〜魔性眼鏡〜(R18)
●童帝(cvやじまのぼるさん)
子供と妖精が住む「ピーターパン」の国を統治する青年。
バカがつくほど真面目で規律に厳しい頑固者だが、変なところで素直な一面もある。
恋愛や性行為を異常に嫌悪し、理不尽な罰則を強いているため、子供達にウザがられている。身長は180センチを超え、立派な大人の体をしているが、自身を子供だと言い張って聞かない。
〜魔性眼鏡、童帝ルートネタバレ〜
(ベストエンド〜お星さまの目印〜)
ピーターパンの国に彷徨った主人公。そこは恋愛が禁止されている子供の国だった。
その国を統べるのは、童帝と名乗る高身長の青年で、どこから見ても大人にしか見えないのに自分は子供と言い張った。
この国には童帝の他に妖精だというナイスバディのお姉さん風のティンクと、大勢の子供たちだけが住んでいたが、子供達が恋愛をすると童帝は「性愛と恋愛は害悪」と言って罰しており、口を出した主人公に対しても死刑にすると言ってきたりした。
ティンクのおかげでとりあえずこの国に滞在できることとなったが、何故か童帝の部屋で共に暮らすことになってしまう。子供っぽくて生意気でギャーギャーとうるさい童帝は部屋に境界線を作ってそこから出るなと言って来たりもした。けれど言いすぎた時など主人公に怒られたりすると謝って来たり反省をする素直な面もあった。
そんな生活が続くと、この世界には「役」があると気づいた。「子供」は「子供」の役だから永遠に大人にならない。童帝も子供のまま大人にはならないと言い張り、けれど何かに悩んでいるようで、星に願えば夢が叶うけれどこの国には星が出ないと空を見上げた。
眼鏡を掛けると夢が叶うと思っている主人公と、星に願えば叶うと思っている童帝はどこか似ていた。
童帝はよく左手を掻くような仕草をしていた。良く見ると左手の真ん中に大きな古傷があり、また掻くことによって新たな生傷が増えているようだった。
徐々に距離が近づく二人だったが、主人公が眼鏡を掛けるとなりたい自分になれることを知っている童帝は自分もそれをかければなりたい自分になれるんじゃないかと思い、なんと奪って眼鏡をかけてしまった。しかしなんと童帝は残虐な性格へと変身してしまい、主人公に暴力をふるい、興奮してそそり勃った童帝の肉棒を主人公の口に無理矢理押し込んだ。頭を押さえつけられ無理矢理しゃぶらされ嘔吐いたがお構いなしに腰を振る童帝は欲を吐き出し、しかし興奮がおさまったことで眼鏡が外れると正気に戻り、その状況を見て急に錯乱して叫び出してしまった。
こっちが叫びたい状況だというのに錯乱した童帝は今度は狂ってしまい、なんと本当の子供のようになってしまう。部屋の隅にしゃがみ込んで主人公のこともわからなくなり「パパは？ママは？」と言ったり「僕の名前は和真」と言った。
許し難いことをされたもののこのままではどうにもできずしばらく子供の和真と生活をすると、彼は実は主人公と同じく現実の世界から来た「櫻井和真」という名の高校生であることがわかった。そしてようやく正気に戻った童帝が話してくれたのは、辛い現実の過去の話だった。
童帝は現実世界で父親から暴力を受けていた。母親はDVを受け、いつも殴られ、更になんと殴った上に犯されている姿を見せつけられ性に関してトラウマを抱えてしまった。それがいやで父親を止めようと間に入った時にハサミで切られ左手に傷を負った。もう何もかも嫌で引きこもり子供に戻りたいと願うといつのまにかこの世界に飛ばされていたのだという。
この国は実はピーターパンの国ではなく、何の国でもない余白の国だった。子供たちは実は桃太郎の国で死んだ子供の霊であり、役にあぶれたものが全てこの余白に来ていた。だから童帝が子供たちが不憫でピーターパンの国という名をつけて暮らしていたのだ。
童帝の過去を聞き、主人公は目の前で眼鏡を捨てた。もう自分も眼鏡には頼らないと、「私たちは物語の存在じゃないから何にでもなれる」と一緒に頑張ろうと童帝を励ました。すると童帝は涙を浮かべ「よろしくお願いします」と言った。彼の心がようやく、救われていた。
後日、決心した童帝は花畑に主人公を呼び出し、花束をプレゼントしてくれ「好きです」と告白してくれた。喜ぶ主人公とずっと一緒にいる約束をし、キスをして、二人は初めて体も結ばれた。
そして二人は現実世界に帰ることにした。必ずあっちで会う約束をし、子供達とティンクにお別れをし、金の粉を振りまいて二人は消えた。
目を覚ますと主人公は一人、元の自分の部屋にいた。あの出来事と、童帝と過ごした日々は夢だったの？そう思うけれど首元を見たら初めて抱かれた時のキスマークが確かに残っていて、上を向いて生きていこうと決意した。
