元カレたちのストーリー

今までプレイした乙女ゲームのネタバレ感想を載せています。

スペードの国のアリス ~Wonderful White World~

【スペードの国のアリス ~Wonderful White World~】
プレイ:343本目:21,9,30〜21,10,27(23時間)

〜あらすじ〜
メルヘン調な世界なのに、帽子屋がマフィアだったり銃撃戦が珍しくもなかったりする不思議な世界。
今作の舞台は、白の領土・黒の領土・帽子屋屋敷・駅の4つの領地がある『スペードの国』。
しかしこの国は戦争真っ只中で、どこへ行くにも物騒な国だった。
そんな中、現実主義で夢見がちなところが皆無な主人公・アリスは、湖で溺れているところを助けられ、その時には全ての記憶を失っていた。
初めて出会う者はもちろん、かつて友人であったはずの人達やとりまく状況まで思い出すことが出来ない。
初めて会うはずなのにどこか懐かしく、大切に思える人達と忘れてしまった誰か……。
アリスは失った記憶と共に、狂ったような日常を受け入れている自分に違和感を持ちつつも
見知らぬ時間の溢れる国で、新しい関係を築いていく。
常識の通じない世界で、現実主義の主人公に
まともな恋愛は出来るのか――。
(公式サイトより)

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※「スペードの国のアリス ~Wonderful White World~」のバナーに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社に帰属します。


〜攻略キャラ〜
・エリオット=マーチ(cv最上嗣生さん)
・ルイス=キャロル(cv津田健次郎さん)
・ブラッド=デュプレ(cv小西克幸さん)
・クイン=シルバー(cv浅沼晋太郎さん)
・トゥイードル=ディー(cv八代 拓さん)
・トゥイードル=ダム(cv天﨑滉平さん)


〜各キャラネタバレ&各キャラ感想〜
※攻略中


〜全体の感想〜
※攻略中

↓管理人お気に入りキャラ↓
ルイス、ディーダム


2021年10月発売&予約購入している乙女ゲーム

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【2021年10月発売&予約購入している乙女ゲーム

10月になりましたね!この月になると一気に年末感が加速すると思いません?この間本屋さんに行ったら来年のカレンダーとスケジュール帳が並んでてなんか焦りました(^◇^;)スケジュール帳、こないだ今年の買ったばかりなのになぁって。月日って経つの早い…シワしか増えん(笑)
てことで今月もシワのない二次元のヒロインに憑依して生きていくべく今月発売のゲーム紹介です!


「終遠のヴィルシュ」

こちらは10月7日発売のオトメイトさんのswitchの作品で新作ですね!
新作というだけでもとても嬉しいのに、絵もストーリーもめっちゃ魅力的。設定を見ると少し仄暗い感じなのかな?そこがあの美しいイラストと似合っててまたいい感じですねー!しかし記憶だけを生きながらえさせるってどういう事なんでしょう?肉体を捨てるってことは新しい肉体を作るの?ロボットなのかね?銀◯鉄道999思い出した(笑)
とりあえず実際にやるのを楽しみにしてるのでそこまで詳しくストーリー読まないようにしてました!999かどうかはお楽しみに!(笑)
あとキャストもまた良くてですね、私の好きな興津さんも出ているのでそこめっちゃ楽しみ!平川さんも昔から今の乙女ゲームにもずっと出てくれてるので本当にありがたい〜(ToT)
そしてそんな出演キャストは、斉藤壮馬さん、平川大輔さん、天崎滉平さん、細谷佳正さん、八代拓さん、興津和幸さん、など。


ときめきメモリアル Girl's Side 4th Heart 」

こちらは10月28日に発売するコナミさんのswitchの作品ですが、そう!!!待ちに待ったときメモGSの新作だよおおおおおおお!!!!!!!!!!(熱量すごい)笑
もう本当ーーーにめっちゃ嬉しいです!感激です!なんてったって私がこの世界に足を踏み入れるきっかけになった作品の新作なんでね!!!もう本当に感激で楽しみで楽しみで爆発しそうです!!!(笑)
てことで発売日からひたすら引きこもってプレイしたいと思います!ときメモといえばEVS搭載なのでね〜声優さん達に名前呼んでもらえるの今からワクワクだしねー!昔と同様デートのお洋服選びとか、バイトとか、部活とか、お勉強とか、色んなことを好きなようにできるのも魅力的ですねー!
そしてキャストは、梶裕貴さん、佐藤拓也さん、服部想之介さん、阿座上洋平さん、福山潤さん、田邊幸輔さん、吉野裕行さん、植木慎英さん、など。
知らない方が沢山いる!!


と、いう感じで今月は2本ですね!もうこれやってるだけで今年が終わる気しかしないですけど(笑)
ではまた11月に!


白と黒のアリス「カノン」ネタバレ

〜白と黒のアリス for Nintendo Switch
●カノン(cv花江夏樹さん)
街で帽子屋を営む青年。
顔立ちに似合わず性格は捻じ曲がっており、基本的に他人に無関心。
手先が器用で、刺繍や裁縫が得意。

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〜白と黒のアリス for Nintendo Switch、カノンルートネタバレ〜
(黒ハッピーエンド)
主人公が白の世界へと連れてこられたことで、世話役として呼ばれたカノン。帽子屋を営み、時を5秒くらい戻せるという能力を持つ彼は無理矢理連れてこられたらしい。
だからなのか、口も態度も悪いカノンはワガママ女王のお守りなんかしたくないと言って馴れ合うことはしなかった。
しかし黒の世界に戻りたい主人公は母のように立派な人間になればきっと戻れると信じ学業に励むが、不器用なため家庭科の課題だけはうまくいかない。そのため帽子屋であるカノンに教えを乞うと、カノンはやはりとても器用で、課題のマスコットをいとも簡単に作り上げた。しかもそのテディベアのマスコットはとても可愛く、主人公は幸せな気持ちになり素直に褒めるとカノンも満更ではないようで少しずつ二人は話せるようになってきた。
そんな日々の中、ネロが急に主人公を黒の世界へと連れてってやると言い出した。代わりにアリスの血をくれと言われたが帰りたい主人公はネロについていってしまう。気づいたカノンは慌てて二人を追い、そして主人公に怒鳴った。お前の血には価値があると、悪さに使われたらどうすると、本気で心配してくれたのだ。心配をして怒ってくれたカノンを見てとても反省し、そして本当は優しいカノンに心奪われる瞬間だった。
その後、また白の世界へと戻った二人の関係はどんどん良いものとなった。レインに「黒の世界に必要ない」と言われた時もカノンはわざと軽口を叩いて気を楽にさせてくれたし、母が着ていたようなドレスを作りたいと言った時も結局教えてくれたし、喧嘩をしながらもなんだかんだ優しくて支えてくれていた。
しかしカノンはなんと数百年前の女王を批判したことで呪いをかけられていた。その呪いは成長せず、更に死なないという呪い。そう、彼は時を止められていた。
そのせいで何百年もひとりぼっち。親しい人ができてもみんな先に死んでしまう、だから人と仲良くなりたくなくていつも人を遠ざけようとしていたのだ。
それを聞いた主人公はどうにか彼の呪いを解きたいと思ったが、なんとレインから呪いを解く手記が見つかったと言われる。しかしその内容は42代目の女王をカノン自らの手で殺すことだった。しかも43代目が即位する前に。
そう、主人公こそが42代目の女王だったのだ。
それを聞いたカノンと主人公はショックを受けた。今までずっと何百年も解きたかった呪いがついに解けるのに、なのになぜ、主人公なのか。
しかし主人公は決意した。自分には女王としての誇りがあって、それを失いたくはない。だから女王のまま死ねるなら、自分の命に意味があったことを証明してくれるなら、愛するカノンのためなら。私に意味をくれてありがとうと震え泣きながらカノンに殺される覚悟をした主人公。
しかしそれを見たカノンは泣きながら主人公を抱きしめた。世界が破滅したってお前が生きている方がいいと。そして、しわくちゃのお婆ちゃんになっても生きてずっと隣にいてと言いキスをしてくれて、ずっと好きだと告げてくれた。
その後、愛日梨の戴冠式は無事終了。結果、もう呪いは解けないことが決まった。それを見届けたカノンはとある決意をしていた。ずっと黒の世界に戻りたがっていた主人公を戻してあげる唯一の方法を見つけたから。
そしてカノンは主人公のアリスの血を飲み力を増幅させ、なんと主人公の時を赤ん坊の姿になるまで戻したのだ。そう、アリスが覚醒するのは血を飲んだから。主人公が血を飲まずに覚醒してない時まで戻せば狂うことがないから。
赤ん坊になってしまった主人公を抱くカノンは「僕のことを忘れたとしても好きだよ、待ってる」と涙を流した。
エンドロール後は、16歳になった主人公。
歳の離れた姉の女王愛日梨の補佐をし忙しく過ごしている。しかし今日は女王ではなく自分にとある帽子屋が謁見に来ると言われ呼ばれた。目の前に現れた少年のような男は「カノン」と名乗りとあるワンピースを差し出した。
「こちら、16年もののワンピースです」
そう言って差し出されたものを見た時全てが浮かんだ。そう、あの愛おしい白の世界の記憶が。
「勿論気に入ったよね?僕とお前の傑作」
そう言っていたずらに微笑むその笑顔は、私が愛したあの笑顔だった。


