元カレたちのストーリー

今までプレイした乙女ゲームのネタバレになります。

金色のコルダ3~Another Sky~神南「如月 律」

●如月 律/キサラギ リツ(cv小西克幸さん)
星奏学院音楽科三年、オーケストラ部部長。主人公の幼馴染で、ヴァイオリンの腕を磨くために三年前星奏学院へ入学した。
落ち着いていて真面目なため冷たいとか怖いと勘違いされやすい。東金にライバルと認められている。



~ネタバレ~
(共通恋愛ルート)
三年前に故郷を去った如月律。幼馴染であった彼はヴァイオリンの腕を磨き、高みを目指すために星奏へ入学した。その時に主人公に「ヴァイオリンをやめないで欲しい。コンクールでファイナルのステージで会おう」と約束をしてくれたのだが、ヴァイオリンの腕が伸び悩んでいた主人公は今のままでは到底律と肩を並べることは出来なかった。
そこでヴァイオリンを教えてくれている先生の紹介で神戸の神南高校に転入することを決意、そして管弦楽部部長の東金千秋の元で腕を磨くことになった。
律は東金のライバルであったため、東金に連れられ横浜に足を運ぶことになった主人公。そこで二年以上ぶりに律と再会することになる。久しぶりに会った律は昔と変わらずひたすらにヴァイオリンだけに熱中している男だった。
神南がセミファイナルに進むと、星奏の寮に住み込むことになった主人公や東金たち。自然と律と顔を合わせることが多くなると今まで離れていた時間を埋めるかのように二人の距離は縮まった。
去年怪我をしてコンクールに出られなかったことや、顧問であり恩師である先生が病気で入院していること、そして主人公のお爺さんから習ったヴァイオリン作りにハマり今自分のヴァイオリンを作っていることを聞いた。
寮は男女別になっているため男子の部屋に女子が入るのは禁止されていたが、律が作りかけのヴァイオリンを主人公に見せるためにコッソリ部屋に入れてくれる事になった。しかしそこに東金が訪れ、二人は焦ってベッドの中に隠れるというハプニングが起きた。布団を被りピッタリとくっついて東金をやり過ごすが、二人は完全に意識し始めていた。

↓エンド二種↓

(珠玉恋愛エンド)
星奏学院と天音学園が対決するセミファイナルが行われたが、星奏学院の演奏中に恩師が倒れ律はステージを降りてしまった。そのため星奏は敗退してしまう。そのことに落ち込む律を励まそうとする主人公は気晴らしにと色々な所に誘った。
二人で食事をしたりと楽しんでいたのだが、途中で神南のファンである人に声をかけられ、セミファイナルに出ていた主人公の顔を覚えられていたため、ここで演奏をして欲しいと頼まれた。律も一緒にセッションしてくれるといい二人でヴァイオリンを弾いたのだが、その時律は去年怪我をした左手が動かなくなりヴァイオリンを落としてしまった。そのせいで律のヴァイオリンは壊れてしまったのだった。
律は去年の怪我から左手が腱鞘炎になっていた為、左手を庇う弾き方をしていた。しかしそれはどんどん悪くなっていたようで、ついに医者から「もう治らない」と言われてしまう。趣味でヴァイオリンを弾くのは出来る、しかし演奏家としての未来は無い、そういうことだった。
しかもこの間落としてしまったヴァイオリンは主人公のおじいさんに作ってもらった世界に一つのものだったのに、直す部品がないと言われ、大切なものも無くしてしまう。
全てがどうでもよくなった律は行方不明になってしまった。心配する主人公は律を探し回り、以前一緒に行った海で律を見つけることができたが、律は自分にはもう何もないと言い壊れたヴァイオリンと共に海の中へ消えていこうとしていた。主人公は律を追いかけ、しがみ付き、律を止めた。しかし律は、自分にはもう何もない、ヴァイオリンも左手も治らない未来は無い、そう言って涙を流す。主人公を見ているのも辛いからもう放っておいてほしいと言う律に主人公は「約束を守る、律をファイナルに連れて行く」と言った。そのヴァイオリンを自分で直せと言い、そして主人公はそのヴァイオリンをファイナルのステージで弾くと言ったのだ。
そう、三年前のあの約束。ファイナルのステージで共に。その約束を守るため律と一心同体のそのヴァイオリンを主人公はステージに連れて行くと言ったのだった。
普段から使っていないヴァイオリンを弾くのは大変なことであり、更に直ったとしても本番ギリギリになると予想されるそのヴァイオリン。けれど主人公はそれで優勝すると律に誓い、律は「ありがとう」とまた涙を流し、抱きしめてくれる主人公の体が温かくてまた泣いた。
そしてファイナルの日、律はギリギリにヴァイオリンを直し、そして主人公は約束通りそのヴァイオリンを奏で優勝したのだった。律はそんな主人公のおかげでふっきれ、漸く笑顔を取り戻していた。
その後、真のファイナル戦に向けてリハビリを続ける律だったが、ヴァイオリンを直したことにより前より更にヴァイオリン作りが楽しいと思えた。そして、1から作っていたヴァイオリンがついに完成すると主人公に一番に聞いてほしいと言ってその音色を聴かせてくれた。律が作ったヴァイオリンは優しい音がして心に染みる。そして律は演奏家でなくてもこうやって音楽に関わっていけると言うことに気づき、気づかせてくれた主人公に芽生えた気持ちを伝えたくて、真のファイナル戦の後に言いたいことがあるから時間を作ってほしいと約束してくれたのだった。
そして迎えた真のファイナルの日。律率いる星奏も、東金率いる神南もとても素敵な演奏をし、会場はアンコールの声に包まれた。律は主人公の手を取り、二人であの曲を弾こうという。そう、それは「愛のあいさつ」。
二人の愛のあいさつが会場に響き渡ると、観客席にいた星奏の生徒たちは「ヴァイオリンロマンスだ」と感動した。
そして約束通り時間を作った二人は森の広場にいた。律は今までの感謝を込めて「お前が好きだ」と恋人になってほしいと真剣に告白をしてくれたのだった。
エンドロール後は、額を付けあって見つめる二人。道を示してくれたお前のため、ヴァイオリンを作って愛を奏で続けるよと約束してくれる律は、愛してると言って熱く見つめてくれるのだった。

