元カレたちのストーリー

今までプレイした乙女ゲームのネタバレ感想を載せています。

スチームプリズン「イネス・ハインリヒ・ハイネ」ネタバレ

〜スチームプリズン〜
●イネス・ハインリヒ・ハイネ(cv君嶋哲さん)
【キャラクターテーマ:不屈】 年齢29歳/身長180㎝下界の保護地区を管理するHOUNDS(ハウンズ)の副リーダー。人望はあるが生真面目で頑固なため、粗暴な人間が多いHOUNDS内では浮いた存在。医者であるアダージュと交流がある。
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〜スチームプリズン、イネス・ハインリヒ・ハイネルートネタバレ〜
(ベストエンド〜『HOUNDS』〜)
警察官になろうと思ったきっかけ…それは幼い頃母親からもらったペンダントを失くしてしまい、暗くなっても一人で外で探していた所、それを見つけれくれて優しくしてくれた警察官に憧れたからだった。
そんな憧れの職についたのに、下界に落とされ、保護地区で暮らすことになった主人公。メルロー、リエリス一家に助けられ生きていけたものの、なんとメルローとリエリスは元リエリスの恋人である男に殺害されてしまった。元恋人はリエリスとの将来のために壁の外で暗殺者として働き、リエリスを幸せに出来るくらい金を貯めて保護地区に戻ってきたのだが、リエリスがメルローという他の男の子を産んでいるのを見て逆上して殺してしまったのだ。
とても優しくしてくれた二人の死に、主人公は深く悲しんだ。そんな時、事件解決のためHOUNDSとしてやってきたのがイネス・ハインリヒ・ハイネだった。
イネスはザクセンの部下でありHOUNDSの副リーダーであったが、凶暴なザクセンや他のHOUNDSとは雰囲気が異なり、落ち着いていて真面目で穏やかな男性だった。そのため他のHOUNDSのメンバーよりは近寄りやすかったし話しやすかったが、その性格のせいでHOUNDSからは異端者だと思われていた。
そんなイネスに今後のことを相談したところ、保護地区では家主を失った家を使っていい規則があるといわれ、申し訳なく思いながらも主人公はリエリス達の家に住むことになった。更に職を探し続けても全く見つからないことを知ったイネスが、自分に勉強を教えてくれる代わりに金銭を払うと言った。上界にいた時略農家の家に育ったイネスは、貴族ではなかったため存分に学ぶことが出来ず知識が欲しかった。そのため貴族出身の主人公になら沢山の事を学べると思ったのだ。しかもイネスは政治に興味があり、主人公の父が政治家であったこともあって特に都合が良かった。
それからイネスとの師弟関係が始まった。
HOUNDSの仕事が忙しいイネスはちゃんとした予定が立てられなかったものの、数日おきに主人公の家に来て勉強をした。最初は無愛想だと思ったイネスの印象だったが、真面目で不意に笑うと可愛らしく、そして優しい男だと気付いた。勉強の合間にたわいもない話をし、料理が得意だというイネスに料理を教わったりもした。お嬢様として育ち何も知らなかった主人公にとって刺激的な毎日で、そして大人で優しいイネスのそばは心地よく、主人公はイネスに特別な感情を抱いてることに気付いた。
しかし11歳も年上のイネス、彼にとって主人公は意識されていないのだと痛感することが多かったが、不意に頭を撫でられたり、微笑みかけられたり、そんなことでまた心は踊り、上がったり下がったりする気持ちに翻弄されながらも、初めての感情は嫌なものではなかった。
しかしなんとイネスは上界に戻ることになってしまう。下界に落とされたものが上界に戻るには沢山の申請に通過し、そしてリーダーであるザクセンの協力なしでは出来ないもの。イネスは過去に警察官であった時のパートナーが自殺をしてしまったため、HOUNDSになることになってしまったのだが、そのパートナーは自殺ではなく他殺であると睨んでいたイネスはその真実を掴むためにずっと上界に戻る事を願っていた。そのために必死にザクセンの言うことを聞き、心を殺し、猟犬として罪なき人を何人も殺した。そんな罪を背負いながらもどうしても真実を知りたかったのだ。
しかしもう会えなくなってしまうことにショックを受ける主人公は、自分も両親を殺した犯人を見つけるために上界に行きたいと、連れてってほしいとイネスに頼んだ。イネスは自分一人が行く申請すら大変だったのに、主人公を連れて行けば更なる危険が伴うと悩んだ。しかもこのままここにいれば主人公の命は保証される、しかし罪を重ねれば命すら危ないかもしれない。ここ数日主人公と過ごし、主人公がとても強く良き人間であると確信していたイネスはとても悩んだ。しかし、見捨てることはできず、自分に命を賭ける覚悟はあるかと主人公を抱きしめ、頷く主人公を上界に連れて行くことにした。
HOUNDSの制服に身を包み、髪を短く切り、自分を偽りながらイネスと共に行く主人公だったが、上界行きのエレベーターの前でザクセンにばれてしまう。しかし諦められない主人公はザクセンに決闘を挑み、自分が勝ったら見逃してほしいと言った。ザクセンは決闘を受け、そして主人公は勝った。しかしザクセンは命を取られるくらいならと、なんと自害した。
その後二人は上界に無事に行くことになったが、イネスのパートナーの真相を暴くために議会を見学することになる。イネスの調べで、パートナーの死は政治家が関わっているということだったからだ。そこで主人公は見知った顔を見つけた。それはかつての婚約者であり今は立派な政治家となったフィッツジェラルドだった。婚約は破棄されたものの、彼は昔からとてもよくしてくれた存在。そのため信用出来ると思い、彼に全てを打ち明けることにした。しかしフィッツジェラルドはなんと、主人公の両親を殺した犯人だったのだ。理由は父親に命じられたから、父親が何故両親を殺したかったのかは分からないが、フィッツジェラルドは父親の言いなりであり、優しい見た目とは裏腹に悪党で下衆な男だった。真相を知った主人公は怒り狂ってフィッツジェラルドを殴ってしまい、それでまた警察官に捕まりそうになるが、なんとそこにユネ様が現れ、二人の会話を全部聞いていたためフィッツジェラルドが犯人であることを証言してくれたのだ。
一方、イネスはイネスでパートナーの真相を追っていたが、かつての上司コルドア・ハッセにより殺されそうになっていた。そう、パートナーは政治家の悪行を暴露しようとしていたため口封じとして警察官達に殺されていたのだ。そのためイネスのこともまた口封じしようとしていた。しかしそこに現れた主人公と共に戦い、コルドアたちを倒すことができた。
ユネ様に呼ばれた二人は更に真相を知ることになった。イネスのパートナーが調べていたのは政治家による人身取引だったこと。フィッツジェラルドの父が裏で手を引き、下界に落としたい人物をわざと罪を着せ、落としていたのだ。その手引きをしていたのはなんとHOUNDSの医師グリッサードだった。
結局、保護地区でのHOUNDSの体勢も、上界での警察官の体勢も同じだった。都合が悪ければ黙らせ、そしていいように従わせる。その真実を知り、イネスはHOUNDSを秩序あるものに導こうと決め、HOUNDSのリーダーとしてまた自ら下界に行くことを決意した。けれど一人ではまた無茶をしてしまうかもしれないと、信頼できる主人公に一緒に来てほしいと言い、主人公はついて行くと宣言した。更になんとイネスはかつて主人公のペンダントを見つけてくれた、あの警察官だということが分かった。自分が警察官を目指そうと思ったきっかけの張本人を愛し、これは運命なんだと思えた。
そして二人はまたエレベーターに乗る。けれど主人公はこのままではいけないと、自分の気持ちを話すことにした。イネスのことを一人の男性として愛していることを。それを告げると驚くイネスだったがイネスもまた上界出身であり恋を知らなかったためよくわからないが、主人公を想うと大切でずっとそばにいてほしいと思えるし魅力があると思った。それこそがきっと恋なのだと思えたイネスも「俺も君のことが好きだ」と言ってキスをしてくれた。
そしてイネスはHOUNDSのメンバーたちの目の前に立ち、リーダーになり秩序ある保護地区の生活を目指すことを宣言。そして主人公を新たにメンバーに入れ、支えてもらうことを話した。すると主人公を見つけた男が一人、そう、フィンだった。HOUNDSになっていたフィンはようやく見つけた主人公を前にし、涙を流して喜んだ。その姿を見た他のメンバー達は笑い声をあげ、それを見ていた保護地区の人々はHOUNDSが平和に笑うことにぎょっとしていたが、その笑い声を聞いた主人公はきっと未来は明るいと思えた。
エンドロール後は、かつてのリエリスの家で暮らす二人。ただいまと帰ってくるイネスに駆け寄る主人公を、抱き上げてキスをしてくれる。幸せになれると思っていなかったイネス。けれど幸せを望んでいいと教えてくれた主人公に、永遠に愛を捧げようと誓った。


(ノーマルエンド〜常に忠誠を〜)
ベストルートのフィッツジェラルドやコルドアの悪事を暴いた後から分岐。
ユネのおかげで全ては解決し、二人は正式に上界へ戻れることに。更にイネスは警察官として復職し、主人公にパートナーになってほしいと言った。それは所謂、恋愛対象として見られていないと言う証。しかしどうせ上界にいるならばこの気持ちは封印しなければならないものだと覚悟し、主人公もまた警察官として復職する決意をする。
この想いは永遠に胸の中にしまい、その気持ちを忠誠に変え一生共に居ようと決めた。


(バッドエンド〜猟犬の牙〜)
イネスと共に上界へ行くところから分岐。
イネスが盗んだHOUNDSの制服に身を纏いイネスを待っていた主人公だったが、ザクセンにバレてしまいイネスは投獄され、主人公は殺されてしまった。
ザクセンは牢の中にいるイネスに血だらけの制服を渡し、主人公がどうなったかに気づいたイネスは怒号し、自分の選択を後悔するのだった。


(バッドエンド〜冷たい血〜)
イネスと共に上界へ訪れた後から分岐。
フィッツジェラルドに頼って助けてもらおうとしたが、なんと両親を殺したのがフィッツジェラルドであり主人公もナイフで刺されてしまった。
血が流れもう助からない感覚に陥りながらイネスに伝えたかった言葉が言えなかったことを後悔して死んだ。


(バッドエンド〜『ローゼライト』〜)
アダージュルートから分岐する。
グリッサードに捕まり投獄された主人公。アダージュはグリッサードに加担するふりをして様子を見ていたがこのままでは埒があかないと思い、イネスに頼み、グリッサードの悪事を告発。残虐な行為を咎められ、ザクセンの手によりグリッサードは処刑された。
そして主人公はイネスの手で釈放され自由になれたが告げられたのは「今朝、グリッサード・ローゼライトとアダージュ・ローゼライトは同じ罪で処刑された」とのこと。アダージュは同じ罪だと名乗り自らも処刑されたのだ。
ショックを受け涙を流す主人公を抱きしめてくれたイネスは主人公のことをアダージュに頼まれたから頼って欲しいと言ってくれた。
その後、主人公はあの家でアダージュのあとを継ぎ、医者見習いとして生活している。イネスはたびたびやってきてくれて様子を見にきてくれた。
本当は生きてもっと沢山のことを教えて欲しかったけれど、生かしてくれたこの命を大切にしようと誓うのだった。




↓イネスの感想ネタバレ有り↓



〜スチプリ、イネスの感想ネタバレ有り〜
vita版ではかなり好きだったイネスさん。今回もやっぱり素敵でしたし、何よりイネスハインリヒハイネってめっちゃ何回も言いたくなる名前よね(どうでもいい?)笑
そんなイネスさん、ハウンズの軍服みたいなやつもめちゃくちゃ似合う堅物な喋り方で、相変わらず真面目な男なわけですが、よく考えたら主人公との年齢差はほぼ一回り!実はかなり離れてるのね!見た目わけぇな!
そんな歳の差もあって割と序盤から金払いもいい(笑)大人で落ち着いてて、そんな大人の男に優しくされたらやっぱ誰でも恋しちゃうよね。しかもこんなに辛い保護地区で一人ぼっちの時にこんな頼れる人が現れたらさ、好きにならないわけないじゃん!?主人公もめっちゃ恋する乙女になってて凄い可愛いルートですよね!なのでスィアの名前を聞いた時、女の影にドギマギする感じ、マジで恋って感じでとても良いですよね。胸痛だし!
あとはこのルートだと上界に行くことができるのでね!上行ったり下行ったりのドキドキの展開で、そこに連れて行ってくれる時も「俺と共に死にたいか」ってセリフがめっちゃかっこよくてときめいたーーー!!背中を任せる相手ってのもいい!
そして何より、これね!そう!なんとイネスさんは主人公が警察官になるきっかけを作った存在だったっていう!これはマジで運命だよね!運命キャラすぎて恋が加速し、なんと車内でチュー。めっちゃときめき!主人公が自ら告白するのも可愛かったしね!
しかしだね、ハピエンそのチューやら最後の抱きしめやらめっちゃいいんだけど最後の最後で出てくるフィンやばくない?あそこで再会、そして泣くフィン、セリフ噛むフィン、周りに「あいつあんなんだったか?いつももっとおっかないよな」と言われるフィン、愛しすぎんだろ…(ToT)(笑)そこで出しちゃうとまたフィンへの愛が加速するからやめて(ToT)
まぁでもこの感じならきっとフィンもこれからは穏やかに暮らせるのかな…。
あ、あと!ハピエンでイネスはリーダーになったのに何故ハウンズ服が黒じゃないの!?!?それ期待してたからショックだったよー!絶対似合いそうなのに!
それとバッドの猟犬のやつはイネスが初めて怒号したのでめっちゃ切なかった(;_;)
忠誠〜のノマエンの方は主人公の恋が永遠に実らずパートナーになるというやつなので以前のフィンの立ち位置に主人公がなるんだなぁとなんか感慨深かったしね。でもそれはそれで幸せなのかな?
という感じで正に運命なイネスさん!めっちゃ素敵でしたね!エンド後のやつはどれもそれもとにかく甘くて素敵でしたし!良かったよー!


