストーリーは一番良かったってくらいメインヒーロー感あって最高でしたし!!
そんな武蔵君、最初はまっすぐで頑張り屋さんでとっても努力家なのに、何故か負けてばかりという剣士なんですよね。そして強くなるために師匠を見つけて頑張るわけですが、ここで「心足りないから弱い」って言われるんですが、正直私は武蔵君に心足りなかったら誰が足りんのーーー<●><●>と思った(笑)だってあれだけ頑張ってるのに!?嘘でしょ!?(ToT)(笑)
まぁそれはなんか目指してるとこが曖昧だかららしいってことになり、それを支える神子の話が出てくるわけで、これが泣ける!!!(ToT)神子がずっと励ましてくれた回想で武蔵君が恋心を感じるわけだけど、その回想がジーンとして泣けて、その関係って凄いいいなって思えました(ToT)
あと泣けたのはね!炎系の怨霊が襲ってきた時神子が怖くて動けなくなるんですよね。トラウマがあるからね。その時に武蔵君が言った言葉が「震えれば支える、歩けなければおんぶする、だから安心してください、姫様は強い方です」って言ってくれるんですよね。
ああああああ(ToT)
めっちゃ怖くて、でも神子だからしっかりしろって言われてる立場で、大丈夫って振舞わなきゃない時に手を握って安心させてくれてその言葉をくれる、本当に優しくて頼りになって泣けました。その後も邸が火事になったシーンでもお姫様抱っこで守ってくれて本当に頼りになるよね!
だが、彼もまた火の属性を持つ(笑)
まぁそれは言ったらあかんけども!!!!(笑)
あと武蔵君といえば個別ルートに入った瞬間の見た目の変化!あれも良い!!ギャップに弱い私はかなりポイント高かったです。男らしく着物の袖ももいだみたいだし(笑)
あと武蔵君の「むむ!」が可愛くて好きだし、ムカデに強かったり、結構博識だったり、絵が上手いのも素敵!ストーリーの流れが少年漫画みたいな感じで、最後なんか八葉が「お前たちは先に行け!!」みたいなのが連続して続くのがマジ少年ジャ◯プみたいで良かった!!(笑)
その時久々に出てきた歌舞伎者口調の幸村さんにときめいたり、師匠に「遙か空より見ていてください」って台詞もタイトルに合わせて素敵でしたし、泣ける爽やかなエンディングも良かったです!本当にメインってくらい素敵なストーリーでした!すごく楽しめました!

遙かなる時空の中で7「黒田長政」ネタバレ

遙かなる時空の中で7〜
黒田長政/クロダナガマサ(cv立花慎之介さん)
威厳と自信に満ちた武将。
一国一城の主にふさわしい風格がある。
下剋上の世を生き抜いてきたため 器量のない者に仕えることを良しとしない。 主人公にも覚悟を問い、神子としての力を示すようにもとめてくる。

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遙かなる時空の中で7、黒田長政ルートネタバレ〜
八葉に選ばれた長政は怨霊から身を挺して守ってくれる強い男だったが、主人公の事をまだまだ甘いと言い主として認められないとハッキリ言った。
神子としての覚悟がないと、皮肉ばかりを言ってくる長政だったが、主人公の頑張りや成長を感じると「過去のことは過去のこと」と認め始め、その懐のでかさに主人公は惹かれた。
しかし認めたにしてもまだまだ主人公の事は子供に見えるようで「七つの童女」とあだ名をつけられてしまう。それでも上に立つ厳しさや、志や、強さに惹かれる主人公は長政のそばにいるのがすっかり安心するようになっていた。
共にいるのが心地良くてどんどん離れ難くなると、主人公は「神子」として、長政は「八葉と黒田家当主」としての務めがあることが重かった。
いつか離れる時が来ても再会できるように、令和にある家から持ってきた「鏡の縁結びのお守り」を渡したい主人公だったが、想いあっても結ばれない立場を考えると渡せなくて、勇気が出ないまま富士山へと向かうことになる。
そして龍脈を正し、皆役目を終えてバラバラになる時、長政は「お守りだ」と言って手毬をプレゼントしてくれた。主人公はその手毬を希望にすることにし、皆別れた。
そして数ヶ月が経った。
その頃、大阪で怨霊が出始めると久しぶりに長政に会えることになった。張り切って手毬を落として長政に笑われてしまったが、それでも会えたのが嬉しくて仕方なくて浮かれてしまう。
しかし怨霊退治をしているとカピタンが日本を我がものにしようとしていることが発覚し、九州の瓜生島に強い兵を集めていることもわかった。
カピタンを討つため島に渡る前に、主人公はついにあの鏡の縁結びのお守りを長政に渡した。無事に帰ってまた再会できるようにと。
そして島で恐ろしい怨霊であるレヴィアタンを使役するカピタンと対峙し、皆の力を合わせ、最後に結城から託された銀の鉄砲玉を長政が撃ちレヴィアタンを倒した。島は沈み一件落着したが、ついに関ヶ原の戦いが始まってしまう。
主人公の織田家は石田につくため、長政とは敵になってしまう。結ばれない相手に恋い焦がれる主人公の気持ちに気づく長政は「もし天下の静謐のために生涯をかけ戦乱を終わらせることができたら、生涯の終わりには俺が褒めてやる」と言って抱きしめてくれた。それは破鏡重円の例えのように、生き抜けという意味だった。
その後、戦さは徳川が勝利する。しかしまだ生きていたカピタンがまた怨霊を使い死体が動き出し徳川を襲う。更にカピタンがレヴィアタンと同化し、八葉以外が倒すことができないと分かると、なんと長政は主人公を徳川家康の元へ連れて行きカピタンを倒す代わりに「家康の養女にし、自分の正室に迎えさせて欲しい」と言い出した。突然の告白に戸惑うものの、徳川の了承を得て、力が湧いた長政と主人公と共に八葉が集結しカピタンを封印することができたのだった。
その後、徳川に約束した通り養女となることになった主人公。長政は「お前を童女と笑えんな、お前を恋しく思うと俺もただの男」と言い共に生きてほしいと言ってくれた。
あのお守りを重ね合う二人の、誓いだった。
エンドロール後は、正室として迎えられた主人公と長政が城に咲く藤の花の下で微笑み合う。しかし八葉達がしょっちゅう主人公に手紙をよこすので、長政が嫉妬をしていた。
ただ一人愛した女、これからもずっとそばにいて。
そう言ってくれる愛する人のそばに寄り添って、藤の下幸せを噛み締めるのだった。




↓長政さんの感想ネタバレ有り↓



〜はるなな、長政さんの感想ネタバレ有り〜
6人目で攻略した長政さん。初見では見た目がタイプだしかっこいいなという印象でしたが、攻略してみたら彼自身の内面もめっちゃカッコいい人でした!
そう、とにかく行動も言動も男らしさも本当にかっこいい。自分という形をハッキリと分かってる感じが凄くカッコよさを増してた気がします。
しかし最初は7つの童女扱いされてたのでね、序盤は上に立つ立場とか、厳しさとか、恋愛的じゃなくて神子としてどうしていくかを教わったりね、それがまた結構厳しくてですね、一番思ったのが選択肢の難しさですよね。だってさ!?「大丈夫か?」と聞かれた時の選択肢で「大丈夫」と答えれば「弱音を吐かぬのは美徳だが強がるな」と言われ、逆に「辛い」と答えると「神子として重さを考えろ」と言われた(笑)
どっちなんや(笑)
とにかく厳しいいいい!あやめちゃんのこと怒鳴ったりもするし可哀想ううう(ToT)
けどその怒鳴り声ね!けっこう何度も大きな声で怒鳴るシーンあるんだけどあれがまためちゃくちゃかっこいい!!憧れちゃう!そう!憧れちゃうの!!私も足軽兵の眼差しで彼をいつも見てたもの!!!(笑)
なのでそんな長政さんに認められて愛しいって言われた日には嬉しさで飛びつきたくなりましたよね!!好きだ!!!(ToT)笑
あとはやっぱり長政さんといえば「ふわラテ」ですよね。ネス○フェとコーエーさんはなんか繋がりあんの?(笑)パッケージそのままでびっくり(笑)ふわラテめっちゃ売れそう!!!
あと途中で長政さんが「そんなに俺に会いたかったか?」って言った台詞めちゃくちゃかっこよくて「はい!!!!」って選択肢選びましたよね(びっくりマークそんなになかったけど)笑
あと最後の嫉妬する長政さんも良かったです!最高でしたー!!