(白ハッピーエンド)
主人公を殺すことで呪いが解けると分かったものの、好きだから殺せないと、二人は白の世界で暮らすことにした。
しかしカノンは最近体の痛みに悩まされおかしいと思っていた。すると主人公は気づく、カノンの身長が伸びていることに。そう、白の世界にきて黒の世界の常識がなくなった今、なんとカノンの呪いはもう解けていたのだ。カノンは主人公と共に歳をとっていた。
奇跡だと涙を流すカノンは、この呪いはきっと二人を出会わせる為だったんだと微笑んだ。
エンドロール後は、高校を卒業し、カノンは天才デザイナーとして帽子屋を営んでいた。主人公も手伝いで共に経営している。
すっかり少年ではなくなったカノンの腕に抱かれ、今日も幸せなキスをした。
当たり前の毎日が何より幸せで、二人の時計の針はもう止まらなかった。


(黒バッドエンド)
女王への未練で狂ってしまった主人公。
王座に見立てた椅子に座り、ドレスを着て、自分は女王だとばかり言っている。一生支えると決めたカノンは主人公の側で手を取ってキスをして女王様と傅いた。

(白バッドエンド)
白の世界で二人で暮らすと決めるとなんとカノンの体が成長してることに気づく。
しかし黒の世界はまだ狂っている為カノンは最後にあちらへ行って帽子屋を畳んでくると言ったが、なんと狂った住人に殺されてしまった。今までは不死だったが呪いが解けてしまった為簡単に死んでしまったのだ。
そんなことを知らない主人公は白の世界でただ一人帰りをずっと待っていた。
ただ、部屋の中では時計の針の音が鳴り響いていた。


(FD黒エンド)
あれから16年、カノンとの記憶が戻った主人公。今まで離れていた分を取り戻そうと、あの頃と同じように共にマスコット作りをしたりし、久々の触れ合いはとても幸せで楽しかったが、同時に思い出してしまった、彼が歳を取らないことを。
結局自分を殺さなかったことで呪いが解けなかった事に罪悪感を感じる主人公はその事をカノンに告げてしまうがカノンは「僕の覚悟を否定するな」と怒鳴り泣いた。
呪いのおかげでお前に出会えた、だから後悔していない、そう言ってくれたカノンだったが主人公はそれでもカノンに言った、あきらめないで、と。
その笑顔に胸打たれるカノンは純白のドレスを作ってお前にプレゼントしようと言った。抱きしめられた主人公は「それを着る時きっと二人は大人になってる」と未来に希望をのせて微笑んだ。


(FD白エンド)
帽子屋を二人で経営し、大人になったカノンと幸せな日々を送る主人公。
素敵な老夫婦が記念に帽子を作って欲しいと訪れたのをきっかけに二人も夫婦に感化され、こんな夫婦になりたいと改めて思った。
そしてカノンは忙しい中、なんとあのドレスのデザインに合わせた素敵な帽子をプレゼントしてくれた。改めて告白をしてくれるカノンは「この世界でずっと一緒にいて、愛してる」と言ってキスをしてくれる。
いつもは意地悪だけど本当は誰より優しくて愛情深いカノンのキスに酔いしれ、きっと二人はあんな素敵な夫婦になれると微笑んだ。


(FDアナザーエンド)
カノンの呪いはまだ解けないまま、主人公と愛日梨の二人の女王の即位で黒の世界は安定した。
そんな時、虚の世界や鏡が割れる事件が起き、カルミアの登場で慌ただしくなる中、鍵の能力という魔法を使える琉唯という男が現れた。その力は全てを正しい方向に戻せるという能力であり、結果カノンの呪いも解ける能力だった。
しかしなんと琉唯の母は主人公の母である前女王に死刑にされており、琉唯は復習のためクーデターを起こす。主人公を捉え、愛するものを殺される気持ちを知れといい、剣でカノンを刺せと命じてきたのだ。
しかも刺した後に呪いを解いてやると言い出した。刺した後呪いを解けば不死ではなくなり死んでしまうかもしれない、恐れた主人公は震えて何もできなかったが、カノンはわざと刺して更に主人公の血をそこに流させ取り込み、力を増幅させなんと時間を巻き戻したのだ。
数日前に戻ったカノンはまだ琉唯が起こしてないクーデターの事を全て知る為レイン達と協力し、無事何も起きる前に琉唯を捕まえることができた。
しかし捕まえた琉唯にカノンは過去の彼の母の記憶を見せる事にした。彼の母は決して不幸ではなかった事、前女王アリスリデルとは本当はとても仲が良くてお互い信頼し合っている女王と侍女である記憶を見せ、アリスの血で狂ってしまい侍女を死刑にしたものの狂っている為そのあと女王はその侍女がいないどこへ行ったのと発狂している姿も見た。更に母はいつでも琉唯を想っている言葉をしている記憶もあり、琉唯はその記憶を見て涙を流した。
琉唯は今の女王である主人公を認め、なんとカノンの呪いを解いてくれた。
カノンと主人公は共に歳を取り命なくなるまで一緒にいられることを喜び抱き合ったのだった。




