元カレたちのストーリー

今までプレイした乙女ゲームのネタバレになります。

VARIABLE BARRICADE「黛 汐音」

●黛 汐音/マユズミ シオン(cv野島健児さん)
22歳|3月9日生まれ|AB型
基本、愛されていればそれで満足。
恋人への許容範囲は無限大だが、テリトリー外の相手には驚くほど無関心。

f:id:pinkve:20190822131854j:plain
※「VARIABLE BARRICADE」のバナーに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社に帰属します。


管理人ののネタバレ感想はこちら


〜バリアブルバリケード 黛汐音ネタバレ

ゆるふわ愛されビューティー× 天性のヒモ= 全てを赦す私だけの恋人

花婿候補の一人、黛汐音。プロフィールに書いてあった「ヒモ」という文字が気になったものの、彼と過ごせば彼が天性のヒモであるのはすぐに理解することとなる。
自然な色気に加えたマイペースさ、優しい声色で優しく人を包み込む癒し感、そして何より誰もが見惚れる程の美しさに主人公もすぐに素直になってしまうのだった。
そんな汐音は未だパトロンが何人も存在した。共同住居にはちょこちょこパトロンからプレゼントも届いていたし、汐音を手元に置きたいという前のパトロンが汐音を無理矢理攫って拉致するという事件まで起きた。しかしそんなのは慣れていると何食わぬ顔で帰ってくる汐音は、そばにいて欲しいと言われたけど断ったと言う。その理由は「僕は今は君のものだから、君を優先するのは当たり前」と言った。その言葉を聞いた主人公は汐音は自分を愛しているというのではなくて、ただ新しい飼い主が欲しいだけなのでは?と少し悲しくなった。
そんな頃、有名な写真家であるルクレールの写真展が日本で開催されることになった。ルクレールは美しい子供をモチーフにした「天使シリーズ」という写真が有名だったのだが、その中でも一番美しいとされている「アメジスト」という子供のモデルが人気だった。主人公と汐音が偶然にその写真展にデートに行ったのだが主人公はアメジストの写真を見て、その美しさに感動して心奪われた。しかしその時汐音が発した言葉は「それ僕だよ」だった。
そう、なんとそのアメジストは汐音の子供の頃の写真だったのだ。アメジストのモチーフは「全てを赦すアメジスト」というもので、その美しさは確かに何をも赦してくれるような素晴らしさがあった。
そんな時、アメジストに憧れるというアイドルコスで有名な椎名琉羽という子供のモデルと知り合った二人。琉羽はアメジストに憧れ、どうしてもルクレールの天使シリーズに出たいという夢があった。モデルをしてるだけあってメディアにも慣れているような琉羽は可愛らしい見た目に反して強かさも持っているようだった。
そんな琉羽は汐音がアメジストだと知ると主人公を騙して汐音を呼び出させた。そのせいで週刊誌に汐音と琉羽のツーショット写真を撮られてしまう。それは琉羽が売れるために汐音をネタにしようと企んでの計画だった。
主人公のせいで汐音の正体がバレてしまうかもしれないと主人公は汐音に何度も謝ったが汐音は一切怒りはしなかった。優しく美しく微笑んで主人公の手を握り、大丈夫だと見つめてくれる。そして更にいつも家のためだと、立場のせいだと自由になれず素直に甘えられない主人公を甘やかして癒してあげたいと言ってくれた。それはまさに全てを赦すアメジストそのものだった。
汐音がヒモだと言われる理由、それはその全てを赦すアメジストにあった。実はルクレールの実子であった汐音だが天使シリーズの条件は子供であることだったため、汐音は子供じゃなくなるとルクレールのそばにはいられなくなった。しかし元から父は写真に命をかけている人であったし別に冷たくされたり可愛がられなかったわけでもなく特になんとも思わなかった。母親もそれが分かっているし母との関係も良好でもあった。そしてルクレールのそばを離れるが有名なアメジストのイメージは取れなかった。だから皆汐音の人外のような美しさに「赦して」ほしくてそばにいて欲しいと言った。そんな人たちを癒し赦すために汐音はパトロンのそばにいるようになった。パトロンは皆優しかったし、汐音に無理強いをすることはなく、新しいパトロンに求められればまた次の人へいくというのが流れだった。だから求められるままに姿を変えていた汐音だったが、とあるパーティーで主人公の祖父と出会った時祖父に「つまらない」と言われた。初めてそんなことを言われた汐音は祖父に興味を持つと祖父から今回の花婿候補に誘われた。あれが孫だと祖父が指差した先にはとても美しい少女がいた。少女は綺麗な顔で仮面を貼り付けて笑っている。大勢の中で笑顔でいるのに誰も寄せ付けないように薔薇のイバラに囲まれているかのような孤独を感じた。そんな主人公を見て癒してあげたいと思った汐音は一人だけのために生き、一人だけに求められるのが本当の幸せなのかもしれないと思い、誘いに乗ったのだった。