スチームプリズン「アダージュ」ネタバレ

〜スチームプリズン〜
●アダージュ(cv古川慎さん)
【キャラクターテーマ:節制】 年齢26歳/身長175㎝HOUNDSが管理する保護地区の外れに住む医者。無愛想だが面倒見が良いため、周囲の人々からは慕われている。とある罪を犯し下界へ送られた。
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〜スチームプリズン、アダージュルートネタバレ〜
(ベストエンド〜オレを捧ぐ〜)
下界へ落とされ、保護地区でリエリス達に助けてもらって暮らしていた主人公。しかし栄養失調で倒れそうになってしまい、そこに偶然通りかかり助けてくれたのがアダージュだった。
アダージュは元医師であり、保護地区で医者という仕事をして金銭を受け取っていた。無愛想で無口な割に心優しく、弱っている人を放っておけず、主人公がお金がなくても助けてくれた。
そんな時、世話になっていたメルローとリエリスが誰かに殺されるという事件が起きた。その場に偶然居合わせたアダージュは二人を助けられなかったことをとても悔やみ、罪悪感からなのか、行き場をなくした主人公を住み込みでアダージュの助手として雇うといった。主人公は結局、今までもリエリス達に頼り、そしてまたアダージュに頼らなければ生きていけない自分の不甲斐なさに悔しい思いをするものの、今は生きて両親の仇をうつことを考えようと前向きに頑張ることにした。
そしてアダージュの世話になることになった主人公。アダージュの家は保護地区から離れた郊外にある大きな家だった。庭では薬草や野菜を家庭菜園として作り、家の中は医療器具が沢山あった。そしてアダージュはとても綺麗好きな上に、趣味が掃除というほどの人だったので家の中はチリひとつない清潔な場所だった。
今まで保護地区の汚い空気で過ごしていた主人公はその清潔さに驚き、掃除の手伝いを申し出るものの、アダージュは趣味は渡したくないと断固拒否した。
しかし助手として雇われたものの、医療に詳しくない主人公が手伝えることなどなく、更に掃除もしてはいけないと言われ、結局与えられたのは庭の草むしりだけだった。ただ、アダージュは料理がとてつもなく下手だったので、主人公は料理を覚えて役に立とうと決意した。
アダージュは腕のいい医者だったが、保護地区の人間には安値で診察をしていた。しかし保護地区の塀の外である下界にたまに訪れ、そこにいる金持ちの診察をし、大金を稼いでいたため金は持っていた。主人公も下界に連れて行かれ、何地区かに別れている中のリベラリタスという地区に連れて行ってもらえた。リベラリタスはとても豊かで発展した街だった。連れて行ってもらった料理店の料理はとても美味しかったし、人々は活気に溢れて楽しそうに暮らしていた。今まで持っていた下界のイメージが全て壊れていく瞬間だった。
アダージュもまた元のイメージとは違っていて、冷徹で無愛想だと思っていたのに本当は貧しい人に優しくて、そして少し悪戯好きで子供っぽい人。彼を知るたびになんだか主人公の胸はざわつき、彼が近くにいると戸惑ったりもした。その初めての感覚が分からなくて主人公は思い切ってアダージュに正直に話すことにした。アダージュのそばにいると胸がざわざわし、鼓動が早くなり、どうしたらいいか分からなくなると。それを聞いたアダージュは目を見開き驚くが思わず吹き出しながら「お前は俺のことが好きなんだ」と言った。自由恋愛が禁止されている上界に住む主人公にとって意味がわからなかったが、アダージュはなんとそんな主人公にキスをした。こう言うことをしたいのが、好きだと言うことだと。しかしアダージュ本人も未だかつて好きと言う感情を持ったことがないため、主人公を嫌いではないが好きかはわからないと言った。そんな二人は奇妙な関係になるが、お互いが感情に乏しいため結局そのまま関係は変わらず、いつも通り暮らしていくのだった。
しかしそんなとき、HOUNDSの医者であるグリッサードが主人公を食事会に招待してきた。何を気に入られているか分からないが、グリッサードは主人公を気に入っているようだった。しかしその話を聞いたアダージュはなんとグリッサードは自分の父親だと話したのだ。
アダージュが下界に来たのは父親であるグリッサードを探すためだった。子供の頃母親が病気で死んでしまってから帰ってこなくなった父。そんな父だったが、母親が生前「自分が死んだら父さんを助けてほしい、父さんを救ってあげてほしい」と言っていたためグリッサードが帰ってくるのをずっと待っていたが帰って来ず、その後養護施設で育ちながら父親を探すきっかけになればと思い医者を目指し勉強し、本当の医者になった。しかし父親がもう上界にいないと知り、自ら罪をかぶって下界に降りてきたのだった。
しかし下界で会ったグリッサードはアダージュを見ても全く反応がなかったと言う。それはわざとやっているのか、それとも大きくなったためアダージュだと気づかないのか、その真実を知るのが怖くてアダージュは今までグリッサード本人に真意を取れなかった。
しかしそれでは前に進めないと思う主人公は食事会にアダージュを連れていくことにした。そして親子だと分かればきっと二人は手をとって生きていけるだろうと。しかし現実は違った。グリッサードに「あなたの息子のアダージュです」と言ったが、グリッサードはそれを知ってもなお、劣性であるお前などいらないと言ったのだ。
ついに面と向かって言われてしまった真実に、アダージュは落ち込み、そしてふさぎ込んでしまった。
それからアダージュはずっとベッドから起きてこない日々。診療所も開いていないため、頼りにしていた保護地区の病人たちはとても困っていた。それを見た主人公はどうにかアダージュに元気になって欲しくて何度も励ますものの、なんとアダージュは「出て行け」と主人公に金を渡して追い出してしまった。
アダージュは本当は主人公を好きになっていた。しかし父親のためだけに生きてここまできたのにそれを無くしてしまった今、もうまともに生きていける自信がなかった。だからこんな自分といても主人公は幸せになれるはずがないと、主人公のためを思って追い出した。
しかし出て行った主人公はなんとグリッサードに攫われてしまう。そう、グリッサードには目的があった。それは主人公の特別な血。
グリッサードはなんと保護地区の住民を殺し、気に入った体の一部を取り、繋ぎ合わせ、人を作っていた。それは昔グリッサードの妻が死に、大きな存在を失って廃人のように生きていた時に、医者としてちゃんと働けなくなっているグリッサードに上から移動の通知が来て、グリッサードは上界で必要とされずに生まれた未熟児を廃棄処分する施設に配属されていた。そこで毎日未熟児を殺すうち、この体は何か役に立たないのかと考え、使える体の一部ずつを集めて一人の女の子を作った。その子の名は「プリシラ」。グリッサードが愛情を込めて作ったプリシラはなんと命を宿した。そのためグリッサードは娘だと思い沢山の愛情を注いで育て大きくなったものの、自我が芽生えたプリシラが外に興味を持ったので外へ連れていくと外気が体に合わず死んでしまった。とてつもないショックを受けたグリッサードだったがプリシラの心臓と脳がまだ無事だったため、新たな体を作ろうと決意した。しかし施設には赤子しか送られてこないため、大きくなったプリシラに合う体を探すために自ら下界に落ちたのだった。
そして今、沢山の人を殺し作り上げたプリシラ。しかし彼女はただのつぎはぎだらけの死体。肉は腐り、動かない。けれどグリッサードプリシラを動かすために最後に主人公の血が欲しいと言った。
その頃アダージュは、主人公がグリッサードに攫われたと知り、主人公を助けるためにHOUNDSへ乗り込んだが、銃を持つグリッサードに対抗できず、主人公をどうにか助けるためにわざとグリッサードの味方のふりをした。医者である自分ならきっと、プリシラを生き返らせる手伝いができるから手伝わせてほしいと。嘘だと分からない主人公は絶望の中牢に監禁されるが、アダージュは主人公に「好きだ」と告げ、絶対に助けようと決意する。
そしてついに隙を見て、プリシラに火を放つとグリッサードは発狂し、プリシラを助けようと覆いかぶさり共に死んだ。
本当は父親のことも助けたかったアダージュ。けれど助けられなかった。それでも主人公は生きている、だから主人公のためだけに生きていこうと決意した。
主人公を連れて家に戻ったアダージュは騙していたことを謝り、償いとして主人公のためになんでもすると言った。主人公を好きだけど、父親のせいで主人公はこの下界にきてしまったし、両親を死なせてしまったため、そんな奴の息子を許さないと思うから、振り向いてもらえなくてもいいから、支えていきたいと。
本当は主人公もアダージュを憎みきれず愛していたが、まだ答えは出せずに、彼の言葉を受け入れた。
しかしアダージュはグリッサード殺害の罪でザクセンの手で公開処刑されることになる。罪を受け入れるというアダージュはアッサリと殺される覚悟をしたが、イネスの提案で、グリッサードがいなくなった穴としてHOUNDSの医者として働かせればいいと言った。そのため命が助かったアダージュは主人公を助手としてHOUNDSに連れ、働くことになった。
HOUNDSの医務室はグリッサードが働いている時のまま。死んでしまった彼の私物もそのままだった。そこで大切にしまってある何かを見つけた二人は驚いた。なんとそこにはグリッサードとアダージュとアダージュの母が並んでいる肖像画が入っていたのだ。息子なんかじゃないと捨てられたアダージュだったが、これをしまって持っていたグリッサードを思うと、これからもきっと幼い時に憧れた父の姿を思い出してしまうのだろうと、心に深く刻み込んだ。
エンドロール後は、一年後の二人。アダージュは主人公に告白してからずっと好きだと伝えてくれたが、別に無理強いもすることもなかったため二人は医者と助手のままの関係だった。一年前はまだ心の整理が出来てなかった主人公だが、逆に何も行動をしてこないアダージュに、ヤキモキしておりついに自分からアダージュを好きだと言った。驚くアダージュは結婚してほしいと言うと、主人公は照れで「結婚してやる」と可愛げない返事をする。そんな主人公に対して「可愛くないな」というアダージュだったが、そんな可愛くないところも愛しているのだと言い、正式な言葉で結婚してくださいとプロポーズしてくれるのだった。


(バッドエンド〜揺らぎ、消える〜)
↑上のルートでプリシラを燃やした後から分岐する。
燃やして逃げようとしたものの、HOUNDSに捕まってしまい、またグリッサードの元へ連れてこられたアダージュと主人公。今度こそ逃さないというグリッサードに血を抜かれ主人公は死に、アダージュもまた殺された。


(バッドエンド〜おやすみ、助手〜)
アダージュの仕事道具の調達にリベラリタスへ行ったが、悪党に襲われアダージュを庇った主人公が撃たれてしまう。
もう助からないほどの怪我に悲しむアダージュはせめて苦しまないようにと眠るように死ねる薬を打ち、来世ではきっとまともに生きられるようにと願いながら目を閉じた。


(バッドエンド〜「劣性」〜)
グリッサードに捕まってしまったアダージュと主人公。
グリッサードは本当は愛していた人がいたが自由恋愛は禁じられていて結ばれることができず、アダージュの母のことも愛してなかったし、むしろアダージュも母もどちらも自分の愛を不幸にさせた憎しみの対象だと言い、最後に役に立てとアダージュを撃ち赤い目玉だけは有効活用すると言ってくり抜いた。
拘束され目をくり抜かれるアダージュの絶叫が聞こえる中、主人公は痺れ薬で動けなくされ、そして血を抜かれて意識は消えた。


(バッドエンド〜ついてこい〜)
イネスルートから分岐する。
イネスが上界に行くためお別れだと言って去ってしまった。ショックで落ち込んだ主人公を見つけたアダージュは「それなら俺の助手になるか?」と新しい仕事をくれた。
頼りになるアダージュの背中を追いかけながら遠い遠い上空を見上げ、もう会えないイネスの幸せを願った。




↓アダージュの感想ネタバレ有り↓



〜スチプリ、アダージュさんの感想ネタバレ有り〜
もちろんvita版でもクリアしたアダージュさんでしたが、前回プレイした時よりも今回かっこよく見えた気がします!
そんなアダージュさん、無気力系の雰囲気でわざと棒読みみたいな口調にしてると思うんだけど、そのテンションの低さの喋りからの真顔ツッコミと低めのギャグが面白く、主人公がそれにズバズバ言うのがテンポ良くて結構笑えました!
恋愛に余り興味ないけど知識はあるアダージュさんなのでストレートな物言いに、子供のような主人公は翻弄され、真面目な顔で「とんでもなくエロいこと」とかって会話もするから微笑ましくアホで可愛い二人。その二人がワイワイ楽しく生活するのは本当見てて楽しかったんだけど、後半のグリッサードさんの話になってからはかなりきつかったですねー(Σ○Д○;)
全然息子だと気づいてくれないグリッサードさんとアダージュさんをどうにか和解させてあげたい主人公はとっても頑張っていたと思うんだけど、グリッサードのためだけに生きてきたアダージュがハッキリと拒絶された時はマジで辛い!!可哀想だし、その後の主人公の怒鳴りの台詞にも泣けました(ToT)主人公に嘘をついて牢屋に入れた時も切なくて胸痛くて泣けたし(ToT)
だから最終的に吹っ切れたのは良かったんだけどさ、あれだけ好きだと言ってくれたアダージュさんなのにさ、グリッサード殺害の容疑者として処刑するって言われて速攻オーケーしたのなんなん?(笑)あんた一生支えるって言ったよね!?!?!?なにあっさり死のうとしてんの!?!?(笑)あの時は「え、ちょ、まっ」ってなったよそりゃ(笑)主人公も「え、ちょ、まっ」ってなったみたいで追いかけてったじゃん!!(笑)
そのあとイネスさんのおかげで助かったけどあれ無かったら本気で死んでたよね?(Σ○Д○;)終わりよければすべてよし、ではネエ<●><●>(笑)
まぁそのあとの伝説のセリフ「めちゃくちゃ抱きたい」ってやつでときめきで死んだけどよ!!(笑)しかしめちゃくちゃ抱きたいと言ってるその場所でフィンもグリッサードプリシラも死んでいる( ´◡` )(笑)
そうそう!!フィンよ!!このルートのフィンがまた辛い(ToT)でも暗黒すぎてかっこいい(ToT)どのルートでもいつも色々活躍しますよね…
あと劣性のバッドエンドやばくないですか?(Σ○Д○;)生きたまま目を抉られたアダージュさん…痛そうすぎてゾッとしたわ(ToT)
という感じで色々言ったけどアダージュさんは子供の頃は苦労したし、これからは幸せになってほしいね!
早くめちゃくちゃに抱いてとんでもなくエロいことをしてくれぇ!!!(笑)