遙かなる時空の中で7「阿国」ネタバレ

遙かなる時空の中で7〜
阿国/オクニ(cv四反田マイケルさん)
巷の人気を集める、最近話題の芸能者。 気さくで社交的な、サバサバとした性格。 舞の名手で、舞台に上がれば老若男女を魅了する。
大きな使命を背負った主人公に同情的で、 初対面から親身に接するが、戦うことには消極的。 八葉の務めにも二の足を踏む。

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遙かなる時空の中で7、阿国ルートネタバレ〜
八葉に選ばれた阿国は美しい舞を舞う評判の頼れる綺麗なお姉さん。しかもいつも優しく気が利く彼女に慕っていた主人公だったが、なんと阿国は女性ではなく男性だった。
更に偶然夜更けに出会ったコウと名乗る美青年が、実は阿国の男の姿見。最初は阿国だとわからなかった主人公は、いつも泣いているコウが気になって話すようになったり、傷ついた鳥を拾って共に世話をしたりと仲良くなった。
ついにコウと阿国が同一人物で、本当の名は「長山十五郎」だと教えられ、一度女として舞を舞ったら評判になってしまい名が知られて素性を隠して旅をしている話を聞いた。
だから常に女の格好をして明るく振る舞っている阿国だったが、本来の自分は弱くて、強ぶっている仮面を外して夜には男の姿になっている。
しかし主人公が、阿国の美しい心は舞になって人々に感動を与えてると伝えると阿国は少しずつ前向きになり、心が軽くなった気がした。
そして富士山で龍脈を正した際、令和に帰れなくなってしまった時も阿国は抱きしめてくれて「私はずっとそばにいるよ」と言ってくれたのだった。
そして戦国で数ヶ月が経った。龍脈を正したはずなのに大阪に怨霊が出るようになり、また戦うことになり、その流れで明智光秀の娘である細川ガラシャと会うことになったのだが、実は主人公は幼い頃明智光秀の息子の光慶が許嫁であったことがあり、よく遊んでいたことを思い出す。
しかし明智光秀は父の織田信長に謀反を起こした仇の存在。そんな仇の息子である光慶はいくら許嫁でも会うべきではない。しかし主人公は仇と言っても幼い頃の楽しい思い出しか思い出せず、光慶を恨んではいなかった。
そして主人公は夢を見る。坂本城阿国が光慶と呼ばれている夢を。そう、阿国明智光慶、主人公の許嫁だったのだ。
仇の息子である自分が生きていることを知れば主人公が傷つくと思って阿国はずっと黙っていたのだが、主人公はそんなことよりも会えたことが嬉しくて親しみしか感じなかった。
しかし阿国は一人明智再興のため逃され、助けてくれた人たちが皆死んだのに、明智の風当たりの強さが辛くて再興から逃げたことにより、自分への戒めに毎晩皆が夢に出る。ずっと身内の死に囚われている阿国はそんな夢を見るのが辛くて、彼らに申し訳なくて、本当の姿で涙を流すのだ。
主人公はそんな心優しい阿国を助けたいと思った。
この世に生まれた喜びを、人に受け入れられる喜びを、阿国に伝えたい。そしてガラシャにも「自由に生きて」と言われた阿国はついに吹っ切れ、主人公に対し「あんたがいたからここまで来れた、昼も夜も共に生きてほしい」と言って抱きしめてくれた。
そんな頃、平島が呪符を使い明智光秀を怨霊として蘇らせてしまう。戦に怨霊を放ち天下を取ろうとしているのだ。明智光秀の怨霊を見て虚になってしまう阿国だったが、主人公への愛に自分を取り戻し、ついに父を討った。
平島も捕まえ、無事に怨霊騒ぎは終息。
ようやく落ち着くと主人公は阿国にお礼を伝える。すると阿国は「あんたがしてくれたことを返してるだけ」と言ってくれる。優しくて頼りになる阿国は、そんな言葉すらも優しい。改めて好きだと思う主人公を抱きしめてくれる阿国は「戦の終わった未来も、ずっと一緒にいて欲しい」と伝えてくれたのだった。
エンドロール後は、数ヶ月後、関ヶ原の戦いは徳川が勝利していた。
あれから夢を見なくなった阿国は各地で舞を舞う旅に出ることにした。主人公もそれについて行くことに。
沢山の人を笑顔にしたい、幸せにしたい、そう言う阿国の言葉を嬉しそうに聞く主人公。そんな主人公に想うのはただ一言、
「昼も夜も君を愛してる」



↓阿国さんの感想ネタバレ有り↓



〜はるなな、阿国さんの感想ネタバレ有り〜
5周目でクリアした阿国さん。最初の印象は正直「?」でした。だって女なの男なのオネェなの!?!?まぁ攻略キャラだし八葉なので女ってことはないだろうけど、色々どういうポジションなのか謎すぎて恐る恐るプレイしたんですが、最終的に凄い良かった!(ToT)
だってね、もう一番最初のスチル、やばーーー!!!めちゃくちゃカッコいいやないかー!!!
そう、最初のスチルはなんと謎の青年のスチルなんだけどそのスチルがめっちゃイケメン。泣いてる長髪の横顔が凄い綺麗でときめきました。まぁ謎の青年とか言って神子はその人が知らない人だと思ってるわけだけど、こちとら阿国のイベントの場所に来てるからその人が阿国って分かってんだけどさ(笑)、まぁそのギャップは素敵よね。泣いてばっかの美青年、切なくて寄り添いたくなっちゃうよね。
しかしそのあともう二章くらいでなんか怪しい雲行き。そう、神子にはなんと許嫁がいたっていう話が出るわけよね。それでまぁ大体は気づいちゃうわけだけど、やっぱりそう、阿国は光慶でした。だと思ったー!!!
その過去があるからね、ずっと彼は夢を見て胸を痛めてるんですよね。すごく優しい人だから平島の呪符でお父さんが怨霊にされた時もかわいそうだと泣いていたのが辛かったです(ToT)そう!とにかく本当に優しい人でした!エンディングでは二人は旅に出るわけなんだけど、阿国は沢山の人を笑顔にしたい、幸せにしたいって言ってるのがまた本当に心が優しい人だなと思えました。それに寄り添って微笑む神子も本当に良い子で素敵(ToT)
しかし朝晩あれだけ使い分けするの凄いですよね!光慶だと分かった次の日も普通に二人であっけらかんと受け入れててうけたんですが(笑)
あ、あと他のキャラより短い気がしましたが、他より乙女ゲーム感はある気がして総合的には良かったと思いました(≧▽≦)/