↓カノンの感想ネタバレ有り↓



〜ろろアリ、カノンの感想ネタバレ有り〜
まずは本編の感想。
実は移植前にカノンだけ未攻略だった私。タイプじゃなさそうと思ってやってなかったみたいだけど今回プレイしたらめっちゃ良くて過去の私アホだなと思いました<●><●>(笑)
てことでカノンルート、めちゃくちゃ泣けました!一番泣いた!!
最初からルナのことを嫌いというか嫌味な感じで始まるのでどうなるかなと思ったけど、嫌味でもツンデレだし、ルナも言い返すけどあの子は素直でいい子なので二人とも可愛い感じのケンカップル感が良かったですね。マスコット作ってもらってめっちゃ喜ぶルナは可愛すぎてカノンが即籠絡されるのも頷けまくる(笑)
そして二人で買い物したり、デートと言われ意識したり、帰る時間になってもどっちも帰りたくないモジモジやら、クレープの食べ合いっこやら、本当可愛い甘酸っぱい青春がニヤニヤすぎてやばかったのに、更に黒の世界へ行ってめっちゃキレてくるレインに対しても一人だけ味方でいてくれるカノンが頼れて泣けてくる。ルナが涙をこぼさないように上を向いてるのを気づいてわざと憎まれ口を叩いて、それでいて守ってくれるカノンがいてどれだけ心強いか。
そして相変わらずムカつくレイン<●><●>(笑)あいつはほんっと本人ルート以外は最悪だな(笑)
てか買い物によく行くしめっちゃいい布とか買いまくるけどその金ってどこから出てるのか急に気になり出した私(笑)やはり王族だからなの?それとも魔法!?
ま、それはいいとして後半はやはり呪いの話に。カノンの呪いというか魔法って年取らないやつなのかなと思ったらやっぱりその通りでしたが、その呪いを解く唯一の方法が42代目の女王を殺すことってさ、なんとも都合よく42代目なのよって感じすぎて辛すぎ(^◇^;)好きになった人を殺さなきゃ無い、殺されなきゃ無い、そんな辛い中、それでも女王のまま死ねると、その役目をくれてありがとうと、そう言った誇り高くどこまでも女王なルナにめっちゃ泣けました(;_;)
そしてそこからの黒ハッピーなんだけど時を戻すのは予想通りだったがまさかルナだけどは(Σ○Д○;)全部の時を戻すのかと思ったのにルナだけ赤ちゃんだし、何より女王になれてないじゃん!!!愛日梨の妹とかどうなのー!!そしてカノンのこと思い出せたけどカノンの呪いは解けてない…色々切ないけどこれはFDで解決するのかな?
で、次は白ハッピーだけどこちらは良いね!なんと白の世界でカノンの体の時計が進んだのね!最後の文章とか上手くて凄いまとまりいいし、二人はこっちのエンドの方いいかも。他キャラと違って切なくも無いし幸せ!しかしこのエンド見ると体痛いのは以前からだったし、ルナを殺す必要なかったことがわかるから怖いね。
あとバドエンは白黒よりもただのバッドのマッドハッターエンドが好きでした。まさにアリスの世界だなって思えてこのソフトの良いところだなと!可愛さの中にもアリス感忘れてなくて良いですよねー!
全体的にカノン見た目の可愛さと違ってかっこいいし素敵でしたね!一生愛してくれそうで良いよ!
そしてFDの感想。
まずは黒アフターですが最終的に呪いは解けなかったんだね(;_;)でもこのルートは他と違って16年後っていう設定が凄いですね!だって愛日梨、32才よね?(笑)立ち絵がなかったからめっちゃ見たかったー!!!しかしカノンは年取らないからわかるけど、レインもスノウもネロも全く変わってないじゃん!彼らも年取らんの?しかしなんとジャックだけは短髪に<●><●>これやばい<●><●>ジャック推しなので彼の立ち絵ジロジロずっと見ちゃった<●><●>(笑)あと赤ちゃんになったルナにハアハアしてた話のジャック笑える(笑)相変わらず変態で良いね!
そしてカノンの覚悟を否定するなって叫びにまた泣けた私(;_;)カノンルートいつでも泣けるね…(;_;)
そして白アフター、こちらはめっちゃ幸せな世界線!!本当このルートは良いよ〜!カノンが幸せになれて良かった(;_;)おじいちゃんたちの話も感動したし、最後の夕焼けの告白とかめっちゃ感動して泣けました!
で、最後のアナザールートですがこちらはもう正直他キャラと同じような流れ六周目なのできつかったけど時間を巻き戻したりする展開が新しくて良いし、琉唯の母の過去の話とか泣けましたね(ToT)琉唯も可哀想な子なんだよな…(;_;)
あとね!なんと鍵の力で呪いが解けた!これは良いね!!
てことでカノンは見た目可愛いのに男らしくて頼れてかっこよかったし、ケンカップル可愛いし、泣けるストーリー沢山で物語は全キャラの中でダントツに良かったと思いました!声もあってるし!ありがとうございました!


白と黒のアリス「ネロ」ネタバレ

〜白と黒のアリス for Nintendo Switch
●ネロ(cv下野紘さん)
城に出入りする商人の青年。
楽しいことや面白いことが大好きで、細かいことや難しいことは苦手。
帽子屋のカノンとは仲良しで、よく一緒にいる。

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〜白と黒のアリス for Nintendo Switch、ネロルートネタバレ〜
(黒ハッピーエンド)
ネロは城に商人として出入りしてるため、主人公と会う機会が多く、急に異世界へ連れてこられ戸惑い不安を感じていた主人公に対し、優しくも大人で冗談で笑わせてくれるネロは心の支えになっていた。
しかしその後も無愛想で冷たいレインが常に側におり、窮屈な中での慣れない裁判、そんな生活を送り続けているうちに裁判でミスをしてしまう。レインの期待に応えられない自分に耐えきれなくなり、ちょうどよく現れたネロに「白の世界へ帰りたい」と泣きつくと、ネロは主人公を逃がしてやると攫ってくれた。
危険を冒してまで自分を助けてくれたネロ、しかしそのせいでお尋ね者になってしまうことに申し訳なさを感じつつついていけば、ネロが連れていってくれたのは芋虫のアサギの場所だった。彼なら白の世界へ行ったことがあるしきっと主人公を助けてくれると言った。しかしアサギは白の世界へ抜けるのは大変なことであり少々時間がかかるという。更に危険を冒す交換条件として、アリスの血を寄越せと言った。主人公はネロを信じきっているのでその交換条件を承諾し、血を与える日々が始まる。
その後ついに用意が整い白の世界へ帰られることになったが、その前にアサギが自分に王位を継承させるサインを寄越せと言った。そのサインを渡し、ネロと共に白の世界へ旅立つ二人だったが、ネロの手によって意識がなくなってしまう主人公。
気づいた時にはそこは白の世界だったが主人公は記憶をなくしていた。普段通りの生活に、留学生だというネロという少年が気になる甘酸っぱく幸せな日々。しかしそれはネロが見せた幻想であった。記憶が戻った主人公が目にしたのは、日々世を騒がせていた血を抜かれた死体の殺人事件の犯人があるネロであることだった。
ネロの殺しの目的は、アサギからの指令のため。階級制度をなくしたいアサギはアリスの血を人の血で薄めて他の者に与えるためにネロに殺しをさせていた。
そしてネロは、大切な妹の病気を治してもらうために幼い頃からアサギの命令に従い殺し屋をしていたのだ。
ネロの家系は女王付きの処刑人、死刑執行人であった。その血は忌み嫌われ、殺しをしていなくても三月ウサギというだけで人殺しと嫌われていた。その人生が嫌で妹と二人で助け合って暮らしていたのに妹は病気になってしまい、それを助けるためにアサギに助けを求めたが中々治らなかった。
そして今回、アリスの血が永遠に欲しいアサギは主人公を血を作るためだけの人形にしようと作戦立てていた。その仕事をネロに任せ、それが成功したら妹に会わせてやると言われたのだ。
すでにネロを愛していた主人公は「お前を騙したんだ」というネロの言葉を聞いてもまだ彼を信じていた。大切な妹のために一生懸命生きたネロを、愛していた。
そんなネロのためならば自分は命を捧げようと言う主人公。ネロもまた心優しく強い主人公を愛していたため、どうしていいのかわからなくなって胸を痛めていた。
しかしレインの調べにより妹はすでに死んでいると言うことがわかった。アサギはネロを利用するため嘘をついていたのだ。絶望するネロを助けたいと思う主人公は危険を冒してアサギの家へ乗り込むが、アサギに捕まってしまう。
主人公と離れて、心配で心配で初めて目から涙がこぼれたネロは、主人公が何より大切なのだと気づき、主人公を助けるためにカノンに助けを求めた。
カノンやレインの助けがあって、主人公を助け出し、最終的に自らの手でアサギを倒したネロ。これが最後の殺しだと、主人公に抱きしめられながら泣き続けた。
アサギがいなくなり平和になった黒の世界でネロと生きることを決意し、正式に女王になろうと決めた主人公。しかしアサギの残党の処刑が決まれば処刑人であるネロはまた殺しを続けなければならないことに悩む。そして主人公は女王として、この世界の死刑を廃止することを観衆の前で発表した。どよめきの中、この世界をより良くするために皆の力が必要ですと頭を下げる女王に、国民は心を打たれ歓声をあげた。
よって、もう処刑人はいらない。ネロはまた主人公に感謝の気持ちを膨らますが、その時レインが、ネロはレインの仕事の半分をやってもらうと言った。なんと忌み嫌われていた三月ウサギは女王付きの側近となることになったのだ。
その後無事戴冠式も終わり正式に女王になった主人公。そしてともに正式に側近となったネロ。二人は忙しい中もお互いを必要とし、ずっと一緒にいようと心から誓って仲睦まじくキスをした。


(白ハッピーエンド)
ネロが主人公のアリスの血を大量に飲み眠っていた能力が開花させた。狂った三月ウサギの能力はなんと世界の理を狂わせる「逆転の能力」だった。それはネロが殺した人の死を狂わせ生き返らせることが出来た。しかし完璧ではなくどこか狂っているため生き返った人間は記憶が曖昧であったりはした。
その能力を得たため、ルナのアリスの暴走を狂わせることに成功。暴走は止まりまたルナが女王として黒の世界へ戻れることになり、主人公とネロは白の世界で暮らせることになった。
しかし白の世界へ行ってからネロは自分が殺した人を全て狂わせ生き返らせる旅に出てしまい、3年が経った。そしてようやく全ての人を生き返らせることに成功したといい、ずっとそばにいると、俺と一緒に生きてと告白してくれた。
主人公は優しいキスを受け入れながら、これからはネロが幸せになる番だと微笑んだ。