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スチームプリズン「ウルリク・フェリエ」ネタバレ

〜スチームプリズン〜
●ウルリク・フェリエ(cv高塚智人さん)
【キャラクターテーマ:賢明】 年齢18歳/身長168㎝
神出鬼没な情報屋。エルトクリードとは腐れ縁らしく、個人的に依頼されることが多い。飄々とした性格で皮肉屋。ある理由から上界出身者を嫌っている。

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〜スチームプリズン、ウルリクルートネタバレ〜
(ベストエンド〜僕だけの物語〜)
両親殺害の罪を着せられ下界堕ちした主人公が保護地区で仕事先がなく困っているところに、仕事を持ってきてくれたのがウルリク・フェリエだった。
保護地区ではなく下界に住むウルリクは口が悪い情報屋。雇い主であるエルトクリードが主人公を自分の護衛に雇いたいため、ウルリクに主人公を連れて来いと依頼したのだった。
下界の中の一つであるリベラリタスと呼ばれる地区はエルトクリードが代表として統治している地区だった。裕福な家に生まれたエルトクリードは銀行の頭取もしており、常に誰かに命を狙われているため主人公に守って欲しいということだった。以前主人公が一度下界に来た時にザクセンとの決闘を見て、主人公の騎士のような強さと美しさに一目惚れし、エルトクリードは主人公を「騎士様」と呼んだ。
他に仕事もなく行くあてもなかった主人公はエルトクリードの護衛になることを決意。真面目で馬鹿正直である主人公は、エルトクリードに跪き忠誠を誓った。そんな純粋な主人公に、エルトクリードは益々気に入った様子だったが、ウルリクは主人公を嫌っていた。
理由は、上界出身だから。ウルリクは上界の者を何故か毛嫌いしていた。そのため主人公がエルトクリードの屋敷で暮らすようになって何度も顔を合わせるが、ウルリクはいつも主人公に意地悪なことを言った。ハッキリしていてズバズバと嫌なことを言ってくるウルリク。そんな彼に対し失礼だと思いつつも、主人であるエルトクリードがウルリクを信頼し、そしてウルリクと仲良くしてほしいと言ったため、主人公はウルリクを信じようと思った。
今日も嫌味をたくさん言うウルリクに「ウルリクさんを信じようと思う」と言うと驚くウルリクだったが、その真っ直ぐな主人公の心に、ウルリクの心もわずかに変わっていることに気づいていた。
ウルリクの性格が悪い理由、それは人を信用出来ないことにあった。ウルリクは昔母親と二人で暮らしていたが、母親が亡くなってしまい一人になった。しかし死んだと言われていた父親が生きていると知り、父親を尋ねたところなんと父親が裏切り実の子であるウルリクを売ったのだった。そしてそのまま父親は逃げた。そんな過去を持つウルリクだからこそ人を信用出来なかった。
更にウルリクには裏で通ずる存在があった。それは「ラファール」という組織のボスをする「バイス・ガヴィーゼル」という存在だった。ラファールとは上界を憎み、上界をぶち壊すと言う野望を掲げている組織で、そのボスであるバイスはウルリクの「フェリエ家」の存在を崇めていた。
フェリエ家はかつて下界が大洪水に飲まれた際生き残った数少ない家柄で、しかも災害の後に沢山の発明をし、下界を支えてきた家だった。そして銃を発明したのもフェリエ。なのに資金を出したヴァーレンティン家が銃の始祖であると周りは思い、それを好いていないのがバイスたちだった。そのため、フェリエ家の血を引くウルリクを「始祖様」と崇めていた。
ウルリクは人とつるむのは好きではなかったが、バイス達にちやほやされるのは悪い気はしていなかった。それに反乱を起こすと言いながらも、ただ集まって楽しく飲んで愚痴を言っているだけの組織だと思っていたため、実際は放っておいてもいいと思っていた。しかし上界を嫌っているバイス達の耳に、ウルリクが上界出身である主人公と親しいということがばれてしまう。そのためバイス達は主人公を襲い、死体を捨てる場所に監禁までした。ウルリクが異変に気付き主人公を助けたものの、このことはエルトクリードには話さないでほしいと主人公に頼んだ。ウルリクはエルトクリードバイスも少なからず大切な存在だから、もめてほしくなかったのだ。
主人公はウルリクのために、今回のことをエルトクリードには話さなかった。その事実を知ったウルリクは約束を守ってくれた主人公に感動し、主人公のことなら信頼してもいいのだと思え始めた。
それからというものウルリクは以前より優しくなった。ぶっきらぼうな口調だけど主人公を心配してくれたり、デートをして大切な本を貸してくれたりもした。徐々に近くなっていく二人の距離に、二人は心地よかった。
しかしそれを見て黙っていられないバイスは、また主人公を拉致し、ウルリクを脅した。それはエルトクリードの屋敷からとある鍵を盗んで来なければ主人公を殺すというものだった。その鍵は昔から代々フェリエ家とヴァーレンティン家で伝わるもので、その鍵を使うと上界へ続く塔に地震を起こし破壊できるものだった。
エルトクリードを裏切りたくないウルリクだったが、もはや主人公は大切な存在で、失いたくなかった。だから決意し、鍵を盗むことにしたが、エルトクリードはそんなウルリクの気持ちを分かっているようで鍵を預けてくれたのだった。
そしてバイスに鍵を渡すことになったのだが、やはりバイスはすぐに地震を起こした。しかも今度はウルリクに銃を向け、お前は用済みだと言った。今までちやほやしていたのは演技であり、お前なんか大嫌いだったと言うバイス。そして引き金を引くのだったが、なんと主人公がウルリクを庇い撃たれてしまう。しかしそこにエルトクリードが現れ、バイスを撃ち、なんとか二人は助かった。しかも地震を起こす装置が壊れてしまい地震を止められないとウルリクが焦ると、エルトクリードはウルリクが知らなかったもう一つの鍵を出した。それはフェリエ家がもし暴走した時に止めて欲しいと言うフェリエの先祖の願いからエルトクリード家に託されたものだった。
そしてエルトクリードは言う。フェリエ家が上界を憎む理由は、洪水の際フェリエ家が裏切られて上界に連れて行ってもらえなかったからだと思われていたが、本当はフェリエ家の祖先が家族を捨てられなくて自ら下界に残っていたため本当は憎むべきではないのだと。
主人公と出会い、上界や下界という観念が無くなっていたウルリクにその言葉はストンと落ちたのだった。
そして主人公もまたその言葉に安心し、気を失ってしまった。
エンドロール後は、撃たれ気を失った主人公が3日も目を覚まさず心配するウルリク。漸く目が覚めた主人公を散歩に連れ、そしてずっと言いたかった気持ちを話してくれる。恋とかわかんないけどあんたのことなら好きになれる気がする、と言うウルリクに「結局好きなのか?好きになれそうなのか?」と尋ねる主人公。顔を赤くしてまた文句を言うウルリクだったが、これが答えだと主人公にキスをした。そして、好きだよと言葉をくれたのだった。


(バッドエンド〜フェリエ〜)
↑のエンドから分岐。
秘密の書庫でバイスが鍵を使い地震が起き、バイスはウルリクを撃とうとし、庇った主人公が撃たれる。傷つきながらも主人公とウルリクはバイスを倒すことができたが、バイスが撃った弾が機械に当たり水が溢れそのまま部屋から出られなくなってしまった。
更に主人公は撃たれたせいで息を引き取り、主人公の亡骸の横で怒号するウルリクは、自分は何のために生まれたのかと嘆くのだった。


(バッドエンド〜聞けない言葉〜)
ベストエンドルートの途中から分岐。
主人公がバイスに攫われ、助けてほしくばエルトの鍵を盗めと言われるものの、主人公はウルリクにエルトを裏切らせたくなくてやめてと告げた。
しかし盗んで来なければ主人公は無惨に殺されてしまう、だから主人公はウルリクの手で自分を殺してくれと頼んだ。ウルリクは楽に死ねるという薬を持っており、その注射を主人公に打った。徐々に冷たくなっていく主人公の体はもう、なにも喋らない体となった。


(バッドエンド〜最後のページ〜)
エルトクリード「右翼の鳥」エンドルートから分岐。
バイスと共に装置を動かしたウルリク。止めようとした主人公はバイスに撃たれ死んだが知らないウルリクは装置の中で水没して死んでいく運命。
フェリエはもう終わる、心残りはエルトのことだけ。騎士様と一緒に未来を生きてと願うが、もうその願いは叶わないことを知らずに水の中に浸されていくのだった。


(バッドエンド〜さよなら、騎士さま〜)
エルトクリード「続く未来」エンドルートから分岐。
地上へ行くことになり、一人で行ってしまったエルト。死にに行った彼を止められなかったことを悔やみウルリクを責めたが、きっとエルトは戻ってくると、二人で待とうと決めた。
しかし一ヶ月経ってもやはりエルトは戻らず、下界は更に上界への敵視が強くなり主人公はそろそろ殺されてもおかしくない状況に。
そんな時、ウルリクは二人で逃げてエルトを待とうと言った。エルトが守ってくれた命を無駄には出来ないから生きようと。
そして二人は永遠にエルトを待つのだった。




↓ウルリクの感想ネタバレ有り↓



〜スチプリ、ウルリクの感想ネタバレ有り〜
もちろんvita版でもクリアしたウルリクさんでしたが、あの頃はそんなに興味なかったけど今回は私自身が歳をとったせいかめっちゃ可愛く見えました(婆)
性格悪くてズバズバ言うウルリクさんなんですけど、主人公がそれをめっちゃ指摘するのが割と良いですよね。それに対してキャンキャンしてるウルリクさん赤面したりするから可愛いし!あとは毎度のことだけどエルトにめっちゃからかわれる漫才のような二人の会話、あれほんっと笑えるよね(≧▽≦)その会話を横で見てるだけで時間あっという間に過ぎそう(笑)
しかしだね、話が進むとこの人主人公というかエルト大好きマンじゃん?(笑)最初の嫉妬は主人公へじゃなくてエルトに対してなんだよね!最近エルトはキルスの話ばっかり〜ってぷんぷんしてて、エルトを取られたのが気に食わなかった様子。あれこれ誰の恋愛の話だっけ?(笑)
まぁそれも負けじと構っていくとエルトよりも主人公への興味が移っていき、信頼するようになり、心を開いてくれるんだけど最後の最後まで中々結ばれなくて焦ったいですね!
だから告白はもう、なんとエンドロールの後!これまさかのリップ音とかあってギャーッとなり良かったんですが一つ言いたいことがある。怪我して三日寝たまま起きなかった主人公をすぐ立たせて散歩に連れてくって、きつくね?(笑)頭ぼーっとするし辛いと思うよ!?更になんとそこで告白してキス!!待て待て待て!さっき言ったよね?三日寝てたんだよね?風呂も入ってないし歯磨きもしてなくない?
いやああああああ(ToT)(笑)
私が主人公だったら耐えられない!!汚く臭い私にキスしないでぇ!!(ToT)ウルリクさんに嫌われたく無いっ(ToT)(笑)
初めてのチューが三日目の寝起き…どちらも初めてなのに凄い思い出になりそうだ…(笑)
まぁきっと彼らは何日風呂に入らずとも薔薇の香りがするということにして、あとはバッドの話ね!フェリエ〜のバッドと最後の〜のバッドはどちらも水攻めの死にエンド(Σ○Д○;)これは私はかなり嫌だー(ToT)死ぬ中でも水は本当に嫌!!!絶対苦しい上にただ待ってなきゃ無いとかつらすぎる(;_;)しかもフェリエ〜の方はウルリクさんが後悔の中、隣には主人公の死体でしょ?可哀想すぎるよ(ToT)
けどね、さよなら〜のバッドエンドは割と良かったですね!エルトに関しては本当切なくて辛いんだけど、二人でこの先もずっと一緒にいられそうだし、なんとなく希望がありますからね!ただこのルートはフィンを自らの手で殺さなきゃ無いルートなのでフィン推しの私はほんっと嫌なルートですけど。辛み(;_;)
という感じでウルリクさん、最終的には可愛いし頼れるし二人なら幸せになれそうでよかった!フェリエの血を二人で残していって欲しいですよね!


スチームプリズン「エルトクリード・ヴァーレンティン」ネタバレ

〜スチームプリズン〜
●エルトクリード・ヴァーレンティン(cv白井悠介さん)
【キャラクターテーマ:救恤】 年齢25歳/身長178cm
下界にある『リベラリタス』地区を支配するヴァーレンティン銀行の頭取。誰に対しても敬語を使い、紳士的な態度で接する。軽口をたたくことがしばしばあるが、地区住民からは信頼されている。