アメジストのことを知り、汐音の特有の癒しや彼自身の優しさに触れた主人公は汐音に夢中になった。頭を撫でてくれたり、抱きしめて甘やかしてくれる汐音にドキドキした。今まで人に甘えられなかった主人公は可愛がってもらえるのがとても嬉しくて、そして堕落するのが怖かった。
しかし、ヒモということは気にならなくなったが周りはそうはいかない。汐音を好きになっていることは確かだが、このまま結婚をしたら周りの人から財産目当てのヒモだと思われるのが嫌だった。だから汐音が本当に自分のことを好きなら条件を出しても飲んでくれるかもしれないと、汐音を試すことを考えてしまった。
それが悪かった。
好きだと真っ直ぐに告げてくれた汐音に対し、結婚をしたいならモデルの仕事を復帰して欲しいと条件をつけた。すぐに首を縦に振らない汐音に焦る主人公は思わず「あなたは東条家に相応しくない」と言ってしまった。汐音は言葉をなくしたが表情は変わらず何も言わなかった。しかし傷つけたことは確実で、主人公は自分の言ったことにとても後悔した。
しかしなんと汐音はすぐにモデルの仕事を復帰させた。誰にも相談せずに初っ端の仕事は有名な化粧品メーカーのCMで、テレビや街にでかでかと広告された。驚きを隠せない主人公に汐音は「君に相応しくなるため仕事をしたんだ」と微笑んだ。
だがしかし、あれだけ美しい汐音が急にメディアに出ればそれはもう人気が出るのは当たり前。モデルの汐音はあっという間に有名になり、物凄い人気になった。そうなれば忙しくなるのは当たり前で家にいることがほとんど無くなった。たまに帰ってきてもまた次の仕事だとバタバタしてほとんど会話すらできない。ちょっと前までは毎日頭を撫でてくれて、微笑んでくれて、抱きしめてくれた汐音。なのにそれは一切なくなって、顔を合わせれば「君に相応しくなるために頑張るからね」と微笑まれてしまう。その笑顔と言葉に何も言えなくなる、だってそう、私がそれを望んだんだから。なのに、自分のせいでそうなったのに、汐音に会いたくて触れたくて寂しくて胸が痛い。恋い焦がれる辛さと、自分のワガママに涙が出そうだった。
そんな時琉羽から噂を聞いた。それは今度の汐音のCM撮影で女性モデルとのキスシーンがあるという話。琉羽もモデルとして活躍していたため情報は確かで、しかもそのキスシーンは汐音も納得しているという話まで聞いた。琉羽に「お姉さんは本当にそれでいいの?」と聞かれれば心は嫌だと叫んだ。だって好きな人が他の人にキスをするなんて、許せるはずがない。
主人公はもう心を隠すのをやめ、他の候補者達にも汐音が好きなことを話した。彼らは主人公の気持ちを分かってくれて協力してくれることになり、なんと連絡がつかない汐音のCM撮影の日に乗り込むことを決意した。
琉羽の情報からCM撮影は街中の大きなツリーの前で行われると知り、主人公は走った。ツリーの近くでは撮影を見にきている一般人が沢山いて中々通れなかったが候補者達が協力してたどり着くことが出来た。ツリーの前に立つ汐音を見つけた主人公は「汐音さん!」と叫んだ。シーンとなる中振り向いた汐音を見つめると好きな気持ちが溢れて言葉に詰まる。そんな主人公を見た汐音は「素直になる魔法をかけてあげる」と微笑み手に持つリップグロスを主人公の唇に塗ってくれた。その行動と汐音の笑顔に背中を押された主人公は「あなたが好き、ステータスも何もいらないからそばにいて」と言い「私のものになりなさい!黛汐音!」と叫んだ。すると「わかった」と言った汐音は主人公を抱きしめてくれて「ずっと探してた僕だけの恋人」と言って微笑んでくれて、大勢の観客達からは拍手喝采が沸き起こった。
その後、あのツリーでの一連の流れはなんとCMになって放送されていた。そう、全ては汐音が裏で組んでいた話。釣り合わないと言われた汐音はやはり怒っており、あえて忙しく主人公に会えないような状況を作った。そしてあのCMを撮影することを琉羽に協力してもらって主人公に話し、撮影の時に主人公に現れてもらうのが作戦だった。そして主人公の後ろ姿だけだが映し、リップグロスのCMとして流すまでが作戦だったのだが、でもそれは賭けだったと言う。主人公が必ず来てくれるかはわからないので一か八かだったが、まんまと主人公は汐音の虜になっていたわけということだった。
CMがテレビで流れると候補者達に冷やかされる主人公。それが恥ずかしくて庭に飛び出す主人公だったが、それを追ってきてくれた汐音はやっぱり美しく大好きな笑顔で「君だけのものだから独占してくれていいんだよ」と甘く囁きキスをしてくれるのだった。
エンドロール後は、恋人同士になった二人がリビングでまったりしていると主人公のスマホに琉羽からメッセージが送られてきた。なんとあの時協力した代わりに汐音は琉羽をルクレールに紹介し、琉羽はルクレールの新たなシリーズである「小悪魔シリーズ」のモデルに見事になることが出来ていた。その報告をするメッセージを沢山くれ喜ぶ主人公だったがヤキモチを妬いた汐音はスマホを取り上げてしまう。そんな汐音を見た主人公は「琉羽が気になるのは汐音が認めた子だから、ルクレールは汐音の父親だから、全部汐音に繋がってるから気になる」と言う。汐音は主人公の言葉にときめき、大切そうに抱きしめてキスをねだってくれたのだった。