遙かなる時空の中で7「柳生宗矩」ネタバレ

遙かなる時空の中で7〜
柳生宗矩/ヤギュウムネノリ(cv安元洋貴さん)
眼光鋭い、寡黙な美剣士。
子供の頃に一族が没落。故郷の一族の 復興のために次の天下人と目される人物に 隠密として仕え、課せられた任務を淡々とこなす。
天下でも屈指の剣の達人。 伝承に詳しく、神子にも期待している。

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遙かなる時空の中で7、柳生宗矩ルートネタバレ〜
八葉に選ばれた宗矩は、無くした故郷の再興のために隠密をしている強い剣士。しかしその実、なんと彼は鬼の一族だった。
ターラと同じ鬼で、ファルファードという名だった宗矩。故郷を再興しようと人に紛れ精一杯生きているが、ターラは宗矩の違って人を恨み復讐を企てていた。
美しいターラは昔、秀吉に目をつけられ献上されそうになった。しかし宗矩がターラを逃したが、ターラの父のサームも人に殺され、そして一人苦しく生きてきたターラは人を恨まずにはいられず、その思いを主人公や八葉達に向け、怨霊を使い攻撃する。
更にサームが残した「鉄輪(かなわ)」という呪具で自分の力を引き出すターラはとても強く、主人公を守ろうとした宗矩は秘めていた鬼の力を発揮し髪は白く、目は青くなり、そして守ってくれた。
八葉として、鬼として、人として、心から神子を守ると決意する宗矩は「髪の一筋までも命をかけて守る」と主人公に誓ってくれたのだった。
その後、富士山で龍脈を正し、数ヶ月が経つとまた怨霊が出始める。宗矩は仕事の傍ら龍神について調べてくれたり、主人公の無事を確認しによく会いにきてくれた。
そんな時、ターラがまた動き出し、何か大きなことをしでかそうとしていることがわかり、呪具について柳生の庄へ調べに行くことになると、そこで宗矩は大天狗正家の宝刀を託される。宗矩は宝刀を手に、ターラの思いを自分の手で討つ覚悟をした。
徳川家康にも自分が鬼であることを話し覚悟を認めてもらい、守るべきものが増えて強くなったと言われた。それは、神子、ただ一人の守るべきもの。
関ヶ原の戦いが始まると、お前を守るために生き延びてみせると抱きしめて約束してくれたりもした。
そしてついにターラが松尾山で自分を媒介にして豊臣秀吉の怨霊を生み、世界を終わらせると言い出した。宗矩や八葉達はターラを止めるために力を使ったものの、呪具の力が強過ぎて大量の怨霊が現れてしまう。そのため主人公は大きな神子の力を使ったが、そのせいで龍神と一体化して消えてしまったのだった。
ターラに勝ち、関ヶ原の戦いも徳川の勝利に終わったが、宗矩の戦いは終わらなかった。主人公を取り戻すため、ひたすらに修行をし、何年もの日が過ぎる。
そしてついに神泉苑龍神が現れたと噂を聞き、宗矩は鍛えた力で宝刀を使い、二つに分かつという一振りを振った。するとなんと龍神から分かれた主人公が目を覚まし、宗矩の前に現れる。神泉苑で主人公を抱きしめる宗矩は「もう離さない」と涙した。
エンドロール後は、出世した宗矩の屋敷にやってきた主人公。物珍しくてキョロキョロとするものの、宗矩は「そろそろ自分を見ろ」と拗ねて主人公を抱き締める。
穏やかな暖かい日差しの中、宗矩の胸に抱かれて安心して眠る主人公。宗矩はそんな穏やかな主人公を見て「お前が愛するすべてを守る」と微笑んだ。



↓宗矩さんの感想ネタバレ有り↓



〜はるなな、宗矩さんの感想ネタバレ有り〜
4周目にプレイした宗矩さん、めっっっちゃくちゃ良かった!!すんごいかっこよかったです!!そして何より、公式は宗矩さん贔屓してますよね?(笑)それくらいギャーってなる良すぎるスチルばかり!!最高すぎる!!(ToT)
そして思ったのがね、公式もだけど神子も宗矩さん好きすぎません?(笑)結構序盤の共通からも宗矩さん相手に赤面やら、ドキドキが多く、更には個別に入る前にもう「髪の一筋までも命をかけて守る」ですからね、そりゃ神子も惚れてまうよ!!!<●><●>(笑)
そんな天然タラシを匂わせる宗矩さん、出会いのシーンでは敵っぽい雰囲気で登場したにも関わらず一緒に行動した方がいいって話すと二つ返事で物分かり良すぎてウケましたが(笑)、見た目はめっちゃイケメンだし、神子もソッコーで背中の肌を彼にさらけ出すし、彼も湯治で半裸をさらけ出すし、もう最初から裸の付き合いで最高でしたね(笑)
そんなドキドキイベントが何回もあり、しかも必ず守ってやると何度も騎士みたいなことを言ってくれて、本当にかっこいいんですけど、更にやばいのがなんと彼は鬼の一族だったわけでね!!
やっぱりいたよねー!!鬼の一族!!!
遙かシリーズなら誰かしらもしかしたら鬼なんじゃないかなって思ってたんですけど、宗矩さん髪黒いし見た目的には鬼の一族感ないじゃないですか。だから疑ってなかったのになんと力を隠しており、白髪みたいな銀髪みたいな髪になった上に目が青くなるううう!!
ぎゃー!!!(ToT)笑
やっばい!!この見た目がまたヤブァアアア!!超絶かっこよくて私はswitchに思わず顔を寄せて凝視してもうた(笑)ギャップやばすぎですよ‥かっこよすぎて息が出来ん(ToT)
しかもそれを出したり隠したりできるということで、銀髪になったり黒髪になったりそれがまた素敵でときめきでしたよ。力使って疲れた時その姿で抱きしめ合うスチルも凄く綺麗で見惚れました。
そして個別ルートではすでにもうラブラブな二人が最高でしたね。ナチュラルに頬に手を添えてくれる宗矩さんや、誰がいてもオープンにストレートな愛の言葉と行動を起こしてくれるのが凄く素敵!男らしいのに甘いっていうのが最高です。話せない公式の場でも目が合うとニコッとしてくれたりするのも良すぎて目眩がしました(笑)
しかしね、エンディングは中々辛かった。宗矩さんルートで神子が龍神と一体化しちゃったよという流れでね、それを分割するために宗矩さんはずっと何年も神子のために修行するわけですよね。それでついに神泉苑で助けてくれるわけだけど、その場のスチルの泣きそうな顔の宗矩さんがまた素敵すぎて感動でした(ToT)
たださ、あの後ってあれは普通に幸せになれたんだよね?なんか宗矩さんは久々に会えて我慢できないって言ってチューをしてくれたりするわけだけど、なんか神子はチューされてても「鳥の声がする」とかってトンチンカンで、そしてそのまま宗矩さんの胸の中が安心するって抱っこしながら縁側で寝るわけね。そのスチルがさ、あれ、なんか死んでる?とか思ったんだけど違うよね!?(笑)穏やかに死んでる!?(Σ○Д○;)大丈夫!?本当にただ穏やかに寝てるだけだよね!?なんか神子の話ぶりが雰囲気変わっててちょっと怖かったのでそんなふうに思っちゃったけど私だけよね(^◇^;)まぁこれは「あのキャラ」を先に攻略した私だからこそ思うんだと思うけどね<●><●>攻略してない方は普通に穏やかに見えるみたいね‥。
と、そんな感じで終わったわけですが、今まで攻略した人の中で一番タイプでした!好き!!
あと、宗矩さんルートで恋文みたいなやつを声に出して読まされる武蔵くんの話が面白すぎて爆笑しました(笑)戦国の中なのに、ニヤニヤが多いルートだったのでとても胸暖かくなりました!ありがとうございました!!