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〜スチームプリズン、ルートネタバレ〜
(ベストエンド〜俺の女王〜)
保護地区へ落とされ、なんとか生き延び仕事を探し始める主人公。そんな主人公の所にウルリクと言う少年が現れ、主人公を雇いたい人間がいると伝えられる。その雇い主こそが、エルトクリード・ヴァーレンティンだった。
エルトは保護地区の外にある下界の地区の一つ「リベラリタス」の代表である男。若くしてトップに立つエルトは銀行の頭取であり、なにもかもに自信に満ちている男だった。そんなエルトは以前主人公が視察で下界に来た際、ザクセンと剣を合わしていたのを見ていたと言う。しかもその時の主人公の剣に一目惚れをし、自分の護衛となる騎士として主人公を雇いたいと言うのだった。
今まで女の警察官ということで人々からは非難されていた主人公だったが、そんなことは気にせずに自分の剣を認めてくれた事がとても誇らしく嬉しかった。だから主人公はエルトを護る騎士になる事を決め、その仕事を引き受けることにした。
エルトを主人と認める主人公は、騎士のように跪き、エルトの盾となり剣となると誓った。その姿を見たエルトは感動し、興奮して更に喜んでくれた。
その後、保護地区からリベラリタスに移り、エルトの屋敷で暮らすことになったのだが、エルトはとても変わった人間だった。ウルリクは「変態」や「変人」などと呼ぶし、他には「女殺し」などという言葉も付け足した。上界と違って自由恋愛が許される下界で、エルトは存分に恋を楽しんでいるようで、来るもの拒まずたくさんの女性と関係を持っているようだった。そして主人公にも、今はもう自由であると、このリベラリタスで恋をしてみないかと甘く囁いた。
冗談なのか本気なのか分からない言動が多いエルトは主人公を惑わせ翻弄した。そして慣れないときめきに、主人公は困惑した。
そんな日々が続き、真面目な主人公は仕事を全うしようとエルトの護衛をしっかりやっていたのだが、下界では実は銃が主流であり、剣は古いものとされていた。そのため本当に悪党がエルトの命を狙ってきた時も、主人公が抜刀する前にエルト自身が銃で悪党を撃ち殺してしまった。銃の威力に圧倒する主人公は、それならば何故剣しか使えない自分を護衛なんかにしたのかと疑問に思うと、ウルリクに「エルトみたいな上流階級のやつは連れている物はアクセサリーなんだ」と言った。そう、女で騎士、そして上界出身の主人公。その肩書きが彼のアクセサリーであり、護衛なんてのはただの口実であり、本当はそこにいるだけでいいのだと実感してしまう。自分の剣を認められて仕事になったのだと思っていた主人公はショックを受け、どうにかエルトに必要とされる自分だけの何かと居場所を探していた。
数日住んでみてリベラリタスはとてもいい所だった。上界と変わらないどころか、むしろこっちの方が活気があって人は自由で街は発展している。そんなリベラリタスでエルトに可愛がられ自由に美味しいものを食べて綺麗な部屋で眠る事が、当たり前になる事が怖かった。両親を殺した犯人を見つけなくていいのか?真相を知るために上界に戻らなくていいのか?そんな思いが主人公の頭からは離れなかった。
しかしそんな思いを打ち消すかのようにエルトは相変わらず優しかった。主人公に愛を囁き、自分を好きになってほしいと言う。そして愛を教えるために、主人公にキスまでした。
エルト自身、最初は小さい頃から憧れていた「騎士」にピッタリな主人公を気に入っていただけではあったが、主人公と過ごすうちに主人公の純粋さや高貴さ、その真っ直ぐな生き様と美しさに惹かれ、冗談で口説いていたはずなのにいつしか本気になっていると気づく。誰からも愛され、憧れの眼差しを受けるエルトは、自分から誰かを愛すると言う事を初めて知ったのだ。
そんな二人が信頼関係を深め、心が繋がっていくのは時間の問題で、主人公はエルトに対するこの気持ちがなんなのかは分からないものの、大切な存在だと言うことは間違いないと思っていた。
そしてある日、エルトと主人公は銀行の帰りにディナーをしていた。エスコートが上手いエルトにご馳走になり、夜も更け、暗い夜道を二人で帰る。エルトは今宵だけでも自分の大切な女性になってほしいと言い、主人公から自分にキスをしてほしいと頼んだ。以前エルトはキスをする場所によって意味が違うと言っており、それを教えられていた主人公は今の本当の気持ちを表すためにエルトの唇にキスをした。熱のこもったキスにエルトは胸を焦がし、主人公もまた胸のときめきに震えた。しかしそんな甘い二人のそばに、一人の男が現れた。主人公の名を呼ぶその声は忘れもしないあの大切な人の声。
そう、怒りを満ちた表情でそこに立ち尽くすのは、なんとフィンだった。
上界での主人公の大切な警察官のパートナーであったフィン。彼はなんとHOUNDSになっていた。理由は警察官のパートナーの一人が罪で下界落ちした時、なんとその片方のパートナーは警察官という職を剥奪され、HOUNDSにならなければならないという規則があったのだ。もちろん知らなかった主人公は驚くが、それ以前にフィンは怒りにあふれ、なんとエルトに斬りかかってきた。
フィンは主人公を愛していた。だからこそHOUNDSになり辛い日々を送っていたがいつか主人公に会えるだろうと耐え、ずっと探していたのだ。しかし見つかったというのに眼に映るのは下界の男と情熱的なキスをする姿。それをみて冷静でいられるはずはなく、エルトの背中に斬りかかり大きな傷を残した。
幸いエルトの部下たちが現れたためフィンは逃げていったが、フィンの剣には毒が塗ってあったため、エルトの怪我は中々治らず家で絶対安静を強いられてしまった。
しかもHOUNDSであるフィンがリベラリタスの代表を襲ったという噂はどんどん広まり、上界と下界の関係は一触即発になってしまう。そのため責任を負わせられたエルトは、他の地区の代表に自害まで要求させられエルトは実行しようと決意までしたが、主人公が生きてほしいとエルトに決闘をしてまで説得し、一緒に生きてこれからのことを考えようと納得した。
しかしエルトはリベラリタスの代表を辞めさせられ、そのせいでリベラリタスはどんどん荒れていった。更にテンペランティア地区代表のノイエ・テンペランスが裏で手を引き、リベラリタスに暴動を起こしていた。若く力を手に入れたエルトを昔からよく思っていなかったノイエは自ら暴動を起こし、それを自分が解決したように見せかけ、リベラリタスを自分の領地にしようとしていたのだ。しかしそれにいち早く気づいたエルトはなんとHOUNDSと力を合わせ暴動を止めることを決意。ザクセンに頭を下げ、HOUNDSはリベラリタスの治安に力を貸してくれたのだ。
主人公もまたHOUNDSと共に街を走り抜けるが窮地に陥ってしまう。しかしそのにフィンが現れ、主人公の盾となり助けてくれた。そのお陰で主人公は助かったが、代わりにフィンは命を落としてしまった。一度はエルトに剣を向けたフィンだったが、本当に主人公を愛し幸せを願っていた。そして主人公もフィンが大切だった。その命を無駄にしないために主人公はまたザクセン達と共に戦った。
結果、暴動は収まり、ノイエの計画は失敗。ノイエへの牽制もし、これからリベラリタスに手を出さないように脅した。
エルトはこれから先、保護地区とHOUNDSと友好関係を持ち、交流していくことを宣言。苛立つザクセンをも饒舌でまくエルトに、主人公達は微笑み平和が戻った。
落ち着きを取り戻した街で、主人公はフィンの最後だった場所へ訪れる。ついてきたエルトは花束を備え、惜しい人を亡くしたと弔ってくれた。斬られたにも関わらず、死を惜しむエルト。若くして地位を確立し、傲慢で自由かと思えば本当はいつも全ての人のために尽くしている存在。そんなエルトを誇りに思い、支えていきたいと強く思った。
エンドロール後は、数ヶ月後の二人。無事に代表に戻れたエルトは保護地区とリベラリタスを繋ぐ「列車」というものの開発に忙しくしている。それがなんだかよくわからない主人公だったが、楽しそうにするエルトの横顔を見ると幸せだった。しかしエルトは毎日好きだ、愛している、結婚してくれ、と主人公を口説いているのに主人公はまだ一度も好きと言ってくれないと怒っていた。主人公はエルトが常に愛を注いでくれることで満足してしまい、中々口にできずにいた。そんな主人公の前に跪くエルト。そして手を取り、守られるだけではなく貴女を守る騎士になりたい、貴女は私の女王様、と手の甲に誓いのキスをしてくれる。そして愛していると微笑む。その言葉に主人公もまた「私も愛しています」と素直に言えるのだった。
ようやく愛を伝えてもらえたエルトは嬉しさで朝までベッドで愛を育むと宣言し、主人公をお姫様抱っこする。その行動にやっぱりまだまだドキドキさせられっぱなしだと思うが、幸せだと思えるのだった。


(グッドエンド〜続く未来〜)
フィンに斬られたことによりHOUNDSとの問題が起き責任を取れと言われ上界に行き話をつけてこいと言われたエルト。しかし上界に行って無事に帰って来られるわけはなく、裏を返せばそれは名誉のために死ねと言われているようなもの。
エルトは覚悟をし、主人公を連れ上界へと赴いた。しかしそんな覚悟を知らない主人公は上界で初めてその覚悟を聞き、生きたくないのかと責めると「生きたいに決まっている」と嘆くエルトに胸を打たれ、騎士として必ず守ると誓った。
そしてやはり招かれた話し合いの席は端から話し合いなど行われずすぐにエルトは殺されそうになったが、そこにユネ・セキエイが現れエルトの話を聞いてくれ、ユネは上界も下界も全てが平和であることを願うためこれからHOUNDSを調整すると誓い、どよめく上界の者達を制し、なんと二人はそのまま無事に下界に帰れることとなった。
ずっと上界に「帰る」と思っていた主人公は下界に無事に「帰れる」ことにホッとしてることに気付くとなんだか笑えて、そんな主人公を見たエルトはそっと寄り添って甘える。みんなの前では代表の立派なエルトが初めて弱い姿を見せてくれたことに、ときめいていた。
その後、ユネは約束通り調整をしてくれ、更にちょくちょく下界に遊びに来るようになった。これできっとこの先の上の下の関係も変わっていくのだろうと思えた。
エンドロール後は、平和になって護衛が暇になる主人公だったが、今日もエルトは愛していると言って迫ってくるので違った意味で忙しい。彼に対するこの気持ちこそきっと「愛」なのだと気づく主人公は今日も翻弄され幸せな日々を送るのだった。


(バッドエンド〜右翼の鳥〜)
ウルリクルートから分岐。
ウルリクがラファールと関わっていることを話さないでと言われたのにエルトに話してしまった。
すると裏切られたと思ったウルリクはバイス達の口車に乗せられ、上界を破壊する方法を読み解き、それを実行してしまった。装置での破壊が始まってすぐにエルトが止めに入ったため装置は止まったものの、ウルリクはもう耐えられないと、エルトを信頼している気持ちと裏腹にエルトに言われたまま生きている自分が惨めであったことを話し、また同じことが起きてしまうのを防ぐために唯一の「智識」を持つフェリエである自分を殺してほしいと言った。
そしてその覚悟を受けたエルトは、ウルリクを撃ち殺した。
その後、ウルリクの墓はヴァーレンティン邸の庭に作られ、墓前に立つエルトと主人公は亡きウルリクを想った。大切だった親友がいなくなったのはあの時主人公が告げてしまったせいだと責任を感じ、これからはエルトの側にずっといると誓った。
ウルリクの分まで長生きして俺のそばにいてと切なく微笑むエルトに、騎士の忠誠を誓った。


(バッドエンド〜空の果てに舞う〜)
グッドエンド「続く未来」ルートで上界へ二人で行くところから分岐。
上界に呼ばれたのはやはり罠で、エルトは小型の爆弾でなるべく多くの上界の人間を巻き込んで自殺をする決意。主人公はどこまでも一緒だとエルトのそばを離れなかった。
二人は銃と剣で応戦し、最後の最後の場所、行き止まりの礼拝堂で立ち止まりキスをした。
そしてエルトの「大好きですよ」という言葉と共に爆弾のスイッチを押すのだった。


(バッドエンド〜甘い代償〜)
グッドエンド「続く未来」ルートで無事に下界へ戻れた後から分岐。
上界から保護地区へ降りた主人公とエルトだったが、なんとそこでフィンに捕まりエルトは殺されてしまった。血だらけのエルトの死体を転がしたままフィンは自分の家に主人公を軟禁しそのまま押し倒して無理矢理キスをする。狂ったように愛していると囁きながら覆い被さってくるフィンの下、もう動かないエルトに手を伸ばし涙を流した。




↓エルトクリードの感想ネタバレ有り↓



〜スチプリ、エルトの感想ネタバレ有り〜
名前が長いエルトクリードヴァーレンティンさん、もちろんvita版でもクリアしたことがありますが、その時は正直くどくて疲れるなと思ってました(笑)
が!今回やったらまぁ確かに濃いんだけど、それより何より、エッローーーーイ<●><●>(笑)
なんですかあのけしからんリップ音は!!!<●><●>めっちゃエロいんですけど<●><●>最高だったんですけどぉ!!<●><●>(笑)こんなにちゃんとしたリップ音あるって記憶になくてめっちゃエロくてドキドキしました。しらいむありがてぇ〜
てことでそんなエロいしらいむボイスのエルトですが、相変わらず自信満々系男子で、カッコよくて頼れて、そして面白い(笑)ウルリクとの会話ほんっと面白いよね!めっちゃ笑ったしニヤニヤしすぎてやばかった!特にお互いがお互いの真似する時声真似するの好きなんだけど(笑)しかも上手い(笑)あとは頬染め系変態感とか、超ポジティブマンなのもまた面白いですよね。
しかしだね、騎士として期待させといて実際守ってもらうために雇ってるんじゃ無いのがちょっとアレなんですよね〜見透かされてる感あるのもなんかこっちは恥ずかしいじゃないですか。会合の時に壁の花としてほっとかれるのとかもちょっとイラッとすんだよなースパダリ風に見えて彼は実は子供なので意地悪なんですよね〜Mの人は嬉しいかもしれんけど私はどっちかってーとSなのでもっとエルトが嫉妬したり過保護になってくれると更にいいんだけど、あの意地悪がやっぱエルトのいいところなんでしょうな。
あとね、エルトのルートはフィンが印象強すぎる(Σ○Д○;)闇落ちHOUNDSフィンはマジでやばい!!魅力的すぎる!!!あんなに純粋で弱かったフィンが、殺しもなんとも思わなくなってめっちゃ強くなって低音ボイスで目の前に現れてさ、なんであんなに光のようだった人がこんなになっちゃったのって、確実に辛いことがあったに決まってるじゃん!?それでも主人公に会うために、帰る場所って言われたのをずっと心に残して耐えてたってのに、まさかのリベラリタスエロボイス代表とチッスしてるシーンを見ちゃうとか辛すぎるだろおおおお(ToT)(笑)
ほんっとフィンが可哀想。辛すぎて何度も胸痛めたよ私(;_;)
だからね、エルト全体的にすごくいいはずなのに全てフィンに持ってかれるからもったいないよね。底なしの体力あるとか言ってきてマジでエロくて良いのにさ!!(笑)
あと、グッドエンド!!個人的にベストよりそっちのエルトの方が好きかも!いつものカッコつけより、弱い部分を出してくれるとこにキュンとしたし、死にたくないって言ってくれたのも良かったし、ここからの派生のバッドでの二人で最期まで一緒にいるって死ぬやつも切なくて良かった(;_;)
でも最後の最後に見たバッドエンドがね、エルトがフィンに殺されてフィンに無理矢理やられちゃうやつなんでね、そのフィンがまたエロくて最後までフィンに持ってかれたなって思いました(笑)つらみ(笑)
そんなフィンの話ばかりになったけど、エルトも本当素敵でしたよ!どのエンドも胸キュンだったり切なさだったり、この人といたらきっと楽しくて幸せだろうなと思いました!素敵!
後ごめん、これだけは言わせて?主人公のゴツい手を見て「働き者の手だ」とか言ってきてワシらの姫様かよおおおおと思った(オチ)笑
知らない人はジ◯リを見ろ<●><●>(笑)


