元カレたちのストーリー

今までプレイした乙女ゲームのネタバレになります。

金色のコルダオクターヴ「衛藤 桐也」

●衛藤 桐也/エトウ キリヤ(cv日野聡さん)
学年 1年生
楽器 ヴァイオリン
誕生日 3月30日(牡羊座
血液型 B型
現実世界では中学3年生。自信に満ち溢れた勝気な青年。競い勝つことにこだわる一方、失敗やネガティブな事態には弱いところも。






~ネタバレ~
謎の島ハルモニアで仲間を探す主人公。その時見つけたのはなんと、何故か高校生になった衛藤だった。
衛藤も主人公たちと同じように招待状を貰っており、なんとそこには年齢を高校一年生にする魔法をかけたと書いてあったのだ。そのため、二人は同じ高校生という立場でこの島で過ごすことになった。
島に慣れ始めた頃、衛藤に誘われ街に出かけた二人。すると衛藤はボディペイントの店を見つけ、二人で手の甲にお揃いのボディペイントをしようと言ってくれた。出来上がったボディペイントはとても可愛らしく気に入ったが、衛藤は同じ歳くらいになり、同じ模様のペイントを入れ、少し恥ずかしいなと微笑む。けれど、それは衛藤がずっと感じていたコンプレックス。主人公との年の差が縮まったことで、とても浮かれている自分がいると気付いていた。
衛藤はカンパネラ学園で主人公との学園ライフを過ごすことに喜んでいたが、偶然図書室で星奏の学内コンクールの時の話になると、その時の主人公のことを想像した。充実してたであろう主人公を想像すると益々応援したくなったが、自分もそこに居たかったという気持ちになってしまう。ハッキリと「嫉妬してる」という言葉を口にする衛藤だったが、失言だったと反省し、今こうやって高1として同じ場所にいられることは本当に楽しいと思えるのだと言ってくれた。
その後も時空の歪みを調査してると「解釈のベル」を見つける一行。王崎や志水や主人公が学内コンクールで触れていたそれを懐かしみ、捕まえようとはしゃぎ始めた。そんな彼らの姿を見て、衛藤はまた距離を感じて寂しさを募らせていた。
それから時が立ち、一同は南の試練というものに立ち向かっていた。突風が吹き、皆バラバラに吹き飛ばされてしまう。衛藤は主人公の名を呼び手を伸ばすが、気付いた時には衛藤はなぜか北の試練を受けていたはずの水嶋悠人と共に霧の中にいた。悠人もまたあちらでバラバラになったようだった。
深い霧を見た衛藤は主人公がきっと今頃不安がっているだろうと心配になる。そしてそれを思えば、今までの試練でも主人公が不安がってるのに声をかけられなかった事を後悔した。本当は声をかけたかったし、励ましたかった。けれど何度も目の当たりにした、自分より長い付き合いの仲間達の存在に怖気付いた。しかし悠人は8年後の存在。そんな悠人を見ると、自分にはそう、8年もある。いや、まだまだこれから先は沢山あるのだ。
今までの時間を超えるくらい、この先の未来をずっと。
そう自信をつければ霧が晴れ、衛藤は主人公を探しに走り出した。
一方主人公は暗い霧の中で不安になっていた。このままどうしたらいいかわからない時、ヴァイオリンがあることに気づく。そして大切な人である衛藤を想いヴァイオリンを奏でると、主人公の名を呼び走ってくる衛藤が見えた。嬉しくて衛藤に飛び付くと「不安な顔しちゃって」と言いながら頭を撫でて励ましてくれたのだった。そして、迷いが晴れた衛藤は「これからもあんたの一番そばであんたを守るよ」と言ってくれたのだった。すると周りの霧は晴れ、二人は最後の試練へと向かった。
集まった一同と共に最後の試練を乗り越えた主人公たち。ハルモニアの危機は去り、島民達が主人公たちのためのフェスタを開いてくれるということになった。そしてリリの話によると、フェスタを楽しんだ後主人公達の記憶は消えて現実世界に戻るとのことだった。
最後のフェスタを衛藤と一緒に回ることにした主人公。衛藤はパレードがある事を知ると参加するためあのボディペイントをもう一度しようと誘ってくれた。お揃いで対になるボディペイントを手の甲につけると、衛藤はそのペイントがある手を繋いでくれ、フェスタを目一杯楽しもうと微笑む。そして「ここであんたと過ごした思い出は全部楽しかったから覚えてる」と言い「夢が覚めても覚えてる自信ある」と言う。
ガキくさい嫉妬をするのもあんただから、それくらい本気だから、現実に戻って未来を繋ぐのが楽しみだよと言って、二人はフェスタを精一杯楽しんだ。
エンドロール後は、いつものようにヴァイオリンの練習を見てくれる衛藤。そして二人は市のパレードに一緒に出演することになったという話をする。何故か二人とも「パレード」という言葉に気合が入っていた。衛藤はイヴに見た夢の話をしてくれる。夢の内容は曖昧だけど、夢の自分があんたはこの先も絶対大切な人だから手を離すなと言っているんだと言うと、主人公は少し驚いた顔をした。けれど御構い無しの衛藤は主人公と手をつなぎ、一緒の未来を信じてるからずっと手を繋いでてと言っていつもの自信満々の笑顔で微笑んだのだった。