遙かなる時空の中で7「佐々木大和」ネタバレ

遙かなる時空の中で7〜
●佐々木大和/ササキヤマト(cv岡本信彦さん)
現代の高校生で、主人公の幼馴染。 生まれ持った強い霊力がきっかけで 家族や周辺から孤立し、人嫌いに育つ。 熱しやすく、冷めやすい性質。
現代にも異世界にも、特に思い入れはなかったが、 剣を手に入れたことをきっかけに運命が変わっていく。

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遙かなる時空の中で7、佐々木大和ルートネタバレ〜
八葉に選ばれた大和は、美形のクウォーターで主人公の幼馴染み。イマドキのお洒落な見た目や話し方だったが、子供の頃から怨霊が見えたため母親は家を出て行ってしまい、父親は冷たい家庭に育っていた。
そのため友達もいなかったが、そんな事は気にしない主人公と五月だけが大和の心の救いだった。
そんな大和は主人公が神子になり戦国へと訪れると、心配して常にそばにいてくれた。更に八葉にも選ばれ、武蔵との喧嘩の時に剣にも目覚めた。今まで何をしてもやる気がなかった大和だったが、剣のセンスがあるらしく、戦うと楽しくなりのめり込んだ。
楽しさでようやく心から笑えるようになった大和はキラキラしてて、主人公はドキドキしたりもした。
そして富士山で龍脈を正した際に龍穴が閉じてしまい令和に帰れなくなった時も、弱音を吐かせてくれる大和は「ずっと一緒にいる」と言って励ましてくれるから何より心強かった。
その後、大和や五月、武蔵、阿国あやめと共に岐阜城で暮らすこととなり、半年が過ぎた。するとその頃また怨霊が現れ始め、主人公達はまた戦いを覚悟する。
大和もあれから更に強くなり、主人公と大事なものを守るためにもっと強くなりたいと思っていたが、偶然出来た龍穴で一度令和に戻った際に父親が再婚し新しい子供ができており「お前は前の家族」と言われ傷つき、居場所がない苛立ちで瘴気に囚われなんと仲間を襲ってしまった。
このままでは危険だと刀を没収されてしまった大和だったが、ターラが現れあやめをさらってしまい、怨霊と戦うために祠に刺さっていた刀を咄嗟に抜いて怨霊を倒した。しかしなんとその刀はターラ達が仕込んだ妖刀で、なんと近くにいる仲間達の生気を吸い弱らせてしまうものだった。
大和だけは無事だったが、捨てても呪いで戻ってきてしまう刀と離れられず、このまま皆のそばにいては主人公達を殺してしまうと恐怖し、大和は一人離れる決意をした。
本当は主人公のそばにいたい大和だったが、それからずっと一人で過ごし陰から主人公を見守っていた。ピンチの時は必ず現れ助けるとすぐまた消えてしまう大和は、やっぱりとても優しい。そんな大和と離れたくない主人公はいつも大和を必死に探したが、決心した大和は「お前は居場所がなかった俺の居場所になった、お前を失いたくなくて追いかけてきたらもっと広くて暖かい場所になった、帰りたい、お前のそばにいたい、だから乗り越えるから待ってて」と言って妖刀に勝つ決意をし、約束してくれた。
その後、大和は一人生駒山で必死に修行をし、主人公がピンチになった時ボロボロになりながらも必死に守ってくれ、その大和の温かさについに呪いが解けたのだ。喜びと感激に震える大和は主人公を抱きしめる。ずっとそばに行けなくて辛かった思いをぶつけるように、二人は微笑みあって抱きしめあった。
そして呪いが解けたことを仲間達に話し、頭を下げた大和は「共に戦わせてほしい」と言ったが、仲間達は「おかえり」と言い、そこがもう当たり前に大和の場所なのだと微笑んだ。
そしてついに最後の戦い、ターラと対峙した大和。剣を極める覚悟をした大和は自らを「佐々木小次郎」と名乗り、ターラとの戦いに勝った。
そしてすぐに関ヶ原の戦いが始まり、徳川の勝利で終わった。
一ヶ月後、ついに令和に帰る日が来る。五月は迷いなく帰ろうとするが、大和もまたすでにこの戦国の地が自分の居場所となったため残ることにした。主人公はどちらに行くか迷ったが大和が「お前はどこにいても俺の帰る場所」と言ってくれたためついに心を決めたのだった。
エンドロール後は、戦国に残った主人公。
大和は修行の旅に出てばかりで、いつもそばにいない。けれど帰ってくると必ず「帰る場所はお前」と言って髪にキスをしてくれる。
そして「お前が好きだ、ただいま」と言って最高の笑顔をくれるのだった。



↓大和の感想ネタバレ有り↓



〜はるなな、大和の感想ネタバレ有り〜
3周目で攻略した大和の最初のイメージは、超絶イケメンだなって、めちゃくちゃ顔がいいなって印象でした。
遙か5の瞬君と似てるような雰囲気の見た目で、クォーターで今時風で話し方もちょっと口が悪い大和。神子と幼馴染で仲良しだという設定だが、仲が良いような会話がほとんどないまま戦国に行ったのでどのような関係なのかと思ったら、すんごい良い関係でしたね。
最初はミーハーで飽きっぽい雰囲気だし、刀を持ってから危うい予感がぷんぷんするし、不安定だったりするんだけど、若い眩しさがあったりと乗り越えつつ、一度令和に帰れなくなったというシーンでは神子に弱音を吐かせようと寄り添ってくれるところなんかも凄く大人になって頼れるしかっこよかったです。
その後、個人のルートに入るとまた色々危ういわけなんだが、何よりいつも可哀想すぎる!!(ToT)令和でも一人ぼっちで嫌われ者でお父さんにも冷たくされたのに、こっちでようやく居場所を見つけたと思ったらなんと妖刀でまた一人ぼっち(ToT)何故そこまで大和にひどい仕打ちするのよおおおと泣けてきましたが、神子を助けるために必死になって呪いが解け更に成長した姿にめっちゃ感動(ToT)かっこよすぎる‥。
居場所がなかった自分の居場所になった神子を失いたくなくて、追いかけてきたらもっと広く温かくなったっていう台詞もめちゃくちゃ泣けてやばかったです(ToT)
その前からも自然と神子を守ろうとしてくれることが多くなったのも良く出てきたし、本当に成長がわかるいいルートでしたよね。最後もターラとカピタンのラブとか意外すぎてうけたし(笑)平和な最後は良いよね!!
ターラ自身の気持ちもすごくわかるのでね、鬼の一族の話はシリーズでも色々出てきたし、彼女を憎めないし、大和も彼女の気持ちがわかるから一騎討ちとかしたのも良かったし、ターラにも幸せになってほしい!
あとは阿国がヘッドホン使った時の嫉妬した大和も可愛かったし、大和ルートだと武蔵が「すこぽん」とか「死亡麩羅具」とか言ってたのもかわいすぎてやばかった(笑)
あ、あとね!武蔵といえば、やたら最初から武蔵と関わるし大和は佐々木って苗字だしまさか小次郎なん?って疑ってたら本当に佐々木小次郎と名乗るとはね!このシーンもめっちゃかっこよかった!生駒山でこもるって言ってたシーンがあったので、そこで確信したとこもあったけどね!大切な人たちが見つかったのは間違いないですね!
という感じで最後まで胸温かい感じで終わる大和ルート最高でした!最初にプレイするのオススメかもね!あと最後にこれだけは言わして欲しい、
マジで顔面かっこよすぎ<●><●>!!!!(笑)
これは本当に何度思ったか。かっこよすぎるよおおおおお(ToT)