スチームプリズン

【スチームプリズン】
プレイ:338本目:21,6,16〜21,7,2(29時間)

〜あらすじ〜
人は、ふたつに分けられる。
支配する者と、される者。
大洪水が、世界をふたつに分けた。
美しき天上の楽園『上界』、汚れた機械都市『下界』。
災害から逃れるために生きることを優遇された上界の人々は、生かされることを選択されなかった下界の人々を蔑んでいた。
上界で生まれ育った主人公・キルスもまた、下界を快く思っていなかった。
上界の人々にとって、下界は罪人が送られる最果ての獄。卑しい者たちが住む場所。
キルスはそんな世界と関わることなく、上界の治安と民を守る警察官として己の正義を信じて過ごしていた。
ある日、キルスは任務の一環 として下界の視察を命じられ、警察官のパートナーであるフィンと共に上界の罪人が収容されている地区へと旅立つ。
知らなかった世界に触れた時、彼女の運命の歯車は音を立てて回り出す……。
(公式サイトより)

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〜攻略キャラ〜
・エルトクリード・ヴァーレンティン -(cv白井悠介)
・ウルリク・フェリエ -(cv高塚智人さん)
・アダージュ -(cv古川慎さん)
・イネス・ハインリヒ・ハイネ -(cv君嶋哲さん)
・ユネ・セキエイ -(cv高瀬泰幸さん)
・フィン・ユークレース -(cv新垣樽助さん)


〜各キャラネタバレ&各キャラ感想〜
・エルトクリードルートネタバレ
    ∟エルトクリード感想
・ウルリクルートネタバレ
    ∟ウルリク感想
・アダージュルートネタバレ
    ∟アダージュ感想
・イネスルートネタバレ
    ∟イネス感想
・ユネルートネタバレ
    ∟ユネ感想
・フィンルートネタバレ
    ∟フィン感想
・グランドエンドルートネタバレ
    

〜全体の感想〜
こちらはswitchの作品ですが、以前steam版やvita版でも発売されており、私はvita版をプレイしたことがありました。なので今回二度目の攻略なのですが、二度目でもほんっと色褪せないほどとても面白かったです!!
まずストーリー重視の作品なのでテキスト量も結構多いんですが、それが苦にならないほど面白い。ミステリー要素もあったり、ルートによって主人公の立ち位置が変わったり衣装が変わるのでとても凝っています。
更に攻略キャラたちの立ち絵の種類も多く後ろ姿の立ち絵もあったりと見た目でも楽しめますし、更に目当てのキャラを攻略するとエンディングではキャラソンを歌ってくれると言うおまけまでついています。これは凄いですね〜!めっちゃ豪華です!
さらになんとおまけはとても豊富で、それぞれのアフターストーリー等だけではなく、以前の作品のオープニングや今回のオープニングとエンディングとそれぞれのキャラソンムービーなども見れる仕様になっておりこんなに特典があっていいのかな?と思うくらいです。
あと、昔はよくあったキャストトークがこちらの作品にもありまして、本当最近では見なくなっちゃったオマケなのでとても嬉しかったです!
エンディングの種類も多いし、とても満足でした!色んな人におすすめしたい作品です♪

↓管理人お気に入りキャラ↓
フィン、エルト


Paradigm Paradox(パラダイムパラドックス)「全キャラネタバレ感想」

〜Paradigm Paradox(パラダイムパラドックス)〜
●パラツー、全キャラネタバレ感想です。



※管理人の攻略順に並べてます↓
→高遠トキオくんの感想はこちら←
→日向さんの感想はこちら←
→栖原カムイの感想はこちら←
→雪波の感想はこちら←
→新記ミハヤくんの感想はこちら←
→間宮アユムくんの感想はこちら←
→伊吹の感想はこちら←
→富司リョウさん&大団円エンドの感想はこちら←



パラダイムパラドックス、各キャラネタバレ感想〜
(トキオのネタバレ感想)
・高遠トキオ/タカトオトキオ(cv八代拓さん)
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一周目にクリアしたトキオ君。ボーッとしてて無口だし無愛想だし最初は感じ悪いな〜と思ってましたが、恋愛の過程と、トキオ君の心の成長が上手く描かれていて素敵でした!
そんなトキオ君、まず変身後のカオリと全然違うので最初は二人のイメージが結びつきませんでしたね。だってトキオ君モソモソしてるのにカオリはめっちゃ元気でグイグイ引っ張っていってくれるタイプだしね!でもカオリ可愛くて私はむしろ最初はトキオ君よりカオリが好きでしたけどね!(笑)
とにかくトキオ君最初は冷たいので微妙なんですが、それは別に主人公にだけじゃないのでね、他の人に冷たい人が徐々に自分にだけは優しくなるってのはむしろ良いよね!!ときめくよ!!
しかし!!トキオ君が優しくしてくれてたのは実はカオリだからであって、慰めてくれてたのも任務に影響出さないためだったっていう展開、あれ良いですよね!淡い期待のガッカリ感!めっちゃ切なくて、そして悲しくて当たっちゃう主人公という展開!良い!しかもそれを主人公は「好意の裏返しで酷いこと言っちゃった」って認めるんですけどそれもいいですよね。好かれてるかもって思ってたのが違ったという恋心、その気持ちわかるよね!!ただその話をして和解した時なんとトキオの姿じゃなくてカオリだった(Σ○Д○;)これは残念すぎるだろ!好意をあからさまに伝えられた時のトキオの照れ顔見たかったんだけど!!!
まぁでもその後はちゃんと心が成長していくトキオがだんだん優しくなるのは素敵でしたね!恋をすると超能力無くなるのに主人公の力が全然失われてなくてガッカリするトキオも良い!キス前スチルのトキオ君の顔もめっちゃ色っぽくて素敵だったし!
が!あのキススチル、主人公の首もげてない?<●><●>(笑)
あの構図はおかしいよ!?!?(笑)主人公の胴と頭離れてるじゃん!!(笑)そのせいでキスシーン台無しだったんだが(笑)
あとはバッドエンド3は好きな気持ちも一緒に記憶を消すというスチル付きの切ないエンドだったのにすっごい短くて勿体なかったですね。あの内容ならもっと長く行けただろうに!
という感じで割と甘い感じで素敵だったトキオ君。その後の二人も、害獣と共存の世界も見たかったなー!




(日向のネタバレ感想)
・日向(cvランズベリー・アーサーさん)
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二周目に攻略した日向さん、初見では顔がまず一番タイプだったし、中の人ランズベリーアーサーさんって名前が凄い特徴的なのでめっちゃ気になってたキャラでした。
ランズベリーさんは低音系ボイスで例えるならおのゆーさんみたいな雰囲気でそれも好みで良かったんですが、日向さん最初めっちゃ冷たいので切ない(^◇^;)モラヴィア達が優しいので余計に冷たい感じがするわけなんだけど、でもそこが逆に後々良い!だってね、τに着いてからなんと彼はめっちゃオカンだった!(笑)
モラヴィア達のために家事全般を担当してるんだけど、日向自体がもう世話焼きタイプなのかな?嫌な顔しながらもめっちゃ丁寧に色々教えてくれる上に、凄い気がきくので頼りになる感じ。男らしい感じで気がきくのは最高ですよね!
そして彼の過去が分かるわけですけど、これまた切ない(;_;)彼が元同僚を憎むのはめっちゃわかるし、むしろそいつら私も殺していいと思うよ(笑)しかしユウキは止めたわけでね、その時大怪我した時の後の展開がすごい良かったですね!日向がユウキの強さとかに気づいてちゃんとごめんって言ってくれて、生きてて良かったって言ってくれたやつ胸痛くて泣けました(;_;)しかもそこからめっちゃ過保護になって優しくなるやつ、その流れがとても自然でよかったよ〜!
しかしだね、彼の過去めっちゃ気弱でオドオドしていじめられてたの意外でしたね!あんな体格いい男らしい見た目なのに頭良くて大人しかったらしいのでそれを想像したらもしかしてこの人DTなんじゃと激萌<●><●>(笑)そんな彼との初めての一夜の話はないですか!?!?(黙って)笑
しかし日向、怒り顔の立ち絵めっちゃ顔やばい(笑)もうちょいマシな立ち絵にして欲しかった(笑)しかもなんとスチルもほとんどその顔じゃん!!(笑)もっと笑顔とかのやつ欲しかったよ!
あとハピエン、まさかの「好き」の一言もないっていう(Σ○Д○;)これがハピエンなんだよねー!?他のゲームのノマエンレベルだったよ(Σ○Д○;)
しかし彼自身と見た目とストーリーの流れは好きだったので多分このソフトの中で上位に好きになりそう!害獣姿の時色黒になるのでそっちもかっこよくて好き〜!幸せな未来が待ってるといいな!




(カムイのネタバレ感想)
・栖原カムイ(cv髙坂篤志さん)
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※「Paradigm Paradox(パラダイムパラドックス)」のバナーに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社に帰属します。
三周目にクリアしたカムイ先輩でしたが、最初の印象はタイトル画面の立ち絵がチョリーッスって感じでめっちゃ気になってました(笑)
そんなチョリッスなカムイ先輩は普段から女の子にモテモテで軽い男みたいなイメージだったからこそあの立ち絵なんだろうなとは思ったものの、話してみたら全然イメージ違ってビックリ。確かにモテモテなんだけど、悪い男ではなくて誰にでも優しいし、明るいし、人を楽しませるような会話がうまいし、とても気ぃ使いなのよね。だからチャラいとかじゃなくて本当にいい人な上に顔もいいのでこれは絶対モテるよね!!
しかしね、いつも女に囲まれてるのに周りの女達も全然嫌なやつじゃないのがすごい!これはカムイ先輩の人柄によるものなのかなとも思うし、過去のことがあったからなのかなとも思うけどやっぱ私はこの人はいい人以外の何者でもないと思うんだよな〜心が素敵だよ!
更に変身後のセナちゃんの姿が普段と全然違ってお嬢様系のツンデレ魔法少女なんだけど、個人的にセナちゃん一番好きだったから今となってはぴったりだなと思いました。カムイ先輩もセナちゃんもどっちも優しいもんね!
しかしだね、カムイ先輩の過去の話は泣けましたね(;_;)両親を失い、子供ながらに嫌われないようにと、爺ちゃんや周りに気を遣ってさ、人のために何かをしたいっていう人を喜ばせたいっていう、そして愛されたいっていう、そんな思いを小さい子にさせてるのって辛すぎるよね(ToT)もっとワガママになって幸せになって欲しいよ!!
だからこそ最後ももっとラブラブでも良かったんだけどお互いが片想いと思ったまま終わっちゃいましたね。あの終わり方も可愛くて良かったですけどね!
あとは途中に出てくるイベントの飴の餌付けのイベントがめっちゃ可愛くてときめきました!カムイ先輩好きです!幸せにしたいよ!




(雪波のネタバレ感想)
・雪波(cv畠中祐さん)
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4人目にクリアした雪波。害獣側にいた彼ですが、割と共通ルートですら明るくて元気だったのでとっつきやすいかな〜と思ったらそうでもなさすぎて驚いた<●><●>(笑)
思った通りとても無邪気でね、素直で可愛いんですよ。しかしその純粋さがめっちゃエグる( ͡° ͜ʖ ͡°)(笑)純粋な子供もそうですけどね、純粋な言葉ってめっちゃ人を傷つけてくるよね!
だからこそ、何も知らない彼の扱いは、扱いやすいのか扱いにくいのか、めっちゃ難しくてね、ユウキは怯えて気遣いの毎日だからこっちまで吐き気してきましたよね(笑)追いかけっこだってもう死に物狂いよ(ToT)
だがしかし、それを覆してくるストーリーが中々上手くて良かったです。子供に諭すようにお花を見つける遊びを提案したら段々優しくなってきたし、ユウキが「好きな人に優しくするように、何にでも優しくしてね」って言ったセリフが聖母のようで泣けましたしね(;_;)
しかし何もわからない子に教える大変さを知るわけで、お花を踏んだ害獣に殺意を向ける雪波が間違ってるわけじゃないのがほんと難しいなと思いました。ちゃんとユウキに言われたことを守っているのに全て上手くいかなくて、0か100かみたいな判断しかやっぱ出来ないから教えるのってすごい難しいなと思うしね。雪波が分かりたいのに分かれないという辛さがとても胸が痛い!
そして最終的にカオリ達と戦って抵抗しなかった雪波は「暴力振るわなければ愛されるんじゃなかったの?」って泣いたやつ、めっちゃ悲しかった(ToT)みんなと仲良くするため、ユウキが言ったことを実行したのに受け入れてもらえなくて攻撃されてるボロボロになってさ、ほんっとつらくて可哀想で酷いよ〜〜〜(ToT)
けれど最後に護衛をしたときに人間に「ありがとう」って言われた雪波の顔が嬉しそうでまた泣ける(;_;)何回も人間に裏切られたのにそれでもお礼の言葉を素直に受け入れて喜ぶ雪波は本当に純粋で良い子なんだよね…(;_;)もっと沢山楽しいこととか幸せなことがあるってことを知って欲しいなと思えるキャラでした!
最後も手を繋いで幸せそうな終わり方も良かったです!






(ミハヤのネタバレ感想)
・新記ミハヤ(cv榎木淳弥さん)
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5人目に攻略したミハヤ君。中の人は今をときめく榎木さんなので最近よくゲームでお会いしますし楽しみにしてました!
ミハヤ君自身は最初から冷たい感じでツンデレの予感でしたけど、変身後のモカがまた全然違うタイプでビックリ。関西弁で割と話すし、身軽で可愛い系の女の子なのでね〜!まぁ男でも女でもなんか話しかけづらいというかとっつきにくさは同じくらいあるけど(笑)
だからどっちの姿も可愛い系だと思ったのにさ、図書館スチルでなんか予想外の身長差!あれときめきますよね!ただその時の台詞が「どんくさ」だったから萎えたけど!(笑)
しかしやはりツンデレだったみたいでカムイさんとユウキがしゃべってることで嫉妬と独占欲出してきたのさ最高に良かった(*´艸`*)
と、色々話したもののミハヤ君ルート割と短いので感想という感想があんまないんだよなぁ…(^◇^;)両親のことはまぁやっぱりねっていう流れで予想ついたしさ!ミハヤ君が告発できたかもわからないまま終わったしね〜(^◇^;)でも告白の最後のシーン「僕のこと、好き?」ってのはニヤッとしました!可愛いよ!
それと榎木君のキャラの「あんた」呼びの多さが好きです!!


