元カレたちのストーリー

今までプレイした乙女ゲームのネタバレ感想を載せています。

遙かなる時空の中で7「黒田長政」ネタバレ

遙かなる時空の中で7〜
黒田長政/クロダナガマサ(cv立花慎之介さん)
威厳と自信に満ちた武将。
一国一城の主にふさわしい風格がある。
下剋上の世を生き抜いてきたため 器量のない者に仕えることを良しとしない。 主人公にも覚悟を問い、神子としての力を示すようにもとめてくる。

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遙かなる時空の中で7、黒田長政ルートネタバレ〜
八葉に選ばれた長政は怨霊から身を挺して守ってくれる強い男だったが、主人公の事をまだまだ甘いと言い主として認められないとハッキリ言った。
神子としての覚悟がないと、皮肉ばかりを言ってくる長政だったが、主人公の頑張りや成長を感じると「過去のことは過去のこと」と認め始め、その懐のでかさに主人公は惹かれた。
しかし認めたにしてもまだまだ主人公の事は子供に見えるようで「七つの童女」とあだ名をつけられてしまう。それでも上に立つ厳しさや、志や、強さに惹かれる主人公は長政のそばにいるのがすっかり安心するようになっていた。
共にいるのが心地良くてどんどん離れ難くなると、主人公は「神子」として、長政は「八葉と黒田家当主」としての務めがあることが重かった。
いつか離れる時が来ても再会できるように、令和にある家から持ってきた「鏡の縁結びのお守り」を渡したい主人公だったが、想いあっても結ばれない立場を考えると渡せなくて、勇気が出ないまま富士山へと向かうことになる。
そして龍脈を正し、皆役目を終えてバラバラになる時、長政は「お守りだ」と言って手毬をプレゼントしてくれた。主人公はその手毬を希望にすることにし、皆別れた。
そして数ヶ月が経った。
その頃、大阪で怨霊が出始めると久しぶりに長政に会えることになった。張り切って手毬を落として長政に笑われてしまったが、それでも会えたのが嬉しくて仕方なくて浮かれてしまう。
しかし怨霊退治をしているとカピタンが日本を我がものにしようとしていることが発覚し、九州の瓜生島に強い兵を集めていることもわかった。
カピタンを討つため島に渡る前に、主人公はついにあの鏡の縁結びのお守りを長政に渡した。無事に帰ってまた再会できるようにと。
そして島で恐ろしい怨霊であるレヴィアタンを使役するカピタンと対峙し、皆の力を合わせ、最後に結城から託された銀の鉄砲玉を長政が撃ちレヴィアタンを倒した。島は沈み一件落着したが、ついに関ヶ原の戦いが始まってしまう。
主人公の織田家は石田につくため、長政とは敵になってしまう。結ばれない相手に恋い焦がれる主人公の気持ちに気づく長政は「もし天下の静謐のために生涯をかけ戦乱を終わらせることができたら、生涯の終わりには俺が褒めてやる」と言って抱きしめてくれた。それは破鏡重円の例えのように、生き抜けという意味だった。
その後、戦さは徳川が勝利する。しかしまだ生きていたカピタンがまた怨霊を使い死体が動き出し徳川を襲う。更にカピタンがレヴィアタンと同化し、八葉以外が倒すことができないと分かると、なんと長政は主人公を徳川家康の元へ連れて行きカピタンを倒す代わりに「家康の養女にし、自分の正室に迎えさせて欲しい」と言い出した。突然の告白に戸惑うものの、徳川の了承を得て、力が湧いた長政と主人公と共に八葉が集結しカピタンを封印することができたのだった。
その後、徳川に約束した通り養女となることになった主人公。長政は「お前を童女と笑えんな、お前を恋しく思うと俺もただの男」と言い共に生きてほしいと言ってくれた。
あのお守りを重ね合う二人の、誓いだった。
エンドロール後は、正室として迎えられた主人公と長政が城に咲く藤の花の下で微笑み合う。しかし八葉達がしょっちゅう主人公に手紙をよこすので、長政が嫉妬をしていた。
ただ一人愛した女、これからもずっとそばにいて。
そう言ってくれる愛する人のそばに寄り添って、藤の下幸せを噛み締めるのだった。




↓長政さんの感想ネタバレ有り↓



〜はるなな、長政さんの感想ネタバレ有り〜
6人目で攻略した長政さん。初見では見た目がタイプだしかっこいいなという印象でしたが、攻略してみたら彼自身の内面もめっちゃカッコいい人でした!
そう、とにかく行動も言動も男らしさも本当にかっこいい。自分という形をハッキリと分かってる感じが凄くカッコよさを増してた気がします。
しかし最初は7つの童女扱いされてたのでね、序盤は上に立つ立場とか、厳しさとか、恋愛的じゃなくて神子としてどうしていくかを教わったりね、それがまた結構厳しくてですね、一番思ったのが選択肢の難しさですよね。だってさ!?「大丈夫か?」と聞かれた時の選択肢で「大丈夫」と答えれば「弱音を吐かぬのは美徳だが強がるな」と言われ、逆に「辛い」と答えると「神子として重さを考えろ」と言われた(笑)
どっちなんや(笑)
とにかく厳しいいいい!あやめちゃんのこと怒鳴ったりもするし可哀想ううう(ToT)
けどその怒鳴り声ね!けっこう何度も大きな声で怒鳴るシーンあるんだけどあれがまためちゃくちゃかっこいい!!憧れちゃう!そう!憧れちゃうの!!私も足軽兵の眼差しで彼をいつも見てたもの!!!(笑)
なのでそんな長政さんに認められて愛しいって言われた日には嬉しさで飛びつきたくなりましたよね!!好きだ!!!(ToT)笑
あとはやっぱり長政さんといえば「ふわラテ」ですよね。ネス○フェとコーエーさんはなんか繋がりあんの?(笑)パッケージそのままでびっくり(笑)ふわラテめっちゃ売れそう!!!
あと途中で長政さんが「そんなに俺に会いたかったか?」って言った台詞めちゃくちゃかっこよくて「はい!!!!」って選択肢選びましたよね(びっくりマークそんなになかったけど)笑
あと最後の嫉妬する長政さんも良かったです!最高でしたー!!