遙かなる時空の中で7「直江兼続」ネタバレ

遙かなる時空の中で7〜
直江兼続/ナオエカネツグ(cv竹本英史さん)
飄々として軽妙洒脱な武将。 巧みな弁舌で人心を操る手強い男。
教養豊かで、日々の生活を優雅に楽しんでいる。
八葉の役目は主君に忠誠を誓う自分の立場と 相容れないと考え、はじめは様子見の態度をとる。

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遙かなる時空の中で7、直江兼続ルートネタバレ〜
八葉に選ばれた一人である兼続は、大人の色気を持つ男。
上杉の執政としての役目があり、八葉になることに少し迷っているようだったが、主人公の機転の良さや心の優しさに惹かれ、徐々に打ち解けていく。
そんな兼続は人一倍領民を思う心があり、常に飢餓について心を痛めていた。
そんな彼のために、主人公は龍穴から自宅にあった種芋を持ち出しプレゼントする。まだ戦国の時代には無かった保存が効く食料であるそれは、兼続に大きな影響を及ぼし、そして主人公に感謝した。君はどれだけ多くの命を救ったのかわかるかい?と、涙した。
そうして距離が近くなる二人だったが、富士山で龍脈を正した際、龍穴が閉じてしまい永遠に令和に帰れなくなると、兼続は一緒に米沢に来てほしいと言ってくれた。帰れなくなってしまった主人公に対して「天女の羽衣」を例えに出す兼続は「別れたく無い、幸せにするから」と好きだと妻になってほしいと告白をしてくれて、その強い想いに惹かれ主人公は気持ちに応えた。
そして二人は皆にお別れを言って岐阜城へ。それから半年が過ぎた。
岐阜城で落ち着いてきた二人は輿入れの話を秀信に話したが、今の争いは内府が進めた政略結婚がきっかけでもあることから二人の祝言も落ち着いてからにしようと話がつく。
それまでは穏やかに愛を育んで暮らしていけると、あやめと共に米沢で兼続のそばで暮らしていたが、なんと上杉に謀反の疑いがかかってしまう。
更に何故か怨霊がまた現れ始め、主人公の体が弱っていった。
忙しくなる兼続だが、二人の絆は強かった。愛の力で難を乗り越え、岐阜城の篭城戦にも耐えた。しかし関ヶ原の戦いが始まるとカピタンが怨霊を使い戦場に現れてしまう。三成を守るため兼続と主人公は戦ったが、佐和山城にて三成はカピタンに殺されてしまった。しかも佐和山城を黒魔術で占拠した。
黒魔術のせいで手がつけられなくなったことにより、内府が主人公と兼続と八葉達に協力してくれるなら上杉の処分を軽くすると申し出てきたため、敵討ちをするために主人公と八葉達は力を合わせ、カピタンを倒すことに成功。そして平和が訪れた。
エンドロール後は、ついに祝言の日取りが決まった二人。
兼続は上杉の執政のままでいて、妻になってほしいと改めて告げてくれた。そして大きく育った稲穂を見せてくれた兼続は、遙かな時の彼方の子供達に豊かな実りをと願う。
「天女が天に上ることを忘れるほどの愛と幸せを君に捧げよう」
その言葉に二人は幸せを噛みしめた。



↓兼続さんの感想ネタバレ有り↓



〜はるなな、兼続さんの感想ネタバレ有り〜
二周目に攻略した兼続さん。1周目のギリギリのところから分岐セーブ作っておいたので三時間くらいでクリアできました!
そんな兼続さんですが、すっごいかっこよかったです!!
最初の印象は垂れ目のイケメンで、口元のホクロなんか超セクシーで、出会いのスチルもめっちゃ男前でまず惹かれました。色気系キャラなんだと思うけど思ったより男らしい口調なのも良かったし!
そんな兼続さんは女にモテそうなので振り向かせるの難しいのかな〜と思ったら予想外にチョロい!!!(笑)他キャラより共通ルートでもう結構真剣に愛を向けてくれるので凄く嬉しかった!帰れなくなった時も米沢に連れて行きたいって言ってくれたしね!素敵すぎる!
個別ルートに入ってからも七夕の天の川のイベントや、天女の羽衣の話しなど本当に素敵で高貴な清楚感漂う感じが綺麗でした。が、ちょっと清楚すぎやせんか?兼続さんならもっと大人の展開あるのかなと期待してたんだけど私の心が荒んでるのかな!?<●><●>(笑)
だってチューのスチルすらなかったよーーー(ToT)
まぁでもすごく可愛がってくれて優しくて幸せになれるだろうと思える感じがすごく良かったです。大人だし、守ってくれそうだし、甘えたくなる感じもいいしね!
ただ途中のイベントで芋持って泣いてるスチルにちょっと吹き出してしまった俺は、汚い心なのでダメだわね!!!!(笑)とってもシリアスなイベントなのにね!!!(笑)そんな私でも許して好きです!!!(笑)

遙かなる時空の中で7「真田幸村」ネタバレ

遙かなる時空の中で7〜
真田幸村/サナダユキムラ(cv寺島拓篤さん)
強きをくじき弱きを助ける、心優しい青年武将。
家族や友人との絆を大切にしており、戦乱の中でも家族との 穏やかな暮らしを心ではいつも願っている。 温和な性格だが、戦場では果断で勇猛果敢。子供の頃は人質として各地を転々としていた。
迷い込んだ現代で、怨霊に襲われている主人公を助ける。

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→管理人の幸村さんのネタバレ感想はこちら←


遙かなる時空の中で7、真田幸村ルートネタバレ〜
怨霊に襲われている主人公を助けてくれた心優しき武士の真田幸村は、神子である主人公の八葉に選ばれた。
真面目で優しく強い幸村は、誠実で真っ直ぐで主人公の心を明るく照らしてくれる存在になった。
過去に人質であった期間が長い彼は、戦をなくし家族と平和に暮らしたいという想いがあり、そんな彼の想いが叶えばいいのにと願わずにはいられない。
何年生きれるのか分からないこの乱世で、生きる希望を忘れて欲しくなくて、主人公は幸村が前に美しいと言ったネモフィラの花の種をプレゼントした。
信忠の怨霊を封印し辛く絶望しても神子だからと弱音を吐けない主人公に、闇夜に隠れて泣かせてくれる幸村。嘘偽りなくストレートに賛辞をくれる幸村。誰よりも友や家族を大切にする幸村。その全てに、惹かれた。
そして関ヶ原の戦いで三成が敗れたのち、15年前に徳川攻めで死んでしまった弟の楽丸の墓前に二人でネモフィラの種を植えた。今ならきっと花咲く明日を信じられると言う幸村は吹っ切れたように笑った。
しかし主人公は神子の力を使うと徐々に弱っていく。その原因はなんと、主人公は神子ではなく、龍神自身だったからだった。本当は龍神であり今は人の形で過ごしているが、力を使えば使うほどそのうち龍神の姿になってしまうということだった。しかしカピタンが国を奪うために怨霊を使っていることを知り、止めるために覚悟をした。主人公の覚悟に決心した幸村は「全て終わったら妻になってほしい」と「愛している」と告白をしてくれ、人でなくなったとしても必ず幸せになろう、家族になって一生共にいよう、と約束してくれた。すると二人の間に時のかけらが現れた。
そしてついにカピタンと対峙するが、なんと心柱に黒龍が閉じ込められていた。仲間達と力を合わせカピタンを倒すことができたものの、心柱が崩れ始め、このままでは国が崩壊してしまうと予感する。主人公が龍神になり力を解放させれば助かるが、龍神になれば神域へ向かわなければならない。
二人は離れなければならない。
しかし幸村は龍神になった主人公の背に乗り、自身のやるべきことを終え必ず会いに行くと言い、あの時の時のかけらを渡してくれた。
龍神になった主人公は国を救い、そして神域へと旅立っていった。
その後、戦乱の時は流れた。時は大坂の陣
幸村はそこで最期を迎えた。ようやく自分のやるべきことは終わった、息絶える中、空に手を伸ばす。すると空に龍神が現れた。
幸村は沢山のネモフィラが咲いた花畑で目を覚ました。しかし誰もいない。龍神になってしまった主人公は記憶を失っているから。だから幸村は呼んだ、かつての人の姿だった大切な妻の名を。
すると空から主人公が降ってくる。
永遠の時空の中からあなたを探してた。
その言葉と共に二人は抱きしめ合い、口づけを交わした。やっと結ばれた二人は永遠の時の中で家族になれたのだ。
ーーそして楽丸の墓前には、あの花が咲いていた。