(黒バッドエンド)
女王になったもののうまく行かずアリスを覚醒させるしかなくなった。ネロの血を飲むと覚醒はしたものの、気持ちが良くなり頭がぼーっとする。すっかりネロの血に夢中になった主人公は世界が落ち着いてもネロがいないとダメになった。
今日もフラフラしているネロの首筋に噛み付いて少し悲しそうに笑うネロに「ずっと一緒にいてね」と微笑んだ。

(白バッドエンド)
白の世界に帰りたい主人公と二人で逃げようとしたネロ。しかしレインに見つかりネロは刺されてしまった。もう助からないと思ったネロは主人公を鏡に突き飛ばし、鏡を割って二つの世界を行き来できないようにした。
その後、主人公は狂ってしまった。平和な白の世界にいるのにネロの幻想といつも一緒にいる。ネロが笑ってくれれば幸せだと、白の世界でも黒の世界でもない彼の世界で暮らすのだった。


(FD黒エンド)
主人公とルナが双子の女王として即位し、ネロは側近見習いとなった。しかしやる気はあるものの空回りして失敗ばかりするネロ。それを気にしてまた無理をするため悪循環となり、主人公は心配していた。
そのことをカノンとラッテに相談すると二人はお茶会を開いてくれた。久しぶりのお茶会でリラックスするネロはようやくゆっくりできて、そのあと主人公と二人久しぶりに落ち着いて話すことができた。
ネロは主人公のために早く一人前の側近になりたいと焦っていたが、本当は二人で国をよくしたいと思っていたのが夢だったと言う。しかし過去の罪に押しつぶされそうになり自信がなくなるのだと話した。それを聞いた主人公はそれなら罪を共に背負うと言った。そして二人で世界をよくしよう、二人なら大丈夫と微笑んだ。
ネロはようやく本音を話せたことで二人の絆は増え、また未来へと手を繋いで歩むのだった。


(FD白エンド)
二人、白の世界で生きることを決め四年が経った。ネロは三年旅をしていたため実際ちゃんと暮らし始めたのは一年だったが、生計を立てるためバタバタし、二人はしばらく落ち着いて会うことすらしてなかった。
カフェで働くことになったネロに会いに行けば久々に会えたことで喜びはひとしおだったが、寂しいことは口にできなかった。何故なら白の世界に来たのが自分のせいであり罪悪感を感じていたから。
しかし二人がギクシャクしていることに気づいたカノンの計らいで二人は初めてのデートをすることになった。
水族館へ行き、久しぶりにゆっくり会えたことで二人は幸せを感じる。更に中々会えなかったことを謝罪してくれるネロははじめての本当の幸せを掴んだと話した。自分がこんな穏やかな幸せを掴めるとは思ってなかったから、お前のおかげでこんなに幸せだと微笑む。
白の世界へ呼んでしまったことに罪悪感を感じてた主人公は救われ、白の世界に来てくれてありがとうと、幸せをくれてありがとうと、寄り添った。


(FDアナザーハッピーエンド)
主人公とルナの双子の女王が即位し、ネロは側近見習いとなった。
カルミアの存在、虚の世界の出現、鏡が壊れる事件、ジョーカーと琉唯の出現と問題が沢山起こる中、カルミアの力でもう一枚の鏡の封印を解き、割れた鏡も修復された。
しかし琉唯とジョーカーが爆弾を仕掛け襲ってきた上に、ネロの逆転の能力で夕方を消せと脅してきた。アリスの血で力を増幅させたネロは能力を使いジョーカーに琉唯を裏切らせ、なんとジョーカーと琉唯は差し違えて死んだ。
しかし最後に全てを思い出したジョーカーは主人公の腕の中で綺麗に微笑んでいた。


(FDアナザーバッドエンド)
主人公が琉唯に殺され激怒したネロは琉唯を殺した。
守れなかったことに涙するネロは結局自分は殺すことしかできないのだと絶望した。
その後ネロは行方不明に。そしてその日から謎の殺しが街に増えていくのだった…。




↓ネロくんの感想ネタバレ有り↓



〜ろろアリ、ネロの感想ネタバレ有り〜
まずは本編の感想。
移植前にもプレイしてましたが彼が処刑人の血筋とか、例の犯人とか、アサギの手下とか、全く覚えてなかった<●><●>(笑)だから最初はめちゃくちゃ良かった!!だって前半のネロくんって最高に優しくていい男だと思いません?あの誰も味方がいない世界で仏頂面のレインがずっと側にいる中、唯一キラキラの笑顔で元気に語りかけてくれて、そんな元気系かと思いきや「可愛い」とか言ってくれる大人っぽいスマートさも兼ねそろえたネロくんはほんっと、好き!!!!!(笑)そんなん好きにならないわけないやん!!!
しかもその時またレインがさ〜泣いてる愛日梨に冷たい言い方してきて本当イラついてたのでね!余計にネロくんが好きになったわ!レインは絶対良い上司にはなれんな( ´◡` )(笑)
そしてね、ネロくん攫ってくれる即決感めっちゃ良かったですよ。その決断が早くてマジ素敵と思ったけどまぁそれは結局は好きだからじゃなくて妹のためだったわけだけどさ、それ気づくまでは俺は幸せだったからいいんだ…(遠い目)笑
しかしだね、ネロくんが夢見させてくれた都合のいい白の世界は学園ラブみたいな感じで良かったんだけど、その後ね、ちょっと私はどんどん微妙になってしまったな〜(^◇^;)だっていくら好きな人のためでも血を抜かれ続ける人形にはなれないよ!?!?「ごめんな、怖いよな」じゃ、ねえよ<●><●>怖いどころが嫌だよ<●><●>(笑)しかもそれをやめてくれないネロがまた恐ろしい〜〜妹死んでるとか普通にわかるやん〜〜まぁタバコのせいらしいけどさ〜〜だったら騙したまま幸せなまま連れてって欲しかった〜(ToT)だからネロくんのバドエンはマジ鬱なのばっかり!!!王座の人形バッドはマジでゲロ(Σ○Д○;)死んだ方マシだわね(Σ○Д○;)
そして黒ハッピーはまぁご都合展開でして、妹死んでたからじゃあ愛日梨の方生かすかって感じもしなくはないけど、アサギを父みたいに思ってたところはあるのかな〜と思うから切ないし、側近になれたけど元が殺し屋なので色々と切ないなぁと思ったり。これからは幸せになれるといいんだけどね!
あと白ハッピーは三年も旅に出るわけなんだけど、その狂った能力ってのちょっと怖くないですか?生き返らせること出来るけどちょっと狂ってるって言う記憶がおかしかったりするとかってやつ大丈夫なん?(笑)それに伴いルナのアリス狂わせたやつも今後なんかおかしいことになりそうで怖いよー!!!!
てことでFDの感想。
まずは黒アフターですが、殺し屋からの側近ってやっぱ大変なんだなととても思いましたよね。本人が背負ってるもの大きくて、水タバコ効果無くなったら罪悪感で辛いだろうし、本人が一番キツイよな(;_;)だからなんか終わりもちょっと切ない感じでしたね。ただ、側近スタイルのネロめっちゃイケメン!!相変わらず顔が良い!
そして白アフター。これは中々ほっとかれ祭りでクソだなと正直思いました<●><●>(笑)カノンが言わなきゃずっとほっとかれてたのかな…。でもここでも顔面の良さがズルくてね、水族館スチルとかめっちゃ綺麗だし良かったですね!魚嫌いとか初めて知ったけどな!(笑)
そしてアナザーエンドですが、こっちも側近なのに何故かネロの格好がサスペンダー(笑)何故?(笑)
まぁそれはいいとしてもね、愛日梨が薬で返信して美羽の姿の時さ、手を繋いだり額コツンはちょっとどうなのと思いました。とても嫉妬よね(笑)しかしこの薬いいね。男に飲ませて他の男の姿にさせれば色んな人と付き合ってる感覚だね!(最低)笑
あとネロ、カルミアへの態度が一番大人ですよね!そこはいいのに何故かこのルートの愛日梨が薬飲んで兵隊のふりしてついてくとか、小さくなった時ネロのポケットから落ちそうになったりとか、本気で無茶だし危なすぎる<●><●>もの凄いハラハラするよ!女王なんだよチミは!!(笑)
そして楽しみにしてた吸血シーンも何故かジョーカーと琉唯の前でハアハアしながらやるっていう(笑)台無しだよ!!(笑)
なんか色々勿体無かったけどやっぱネロは設定的に手放しで幸せーとはいかないんだよね(;_;)罪を背負って、二人で頑張って生きてほしいですね!