榎木淳弥君出演の乙女ゲームは他にも↓

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(アユムのネタバレ感想)
・間宮アユム(cv千葉翔也さん)
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6人目に攻略したアユム君。最初のイメージはマジでクッソ<●><●>(笑)
ほんっっと最初めちゃくちゃムカついたんだけどぉ!!!だってさ、クッキー捨てるやつ注意したら見下されるわ手ぇ叩かれるわ、リッちゃんと仲良くしただけで粗野がうつるとか罵倒されるわ、更にはいうこと聞かないからって攻撃してきたのよ!?これはマジでムカついたんだけど!女だから優しくしろとは言わないけどさ、人としてどうなの?背中から見えないところから能力で攻撃してくるとかほんま最低すぎない!?(Σ○Д○;)
だからもうその辺りはほんっとイラついてビンタしてやりたかったんだけど、なんとユウキがほんまにビンタした(笑)まぁ死にそうになって弱音吐いてるやつを「馬鹿野郎!」みたいな感じで奮い立たせるためのビンタだったけどスカッとした(笑)更に物理攻撃されてるときもユウキがやり返すからもっとやれ!とワクワクしたね(笑)この主人公最高だよ!(笑)
けどね、なんとそれからのアユム凄いのよ<●><●>
性格悪いアユムに対して主人公がぶつかりまくってなんとアユムの性格を直してしまうのよね(笑)主人公を認め始めたアユムが凄い穏やかになり、どんどん優しくなり、そっから急に抱き締めてきたりするやつ、ずるくない?
好きになっちゃうじゃんーーーーーー!(ちょろい)笑
優しく微笑んで頭撫でてきたりするのも高身長イケメンにやられたらもうときめくしさー!!更にユウキがアユムの真似をして「幸運を願う」と言ってプレゼントした指輪!!あのシーンめっちゃいいよね!!泣けるし、その後のアユムの喜ぶ顔がめっちゃ良い!
そして日向との戦いの後のキスもずるいしさ、最終的に今度はユウキに対しての指輪のプレゼントに加えて幸運を願うっていう流れがほんっと素敵でときめきすぎたわ!!あれだけ嫌なやつからの大逆転でめっちゃ甘くなって優しくなるのズルすぎるわ!一番好きなんだけど!!(爆笑)
あとアユム君のノーマルエンドは他にない感じでこれまた良かったですね!ハルカのままってのもそれはそれで楽しいかもね!女の子みんなでお買い物いいね!本人は辛そうだったが(笑)
ということで予想外に大穴キャラでしたー!結婚してほしい!!(笑)





(伊吹のネタバレ感想)
・伊吹(cv野上翔さん)
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七人目の攻略となった伊吹君。完全に攻略制限があるキャラなので色々気になっておりました。害獣側なのに女体化する理由は?とか、真相は?とかね。
そんな伊吹君、まず見た目がめちゃくちゃかっこいい!ピンクヘアーにオッドアイでイケボ!穏やかな感じでしゃべるのに高身長で白いジャケットもかっこいい!肩にジャケット掛けてる系キャラは大体スパダリって決まってっからな!(笑)
更にモラヴィアになった時も可愛い上に見た目に反してめっちゃ強くて安心感あるというか、絶対的リーダー感が信頼できる感じが良いですね。
が、しかし本人ルートいったら信用できるどころかユウキが彼を恐ろしくなっちゃうので、避けられる伊吹がちょっと可哀想でした(;_;)育ってきた環境のせいでその恐怖につながる概念が生まれてしまったわけだしね!
だから最終的に人間になりたいと、君に出会うために生まれたんだって言ってくれた時はめっちゃ感動的で素敵だったんですが、なんせ真相ルート的なのが多いのでヤシマおじさんの話とか、司令の話とか、そっちが多くて勿体なかったですね。もっと伊吹との話を増やして欲しいけど仕方ないね!このソフト自体にそれぞれのキャラが短いので余計短く感じたルートでした!
あとずっと思ってたけどヤシマおじさん声のイメージと全く違ってめっちゃ若いよな(笑)更にこのルートだと司令も一緒にτに行くことになるから嬉しかった!司令素敵!


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(富司のネタバレ感想)
・冨司リョウ(cv益山武明さん)
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最後の攻略となった冨司さん。真相はどうなのかな〜とドキドキしてましたがまさかの大規模の真相(Σ○Д○;)これはビックリ!!
元から進◯の巨人に似てるな〜と密かに思ってたんですよね、壁に囲まれてて、外には化け物いて、そして実はその中どころか外すらも小さい箱庭であり、そして化け物が実は自分たちと同じ人間だったと。ね、似てるよね?(笑)けどこのソフトは更に大きく世界があったのよね。まさかΘどころかそこが日本みたいな地図だとはね!
しかし、そこに襲ってくる外の人々、ちょろっと戦闘機出てくるだけであっという間に終わるっていう(笑)世界がこれだけ広いのにコロニーのそばで全て終わりましたね!(笑)
そして肝心の冨司さんですが、彼は予想外にめっちゃ良かった!!!てか!!壁ドンイベントぎゃーーー!!!これよくないですか?いきなりCERO上がった感じの展開にカッとなりました<●><●>(笑)かっこいいしエロイよ!
しかも冨司さん、メガネスタイルと妖精スタイルとベスト着てるスタイルあるのずるくない?めっっちゃかっこいいんだけど!凄いタイプ!妖精の時もすごい若く見えるしどの姿もかっこよくて惚れるし、一緒にジャンプしたいとかいう子供っぽい好奇心とか探究心あるやつめっちゃ可愛くて良かった。
あと、やたら子供扱いしてくるわけだけど、さりげなく手を繋いだりとか本当大人の余裕でそれにドキドキするユウキの流れも可愛くて素敵!
最後もどうなったかまだわからないものの、ずっと一緒にいられる感じでよかったですね!
そして大団円の感想だけどこっちも最後はみんなで仲良くなる感じがめっちゃ良かったし、円陣組んで敵を倒すやつとかマジでプリ◯ュア感あってまさに魔法少女感が良かったね!ベタだけど私は感動したし結構グッときました。最後もこのソフトの売りであるエイトピースを象徴するかのような8人って言葉もうまく纏まってたんじゃないかなと思いましたしね!
てことでやはり大団円が最高ですね!サクサク出来て楽しいソフトでした!


Paradigm Paradox(パラダイムパラドックス)

【Paradigm Paradox(パラダイムパラドックス) 】
プレイ:337本目:21,5,31〜21,6,15(22時間50分)

〜あらすじ〜
――25XX年。
人類は隔離されたコロニーでしか生きられなくなった世界。
学園に通う主人公は、代わり映えのしない毎日を退屈に思っていた。
【 正義の味方ヒーロー 】と人類の敵【 害獣(がいじゅう) 】の噂話や学園のイケメンにも心動かされない日々。
寮を抜けだしたある夜、コロニーに侵入した【害獣】と遭遇し、絶体絶命!!
しかしそこへ4人の少女が現れ、不思議な能力で【害獣】を撃退する。
事件をきっかけに【正義の味方】として働くことになり、学生生活に正義の味方にと忙しい毎日を送る主人公。
噂のイケメンたちとも会話の機会がなぜか増え……?
彼女/彼がもつ秘密とは…?
そして敵の正体とは……?
(公式サイトより)

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〜攻略キャラ〜
・高遠トキオ(cv八代拓さん)
・栖原カムイ(cv髙坂篤志さん)
・新記ミハヤ(cv榎木淳弥さん)
・間宮アユム(cv千葉翔也さん)
・伊吹(cv野上翔さん)
・冨司リョウ(cv益山武明さん)
・日向(cvランズベリー・アーサーさん)
・雪波(cv畠中祐さん)


〜各キャラネタバレ&各キャラ感想〜
・全キャラネタバレ感想


〜全体の感想〜
オトメイトさんから発売したswitchのこちらの作品、攻略キャラが女の子の姿の魔法少女のようなヒーローになるという面白いテーマのソフトでした。
今までにないこの設定はとても面白くて、実際プレイしてみるとプリ◯ュアのような感じで可愛いし、女の子なら一度は憧れる変身がワクワクしますし、ヒーロー側と敵側のどちらにつくのか、どちらが正しいのか、そう言う流れも面白いです。
そしてそのストーリーは見た目のポップさに反して割と重めで泣けるルートもしばしば。しかしプレイ時間がとても短くサクッとしてるのでそこまですごく重い感じがせずに終わるのも特徴かと思います。
ミステリー感もややあり、徐々にわかっていく真相がワクワクするのも良かった。
機能面ではスキップも早いしジャンプ機能もありますし、何よりフローチャートも見やすくて良かったです。
キャラクターも8P(エイトピース)さんという声優さんユニットとのコラボなのでその方達のファンの方はより一層楽しめるかと思います!
おまけも多かったので全体が短くてもそこでカバーしてる感じだと思います!
短時間でクリアしたい人には余計オススメです!

↓管理人お気に入りキャラ↓
冨司さん、アユムくん


2021年6月発売乙女ゲーム

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【2021年6月発売&予約購入している乙女ゲーム

6月になりましたね〜!毎月あっという間に過ぎてしまいます。
先月はずっと楽しみにしていたアンミナを満足するまでプレイ出来たので楽しかったので、今月は新たにハマれるゲームに出会えるようまた色々やっていきたいと思います!
てことで今月発売の乙女ゲームの紹介ですが、なんと今月は新作が無い!全部移植の作品となってました。今月が終わると上半期面白かったランキングを考えたいと思いますが、すでにプレイ済みの移植作品がどうか変わってくるのか気になるところです!



「幕末恋華新選組 尽忠報国の士」

こちらは6/17発売のswitchのソフトで、D3パブリッシャーさんの作品ですね。
かなーり昔にPS2だったかな?それで発売して、そのあとDSに移植になって、また今回switchに移植になったっていう流れだと思うんですが、外れてたらすみません(^_^;)そして私はDS版をプレイ済みなので今回は2回目のプレイとなりますが、当時乙女ゲームというのがあまり馴染みのあるものではなかったので、新選組モチーフという史実に合わせている乙女ゲームがあるというのに衝撃を受けた記憶があります。歴史系はそういう悲恋も多いからね!
なのでもう十数年経った今、改めてプレイしたらどんな感じなのかなと凄い楽しみにしています!あとは何よりキャスト凄いですよね!あの頃乙女ゲームにたくさん出てくださってた方々だったのでなんとも思ってなかったけど今となると凄い有名な方ばかりなのでね!この機会にレジェンド達の甘いセリフ皆さんに楽しんでもらいたいと思いますよね!
そんなキャストはこちら、森田成一さん、置鮎龍太郎さん、石田彰さん、小西克幸さん、森久保祥太郎さん、中井和哉さん、三木眞一郎さん、松野太紀さん、皆川純子さん、櫻井孝宏さん、など。
あと、値段も安いんですよね!そこも買いやすさにつながると思います!


「剣が君 for S」

こちらは6/24発売のswitchのソフトで、Rejetさんの作品ですね!元はvitaで発売したソフト2本を1本にまとめた物なのでかなりお得ですね!更に元からどちらもボリュームあったのでかなりのボリュームに増えたかと思います。プレイ大変だ…(遠い目)笑
しかしかなり人気のあるソフトですし、イラストとても綺麗だし、立ち絵のバリエーションが豊富だったのが記憶にありますね!あ、そうそう私も勿論vita版はプレイ済みです!ただ文字多くてちょっと記憶が曖昧なところがあるので今回またプレイできるのが楽しみだなと思ってました!
これも結構前にプレイしたから好みのキャラ変わってるかもな〜?わくわく!
キャストは、小野友樹さん、KENNさん、前野智昭さん、置鮎龍太郎さん、保志総一朗さん、逢坂良太さん、など。
こちらのキャストも安定の方々ばかりだから安心ですね!


「白と黒のアリス for Nintendo Switch

こちらも同じく6/24発売のswitchの作品で、みんな大好きオトメイトさんの作品です!
こちらも前にvitaで発売したソフト二つ分を一つに纏めた物なのでお得ですね!もちろん私もどちらもプレイ済みですが、この作品のジャックというキャラがかなり好きだったのでもう一度会えるの楽しみすぎるー!!
ヒロインが二人いるという珍しい設定なので好き嫌いは分かれるかもしれませんが、個人的には面白かったです!キャラ萌えゲームのような雰囲気もあるのでハマるキャラがいれば一層面白いのかなとは思いますけども!
ちょっとエロいなと思うところもあるからオススメなんだけどな〜(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎(笑)
キャストは、梅原裕一郎さん、増田俊樹さん、木村良平さん、興津和幸さん、下野紘さん、花江夏樹さん、など。
最近じゃあまり乙女ゲームに出てない花江さんとかがいるので貴重ですね!!


という感じで今月はこの3本です!
プレイ予定がある方、一緒に楽しみましょうねー!ではまた来月に!