↓真田幸村の感想ネタバレ有り↓



〜はるなな、幸村さんの感想ネタバレ有り〜
待ちに待った大好きな遙かシリーズの最新作、発売日当日に張り切ってやった私が最初に選んだのはこの真田幸村さん。だって一番メインっぽい立ち位置にいて、パッケージでもでかでかと書いてあるんだもの。なので張り切ってやったわけだが‥‥
一番先にやるんじゃなかった(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
これは本当に一番先にやるべきじゃなかったね!?!?感動して泣いて泣いてやばくて、そして辛いし切ないし、え?死んだの?えー!!神子は龍神だったし、最後ネモフィラの神域だったけどこれって生きてて欲しいんだけどーーー(ToT)
あと今回のエンディングはいつもの「残るエンド」と「共に行くエンド」というのが無くて驚き!現代バージョンもあればな(;_;)
しかし、幸村さん本人はほんっとすっごく素敵な人で大好きでした!凄い素敵!本当恋しました!!!
最初の頃の幸村さんのイメージは真っ直ぐで眩しくて強くてかっこいいって感じだったので、純粋なキャラなのかな?って思ってたらまさかの元ヤン(笑)これ結構最初の方で分かるんだけど口調が歌舞伎者になった時の幸村さんのギャップにめっちゃ惹かれました。かっこよすぎ!
そして更に純粋どころか凄い大人。女に慣れてるのかもしれないけど、幸村さんの顔が汚れてる時拭いてあげても動じないし、いつも支えてくれたり近くてもドーンと構えてる感が「あ、遊んでましたね」と思わせる(笑)予想外!
更に信忠兄さんを封印した時弱音吐けない神子のために闇夜で隠して泣かせてくれる幸村さん、めちゃくちゃかっこよくてやばかったです。
その後も押し倒しスチルみたいなのもあったけど別にやましいこともなく進むけども、できれば死ぬ前にやましいこともして欲しかったけどね!(ーー;)じゃないと辛いよ!
大坂の陣での最期の龍神の雨は本当にめっちゃ泣けてやばかったですが(;_;)けどそれならせめて、生きてるまま戦国を捨てて現代で平和に生きる二人とかもあってもよかったのになー!!でも幸村さんの生き様と覚悟があるから彼自身がそれは許さないんだろうね(ToT)辛い!!
てな感じでめっちゃかっこよかった幸村さん。どうか神域で永遠の時空を幸せになってください(ToT)本当に感動しました!!すごく好きです!!!

遙かなる時空の中で7

【遙なる時空の中で7】
プレイ:298本目:20,6,18〜20,6,29(45時間20分)


〜あらすじ〜
主人公は山の中の神社の娘として育った、現代の女子高生。
ある日、実家近くで怨霊に襲われたところを、駆けつけた若者に助けられる。 真田幸村と名乗るその若者は、時代劇のような甲冑を身にまとっていた。
次々と姿を現す、戦装束の男性たち。 山中の怨霊は増え続け、ついには町につながる唯一のトンネルまでも塞いでしまう。
その原因は異世界の龍脈の乱れ。
異なるふたつの時空がつながり、幸村たちの暮らす異世界から現代へ、怨霊が流れ込んでいるのだという。
事態を解決するため、主人公は幸村たちとともに異世界・戦国へ向かうことに。 そこでは戦乱が続いて龍脈が乱れ、天下は荒れ果てていた。
かつて信長の居城だった安土城の跡を訪れた主人公は、 自分が信長の娘であり、この城で育ったことを思い出す。
父・織田信長が残した最後の言葉を胸に、 少女は怨霊はびこる乱世を駆けていく――
(公式サイトより)

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〜攻略キャラ〜
真田幸村(cv寺島拓篤さん)
・天野五月(cv鈴村健一さん)
宮本武蔵(cv阿部敦さん)
・佐々木大和(cv岡本信彦さん)
黒田長政(cv立花慎之介さん)
直江兼続(cv竹本英史さん)
阿国(cv四反田マイケルさん)
柳生宗矩(cv安元洋貴さん)


〜各キャラネタバレ&各キャラ感想〜
・真田幸村ルートネタバレ
    ∟真田幸村感想
・天野五月ルートネタバレ
    ∟天野五月感想
・宮本武蔵ルートネタバレ
    ∟宮本武蔵感想
・佐々木大和ルートネタバレ
    ∟佐々木大和感想
・黒田長政ルートネタバレ
    ∟黒田長政感想
・直江兼続ルートネタバレ
    ∟直江兼続感想
・阿国ルートネタバレ
    ∟阿国感想
・柳生宗矩ルートネタバレ
    ∟柳生宗矩感想


〜全体の感想〜
お馴染み遙かシリーズの七作目となるこちらの作品、最終的に本当に面白かったです!
私は1からずっとプレイしているのでどうしても他のナンバリングと比べたりしてしまうのですが、やっぱり遙かは面白い。変わらない面白さと、そして新しくなった面白さとが上手く混ざっていて最高でした。
そして相変わらず初めての人でも楽しめるのが遙かシリーズのいいところ。今回の7もここからプレイしても楽しめる作りになってましたので、今までのシリーズをやったことがなくて7に興味ある方も是非おすすめです。
後は、やっぱりバトルシステムがあるのでそういうのが苦手な人は敬遠しがちだと思いますが、今回のバトルは他より簡単かも?というより全てが割と今回簡単な気がしました!なので難しいイメージがある方も、この7なら割と簡単にプレイできるかもしれません!
ただ一つシステム面なんですが、テキストを読んでいるときにAボタンを連打してると急に出てきた選択肢で一番上をそのまま選んでしまうことが多すぎてキツかったです。バックログから巻き戻し機能も無いのでこれをやってしまった場合一番最新のセーブポイントからやり直しになるのが大変でした(^◇^;)
けれどイラストも綺麗ですし、音楽も素敵ですし、ストーリーもそれぞれ笑えたり泣けたりときめいたりと様々な面で良い点が多いのでカバーしてます!更に今回は戦国がテーマですが、ツイッターでアンケートをとってみたところ戦国を知ってる方も知らない方も楽しめると結果が出たので色んな人にオススメです!
気になる方は是非やってみてくださいね♪