白と黒のアリス「ジャック」ネタバレ

〜白と黒のアリス for Nintendo Switch
●ジャック(cv興津和幸さん)
城の親衛隊の隊長。
真面目で優しく、剣の扱いにも長けているが、ルナの前だと緊張して挙動不審になってしまう。
チェシャ猫のミネットは幼なじみ。

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〜白と黒のアリス for Nintendo Switchジャックルートネタバレ〜
(黒ハッピーエンド)
アリスの力を暴走させかけていた主人公は、スノウに連れられ白の世界へと旅立った。そこは殺伐とした黒の世界とは真逆で、とても平和で幸せな世界だった。
しかし生まれながらにして女王である主人公は自分が女王でなくなることに不安を募らせる。何のために生まれ、何になるために頑張ってきたのか、孤独に耐え、母のように立派になるのだと一人辛く女王を務めていたというのに。
なのに女王でなくなってしまった事に恐怖すら覚え、更にスノウとレインにより、自分には双子の妹がおり、その子が今代わりに黒の女王となっていることを告げられる。
もう自分は居場所がない、いらない存在、それを認めるのが怖くて消えてしまいそうになる中、唯一の安心できる場所を作ってくれる存在、それがジャックだった。
ジャックは女王親衛隊隊長であったが、今までトランプ兵の顔すら覚えてなかった主人公はジャックの事も知らなかったが、ジャックの方は女王の主人公を崇拝しており、その忠誠心は異常なほどであった。白の世界についてきたのも自ら志願したもので、こちらに来てからというもの主人公から少し離れたところでいつも主人公を見つめており、周りからは「守護霊」というあだ名までつけられた。
平和な白の世界で、守らなくてもいいのに自分をずっと守ってくれるジャック。不器用で、でもとても強くて、命をかけてまで自分を優先してくれるジャック。彼が呼んでくれる「女王様」という言葉だけが自分が女王として存在していいものと思わせてくれる唯一の言葉であった。
何度もまた不安に押しつぶされそうになっても、ジャックだけは変わらず主人公を助けてくれた。黒の世界にない夕日が怖くて、女王としてちゃんと出来なかった自分の罰のように見えた夕日の紅。それを見て涙がこみ上げた時もジャックは主人公の手を取り、跪いて、騎士として忠誠を誓い、自分だけは貴女が女王だと言い続けると言ってくれた。
その後もいつも大切に守ってくれたジャックに、どんどん心が惹かれる主人公。その気持ちが何なのかがわからないけど、とても暖かくて優しい気持ち。
しかしそんな時レインがジャックを黒の世界へと連れ戻すと言ってきた。代わりにナインという第一隊隊長のトランプ兵を置くと言う。ジャックがいなければ嫌だと怒鳴る主人公を尻目に、なんとジャックは素直に帰ってしまった。そんなジャックの姿に自分はもう女王だと思えなくなったんだと落ち込む主人公。
ジャックがいなくなった白の世界は、とてもつまらなかった。同じ道同じ場所同じ日々、あんなに楽しかったのはなんでだろう、そう、それは隣に大好きな人がいたから。そのことに気づいてしまった主人公は寂しくて悲しくて、そして恋しい日々を送った。
しかしその後、主人公のアリスの血のせいで狂ってしまったナインが主人公を襲ってくる事態が起きた。第三階級であるナインには血が強すぎたため、主人公の血の匂いで精神が保てなくなったのだ。もはや逃げられないと思った時、そこにジャックが現れ助けてくれた。正気に戻ったナインを見逃し、久々に会えた愛しい人を前に気持ちが溢れる主人公。そんなジャックに対し、自分はもう女王じゃないから仕えられないのかと思い切って聞くと心外だとばかりに一生貴女以外には仕えることはないとキッパリ宣言してくれた。ではなぜ黒の世界へ行っていたのか、その理由は主人公のために暴走してしまったアリスの血を治す方法を探すために禁忌である古書を盗むためだった。命の危険をおかしてまで主人公を想うのは何故なのか、その過去をポツポツと話し始めるジャック。
テイルエンドに生まれたジャックは親からも誰からも疎まれ必要とされていなかった。だからジャックは自分を認めて欲しくて幼い頃からボロボロになるまで訓練をしていた。雨が降ろうが槍が降ろうが朝から晩まで訓練する日々。いつかそれは白の兵士さえも倒すくらいの実力になったが、それでも誰も自分を認めてはくれなかった。誰一人そばに寄らず一人でまた訓練に明け暮れると、たまにとてつもなく意味が無い気がした。このままずっと繰り返していつになったら認めてもらえるのだろう、ボロボロになった手を見つめ、場所もわきまえず外の訓練場で倒れて空を見つめた。するとそこに少女が現れジャックに声をかけた。「急に倒れるからびっくりしたじゃない」と。自分より幼い少女は毎日毎日ジャックが鍛錬しているのをあそこから見てたと城を指差した。そして少女は問う、何故そんなに強くなろうとしているのかと。テイルエンドという意味を知らない少女は純粋に「テイルエンド」にではなく「ジャック」に問いていた。だからジャックは強くならないと誰も認めてくれないと答えた。すると少女はもうあなたは十分強いじゃないと、じゃあ私があなたを認めてあげると、ジャックの頭をよしよしと撫で「頑張ったわね」と言った。その瞬間ジャックは涙が溢れた。そう、自分は誰かに頑張ったと認めて欲しかったのだと。
そんなことがあったのなんてとっくに忘れていた主人公だったが、ジャックはその言葉があったから生きてこられたという。そしてその時出会った少女のために、その子を守るために生きようと誓ったのだ。
だからジャックはずっと、主人公を護ろうとしていた。
更に主人公の母である前女王が狂って主人公を殺そうとした時も実はジャックは主人公を助けていたことも思い出した。
生きる希望を救い、命を救ってくれた、二人は一人のようだった。
そしてジャックは女王じゃなくても貴女がなんだとしても貴女自身を愛していると誓ってくれたのだ。
やっと気持ちが伝わり喜ぶものの、レインはジャックと主人公を反逆罪で処罰すると殺しにかかってきた。レインにやられボロボロになるジャックに主人公は自分の血を与え回復させ、そしてこのままではだめだと二人の未来を決めることにする。
白の世界に残れば血の階級に脅かされることもなく暮らしていけると思いつつも、妹もまたアリスの血で狂ってしまう可能性があれば妹がかわいそうだという気持ちと、自分はやはり女王であるから国を守りたいという気持ちが強く、黒の世界へ戻ると言った主人公。なぜそんなに自分を犠牲にするのかと胸が苦しくなるジャックは「愛しています」と激しいキスをしてくれる。
そして二人は決意し、危険を顧みず黒の世界へ乗り込んだ。
やはりそこではお尋ね者として扱われる二人は追われるが、ボロボロになりながら主人公を護るジャックにまた血を与え、二人で支え合おうとするがやはりレインたちに囲まれ二人はピンチになる。しかしその時アリスの血を飲んだジャックに隠された能力が現れた。それは相手の力を全て無効にするという「弱体化の魔法」という潜在能力だった。その力でレインさえもジャックに敵わなくなり、そしてその力があればアリスの血の力すら抑えることができることがわかった。
その後、ジャックのおかげで血を抑えることが出来た主人公はまた女王に戻った。妹も白の世界へと戻っていった。そして主人公は女王として、血の階級制度の廃止を決めた。最初は大変なことばかりだが、誰もが笑って幸せである白の世界のように、黒の世界も幸せにしたいから。
エンドロール後は女王として奮闘する主人公が、部屋に戻った時ジャックの側でだけは女の子になれると彼に甘える。ずっとそばにいてほしいと頼むと我慢できなくなったジャックに押し倒され、キスを交わし幸せを噛み締めた。


