元カレたちのストーリー

今までプレイした乙女ゲームのネタバレになります。

金色のコルダ3~Another Sky~至誠館「八木沢 雪広」

●八木沢 雪広/ヤギサワ ユキヒロ(cv伊藤健太郎さん)
至誠館高校吹奏楽部の部長で三年生。トランペットを演奏する。
穏やかで優しく、朗らかで真面目。誰にでも分け隔てなく気をかけてくれる。しかし割と熱血漢。恋愛ごとに関してはニアのお墨付きの朴念仁。



~ネタバレ~
(共通恋愛ルート)
至誠館吹奏楽部に入ろうと決めた主人公だったが、吹奏楽部というだけあってヴァイオリンが入るのは異例だった。しかしそれでも音楽を愛する気持ちは同じだからと入部に賛成してくれたのが、部長の八木沢雪広だった。
八木沢は誰にでも優しく穏やかで世話焼きの性格。自身の家が老舗のお菓子屋ということもありお菓子を食べさせてくれたり、悩んでいれば上手く悩みを引き出して相談に乗ってくれるような頼りになる存在だった。
趣味は山登りやロッククライミング。主人公も誘われて山を一緒に登ったりすると、綺麗な空気や花を堪能し、心が清らかになった。

↓エンド二種↓

(珠玉恋愛エンド)
そんな日々が続くと、偶然主人公が見つけた楽譜を見た八木沢が少し悲しい顔をした。その楽譜は去年使っていたもので、吹奏楽部にまだ大勢部員がいた頃の物だった。楽しかったあの日々を思い出す八木沢だが、自分のせいでみんないなくなってしまったのだと言った。
それからというもの、八木沢は昔をよく思い出すようになる。そして申し訳なさに潰されそうになり、そしてそんな過去を忘れられない自分に悩んでいた。
そしてある日、悩みを打ち消すために一人で趣味のロッククライミングをしようと山に向かったのだが考え事をしているせいで崖から転落してしまった。
部員たちが八木沢と連絡がつかなく心配していることに気付いた主人公は一人八木沢のいる場所を探し回った。そして暗くなっていく中、もしかしたらと山を目指す。そしてついに、崖の下で気を失っている八木沢を見つけた。慌てて駆け寄ると八木沢は思ったより怪我はなくすぐに目を覚ましたものの、心配した主人公は最近悩んでいる八木沢に対し「過去は忘れなくていい、その延長にいるのが今の八木沢を作っているのだから」と言った。その言葉は八木沢の胸に痛く響き、ついに八木沢の迷いは晴れていた。
主人公のおかげでまた前のように明るくなれた八木沢は主人公へ向ける初めての感情に喜びを感じ、主人公に一緒に朝日を見に行こうと誘ってくれる。まだ暗い早朝に二人は寮を抜け出して高い丘へ向かう。そして見えた朝日はとても綺麗で、照らされる主人公の横顔もとても綺麗で、八木沢は「あなたのおかげで世界が変わって見えた」と言い「あなたを特別に想っています」と頬を染めて言ってくれた。そのまま手を繋いでくれる八木沢は、寮まで手を繋いで帰ろうと微笑み、二人は温かい朝日に照らされながら帰路に着いた。
後日、ニアが「二人が手を繋いで朝帰りをしたのを見た」と冷やかしてきたこともあり、八木沢はちゃんと気持ちをはっきりさせる必要があると決心し、主人公にファイナルの後話があるから時間をくださいと言ったのだった。
そして迎えたファイナルで、至誠館は優勝した。
祝賀会が終わった後約束通り時間を作る二人。そして八木沢は意を決して言葉を紡ぐ。
ファイナルの貴女は一緒に見た朝日より美しく輝いていた、ずっと我慢してたけど貴女が好きです、誰より綺麗な貴女を愛していると言ってくれた。主人公も同じ同じ気持ちだと言うと、これからは大切な恋人として一緒にいようと言ってくれたのだった。
エンドロール後は、森の中にいる二人。
誰かの存在が自分を強くしてくれると気づかせてくれたあなた。そんなあなたと一番そばにいたい、共に並んで歩きたい、あなたを愛しています。

(逆注目恋愛エンド)
優しい八木沢に恋をした主人公だったが、ニアに「あの朴念仁と恋をするのは大変だ、積極的にアピールしろ」と言われてしまった。その助言通り、それからというもの主人公の猛アピールが始まる。
八木沢を二人で誘ってみたり、ご飯を食べたり。しかし二人であろうがデートと認識してくれない八木沢に、今度は中華街デートに誘い「あーん」をさせて食べさせてあげたりした。さすがの八木沢もそれには驚き顔を赤くさせるものの、食べ終われば動揺で逃げるように走り去っていくものの、途中で転ぶほどの動揺ぶりだった。
そんな日々が続くと、何故か八木沢に避けられるようになる。悲しむ主人公を見た八木沢は心が痛み、主人公に本音を話してくれた。最近主人公と一緒にいると胸が苦しくなること、多分特別な感情を抱いているが今の自分は吹奏楽部のことでいっぱいで考える余裕がないということ、だからそばにいられないと。
それは遠回しに振られてしまったという内容だった。
ニアに失恋したと言うと、泣いていいと抱きしめてくれたのだった。
それから数日が経ったが、主人公は失恋のショックからご飯が喉を通らなくなっていた。そのため目眩が起こる。外で練習している時その目眩が頂点に達し倒れてしまう。が、なんとそこに偶然いた八木沢が「あぶない!」と駆けつけ主人公を支えてくれたのだ。しかもそのまま抱きかかえて寮まで連れて行ってくれたのだった。
久しぶりにゆっくり顔を合わせた二人だったが、八木沢はそこでようやく口を開く。この間のことがあってから離れてようやく気付いた、主人公がそばにいないことが耐えられないと言うことに。そしてやっぱり諦めることはできないと、「僕はあなたのことが‥」と言ったところで心配した新達が寮に入ってきてしまったため、会話は途切れてしまった。
しかし後日、八木沢は自分の演奏を聴いてほしいと言ってきた。八木沢の音はとても晴れやかで迷いを吹っ切れた音だった。そして吹き終わると、話したいことがあるからファイナルの後に時間を作ってほしいと約束してくれた。
そして迎えたファイナル、至誠館は優勝した。そして祝勝会のあと約束通り時間を作り会う二人。
八木沢は今年の夏のことを思い出し、みんなで頑張ったことを話し始める。頑張って最高の夏にしたと言った。しかし僕の夏はまだ終わっていないのだと言う八木沢は、「あなたが好きです」と言ってくれた。何度でも言いますと、好きですと繰り返してくれる八木沢に、主人公も笑顔を返した。
エンドロール後は、至近距離で見つめ会う二人。
前は緊張したけれど、今は見つめ合うことでもっと好きになる。自分はあなたに出会って変わっていったけど、気持ちだけは変わらない。あなたが好きです。

(ドルチェスペシャル内容)
お弁当のお礼に松島に連れて行ってくれ、カモメに餌をやることになる。八木沢にカモメが沢山群がり喜ぶ姿に可愛いと感じる。

管理人の感想ネタバレ有り