↓汐音さんの感想ネタバレ有り↓



〜汐音さんの感想ネタバレ有り〜
いや〜終わってみてビックリ。凄く素敵な方でした!
実は最初胡散臭いと思ってたし、何より私は色々してくれる人とか甘やかしてくれる男らしいタイプが好きなので、この汐音さんというヒモタイプはやってあげなきゃない方になるだろうから一緒にいるの無理かも?って思って興味なかったんですよね。しかし攻略はじめてみたらそんなことなかった、むしろ可愛がってくれる人でした。
男らしいっていう男らしさは前面に出てるわけじゃないけど、別に自堕落してるわけじゃなくてやるときはちゃんとやれる人で、しかもちゃんと自分を持ってる。自分に厳しいけど好きになった人には甘いのでとても大人ですよね。なので汐音さんと一緒にいるのは本当に心地よいだろうなと思うし、何より誰もが憧れる美しい彼氏をもったという自慢もありますし、ステータスが無いとか言うけどもはや生まれたことがステータスみたいな天使でしたわ(笑)
だからすごい素敵だったんですが、ちょっと美しすぎて身なりをきちっとしてないと人前に出ないってとこが気になりまして‥いつも汚くしてる俺じゃ絶対嫌われるね!!!(笑)主人公のような美しくきちっとしてる人だからこそお似合いになれると思いましたわ(笑)それでも好きだ!!(笑)