(白ハッピーエンド)
このままでは二人とも殺されてしまうと、ジャックとの幸せを選んだ主人公は二人で白の世界で暮らそうと言った。
レインたちに、黒の世界には二度と行かないと宣言してからは平和なものだった。
普通の高校生活を送り、危険なことはない幸せな甘い二人の放課後。あげられなかったお弁当を作り、遊園地でデートもした。たまにふと未来が不安になり顔を曇らせるけどその時は必ずジャックが手を握ってくれる。
騎士じゃなくなった自分は主人公のために何を忠誠したらいいかわからないというジャックは、白の世界の方法で誓うと、主人公に指輪を捧げる。そして跪き左手の薬指に指輪をはめ、永遠にそばにいると誓ってくれた。


(黒バッドエンド)
「アリス」が完全に暴走してしまった主人公は溢れる力を振るい、ジャックと二人で全てを奪うため黒の世界へと舞い戻った。
アリスの血を飲んだジャックに敵うものはおらず邪魔をするトランプ兵も、レインも、スノウもみんな殺した。
「ああ、なんだこんなに簡単なことだったんだ。」
そう思うとかつて母が口ずさんだ歌が口から漏れて楽しかった。
そして最後に向かったのは玉座に座る妹の元。血だらけになった二人を見て怯える愛日梨は可哀想だから終わらせてあげる。大丈夫、一瞬で終わるから。主人公がそう言って笑えば、ジャックの剣が振り下ろされた。

(白バッドエンド)
黒の世界にまだ未練があり脅威になるためレインに殺されそうになった主人公。仕方なく白の世界で暮らすから見逃して欲しいと頼み、交換条件としてジャックが黒の世界へ戻された。
月に3度だけ白の世界に訪れることを許されたジャックを待つ日々は、空虚だった。やっぱり未練を断ち切れなくてジャックに「黒の世界へ戻りたい」と縋ると怒ったジャックに監禁されてしまった。
鎖に繋がれた主人公を抱きしめるジャックは、愛しているから生きて欲しいと言って口付けながら薬を飲ませた。その薬を飲めば素直になれるからと言われ、ジャックの激しいキスを受け入れれば何も考えられなくなった。
もうジャックさえいればいい、私の存在理由はここにしかないのだから。


(FD黒エンド)
ジャックの弱体化の能力で女王と返り咲いた主人公は新体制として血の階級を無くしたが、そのせいで主人公もジャックもとても忙しくなった。そのためろくに触れ合える時間が無いことに寂しさを募らせるが、そんな時ジャックが幼馴染のミネットの前では気兼ねない微笑みを見せているのが気になってしまう。自分はジャックの恋人なのに、自分には見せない笑顔が羨ましくてミネットに嫉妬したのだ。そのため喧嘩になってしまうが、ジャックは主人公と永遠に一緒にいるために「花火のジンクス」という噂話を聞き、苦労をして材料を集め、ミネットに協力してもらい花火を完成させた。
それを見せてもらった主人公は感動し、誰よりも主人公を幸せにしたいと思っているジャックの気持ちを再確認し、二人の気持ちはまた強くなった。
私だけのあなたでいて、同じことを思う二人は止まらない愛と止まらないキスに夢中になった。


(FD白エンド)
高校を無事卒業した二人は付属の大学へ進学。そしてそれを機会に同棲生活を始めた。
大好きなジャックとの新しい生活はとても楽しかったが一つだけ不満があった。それは一緒のベッドで寝てくれないこと。
主人公はジャックの胸で抱かれることが幸せだから共に眠りたいと思っており、拒むジャックの態度に不安になって心を痛める。一方ジャックは好きだからこそ共に寝ることでその先を求めてしまうことに歯止めが効かなくなるのが怖かった。純粋に育てられた女王の主人公は何も知らないから傷つけてしまうから。
そんなお互いのすれ違いの中、主人公が同じ大学の男にお茶に誘われたことでジャックが嫉妬して怒り、その強い想いから思わず押し倒してしまう。初めて見た優しくない男のジャックが怖くて泣いてしまうと、ジャックはハッとして謝り家出をしてしまった。
一晩一人で考えた主人公は思う、怖がる必要はなかったのだと。他のことを考えられないくらい自分を求めてくれたのが嬉しかったから。
だから主人公はジャックを探しに行き、見つかった場所で追いかけ、全ての熱を受け止めたいことを話した。傷つけたことを後悔していたジャックは本当に自分でいいのかと不安になるが、主人公はそこで「一緒にいなさい、命令よ」と告げた。
それは二人だけの合言葉。この世界にただ二人しかわからない、女王と騎士の約束だから。
まだ「ルナ様」と呼び続けるジャックはそう呼べる特別なのだ。
ようやく笑顔が戻った二人は手を繋いで帰っていく。それは鎖のように離れない絆だった。


(FDアナザーハッピーエンド)
鏡が割れたことや、虚の世界を調べているうちに虚の世界へ迷い白の世界へと行ってしまった主人公とジャックとカルミア
しかし白の世界に迷い込んでしまった黒の世界の住人を全て助けることに成功し、カルミアのおかげで黒の世界へと戻ることができた。
しかし黒の世界では前女王に処刑された侍女の息子である瑠唯が黒の世界を征服し王になるクーデターを起こす。前女王に処刑された遺族達を味方にし、市民たちにたくさんの支持を得た流唯の反乱は上手くいきそうになるが、ジャックはボロボロになりながらも主人公を守り、更に白の世界から助け出したあの人たちが「女王様は素晴らしい人だ!」と声を荒げてくれ、主人公は堂々と民衆の前でこの世界を良くするための気持ちを乗せて演説すると民たちは大きな拍手をくれた。
絶望した瑠唯が逃げようとしたものの、ジャックの手により倒され、世界に平和が戻った。
その後、カルミアのおかげで鏡と虚の世界も戻り、大怪我をしたジャックも完治し、お祝いに主人公がお菓子を手作りしてジャックにご馳走した。あまりの感動に死にそうになるジャックは相変わらず大袈裟だが、愛が溢れ止まらなくなり甘いキスをの返しをもらい、また愛しい日々が戻ってきたのだと彼の胸で満たされていた。


(FDアナザーバッドエンド)
瑠唯に主人公が殺されてしまい、怒号するジャックは瑠唯を滅多刺しにして殺した。
その後、主人公が死んでしまったことで狂ったジャックは強い人間の血を主人公に飲ませれば生きると言い、城の住人を殺して血を取り飲ませた。かつて主人公が読んでくれた絵本に見立てたガラスケースの中に寝かせ、レインやスノウ、愛日梨の血まで飲ませた。
けど、生き返らない。
もう城の人間は全部殺してしまったから次は街に出て人を殺そう。それがいなくなれば白の世界に行くのでもいい。
血だらけで死体がゴロゴロ転がる部屋でだんだん目が霞んでいくジャック。そういえば最近何も食べていなかった、だって彼女がいない世界では食欲すら湧かないのだから。
早く殺しにいかなくては、そう思いながらジャックの体も動かなくなった。




