元カレたちのストーリー

今までプレイした乙女ゲームのネタバレになります。

金色のコルダ3~Another Sky~至誠館「火積 司郎」

●火積 司郎/ホヅミ シロウ(cv森田成一さん)
至誠館高校吹奏楽部の二年生。トランペットを演奏する。
硬派な性格で見た目が強面なため勘違いされやすいが優しい。誰よりも吹奏楽部の存続のため頑張っている。去年の吹奏楽部の時間に何やら関係しているよう。



~ネタバレ~
(共通恋愛ルート)
吹奏楽部に入る際、生半可な気持ちで入部されては困ると言っていたのが火積司郎だった。
火積は去年暴力事件を起こしたため吹奏楽部が窮地になり、その時火積を辞めさせないと止めてくれた八木沢の恩に報いるため今年一番本気でコンクールに向かっている存在だった。
無口でクールでストイックな火積はとっつきにくいところがあったが、本当は優しい人。迷子の子供や、困っている人がいればすぐに手を差し伸べられる優しさがあったため、主人公はそんな火積を怖いとは思わなかった。
しかも去年の事件も本当は伊織を助けるために相手の不良を倒しただけであり、理不尽な暴力を振るったわけではないことも知った。
優しくて、男らしくて、一生懸命な不器用な人。そんな火積を理解し仲良くなりたいと近づく主人公。
火積は、人の噂で自分のことを理解しない人が多い中、分け隔てなく優しい主人公に心開き惹かれ始めていた。

↓エンド二種↓

(珠玉恋愛エンド)
今年のコンクールで優勝したいと人一倍思っている火積はもちろん練習も人一倍行なっていた。しかしそれだけじゃなく、主人公と一緒にいると音楽は楽しむものだということに気づく。自分は使命のためにトランペットを吹いているんじゃない、トランペットを吹くのが好きなんだ、そう思うと火積の音色はより一層綺麗になった。
しかしそんな頃、なんと去年の暴力事件の相手の不良が火積に仕返しをしようと計画を立てていた。そして火積と主人公が外で練習をしているときその不良達が火積に襲いかかってきたのだ。火積は去年のことをとても後悔していたため、絶対に今年は自分のせいでコンクールに出られないなんてことになりたくなくて、一方的に殴られ続けた。余りの暴力に主人公は火積を助けようとしたが、火積が「来るな!」と言ったためどうしようも出来なくなった。しかしこのままではトランペットを吹けなくなるほどの怪我をすると思い、主人公は機転をきかせて火積のトランペットを思い切り吹いた。ふるとその音に気づいた通行人が警察を呼んでくれ、火積は助かった。
しかし訪れた警察は火積の顔を見るなり、去年も暴行事件を起こしたものだと気付き、喧嘩をしたのだと決めつけた。自分は一方的にやられただけで手は出していないと言うが信じてもらえない。しかしそこで主人公は「自分が目撃者だ!」と名乗り出て、更に先ほどの不良達が違う警察に取り押さえられると怪我ひとつないことがわかり、火積が手を出していないことが証明された。
いつも見た目や今までの素行の事で人に信じてもらえなかった火積。しかし主人公だけは、味方してくれた。良かったと微笑む主人公に、涙が出た。
次の日学校に行くとやはり昨日の事件のことで火積は噂になっていた。しかし火積のもとに集まった八木沢や新、狩野と伊織たちは火積に「噂なんて信じていない」と、大丈夫か?と心配して集まってくれた。自分を疑わない八木沢達に驚く火積だったが、八木沢達は「一番練習を頑張って一番後悔して一番優勝を目指していた火積を知っているから、皆信じてる」と言った。その言葉に火積は涙を流し「吹奏楽部に入って良かった、至誠館に入って良かった」と言ったのだった。
そして迎えたファイナル前日。主人公は火積に呼び出され、寮の庭へ来ていた。すると火積はいつか一緒に行った中華街で見つけた笹の翡翠のブレスレットをプレゼントしてくれた。それは以前主人公が綺麗だと言っていたもので、それを覚えていてくれたのだった。主人公の腕にブレスレットをつけながら「このブレスレットにはお守り効果がある」と言い、そして「だけど、俺もあんたを守りたい、あんたが好きだ、ずっとそばにいたいんだ」と告白してくれるのだった。まだ何も言わなくていいと言ってくれた火積と共に、次の日のファイナルを迎えると、至誠館吹奏楽部はなんと優勝を勝ち取ったのだった。
ファイナルの後、祝賀会でドレスで着飾った主人公だったが、火積と共に外に出ると火積はドレス姿の主人公が綺麗すぎて気恥ずかしいと照れて笑う。一方的に好きなだけなのにこんなふうに思うのはおかしいよな?と言う火積に、主人公は自分も火積が好きだと告げた。すると火積は優勝もして更に好きだと言ってもらえて、そしてあんたに出会えて幸せだと笑う。自分は幸せになれないと思っていたのに、幸せをくれたあんたを一生涯守りたいと、笑っているあんたのそばにいることが一番な幸せで、それ以上の幸せなんて今の俺にはないと微笑んでくれるのだった。
エンドロール後は、急な雨から主人公を守るように学ランを二人で被るスチル。
あんたがいてくれるだけで間違ったことを起こさずまっすぐに居られる、自分はちゃんと恋人らしく居られてるのか不安だけど、雨が降ろうが槍が降ろうがあんたを守るよ。