〜お友達の相互サイト紹介〜
・感想とネタバレで綴る、元彼達の好きなトコ
「遙かなる時空の中で7」


↓遙かなる時空の中で1のvita版はこちら↓
遙かなる時空の中で Ultimate - PSVita

↓遙かなる時空の中で2はPSPなのでこちら↓
コーエー定番シリーズ 遙かなる時空の中で2 - PSP

↓遙かなる時空の中で3はvita版で出てるのでこちら↓
遙かなる時空の中で3 Ultimate - PS Vita

↓遙かなる時空の中で4はPSPなのでこちら↓
遙かなる時空の中で4 愛蔵版(通常版) - PSP

↓遙かなる時空の中で5はPSPなのでこちら↓
遙かなる時空の中で5(通常版) - PSP

↓遙かなる時空の中で6はswitch版で出てるのでこちら↓
遙かなる時空の中で6 DX - Switch

Collar×Malice for Nintendo Switch「柳愛時」ネタバレ

〜Collar×Malice for Nintendo Switch
●柳 愛時/ヤナギ アイジ(cv森田成一さん)
28歳。元警視庁・捜査一課にいたが離職し、独自でX-Day事件を追う。
思慮深く、冷静で正義感が強い。
個性が強いメンバーのまとめ役で、周囲からの信頼も厚い。

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→管理人の柳さんのネタバレ感想はこちら←

→本編ハッピーエンドネタバレ←
→続編ハッピーエンドネタバレ←


〜カラーマリス、柳愛時ルートネタバレ〜
(本編ハッピーエンド)
他キャラ全てをクリアすると解放されるルート。
X-Dayの全貌を知りたいと思う主人公は柳とともに捜査を始めることからスタートする。
主人公はたまに夢を見ていた。それはいつも同じ夢であり、自分の手に鎖が巻かれ、怯えた中年が何者かに殴られ血しぶきをあげる夢。でもそれがなんなのかわからない。そんな夢をたびたび見ていたが、柳に関わるようになってから余計に見る頻度が増えていた。
同じ捜査をする柳だがなぜか人と一線を置いており、主人公とも中々親交を深めなかったがそれでも近づきたい主人公は柳との距離を縮めようとする。
しかしそれで分かった事実は、あの夢は夢なんかではなく主人公が昔意見したことであり、中年を殴っていた人物こそが若かりし頃の柳であった。
小学校に上がったばかりの主人公は親戚の元へと訪れ、新宿の街へときていた。そのときたまたま身代金欲しさの人攫いにあい、人質にされていた。そこに偶然居合わせたのが高校生くらいの柳で、正義感の強かった柳は主人公を助けようと乗り込むがそれが逆に犯人の気を逆なですることになり、犯人が暴れ、幼い主人公と柳に暴行する。意識が朦朧とする中、このままではこの少女も自分も殺されると思った柳はとっさに思った「殺さなければ殺される」。その瞬間柳は武器を手に持ち、犯人を思いのまま攻撃し、意識不明の重体をおわせてしまった。
殺さなかったものの、犯人は植物人間状態になってしまうが、正当防衛を認められ柳は捕まらなかった。しかしその事件をきっかけに人を傷つけてしまったという罪悪感をずっと背負うことになった柳はもう誰も傷つけたく無い、全員を救いたい、そんな気持ちを持ったまま、他人とはなるべく関わらずにいた。そして警察が実施し始めた更生プログラムの一環として、昔罪を犯した若者をあえて固い職業につけさせて更生させるというプログラムに選ばれた柳は、警察という職業につくことを持ちかけられ、そのまま捜査一課へと入ることになる。
しかし結局警察でも全ては救えない。捜査をする中それを実感する柳。上司からは優しすぎるのだと言われるが信念を曲げられない柳は、警察をやめた。
そしてアドニスが「復讐」をしているということにすぐ気づいた柳は彼らの本心を理解し、みんなが幸せな普通の生活が出来る毎日を取り戻すために探偵として捜査を始めていた。
そんな時に集まったメンバーと、主人公と共に捜査を進め、過去のことも全て主人公に打ち明けても主人公は今の柳を信じていると言ってくれ、二人は本当のパートナーとなる。
主人公はパートナー以上に柳を信頼し始めており、それは恋心だと気付き、まっすぐな主人公は柳に気持ちを伝えるがまだ答えはいらないと言った。
そんな中、捜査を進めるうちにアドニスの総裁であるゼロが主人公の同僚の冴木弓弦だということに気づいた主人公たち。主人公はショックを隠しきれないが冴木自身は暴かれたことにも何も動揺もせず、主人公に何を求めているのかを分からなかった。
主人公は落ち込んでいる中、仲間たちの励ましや、笹塚の活躍もあり首輪も無事に外せることもでき、柳も主人公を想っていることを告げてくれ、徐々に気持ちを取り戻して行く。X-Dayがもう数日と迫った頃、主人公は冴木が自分に何を求めているのか考える。
冴木には本当に正義の気持ちがあった。人の痛みを敏感に感じる人であった。だからこそ、人の痛みを全て無くしたかったけど、痛みを与えるものを全てこの世から無くすとなるならば、自分さえも死ぬべきだと思っていた。だから、きっと、主人公に自分を殺して欲しかった。
けれど、それでは意味がないと思う主人公は、冴木を救うことにした。最初に首輪をつけたあの場所できっと冴木は私を待ってる。
現れた冴木はわざと自分を狙って欲しいかのように柳を撃った。しかし主人公は冴木の手を撃ち、銃を落とさせ、戦えないように足を撃った。主人公が冴木に手錠をかける中、冴木は何故殺さなかったのかと訴えるが主人公は、冴木を殺せばまた人の憎しみあいの繰り返しだと言った。
漸く主犯者が捕まったというニュースは日本中を安心させた。まだ解決しなければならない事は多々あるが、主人公や柳、そして仲間たちはやっと本当に微笑みあえた。
事務所では祝杯を上げるために仲間たちや警察関係者たちも集まり盛り上がっていたが、そんな中屋上へとうつる主人公と柳。そして柳は遅くなったけどと、クリスマスプレゼントだと指輪を主人公に渡した。薬指へと嵌めてくれ、喜んで涙を流す主人公にキスをしようとすると影から覗きをしていた榎本たちがなだれ込んできて、怒った柳にお仕置きをされているところで終わる。
エンド後はようやく普通の毎日になり、普通のデートをする二人。柳に手料理を食べさせようと張り切る主人公だが柳に壁に追いやられキスをされてしまうスチルで終わる。

ちなみに犯人の冴木弓弦は御國れいの父、御國幸久の息子である。幸久は愛人を沢山かこっており、その中の一人が冴木の母であったが邪魔にされていた二人はほぼ監禁状態で暮らしており、母は幸久に愛されたくて精神をやられ、さらには病気にかかり、冴木が中学の頃死んだ。死に間際、母親は冴木を幸久と勘違いし「弓弦が邪魔だから会いにきてくれなかったの?それならあの子は捨てるからずっと一緒にいて」と言うのを弓弦本人が目の当たりにしている。しかし弓弦は責めることなく幸久のふりをして母親を看取っている。御國れいとは腹違いの兄弟であるが、れいが十年前に弓弦に接触してから二人でアドニスを作った。


(続編ハッピーエンド)