↓ジャックの感想ネタバレ有り↓



〜ろろアリ、ジャックの感想ネタバレ有り〜
まずは本編の感想。
移植前にももちろんプレイしたジャック。そう!!!!私の推し!!!!んもーーーめちゃくちゃ好きです!めっちゃ好き!数ある乙女ゲームを色々やったけどこの人はその中でも上位に好き!!
てことでそんなジャック、再プレイしてもやっぱり好きなのは変わらなくて最高でした!
まずもって何がいいって設定が良すぎません?騎士で、テイルエンドとして生まれたにも関わらずなんと女王親衛隊の隊長という強さ。騎士だからこそ跪いて忠誠してくれたり、「守る」という言葉と行動が本当にピッタリで、自分が守られることがこんなにも「女で良かった」と思えるくらい安心できる存在だと思うのよね。
そんなジャックのルートの流れですが、最初はオドオドしてるわけだけどすぐに西洋剣術の部長を負かすシーンがあるわけでね、あれホントにめちゃくちゃかっこいいですよ!!ギャップが凄すぎる!!剣を振って負かした後の、風が凪いだ、音が消えた、っていう表現が凄く合ってて鳥肌もんですね。
そしてね、主人公がどんどん自分の存在に自信がなくなるわけですよ。自分は女王として必要とされてなくて、白の世界にいればそれこそ誰も自分を女王と呼んでくれなくてそれがとても胸が痛いんだけど唯一ジャックは女王として見てくれて自分には価値があると思わせてくれるので凄い救われるんですよね。そして逆に黒の世界では価値がないと言われているテイルエンドのジャックが白の世界では人気者になるという逆の展開が凄いと思うし、それでもそんなことより主人公のために生きるのが幸せだというジャックの言葉に泣けます(;_;)
それから二人の恋が進んでくのはとても良くて、お弁当作りとか笑えたし可愛かったけど、悔しくてもずっと泣かなかった主人公が、ジャックが愛日梨に微笑んでる姿を見て初めて泣いたのがめちゃくちゃ泣けた(;_;)良い!
なのに今度は二人の出会いの話!!!これがまた泣けんだよおおおおおお(ToT)ルナはさ、強気に見えていつでも人を救ってるじゃん!?そういうとこほんとに素敵だと思う!!
そして強気なのに甘えるのがとても上手いのでね、唯一の自分の居場所がジャックの胸の中というベッドスチルとか凄い良いですよね。
ジャックは世界中が敵になって一人だけは絶対に味方でいてくれる安心感が本当にかっこいい!高身長なのでよくルナが胸に飛び込む表現多くて、抱きしめてくれる安心感とときめき最高です!
あとはやっぱキスシーンが多いんだけどジャックって普段オドオドしてるくせにスイッチ入ると結構強引な雄感あるのがまたいいですよね。エロい<●><●>(笑)中の人も演技上手いしね!!
そして黒ハッピーはなんと他の階級制度を無くすという素敵な展開!更にジャックの隠れた能力が使えるようになるという素敵なエンドでした。その最後のキスシーンも良かったけど、そこでルナが「吸血で特別じゃなくなるけど、彼の特別になる」って言うんだけどその表現めっちゃいいよね!!!世界の特別じゃなくても、好きな人の特別になれる幸せ掴めて良かったと思う。
白ハッピーは大袈裟なジャックの変わらなさが良いし、指輪の忠誠スチルめっちゃ良かった!そばにいる約束が欲しいってこっちが思うことをしてくれるから最高です!
黒バッドはあれはあれで私好きですね!血だらけで狂った力で制す、まさにアリスって感じ。しかも主人公が狂おうが何しようがジャックはやっぱりずっとそばにいるのがいいですね。大人の乙女ゲームでならメインのストになれるレベルで良き!(笑)しかしあの後どうなったのかね?
白バッドもまた凄いね!こっちも大人のゲームみてぇだった!(笑)でも愛が深いジャックだからこそ合ってるねー!普段おとなしいくせに「私がいないとダメなようにしてあげます」ってセリフ」エロすぎるな(笑)
そいえばジャックって一人称「私」なのもいいですよねー!かっこいいよー!!
そしてここからはFDの感想。
まずは黒アフターですが、相変わらずミネットがいい仕事をしにきます(笑)邪魔者ミネットのおかげで嫉妬をしたりすれ違ったり、そしてラブラブに戻るわけだけどさ、その時にルナが気兼ねない感じが羨ましいと言うわけだけどそれ羨ましいかな!?自分にだけオドオドして赤面して騎士でいてくれるのがジャックの良さじゃん!と思ったわけだけどまぁ好きすぎるから全部欲しくなるのは確かにわかる!
なのでこのルートは本当にわがまま女王感が凄い出てて、まさにジャックのルートって感じで良いなと思いましたね!何回もキスしてくれるジャックも良いし、一生懸命幸せにしたいと思ってやってくれるジャック愛しいし!あとこのルートで恋愛相談乗ってくれたレイン優しくてマジびびった(笑)天変地異か(笑)
そして白アフターですが、こちらもまたミネットが良い仕事をしてたな(笑)つかどこでもでてくるなこの人(笑)使いやすいナンバーワン猫ちゃん(笑)しかしこのルートは胸が痛くてやばいね〜嫉妬で怒るジャックの勢いと、追いかけても逃げていくシーンで悲しくて泣けたわ(;_;)
しかし生殺しは辛いよ!安心を裏切るってセリフがエロくて良いが!あと同棲してなんでもしてくれる彼氏最高ですね〜!「様」呼びも全然いいよ!早く結ばれたいね!!!(笑)
そして最後がアナザールートですが、ついに出てきたジャックの父のエース。こいつまじムカつくわ〜ジャック可哀想すぎる(;_;)しかしそこでルナが怒った時にルナ様がいるから耐えられるって言ったジャックの言葉があの出会いにつながって泣けましたよね。
そしてこのルートではいつもに増して全てお見通しでいてくれるジャックが凄い安心感あるよね。ルナが弱音を吐き易いのよ、縋ってすぐ抱きつくのが良い!幸せが大きいから失うのが怖いっていうセリフが凄くあってるんですよね〜!
そしてそのあたりで出てくる股内腿の吸血スチル。やっばぁ<●><●>(笑)スチルエロすぎるしそのあと我慢できないジャックやばあああ!!!!エロおおお!!!(笑)かなり興奮ポイントでしたが、ジャックがルナとカルミアの二人を抱き抱えて走るシーンもかっこよすぎて興奮しました。力持ち!!
そして最後の瑠唯に挑んだ時の戦いのシーンめちゃくちゃかっこいいですよね…ボロボロなのにルナの元へ行こうとする時にあの穏やかなジャックがナインに「放せ!」とか「くそ!」とか言うのがトッキメキ(ToT)かっこよい!!!!もう本当かっこいいポイント多すぎで最高でした!
あとアナザーのバッドすごすぎる(Σ○Д○;)このゲームの中で一番凄いスチルじゃなかった?死体だらけの血だらけ!これは壮絶だわ!アリスの世界観あって、白雪姫とかけてるのがまた良かったです!てか後ろで死んでるのナインか?(笑)
と、言う感じで全て終わりましたがジャックはやっぱりめちゃくちゃ好きです!!!興津さんボイスもほんっとーーによいキャスティングすぎてありがたすぎました!!永遠に好き!!



白と黒のアリス「ミネット」ネタバレ

〜白と黒のアリス for Nintendo Switch
●ミネット(cv木村良平さん)
自称・魔法使いの青年。
美形だが、いつもふらふらとしており、その言動は誰にも読めない。
親衛隊長のジャックは幼なじみ。