アンジェリーク ルミナライズ「各キャラネタバレ&感想」

アンジェリーク ルミナライズ〜
●アンミナ、各キャラのストーリー内容ネタバレ&ネタバレ感想
それぞれのキャラの簡潔に纏めたストーリーネタバレと、ネタバレ感想を載せています。





→ユエ様のネタバレ感想はこちら←
→ヴァージル様のネタバレ感想はこちら←
→ミラン様のネタバレ感想はこちら←
→ロレンツォ様のネタバレ感想はこちら←
→カナタ君のネタバレ感想はこちら←
→シュリ様のネタバレ感想はこちら←
→ゼノさんのネタバレ感想はこちら←
→ノア君のネタバレ感想はこちら←
→フェリクス様のネタバレ感想はこちら←
→全体のネタバレ感想はこちら←



〜アンミナ、各キャラルートネタバレ&感想〜

(アンミナ、ユエ様ネタバレ感想)
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●ユエ(cv土屋神葉さん)
パケ男であり、首座の光の守護聖様であるユエ様ですが彼のルートの簡潔なネタバレですと、意外とちゃんと真面目で、彼の故郷の惑星スオウは光の当たらない場所で「うしろの種族」と呼ばれる存在だったので光に憧れていたため、この仕事に誇りを持っている、というような存在でした。
そんなユエ様、もう、もう、めっちゃくちゃ良い〜〜〜(ToT)もう本当にニヤニヤが止まらない!!!マジでめっちゃくちゃ可愛いしかっこいいしときめきだし好きっ(ToT)(笑)もう一年分のニヤつきを使ったんじゃないかってくらいニヤニヤしました。ありがたや(笑)
しかしだね、こうやってサラッとしたものでも彼のルートのネタバレ内容書いてるとすっげー内容薄いですよね(Σ○Д○;)他キャラも色々クリアしましたが、多分全キャラの中で一番ストーリーは薄いかも?(笑)なんというか多分キャラ萌え属性なのかな!?私はキャラ萌え系のキャラが凄い好きなので個人的にはめちゃくちゃ萌えましたけども、内容濃いのが好きな人は他キャラの方がいいのかもですね!
てことで私的良かったポイントなんだけども、まずキラキラ王子様みたいな見た目が凄いカッコよくて百点満点だし、普段元気でアホの子っぽいのにちゃんとしてるし、水晶のコメントなんてヤキモチ多くて可愛すぎるし、なのに付き合った後はさり気なく危ない道とか肩を抱いてくれたりと男らしい一面とかエスコートできる一面があって素敵すぎました。
告白してくれるのもね、あれだけ大切にしてた守護聖の仕事を捨ててもいいと思うくらい好きと言ってくれて熱いし、その前にサイラスの邪魔イベントで茂みに隠れて抱きしめてくれたイベントとかときめきすぎて胸爆破するかと思いましたよ(笑)
あとはね、手袋の上に指輪をつけているのが個人的に好き!王子様っぽーい!なのに手を繋ぐ時にそれをわざわざ外してるの見てまたトキメキで胸が爆破しました(笑)
あ、手繋ぎといえばプラチナコーストのデートのスチルの手の繋ぎ方やばくないですか?恋人繋ぎな上にもう一つの手も寄せるやつ!あれ理想的な手繋ぎで最高でした!
帰省の時の私服になると急に王子様がホストになってる感があってウケたりもしましたが、女王になった時に命をかけて永遠に忠誠を誓うって言ってくれた時感動して泣けましたね(;_;)
最後のスチルでの凛々しい女王姿のお前に仕えて、恋人としては可愛いお前を愛せるっていう言葉もときめきすぎてやば〜〜〜!!スチルも全部が見た目100点だし、ペガサス乗ってるのもカッコよすぎだし、洞窟で一人恋占いしたり照れてムキになって敬語になるのもよすぎる!個人的に悪い所なくて満点な人でした!!結婚して!!!!(ToT)(笑)


(アンミナ、ヴァージル様ネタバレ感想)
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●ヴァージル(cv宮崎遊さん)
タレ目に泣きぼくろという見た目からしてセクシーな風の守護聖様のヴァージル様ですが、彼の簡潔なネタバレを纏めますと、故郷が戦争の地であり力こそ全てという環境で育ち、母は病に倒れ、父は戦で亡くなり、油断が命取りになるからアンジェに対しても大切だからこそ厳しくしたいと言う気持ちと、愛おしい気持ちで揺れる複雑な性格の持ち主っていう感じ。そして自分を守るために銃を所持しているんですが、アンジュの考え方を知り、銃はいらないと思っていた時にアンジュがそれを川に捨てたことで吹っ切れるという流れでしたね。
そんなヴァージル様ですが、その吹っ切れた時のイベントドチャクソ重くて流石です<●><●>(笑)まだ告白とかじゃないのに跪いて「俺の全てになってください」と手にキスをする。全てだよ、全て!!!!女王になってないのにもう命をかける忠誠を誓ってきた!この人は本物だね!!(笑)
そう、ヴァージル様、見た目がこんなに色っぽくて大人っぽいのに全然中身が違う。めっちゃ起伏激しくて一人で喋って、一人で騒いで、一人で文句言って、一人で解決してた(笑)ヤンデレ属性なんだと思うけどその一人コントみたいなやつマジウケたんですけど!予想外にギャグ枠なのかなって一瞬思ったもん(笑)
しかし惚れてからは凄い執着してくるのでめっちゃいいですよね!いつでもベッタリだし、罵られたいみたいなことも言うし、愛おしい。更に帰省イベントの私服姿もめっちゃかっこいいし。
あとはね、個人的に告白する方のエンドめっちゃ好きです!なんかヴァージル様の息荒くてセリフが擦れてる声なの凄い良いんですもん!!自分が言うより先に言われて感動したのかね?あんなに喜んでくれるなら告白して良かったって感じですよねー!
しかしあの見た目でスポーツ大好きみたいなの意外でしたね。筋トレとかも好きみたいで服の腕の部分がきつくなったっていう話聞いた時は興奮しました<●><●>(笑)あの顔でマッチョとか素敵すぎ!!
ただ、口押さえる立ち絵は凄い気になったんだけど私だけ?あの強い押さえ方じゃ「んんをわもももわ」みたいな発音しかできないと思うんだが(笑)息できんわ(笑)


(アンミナ、ミラン様ネタバレ感想)
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ミラン(cv小松昌平さん)
明るく元気で、見た目が女の子みたいな可愛い緑の守護聖様のミラン様ですが、彼のストーリーネタバレを簡潔にまとめると、子供の頃から踊る事で人の願い事を叶えていた過去があり「神の踊り手」と呼ばれ崇められており、更に生まれつきの治癒能力を持っていたりと本当に神に近い存在でした。アンジュと出会い愛という豊かさを知りたくて恋の真似事をすることになりますが、知るうちに本当に恋に落ち、すると堕天した天使の如く神の力は失われ治癒能力が無くなってしまいます。変わることが怖いけれど、人を好きになることはこんなに欲深く焦がれることと知り、人間になったとしても何を失ったとしてもアンジュが欲しいと思えるほどに愛するようになったと言う流れでした。
そんなミラン様のストーリー、すごく良かったですね!恋を知り、愛することを知った彼が熱く求めてくれる感じがとても素敵!
普段は割と天然系というか自由系なのでどうなのかなって正直思ってたんですが、欲がなくて人の幸せを願えるってすごい優しい人だなと思うし、一度目の帰省の時ね!他のお客さんのメッセージプレートを見てすぐに注文してくれて「おかえりアンジュ」って書いてもらったやつをくれたイベント、私結構グッときて泣けました(;_;)故郷に来て安心させてくれようとする気遣いとか、不安な中にその優しい言葉がなんか沁みるなと思って(;_;)しかもその私服の時の姿めちゃくちゃかっこよくないですか!?!?凄いイケメンでやばかったんですけど!
後はね、恋人ごっこの時の近さとか、さりげない腰抱きとかもいいんだけどさ、抱きしめ首チューイベントやばくない!?!?あれめっちゃエロいんだけどおおお<●><●>(笑)あれ見た時興奮でswitch吹っ飛ぶところでしたねー(笑)良い仕事するよミラン様ぁ<●><●>(笑)
という感じで最後まで綺麗な感じでまとまってて素敵でした!ただね、豊かさとは何かと問われた時私は心の中で「金だよ!!」って叫んじゃったのでミラン様の恋人にはなれない( ´◡` )(笑)


(アンミナ、ロレンツォ様のネタバレ感想)
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●ロレンツォ(cvた竹内良太さん)
超絶セクシーボイスで胸板剥き出しの地の守護聖様のロレンツォ様ですが、彼のストーリーネタバレを軽めに説明しますと、中央星オウルで巨大企業を経営しており、発明なども上手い成功者だったが、探究心が強いためオウルでやれることはやり尽くしたと思っているため守護聖に選ばれた時もむしろワクワクしながらやってきた人でした。そんな完璧な彼のそばにいたアンジュは飛空都市の職員から「気品が足りない」と指摘されてしまいます。女王として、彼の隣に並ぶ人として、気品を身につけるためロレンツォを師に仰ぎ、色々とレッスンをつけてもらううちに彼がいつも本心を曝け出してないことに気づき、もっと彼を知りたくなるアンジュ。しかしなんとロレンツォは飽きたら興味がなくなってしまうという恋愛不適合者でした。
けれどアンジュは諦めず、それを見たロレンツォは自分が一番嫌っていた停滞を自らが行っていることに気づき、アンジュに興味が湧き、愛したいから恋人になってほしいと言ってくれるのでした。
と、いう流れでしたけど、聞きました奥さん、愛してるんじゃなくて、愛したいんですって<●><●>これ!!!凄い告白でしたよ!?だって恋愛不適合者だし、飽きるの怖いし、飽きるかもしれないし、だけど愛す努力したいみたいなこと言われんのよ(笑)こんな人乙女ゲームにいる?(笑)
こういう遊び人キャラっていうかモテ男キャラって大体主人公に出会って世界変わるみたいな、一途になるのにさ、さすがネオロマよね、もしかしたら飽きちゃうかもって正直なんだもの(笑)爆笑だろ(笑)
しかしロレンツォ様、ほんっとモテるから凄い。なんと職員の女の人に「一夜の思い出を下さい」とか言われてるし!(笑)大人!!!でもそれをちゃんとハッキリ断ったのは凄い好感度上がりましたね。かっこいいよ!
ただね〜ずっと先生っぽいし、上司っぽいし、とにかく美意識も高いので私は彼とは並べねぇ〜〜σl(¨д¨;;)猫背で歩いてたら即捨てられそうじゃん!(笑)そしてずっと飽きさせないでくれってかなり難しくない…?(ーー;)私は飽きられる未来しか見えないよ!!!
ただ、自分より上の女になら曝け出したいみたいな事を言っていたのでほんのりMみを感じてときめきました<●><●>女王様になったから、傅いてくれるかい?<●><●>(笑)
あと!!中の人めっちゃくちゃセクシーボイスで素敵すぎる!!!!他のゲームの攻略できないキャラで出てきたこと何回かあって、その度にかっこいい〜〜〜と思ってたので攻略出来てめちゃくちゃ嬉しかったです!色気最高ー!


(アンミナ、カナタ君のネタバレ感想)
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●カナタ(cv大塚剛央さん)
同じバース出身で高校生だった水の守護聖様のカナタ君、そんな彼の簡潔なルートネタバレを纏めますと、守護聖になれと急に連れてこられまだ心の整理が纏まっておらずふせっており、最初は戸惑いから守護聖の仕事もできずにいます。しかし自分にしか出来ない仕事という責任を感じ、自ら望んで守護聖になりたいと思うようになりますが、最後に未練を断つため無理を言ってバースへ帰り、両親たちの記憶を一時的に戻してもらい会いに行きますが、結局さよならも言えなかったとアンジュに寄り添って涙を流しますがこんなに悲しいのは愛されてきたからだという事に気付け、成長することができました。そして本名は奏でるという字と多いという字で「奏多」だということをアンジュに話し、ずっと覚えていてほしい、そうしたらきっと頑張れるからと前を向くのでした。
という流れのカナタ君の、はい、メチャクチャ不憫<●><●>(笑)
もうね、泣いたイベントのやつは私も泣いたよ(ToT)可哀想だよおおおお(ToT)
なんていうかね、他の守護聖様達も幼い頃とかに連れてこられたりしてるんでしょうけど、凄い幼かったり、逆にある程度人生楽しんでから大人になって連れてこられたりしてる人たちはまだマシなのかもしれませんよね?カナタ君みたいな年齢一番辛いわな(ToT)まだまだバースに未練あるみたいだし、お母さんとか家族のこと大好きみたいだし、友達にも会いたいって言ってたりするし、むしろエンディングでも忘れられないって言ってたし、帰れ<●><●>(笑)
ほんっともう帰してやってくんねーかな!?こっちはデート中に過去の話みたいな地雷踏んでスンッて空気に何度もなったよ?<●><●>(笑)あれバースにもあったよね、バースで昔これしたよね、バースのあのゲーム楽しかったよね…
辛い…(ToT)(笑)
ちょっと私可哀想でお母さんの気分になって辛かったですʅ(◞‿◟)ʃ(笑)
ま、それでもねかなりのニヤニヤのキャラでしたよ!可愛いしカッコいいし、頑張ってエスコートしたり、女の人とこんなに話したことないって赤面したり、霧に隠れてキスしたり、ほんっと可愛いの多くて私も笑顔になっちゃった!お姉さん呼びの破壊力もすごいし、「いーよ」って言い方も可愛すぎる!あ、あと!!告白する方のスチルイベントやばくないですか!?!?選択肢何にしてもニヤッとする!エロい!(笑)
最終的にもとても成長した感じもあったし、これから先は沢山楽しいことを経験して、幸せになってほしいですね!!