柳愛時ネタバレ※お友達のサイトへジャンプします。



↓柳さんの感想ネタバレ有り↓



〜カラマリ、柳さんの感想ネタバレ有り〜
最後の攻略の柳さん。vita版でももちろんクリアした彼はその時もほんっとかっこよくてめちゃくちゃ好きだったんですが、今回もやはり最高に素敵な人でした!
最初の印象はいつも溢れるお父さん感が頼りになり、優しくて味方でいてくれる感じが安心できるし、不安な時にすぐ気づいてフォローしてくれたり頭を撫でてくれる感じがほんっと甘えたくなる男らしさを感じます。
それがもうどのルートでも滲み出てるのでイメージいいし好きにならないわけないんですよね〜主人公もやっぱりかなり好きになっちゃったわけで、告白がもろくそ普通の会話で出てくるからビビりますよね(笑)飯何食うか?みたいなノリのまま告白しちゃうんだもの(笑)でもそうよね、あれだけかっこよくてやさしくされたら誰でも自然に「好き」って口にしちゃうよね!!(笑)
そんな柳さん、そいえば最近では珍しい喫煙キャラなので凄い素敵なんだけど、主人公が彼女になった途端タバコに煩くなるのは正直うざいなと思いました(^◇^;)喫煙者からしたらそんな簡単にやめられないので、押し付けがましいと嫌よね〜(^◇^;)まぁ体には悪いので徐々に頑張ろ!(笑)
あ、そうそう、先ほども言いましたけど柳さんやたら頭撫でたりしてくれるんだけど基本距離近いんですよね〜結構顔面同士の至近距離多くてドキドキするけどさ、これはイケメンだから許されるやつよね!!!(笑)ブスだったらセクハラになるよ、21の女にそんな距離(笑)
そしてそんなイケメンの告白の返事のシーンは素敵すぎてやばかった〜(ToT)すぐにキスしてくれたのもまた男らしくて素敵だし!エンディングもまた指輪で、しかも結婚したいという話まで!!!男らしすぎる!!!
最後はXデーが実行されず、夜明けをみんなでみるのが本当に素敵すぎるエンディングで、まさに最後に相応しくて清々しくて感動的で泣けました(ToT)カラマリは泣けるポイント多くてストーリーも面白くて最高です!ありがとうございました!

Collar×Malice for Nintendo Switch「白石景之」ネタバレ

〜Collar×Malice for Nintendo Switch
●白石景之/シライシカゲユキ(cv木村良平さん)
29歳。科捜研所属。物品の解析や鑑定が専門。
プロファイリングも得意とし様々な事件解決に貢献している。
いつも笑顔を湛えているが、真意が読めないミステリアスな人物。
人間観察が趣味のため、暇さえあれば周囲の人間を分析してからかったりして遊んでいる。

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→管理人の白石さんのネタバレ感想はこちら←

→本編ハッピーエンドネタバレ←
→続編ハッピーエンドネタバレ←


〜カラーマリス、白石景之ルートネタバレ〜
(本編ハッピーエンド)
実はアドニスの一員であった白石。
警察の中に裏切り者がいるという情報があり、主人公も最初から白石を疑っていたがそれを逆手にとった白石は上手く裏切り者ではないように演じていた。
アドニスのボスであるゼロ、彼により主人公に接触しろと言われていた白石。更に主人公の大切な存在になるように指示され、白石は最初こそ演じていたものの、純粋で強い主人公に惹かれてしまい、徐々に演技ではなく本当に主人公を愛してしまった。
主人公もまた、何も知らないまま、勝手気儘だった白石が自分のために変わっていく姿に惹かれ、彼を愛していた。
白石の本当の正体は、アドニスにより作られた養成機関で育てられた人間だった。アドニスは孤児を沢山引き取り、小さい頃から洗脳し、完璧な人形のような駒を作っており、白石もまたその一人だった。
ゼロの命令は絶対。白石は14番と呼ばれ、死ねと言われれば迷わずに死ぬ、それが養成された子供達の使命。だから白石もそれが普通だった。それが全てだった。なのに、主人公と出会い幸せを見つけてしまった。
初めての感情に戸惑う白石だったがこれが愛だと気付き、主人公を自由にしたいと思った。あの首輪を外してあげたいと思った。首輪を外せるのはゼロのみ。しかしゼロは声だけ聞こえるだけで、実態を中々現さない。だから白石は仕掛けることにし、ゼロへの忠誠と見せかけて三國レイを殺害した。そしてゼロに言われた通り、主人公を攫い、主人公に自分を殺させようとする。姿を現したゼロが、主人公が愛した者を自らの手で殺せるならばアドニスの一員として認めると言ったからだ。しかし主人公は全てを知っても白石を殺さなかった。そして主人公は銃をゼロに向けた。弾はゼロに命中するがその瞬間主人公の首輪から毒がまわり、主人公は倒れた。
その後、白石のおかげで一命を取り戻す主人公だったが記憶をなくしていた。白石はずっと主人公のそばにいて、世話をした。そして主人公の体が治ったころ、一年が経っていた。
記憶はまだ無いものの、白石は自分の罪を償うために主人公から離れようとしていた。柳や弟の香月たちに主人公を任せて去ろうとするが、その時ついに主人公の記憶が戻り、ずっと伝えようとしていた「白石さんが、好きです」という言葉を口にした。完全に記憶が戻った主人公は白石が戻ってくるのを何年でもまつと言い、二人は抱き合いキスをして終わる。


(続編ハッピーエンド)


白石景之ネタバレ※お友達のサイトへジャンプします。



↓白石さんの感想ネタバレ有り↓



〜カラマリ、白石さんの感想ネタバレ有り〜
まず本編の感想ですが、以前vita版でももちろんクリアした白石さんなので今回は二回目の攻略です。なので、正体を知ってる状態からのスタートは中々微妙な気持ちにもさせられました(^◇^;)
何も分からずに攻略した時と違う目線から攻略することになると、最初めっちゃ白石さんを疑ってる主人公は意外と勘が鋭かったじゃん!と思ったり、昔は最初のイメージ悪かったけど知ってからの最初は辛い気持ちになるなと思ったり。更にヤバイと思ったのは、クリスマスに誘ってきた冴木くんの話を割って入ってきた白石さん(笑)ぎゃあー!!!色々怖いよおおお(Σ○Д○;)
心臓に悪い( ´◡` )笑
そんな白石さんは見た目も素敵でかっこいいし、高身長も素敵だし、猫のストラップとか手を繋いだときの笑顔とか可愛すぎて良かったし、白石さんルートだと向井さんとも接点多かったりして楽しかったです。まぁ本人は中々辛いんですけどもね、死を覚悟して主人公の首輪を外そうとするシーンもまた泣けました(;_;)
あとは白石さんルートだと犯人ターンが宇野兄妹なんですよね。この2人がまた辛い!!(ToT)他の犯人達も色々辛いんだけど、この2人に関しては私がリアルで母親ってのもあって凄く悲しい〜(;_;)十年過ごしてきた辛さとか、お母さんの事件の時それをみちゃった辛さとか、色々胸が痛すぎますよね(;_;)
そう言ったのを乗り越え、最終的に白石さんは自ら自首しにいくわけで、昔このエンド見た時報われなくて辛い!と嘆いたものです。このままもう会えないよねって。だがしかし、vitaのFDもすでにやってる私はその後を知ってるからそこまで泣けず(笑)記憶を消したいと思いましたよねソリャ(笑)
でも本当カラマリはどのルートも凝ってて泣けて面白すぎます!