(逆注目恋愛エンド)
明るい曲ばかり弾く主人公に対し、明るい曲が苦手な火積。その理由の一つはなんと、火積の父親が有名なロックバンドのイクシオンのRYUだということからも来ていた。父親は明るくて愛や恋の歌を歌う人気者。父親本人も明るい優しい元気な人なのだが、硬派で真面目な火積にとってチャラチャラしている以外の何物にも見えていなかった。
そんな父親がリップグロスのCMをしているのだが、主人公と火積がちょうど街中にいる時にそのCMが大型テレビに映っていた。女性の唇にリップグロスを塗ってあげ、指でぬぐい愛を語るCMだ。そんなCMを見てチャラチャラしてて恥ずかしいという火積だったが、主人公は憧れると言った。
数日後何やら言いにくそうにする火積があのCMのリップグロスを主人公にプレゼントしてくれた。それは父親がCMをしていることでスポンサーから大量に頂いたらしく、母親だけでは使いきれないし、妹はまだ幼いからお友達にあげなさいと言われ持ってきたという。火積の周りにいる女子といえば主人公しかおらず、照れながらも主人公にくれたのだ。主人公は喜んでその場でつけてみたものの、火積に「唇から少しはみ出てる」と言われ焦って拭く。しかし自分ではうまく拭けず、火積は思わず自分の指でその部分をぬぐってくれたのだが、この光景はまさにこの間のCMのようで恥ずかしく、けれど主人公相手だと嫌ではないということにも気付いて照れていた。
そんな日々が続くと、火積は主人公の明るい演奏に惹かれ始めた。そして一緒にカラオケに行くことになった時、主人公がイクシオンの歌を歌うと、火積はいつも嫌いなはずのイクシオンの歌がとても胸に響いた。そう、主人公が楽しく歌っている姿が自分のことも楽しくしてくれたから。主人公のおかげで明るい歌に対して徐々に偏見がなくなっていく。
たまたま二人で街中に遊びに来ていた時もストリートミュージシャン達がイクシオンの歌を歌うと、周りにいた人々が「この歌好き!」と集まって盛り上がっていたのを見つける。そうやって楽しそうにしている人々を見るとイクシオンが愛されているのだと気づいた。
なにかを掴んだ火積は主人公を呼び出し、自分が演奏する明るい曲を聴いて欲しいと言った。夏を思い出しながら、主人公と一緒にいて楽しかったことを思い出しながら弾いたというその曲はとても素敵な曲だった。そして火積は、あんたのおかげで音楽が楽しくなった、至誠館に来てくれてありがとう、俺と出会ってくれてありがとう、そう言って微笑んでくれたのだった。
そして迎えたファイナルで優勝した吹奏楽部。祝賀会が行われた後、火積に呼び出され二人きりになる。すると火積は、いろんな音があっていいと教えてくれて、あんたの音が俺を変えたんだと、そんなあんたとずっと一緒にいたいんだと語る。優勝してうかれているせいか恥ずかしいけど、でも嫌じゃないという火積に主人公も微笑んだ。
エンドロール後は、見栄張って大切なものを向き合わないが恥ずかしいと教えてくれたあんた、ガラじゃないとは思うけどあんたを見ていると楽しい、あんたは本当にいい女。好きだからこの先もずっと一緒にいたいと思う。と語る火積。

(ドルチェスペシャル内容)
お弁当のお礼に、疲れを癒すためにと温泉街に連れて行ってくれて温泉に入る。上がった後に着替えた浴衣姿に見惚れる火積が「綺麗だ」と言ってくれる。

管理人の感想ネタバレ有り