元カレたちのストーリー

今までプレイした乙女ゲームのネタバレ感想を載せています。

蝶の毒華の鎖〜大正艶恋異聞〜「ノーマルルート」ネタバレ

〜蝶の毒 華の鎖〜
●ノーマルエンドネタバレ
※誰か一人のキャラを攻略するとルートオープン。
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→管理人のノーマルエンドのネタバレ感想はこちら←


〜蝶の毒華の鎖、ノーマルルートネタバレ〜
自分の誕生日パーティーから父が死に、母までもが死んだ。度重なる不幸を怪しんだ主人公は、二人のそばにあった桔梗の花をヒントに犯人を突き止める覚悟をする。
母の親友であった鏡子から、母が日記をつけていたことを聞き、ついにその日記を見つけることができると、中には母が犯した25年前の秘密が書かれていた。
母は、実の兄の一清を愛しており、なんと25年前にひっそりと兄の子を別荘で産んでいた。そして禁忌とされたその子は「清」と名付けられ秘密裏に子がいない使用人夫婦に預け、その夫婦の子として育てられていた。しかしなんと15年前にその事実が父に知られてしまい、使用人夫婦も清も行方知らずに。そしてその使用人の名が「浜田桔梗」であることが分かった。
その事から主人公はこの度の犯人に目星をつけていた。そして向かった先はそう、自分の兄である清がいるであろう、自宅の使用人部屋。
そう、清は真島だった。
15年前に父に清のことがバレた時、父は清たち親子に何かをしたようだったが、その内容はわからなかったがそれをきっかけに主人公の家に復讐をしようとしていた。真島の復讐はまだ終わっていないようだったが、正体がばれたからか真島は最後に主人公を抱きしめキスをし、そのまま消えてしまった。
そしてそれから数年が経った。
爵位を返上した主人公は平民になり、借財は鏡子が肩代わりをしてくれた。主人公は編集者として働く傍ら、女探偵としても活動しておりバリバリ働いている。斯波は変わらずに求婚してくれているが、それに頼らず生きている。
忙しくすぎていく生活の中、一輪の桔梗を見つけた。そしてふと想うのだった。あの男が無事でいることを。




↓ノーマルルートの感想ネタバレ有り↓



〜蝶毒、ノーマルエンドの感想ネタバレ有り〜
ノーマルと言いつつ、この物語の犯人を突き止める探偵のルートだったので中々面白かったです。蔵を探すときにあちらこちら探索するっていう設定も探偵っぽくてよかった。
しかし、色々と設定が甘いような?
菊やから話を聞いたのはいいんだけど、その時点で母が25年前に子を産んだことはわかったけどその子の父親が「兄」であることはハッキリと言わないけどそれで間違い無いのよね?菊やは「一清の名をとって清と名付けた」とは言ったからやっぱそういうことよね?てことはやはり母さんは実の兄との近親◯◯で子を産んだってことなんだよね〜?(Σ○Д○;)兄と愛し合ってたってこと?けど兄はなんかそうでもないとかなってたけど一体二人はどう言った関係だったのかね‥。「義理の姉」って出てきたからお兄さんは結婚してるの分かるしね〜(;_;)
そして更に、真島が清であると突き止めた主人公だけど実際証拠もなく年が25歳ってだけで使用人の部屋に乗り込んだのうけました(笑)勘やんけ(笑)それなのにその後探偵になって上手くやってるとか本当に大丈夫なんか?(笑)まぁ真島は清で当たってたけどさ!!
そして更にお父さんがなんか15年前に酷いことしたみたいだけどそれは一体なんだったのか‥そこは謎のまま。これは真島ルートで話すってことなのかな?(※後日、真島ルートでわかりました!)
まぁそんな感じで色々あったけど、最終的には主人公も幸せそうに働いてるし、そのうち斯波さんと結婚でもして楽しく過ごせればなと思いますよね!中々良い最後でよかった!