数ヶ月後、あれから就活は上手くいき無事仕事先も決まった主人公は友達と共にクリスマス間近の夜の遊園地へ遊びに来ていた。友達が買い物をしている際、主人公はベンチで一休みし、夜空を見上げた。そこには沢山の星が輝いていて、星に願えば夢が叶うと教えてくれた彼の事を願わずにはいられない。
するとそこにサンタの格好をしたスタッフが近づいてきて、付け髭をそっと外した。するとその顔はずっと会いたかったその人の顔。
ようやく会えた和真はあれから引きこもりをやめて遊園地でアルバイトをしている事を話し、更に左手を見ればもう新しい傷は増えていなかった。
和真は微笑み言う、「良い子にしてた俺にプレゼントをください」と。主人公は和真に飛びついてキスをした。笑顔で抱き合う二人は誓う、二人で物語を作っていこうと。
だって私たちはなんにでもなれるのだから。
(バッドエンド〜楽園〜)
ピーターパンの国で子供たちに眼鏡をかけてとせがまれ、何回か眼鏡をかけてしまった主人公。ちょうど今回も眼鏡をかけていたらそこにあのオウジ様がやってきた。眼鏡を掛けると淫らな気持ちになる主人公はオウジ様を誘い、なんとそのままオウジ様と外でまぐわってしまう。それを童帝に見られてしまうと、この国のルールを破った事で怒り、主人公は牢屋に入れられてしまった。
主人公の眼鏡は何故か外せなくなってしまったが、更に自信がつき牢屋にやってきた童帝をいやらしく誘い出し籠絡してしまった。童帝は主人公に夢中になり牢屋に通っては情事に励んだが、それを子供達に見られてしまい、ルールを破った王として逆に童帝が投獄されてしまった。
もはや性奴隷になっている童帝は主人公を欲して狂ったが主人公は童帝に男性用貞操帯を付け虐めた。体を触れば下半身が硬くなり鉄の貞操帯を押して痛みを感じ、物足りなくて涎を垂らして主人公に慈悲をと願ったが、なんと主人公はその貞操帯の鍵を飲み込んでしまう。
絶望する童帝を見て笑っていればそこにまたオウジ様が現れ主人公といやらしい事をし始めたが、なんとオウジ様は主人公の腹を貫き腹を開いた。そして童帝に「鍵を探せ」と言うと童帝は狂ったように主人公の腹に手を突っ込みハラワタを掻き出しながら必死に鍵を探す。痛みで叫ぶ主人公だったが徐々にそれすらも快感に変わり、鍵を見つけて貞操帯を外した童帝は腹の中にそそり勃っていたイチモツを抜き差しした。
腹の中には童帝が、後ろの穴にはオウジ様が。３人で繋がり何もかもが気持ち良くなった主人公は、ここがきっと思っていた楽園だと幸せだった。
↓
↓
↓
〜魔性眼鏡、童帝くんの感想ネタバレ有り〜
初見では見た目が実は一番タイプだった童帝くん。身長もでかいし、顔もかっこいいし、名前からしてDTをアピールしてくるし(笑)攻略終わった今もやはりDTがやはりとても良かった！
そんな童帝くん、なんと主人公と同じ現実世界の人でしたね。それは途中でなんかそんな気がしてたから別に驚きもしなかったんだけど、いや待って？そうなると自ら童帝と名乗ったのマジうけんだけど(笑)てか本当この名前なんなの！？(笑)もうプレイする前からめっちゃ気になってたネーミングだったからほんっと突っ込みどころ多すぎて笑えすぎました(笑)
そして童帝くん、やはり最初はツンデレみたいな感じでめっちゃ可愛くて萌まくったんですが、現実のトラウマの話を聞いたら本当辛くて泣けました。これは正直他のルートより一番辛かったよ！だってお伽話の中の話ならなんとなく現実味なく聞けるけどさ、本当の世界でのあの仕打ちは辛すぎるよね‥。なので性行為がトラウマになるのは分かったけど、好きになったら案外すぐやったのは意外＜●＞＜●＞(笑)
若いしね！！(笑)
まぁ好きだしやりたいしスッキリしたし良かったよね！！(笑)告白シーンもめっちゃ可愛くてときめきで良かったしねー(≧▽≦)/
けど逆眼鏡パターンの無理矢理咥えさせられるやつは主人公の声の人が演技うますぎて苦しそうすぎてやばかった〜( ；´Д｀)しかも童帝くんのブツでかそうだし吐くよね(Σ○Д○;)けどあの展開、そこまでやるならもっと酷めに犯してもらった方ルート的には良かったかも？やりすぎ？(笑)
けれどそれを覆すバッドエンド。これまた凄かったわ〜(Σ○Д○;)なんとハラワタ飛び散りの、臓物ぐちゃぐちゃの(Σ○Д○;)これ普通にグロ苦手な人見たらトラウマにならないか？グッドとバッドの差が凄すぎんだよな(笑)しかも童帝くんの貞◯帯とかうけたし(笑)
一番うけたのはオウジ様にぶっかけられた精◯をお姫様のティアラみたいって髪に飾ってたやつ！！！(笑)あれマジ吹いたんですが！！(笑)変態がすぎて最高！！
そんな感じで童帝くんの可愛さと、ハアハア加減にめっちゃ萌えたんだけど、最終的にティンクがなんだったのかも、オウジ様が何で目的はなんだったのかも全く分かりませんでした。そのまんま終わりだから勿体ないなー真相エンド欲しかったです！！