(逆注目恋愛エンド)
真面目で厳しいと見られがちな律に比べて、主人公はとても華やか。演奏もそうだし、いつも明るくて自然と誰とでも仲良くなれるような太陽のような存在だった。だから星奏オケ部の部員たちも、律と主人公が仲のいい幼馴染と言われて驚いていたほどだった。
そんな頃、星奏がセミファイナルで天音に負けてしまい律は落ち込んでいた。明るい主人公は律を元気付けてあげたくて遊園地に誘ったりした。
堅物と思われがちな律だったが実際は少し天然でただ真っ直ぐなだけなため主人公と一緒に遊んでいればいつも幸せそうな笑顔になっていた。
そんな律と主人公を見た部員達は、主人公が一人の時にやってきて「どうしたら如月先輩とそんなに仲良く出来るんですか?」と聞いてきた。実はオケ部の部長である律はとても厳しく、しかも冗談などをいうタイプではないためいまだに後輩達と打ち解けていなかったのだ。しかし後輩達は本当は律と仲良くなりたいと思っていたし、色んなアドバイスを聞きたいとも思っていた。だから主人公に頼んで、どうにか律と打ち解ける企画を取り持ってほしいと頼んできたのだ。
律が好かれるのは嬉しかったし、喜んで協力することにした主人公。後輩達が夏だからみんなで花火大会をするのはどうかと考え、律に秘密で「飲み物を飲みながら寮の広場で花火大会」の計画を立て始める。主人公も律の飲み物の好みなどを後輩達に教えたりし、計画はどんどん進んでいった。
しかし主人公と後輩達が仲良くいつも一緒にいると気づいた律は勘違いをしてしまう。誰とでも仲良くなれる主人公はいつもみんなの真ん中にいて、自分はそんな主人公の隣にいていいのかと思い、寂しさを感じていた。
花火大会当日、主人公はわざと律を買い物に誘って寮から離し、その間に後輩達はせっせと準備をした。そして寮に戻った律に「部長、待ってました~!」とみんなが声をかけ、律のために花火大会を用意してくれたことを知り、とても感動した。後輩達の想いから、主人公は協力をしたことを知り、わだかまりもなくなり、みんなが自分を必要としてくれていることに気付いてまた嬉しくなる。いつも自分が温かい気持ちになることの先には主人公がいる、それを思えばもっと胸は熱くなった。
そして迎えた真のファイナル戦。星奏も神南も素晴らしい演奏をし、アンコールになるとみんなで「愛のあいさつ」を奏でた。
アンコールの熱が冷めやらぬまま律は森の広場でまた愛のあいさつを奏でていた。主人公がそれを見つけると、律からキラキラとした光が舞っているのが見える。律もそれに気づいており、その光はもしかしたら妖精の力なのかもしれないと言った。そして今まで伝えたかった気持ちを話し始める。ずっと主人公への気持ちに名前をつけられなかったが、みんなに囲まれる主人公を見た時に独占したいという気持ちに気付き、やっと気づいたのだと。この夏が終わってもどうかずっと一緒にいてほしい。好きだから、この気持ちは永遠だと。
エンドロール後は、主人公を抱きしめようとする律が、自分の鼓動はアルペジオ、抱きしめてお前の全てを受け止めたいと言ってくれる。

(ドルチェスペシャルの内容)
お弁当のお礼にとオルゴール博物館に連れて行ってくれる。主人公が気に入ったオルゴールを見つけると、昔の幼かった律との思い出が蘇り、二人は思い出話に花を咲かせる。そしてそのオルゴールを律が買ってプレゼントしてくれる。