(アンミナ、シュリ様のネタバレ感想)
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※「アンジェリーク ルミナライズ」のバナーに使用されている画像の著作権は、コーエーテクモゲームスに帰属します。
●シュリ(cv佐藤拓也さん)
真っ赤な髪でいつも怒ったような表情の炎の守護聖様のシュリ様ですが、彼のルート内容のネタバレを簡潔に纏めますと、守護聖の仕事には真面目だけど他の守護聖様や女王が誰になろうと興味がないというシュリ様。彼は実は故郷の中央星オウルで半地下のダンプという荒れた街の一派閥のリーダーをしており、その時の腹心であり親友のコーディとの記憶を大切にしていました。そして炎の守護聖に選ばれた際に別れを決心し、コーディの時計を形見にもらい、大きな抗争の時にコーディのために敵を殲滅するため自分すらも巻き込んだ大きな大爆発を起こしましたが、死ぬ直前で守護聖としてワープをしたため生きていました。だからこそなりたくて守護聖になったわけじゃなく、自分の利害のために守護聖になったため周りに引け目を感じ、昔だけを生きて今を生きていませんでした。
しかしアンジュはそんなシュリの心に寄り添いたくて、結果、コーディの時計を無くした時に共に探したことで、湖に落ちた時計とアンジュを見たシュリが咄嗟に時計よりもアンジュを助けたことで過去を吹っ切れ、今まで女王のことも甘く見ていたことを謝罪し、これからは楽しいことがきっとあると前向きになることができるのでした。
というわけで、シュリ様、すんごいかっこよかったよおおおおお(ToT)そう!!私がこのソフトで一番待っていた、佐藤拓也さんボイスのシュリ様!!んもーーーーめちゃくちゃボイスあってて、この配役決めた人天才じゃないかなと思うよ<●><●>(笑)
ストーリーも良くてね、最初の威圧感あるところから今に向き合っていく感じも良かったし、吹っ切れた後の湖での告白、めっちゃ熱い!!!!物凄い熱いセリフの数々でときめきがやばい!!
しかもさ、その告白の前のイベントもすでにやばいからね!?可愛いなって言った後に流れるようにキスをしようとするシュリ様…
ぎゃーーーーー!!!!(笑)
あの男らしいグイグイ行く感じ最高すぎます!付き合った後も結構何度もグイグイくるし、彼はキスって単語がめっちゃ多いのよね。
そして何よりあの無愛想からの笑顔の破壊力はやばいっすね。めちゃくちゃイケメンじゃん!!
帰省の私服も中々良かったし、告白されるスチルもかっこよかったな〜!
あとね、シュリ様じゃないけど例の時計探した時のアンジュの的確な指示と判断すげえ頼りになってこのルートのアンジュかっこよかったです\(//∇//)\
てことでシュリ様最高に良かった!抱いてください!!!!!(笑)


(アンミナ、ゼノさんネタバレ感想)
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●ゼノ(cv島崎信長さん)
明るくて優しくて、発明が得意な鋼の守護聖様のゼノさんですが、彼のルート内容を簡潔にまとめますと、故郷の辺境の惑星スピネルでは元より守護聖様の加護を強く信じている土地で、守護聖に憧れている人が多い中、ゼノが選ばれたことにより家族は喜んでくれたけれど本人は自分なんかよりももっと多才な人が多かったのに何故選ばれたのかという気持ちが強い人でした。そんなゼノはいつも自分に自信がなく、爆発事故から弟を守って顔にできた傷ですらも、名誉なのに他の人のなら怪我せずに守れたと卑屈に話します。彼がそこまで自分に自信がないのには理由がありました。実は彼が守護聖に選ばれた後すぐにスピネルは爆発で惑星が消滅していたのでした。家族もみんなもう誰も生きておらず、助けられなかった悲しみで誰かの役に立ちたいと言う気持ちが多い反面、自分以外が守護聖に選ばれていれば助けられたのではないかという思いで「仕方ない」という一言で気持ちを封印し卑屈になっていたのでした。しかしアンジュが強く心に触れることにより、傷ついていたことを隠すのをやめ、共にあの時の爆発の映像を見ることにより悲しみを受け止め、アンジュのためにも胸を張れるようになりたいと前を向くようになったのでした。
と言う感じのゼノさん。そんな悲しみを抱えていながらも最初から優しくて話しやすくてとても良い人のイメージでした。伏せっていたカナタくんにも何度も話しかけたり、ゲームを作ってあげたり、純粋に人のために動ける彼は素敵だなって思えましたしね!
付き合ってからも優しいのは変わらず、バース帰省三回目の時も守護聖のお役目が終わったら共にバースで暮らしたいなって言ってくれた言葉が結構感動で良かったです!そんな未来があったらいいな(ToT)
しかしだね、なんせエロい雰囲気にならないナンバーワン<●><●>(笑)
まっったくそういうのなくて、嫉妬とかもまずないし、本当にいい人すぎて眩しいよ!!もっと求めてくれてもいいのよっ!?!?(やめれ)笑
あと歌がめっちゃ上手いし、壁ドンイベントの怒ったやつはちょっと男らしくて素敵でした!アンジュがごめんって必死になったりするのもあまり他では無い雰囲気なのでそれも個人的に好き!!
しかし後頭部の髪だけ長すぎる( ͡° ͜ʖ ͡°)(笑)


(アンミナ、ノア君のネタバレ感想)
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●ノア(cv七海ひろきさん)
普段から大人しくてじめっとしてる感じの闇の守護聖様のノア君ですが、彼のルート内容ネタバレを簡潔に説明しますと、元から持っていた闇のサクリアの力が強すぎて関わった人を眠らせて死なせてしまうという過去がありました。家族も、関わりたいと思った好きな人もみんな死に、悪魔の子と呼ばれ監禁されて生きていた日々の中闇の守護聖として召されたのがきっかけでここに来ましたが、もう誰も死なせたくなくて人に関わりたくなくて消えてしまいたいと願っていました。そんな自分の居場所はないし、もう疲れたし、正直言えば守護聖をやめるために女王候補の試験すらも失敗してしまえばいいと思っていましたが、ノアに寄り添いたいと思ったアンジュがノアの闇の力に引き摺り込まれそうになった時力を打ち破って目を覚ましたのを見てノアは大切な人がいなくならなくて良かったと涙し、アンジュは「ノアを認める、令梟の宇宙の闇の守護聖」と心に強く思いずっとそばにいると言います。優しいアンジュの手を握れば聞こえた鼓動に、幸せはそばにあったのだと思えるようになったのでした。
というストーリーのノア君ですが、もうね、めっちゃ泣いたから!!!!(ToT)ノア君の闇の夢のシーンほんっと辛くてね、今まで大切な人をこんなに失ってきたのかと思うと胸が痛くて、だからこそ彼のために絶対自分は死なないって強く思って力を打ち破れた時、ノア君の涙にまた泣けました(;_;)
そしてね、実は守護聖様たちなら触っても死なないらしいんだけど、普段ノア君ってユエ様うざがってるけどさ、ユエ様が実は心の拠り所になってたのかな〜と思うのが最後の女王になった時に声かけてくれたのがユエ様だからなのよね。そのシーンでノア君も優しい笑顔になったからまたちょっと泣けそうになっちゃった(;_;)
あとノア君、普段めっちゃ若く見えるけど帰省スチルの私服の時めちゃくちゃイケメンじゃないですか!?<●><●>あの姿でバースにいたらめちゃくちゃモテるじゃん!!てか基本スチルいつもイケメンなのよね!暗いから陰に隠れてるけど実はかなりのイケメンなんじゃとドキドキします。
あとはじっとしてると気配消えて体透けてくのとかウケました(笑)カフェで1時間注文待ちしてたとか爆笑なんだが(笑)かわいそうに(笑)
付き合ってからも優しいし、好きってことをたくさん伝えてくれるし、一緒にいて楽しそうだし素敵でしたね!やはりユエ様と対でのパケ男は伊達じゃないなと思いました(≧▽≦)/


(アンミナ、フェリクス様のネタバレ感想)
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●フェリクス(cv上村祐翔さん)
美しく厳しい夢の守護聖様のフェリクス様ですが、彼のルート内容のネタバレを簡潔に纏めますと、自分にも他人にも厳しく理想を掲げ生き、自分でやるべきことは一人でやるというプライドを持ち、それこそが美しさだと思っていたフェリクス。12歳から守護聖をしている彼の当たり前のプライドであるそれは、周りに助けられて生きているアンジュを甘いと思うことに繋がりました。自信があるからこそキツイ言い方をするのは分かるが任期を終えた後そんなんじゃ生きていけないと指摘すれば、あんたなりの美しい生き方を見せてみろと言われてしまいました。しかしそんな頃フェリクスの夢のサクリアが減り上手く送れないという事件が起きます。けれどユエが手を貸すと言ったにも関わらず一人で解決すると言って聞きません。それを見たアンジュは「女王も守護聖達の力を借りて仕事をしている、女王の仕事も美しくないのか」と強く指摘すればハッとしたフェリクスは自分の間違いに気づき、ユエたちの力を借りることが出来るようになりました。更にアンジュとの絆のせいなのか夢のサクリアの力も安定し、周りの手を借りる事が正しいと認め、心が晴れるのでした。
と、いう流れのフェリクス様ですが彼は中々設定が不思議だったよ!!!なんかね、恋愛イベントではアンジュが心の声で「性格悪い」とか「言い方きつい」とか言うくらい嫌なやつなんだけどね、サブイベントとかデートとか普段はむしろめちゃくちゃ優しくてマジで超絶スパダリだから!!!ほんっとこのスパダリ感めちゃくちゃ素敵なんですけど!優しくて大人で落ち着いてて、何をするのも自然で最高!だから何故恋愛イベントだけあんなに嫌なやつなのか謎(笑)絶対彼はめっちゃ優しいよね!!
てことで私正直そのスパダリ感めちゃくちゃタイプでした〜(//∇//)もうね、デートの後の帰る時にサラッと「せめて夢で会えることを」とか言ってくるし、デートの次の日会いに行けば素直な甘いセリフのイケ男発言だし、バースに行けばイケメンすぎて店員が水こぼすくらいイケメンだし(笑)、買い物しようとするとゆっくり見ておいでって言ってくれたり従者扱いされても大人の対応で返してくるし、理想の女性を聞けば「自分のことをどう思う?その答えを次から使うよ」って言う返しもやばくない!?めっちゃくちゃイケメンすぎんだろおおおお<●><●>(笑)
とにかく美しいのに男らしく、そして気遣いも凄くて大人で落ち着いていて最高の人です。最初のイメージと違いすぎて惚れすぎますね(笑)
そしてさっきも言ったけど店員が見惚れるほどイケメンなバース私服、あれもめちゃくちゃかっこいいしね!
そして最後の最良エンドのスチル、なんかおんぶしてない!?めっちゃ可愛くて幸せそうで素敵でした〜(ToT)告白する方は会話がエロいし悪いとこが無いですね!私は最後にフェリクス様を攻略したんですがそれで良かった!締めが最高でしたよ!ありがとうーーー!!


(アンミナ、全体のネタバレ感想)
という事で全キャラクリア終わりました〜!いや〜本当に面白かったです!
アンジェリークシリーズはネオアンとルトゥールしかプレイしたことがないので私はあまり経験者じゃないからそこの所詳しくは言えませんが、そんなレベルのプレイヤーでもめちゃくちゃ楽しめましたね!
とにかく何よりシステムが本当に快適。欲しいシステムは全部揃ってますし!ただ相変わらずネオロマシリーズはもっとセーブスロットが欲しい所ですが(^◇^;)
あとはやはりボリューム凄いですね〜!おまけのアルバム的なところを見るとイベントまだちらほら埋まってないところがあるので後日またやっていきたいと思います。
そして全キャラやってみて個人的に最推しになったのがユエ様とシュリ様でした!その次にミラン様とフェリクス様が好き(*^o^*)/まぁ他もみんな良くてほとんど差は無いですけど!しかしバース帰省の私服になると一番素敵だったのはミラン様とヴァージル様かな!めっちゃイケメン!その次はフェリクス様とノア様とシュリ様!ユエ様はなんかホストみたいだし、カナタくんは落ち着いてるので意外でした!もっと原色な男子高校生的な服だと思ってたのにね。守護聖様服の方がむしろ私服っぽいかも?あとロレンツォ様はあっちでも胸開いてんのね(笑)
あとサイラスとタイラーのエンドはないんですかね?もしかして私知らないだけで本当はある?(笑)タイラーなんて元は知り合いだし何かあると思ってたんですけどね!
サイラスは初回限定のおまけの配信イベントがありましたがあれめっちゃ笑えた(笑)しかもスチルがイケメン!!!サイラスイケメンなのに色々勿体無いよー!まぁ彼があんな感じだからめっちゃ面白かったわけだけどね!大神官てんしさまネタも良かったよー!!(笑)
という感じでもう最近はわくわくポイント〜が頭から離れないし、鳥の声を聞くと「サイラスかな?」って思うようになってしまいました(笑)めちゃくちゃ面白かったこの作品、ほんっと傑作だと思います!作ってくださった方々に感謝しかないよー!!!



アンジェリーク ルミナライズ

アンジェリーク ルミナライズ】
プレイ:336本目:21,5,20〜21,5,31(46時間)

〜あらすじ〜
25歳、独身会社員ーー
なんで私が女王に??
「宇宙は、女王と9人の守護聖たちに守られている」その事実が、神話化してしまった現代世界。
25歳のアンジュは、疲れ果てていました。
頑張ってはいるけど、日々の生活は不安だらけ。たまにお酒でも飲んでみるか…そんな思いで入ったバーで、彼女は怪しげな転職の誘いを受けます。
冗談だろうと、軽い気持ちで契約書にサインをしたその瞬間、空からペガサスに乗った青年が現れました。
契約したな、女王候補。お前を迎えにきてやったよ。
あなたと守護聖たちの物語が、ここから始まりますーー。
(公式サイトより)

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※「アンジェリーク ルミナライズ」のバナーに使用されている画像の著作権は、コーエーテクモゲームスに帰属します。


〜攻略キャラ〜
・ユエ(cv土屋神葉さん)
・ノア(cv七海ひろきさん)
・ヴァージル(cv宮崎 遊さん)
・カナタ(cv大塚剛央さん)
・シュリ(cv佐藤拓也さん)
ミラン(cv小松昌平さん)
・ゼノ(cv島﨑信長さん)
・フェリクス(cv上村祐翔さん)
・ロレンツォ(cv竹内良太さん)
・タイラー(cv今井文也さん)
・サイラス(cv小野友樹さん)


〜各キャラネタバレ&各キャラ感想〜
・各キャラルートネタバレ&ネタバレ感想


〜全体の感想〜
switchのソフトのこちらの作品は、昔からあるアンジェリークシリーズの新作ですが、別物のような物でありシリーズをプレイしたことがない人でも楽しめる作りになっておりました。
流れとしては大陸作りの育成ゲームと、攻略キャラとの行動での好感度上げがメインで、そのバランスによって最良のエンドを目指すという流れになってました。
ということでやはり基本は作業ゲームなので苦手意識が強い人が多いと思いますが、易しい〜難しいというレベル設定も出来ますし、ゲーム内では執事に行動の全て決めてもらえるモードがあったりと苦手な人も簡単に出来る作りになってました。
システム面はさすがのコーエーさんといったところでとても快適。スキップは早いし、ロードは早いし、欲しいと思うシステムはなんでも揃っているので文句なしです。ただ、セーブスロットはいつも通り足りない感じですが!
あとは攻略キャラも多く、魅力的な方が多いし、イラストも綺麗。エンディングの数もイベントの数も相当多いのでやり込み要素はかなり高いです。
ヒロインがちょっと、いや、かなりクールなのでそこが気になる人ももしかしたらいるかもしれませんがクール女子が好きな方なら大丈夫だと思います!
個人的にはとても楽しめたのでいろんな人に凄くおすすめしたいです!是非プレイしてみてくださいね♪

↓管理人お気に入りキャラ↓
ユエ様&シュリ様