元カレたちのストーリー

今までプレイした乙女ゲームのネタバレになります。

カフェキュイエール「咲久間 陽」

●咲久間 陽/サクマ アサヒ(cv斉藤壮馬さん)
主人公の幼馴染で樹の弟。スポーツ万能。小さい頃は樹が大好きでいつもくっついていた。口が悪く主人公のこともいつも馬鹿にしている。




~ネタバレ~
(スイートエンド)
幼い頃はいつも一緒にいた陽。樹がフランスに行ってからなんとなく縁遠くなり、樹が日本に帰ってきたことにより再会することになる。
樹に恋人ができたことを知り失恋してしまった主人公だったが、樹の頼みを断ることが出来ずキュイエールでアルバイトをすることになると、同時にアルバイトをすることになった陽とも自然と顔を合わすことになったが、相変わらず陽とはギスギスしていた。
陽は小さい頃樹が大好きで懐いていたが、主人公のせいで樹がパティシエになることを決意したためそれに没頭し、陽に構ってくれなくなったことが寂しくて主人公に冷たく当たっていた。そして再会し、大きくなった今もまだ主人公のことを名前で呼んではくれず「お前」や「変態」などと呼んできていた。それが悲しい主人公は自分を嫌いなのかと問い詰めると陽は赤くなって嫌いではないと言ってくれた。もう高校生だしそんなことは気にしてはいなかったし、恨んでるなんて勘違いだったのだが、今更照れ臭くて呼ぶことが出来なかったのだった。
そんなこともあり、なにかと関わることが増えた陽。主人公の態度がおかしいことにもすぐ気づき、それが樹に恋人ができたことで傷ついていたことも気づいた。嫌な思いをするなら店を辞めてもいいのだと主人公のためを思って言ってくれたりもした。
早朝ランニングをしてる時にナンパされた時も陽は助けてくれたし、樹を吹っ切るために他の男子に目を向けたほうがいいかもしれないというと、自分とデートをしてみるかと誘ってくれたりもした。お互い恋人がいたことこない二人は初めてのデートを遊園地にし、とても楽しんだ。しかし楽しいのも反面、陽は何故か悲しい顔を何度もし、二人で出かけるのはこれで最後にするといった。何故そんなことを言うのかと問い詰めると、なんと陽は樹に彼女がいるのが嘘だと言った。樹は今は仕事以外なにも考えたくないという理由で彼女がいるふりをしたのだと。そして彼女がいないことが分かれば、こんなに自分と楽しんでいる主人公は絶対樹の方にまた戻ってしまうだろうと思っていたから最後にすると言ったのだ。小さい頃からずーっと見てきたからどれだけ樹を想ってたから知ってるから、だからこそ伝えてくれたのだ。
しかしそのことを聞いた主人公の心は何故かなにも感じない。まだ樹が好きならばきっとチャンスがあると喜ぶはずなのに。それよりも傷ついた陽の顔が頭から離れない。そしてその理由にやっと気付いた、自分はもう樹のことは吹っ切れていて、心の中には陽がいること。意地悪で口が悪くて素直じゃないけど、本当はいつも自分のことを思って優先してくれて優しい陽が好きなんだと。
恋心に気づいた主人公は勘違いしている陽に本当のことを告げるために呼び出した。もう樹のことはなんとも思ってないことと、好きな人がいること。そしてそれはあなただと。
しかしそれを聞いた陽は怒った。兄貴がダメなら次は俺かよ、と言いいなくなってしまう。その言葉に酷く傷ついた主人公だったが陽がそう言うのも当たり前だと気付いた。今まで何年もずっとそばで樹を好きだった自分を見てる陽に、そんな簡単に気持ちなんて伝わるわけがないってことを。想いの伝わる難しさを、知った。
その後も陽とはギクシャクし、話などできる状態ではなく、主人公は悲しみのあまりやつれた。そしてアルバイトの後フラフラしていた主人公はなんと自転車とぶつかり、頭を打ってしまい脳震盪で倒れて病院へ運ばれてしまった。
それを聞いた陽は血相を変えて病院へと駆け込んだ。自分が傷つけたことでこんな事態を招いたことを分かっていたから。あの時本当は嬉しかったのに素直になれなかった自分が嫌になりながら必死で主人公の元へ駆けつける。ちょうど目が覚めた主人公に陽は泣きそうになりながら縋り付いた。そしてあの時のことを謝ってくれながら、本心を語ってくれた。
本当はずっと昔から主人公のことだけを好きだったこと。それは今でも変わらず、他の誰も目に入らないくらい主人公だけが可愛いと思っていること。しかし小さい時からずーっと主人公の目には樹しかうつっておらず、恋心に気づいた瞬間から失恋していたこと。けれど、樹を想っている主人公が可愛くてやっぱり諦められなかったが、そんな一途な主人公が急に自分を想ってくれたことが信じられなくて拒絶してしまったこと。
その全てを伝えてくれて、本当は世界一好きだと話してくれた。喜ぶ主人公もまた陽のことが大好きだと伝えた。
その後二人は無事恋人同士になった。人前で手を繋ぐのは恥ずかしいという陽だったが、いつでも可愛いと言って優しくしてくれた。大晦日も陽の部屋で二人きりで年明けをしようと誘ってくれ、年越しそばを茹でる主人公を見た陽は「自分のために料理をしてくれるお前がすごく可愛い」と堪らなくなり急に押し倒してキスしてくれるが、お互いキスも初めてなのでこれが正しいキスなのかわからないと笑い合う。そしてこれからも二人で成長しあおうと微笑みあった。

(ハッピーエンド)
クリスマスイブから分岐。
クリスマスイブのバイトの後、陽がプレゼントがあると言い主人公の部屋に来てくれた。そしてプレゼントしてくれたのはなんと陽の手作りのプリンだった。ケーキを作りたかったが上手くいかずプリンにしたのだが何度も失敗し、頑張ったという。その陽の優しさに感動して食べながら泣く主人公に、ちゃんと付き合おうと告白してくれ、恋人同士になる。そして帰り際に主人公の母親の前で恋人になった宣言し、いつでも婿に来るからと周囲を驚かせて終わる。