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〜白と黒のアリス for Nintendo Switch、ミネットルートネタバレ〜
(黒ハッピーエンド)
主人公が黒の世界へ無理矢理連れて来られ、更に毎日しかめっ面のレインと対面し、やることと言ったらおかしな裁判と貴族の堅苦しい謁見のみ。そんな病んでしまいそうな生活を強いられていたが、そこに唯一明るさをもたらしてくれるのがミネットであった。
神出鬼没のミネットは城に侵入しては主人公に優しく楽しく話しかけてくれた。堅苦しいレインを前にしても、息抜きが必要だとお茶に誘ったり、外に連れ出して露天で指輪を買ってくれたりもした。そんなミネットのお陰で主人公の心は穏やかになり、笑顔になり、とても救われていた。
しかしミネットは気まぐれなのか、一緒に外出中にも関わらず急に主人公を置いて帰ってしまったりと、謎の行動もあった。それでも次に会った時には全く悪びれないミネットに絆され、それでもいいかと思わせるような魅力があった。
しかも主人公がレインにも黒の世界にも嫌気がさしていることを知り、ミネットは主人公を連れ出し町のパレードを見せてくれた。キラキラ輝くパレードは新しい女王の誕生を祝うものであり、皆女王への感謝の気持ちで心穏やかに楽しく過ごしていた。それを見た主人公はこんなにもみんなに必要とされているということや自分は一人なんかじゃ無いという事が分かり、とても心が落ち着き女王になることに前向きに思えるようになった。
ミネットは、いつもそうやって安らぎをくれる。
彼を信頼し、好きになり始める主人公だったが、そんな時になんとミネットは主人公を攫ってしまう。
ミネットの住まいにはミネットの飼い主である公爵夫人がいた。彼女は何もないミネットを拾い、沢山のものを与えてくれ飼ってくれた存在だった。しかしその代わりに若返りの薬を作る事が条件であり、ミネットに「契約」の魔法をかけていた。その魔法は公爵夫人が命ずれば、ミネットの首にイバラ模様が現れ、ミネットを苦しめるものだった。
そして今度は主人公の「アリス」の力を利用し効果の高い若返りの薬を作らせようと、ミネットに主人公を攫わせ、主人公にしびれ薬を飲ませ自由を奪い、毎日主人公から血を抜き薬を作ることにしたのだ。
単純に主人公を気に入ってるミネットは毎日主人公と一緒に居られるなら嬉しいと思い、自由の効かない人形のような主人公を可愛がり甲斐甲斐しく世話をし、薬を使った。しかしミネットは気づいた、しゃべりもしない笑わない主人公と一緒にいても何か足りないことに。前はあんなに楽しかったのに、なんでこんなにそばにいるのに楽しくないのかがわからない、何故なのかがピンとこない猫のミネットをただ見ているしかない主人公は何故わからないのかを言葉にして教えてあげたいのに口が動かず涙を流した。するとミネットはその涙を見て胸が苦しくなった。
大好きだから笑って欲しいのに、なんで泣くんだろう。
ようやく自分の間違いに気づいたミネットは、公爵夫人に痛めつけられる覚悟で主人公を逃すことにしたが、口を聞けるようになった主人公はミネットが大切だから一緒に逃げようと城へ連れていくことにした。
レインたちに怒られるものの、主人公とミネットの絆の深さに諦め、更にミネットが前女王の病んでしまったアリスの力をおさえる薬を作ると言い出し、ミネットはそのまま城のお抱えの研究者として仕えることになった。
やっと落ち着き、主人公とミネットは愛を語る事が出来、二人はお互いの気持ちを確かめ合う。愛を知らなかったミネットが初めて本当に好きになった主人公、とても好きで好きで離れたくないと、1秒でもいいから自分より長生きして欲しいという言葉とともにキスをくれる。主人公もまた、そんなミネットを愛していると言った。
しかし幸せは束の間、ミネットがいなくなり若返りの薬が効れ、美しさを保てなくなった公爵夫人の仕返しが始まる。ミネットへの契約の魔法を使い苦しめるが、主人公が自分の「アリス」の血をミネットに飲ませると力がみなぎりとりあえずは契約の魔法を鎮めることができた。しかし根本である契約そのものは消す事が出来ない。
力が及ばずイライラする公爵夫人は他の平民に魔法をかけ、女王とミネットを襲うように仕向けた。公爵夫人本人もミネットが残していた薬を使いレインに化け、城の中へ侵入するものの、すぐにレインではないと気づいた主人公が問い詰め、そしてミネットが魔法で公爵夫人に対抗すると、その姿は本来の年齢である老婆の公爵夫人の姿へと戻り、たくさんの力を使った公爵夫人は弱り、ミネットや人々にかけた契約の魔法は消えたのだった。
そしてその騒動に紛れて黒の世界へ戻ってきたルナが、ミネットの薬をあてにし、これからは自分がまた女王に戻るから主人公は白の世界へ戻っていいと言い出した。
ルナの提案を聞いたものの、ミネットと離れたくない主人公は黒の世界へ残りたいと言った。その言葉に心から喜ぶミネットはルナたちがいるのも気にせずに主人公を抱き締めキスをした。
半年後、ミネットの薬は完成しルナは元どおり女王になった。
そして主人公はというものの、ミネットの提案で高校を卒業するまでは白の世界へ戻ることになっていた。そして卒業式、ミネットは白の世界へ主人公を迎えに行く。目を瞑って欲しいと言ったミネットは、初めてミネットが買ってくれたあの指輪を主人公の薬指に嵌め、これから一生そばにいて欲しいと甘える。早く主人公を黒の世界に連れて行きたくて、ジャックの部屋に主人公へのプレゼントを沢山用意してたミネット。けれど愛に少し臆病なミネット。そんな彼とずっと一緒にいたいと桜の木の下で抱き合ってキスをして終わる。


(白ハッピーエンド)
ルナが戻り、ワガママを言ってはいけないと白の世界へ戻ると宣言した主人公。半年後にミネットは薬を無事に作り上げ、主人公は普通の生活へと戻っていった。
しかし白の世界へ戻っても寂しさは募るばかり。ミネットに会いたくて会いたくてただ呆然とする毎日の中、なんとミネットが白の世界へ現れた。驚き喜ぶ主人公を抱き上げ、新しい魔法を見せてあげると空を飛ぶミネット。なんと彼は主人公に会うために沢山の魔法を覚え、城の専属魔法使いになったのだ。そうなれば鏡を行き来することを許されるので、主人公のために必死に頑張ったという。これでこれからもまた一緒にいられると二人は喜んだ。


(黒バッドエンド)
ミネットが「アリス」の暴走を止める薬を作ると言いルナが戻ったものの、結局薬は効かずルナは暴走し民を大勢死刑にし、更にスノウとレインを殺してしまい、ショックでそのまま目覚めなくなってしまった。
何も知らない主人公はルナの代わりに女王となるが結局世界のバランスは良くならず重圧に耐えられなくなり、不憫に思ったミネットは主人公に自分の血を飲ませた。
夢中でミネットの首筋に噛み付く主人公はもう、何も考えることはできないまま快楽に溺れてまた繰り返していく。

(白バッドエンド)
ミネットの薬のおかげでルナの「アリス」の暴走が落ち着き、女王として戻ってくることに。結果、主人公は白の世界で普通の生活に戻れることに。
みんなとお別れし、前までの平凡な毎日に戻れたが、何かぽっかりと足りない。そう、大好きなあの人がいないから。
けどこれが「最善」の結末だから、私は最善のためにこれからも一人で生きていく。


(FD黒エンド)
再び黒の世界へと戻った主人公はルナと共に二人の女王として新たな人生を歩み始めた。だからこれからはずっとミネットと一緒にいられる、そう思ったのに宮廷魔法使いになったミネットはとても優秀で誰にでも頼られ忙しく、二人で会える時間はほとんどない。寂しい主人公だったが好きな人が人々に頼られるのは誇らしいことだと寂しさを隠す。
しかしそれをミネットは勘違いし、白の世界に未練があるのではないかと思い、主人公が見ていた本の白の世界に似た星空を魔法で再現することにした。その魔法はとても難しい魔法で時間が掛かったが、完成したそれを見た主人公やルナたちは感動した。
そしてその魔法を見せたミネットは、寂しい時はこうやってまた白の世界と繋がっている証明をするからどうか帰らないでと言った。更に置いていかないでと言うミネットを見た主人公は、自分はそんな人間ではないと、本当は全てを捨てでもミネットと一緒にいたくて、ミネットの全てが欲しくてここに来たと、人々に頼られるミネットを見て寂しいと思う醜い心がある自分は欲張りなんだと泣いた。
本音を話した二人はもっとお互いを知る時間が必要だと思う。これからはずっと長い時間を一緒にいられるのだからもう我慢せずに寂しいことは伝え合おうと話し、ミネットは花束と共に指輪をプレゼントしてくれた。その指輪は二つあり、お互いの薬指にはめ、一生共にいようと誓い合う。
愛しているとキスをして、永遠の愛の誓いをした。


(FD白エンド)
白の世界に戻った主人公と会うため宮廷魔法使いになったミネット。二人は離れていても心が繋がっていると信じ、たまの逢瀬を楽しんでいたものの、必ずくるお別れに寂しさは募っていく。
好きな人と離れたままでいいのか?ジャックの言葉にハッとしたミネットはスノウのアドバイスを聞き魔法使いの大きな仕事を終わらせて長くそばにいられるように仕事を増やした。そのため会えない日々が増えてしまい、主人公とカノンが付き合っている噂を聞いて誤解したミネットは傷ついてしまった。
本当はミネットの誕生日祝いのプレゼントを選ぶのをカノンに手伝ってもらっていたため誤解を生んだのだが、プレゼントはサプライズで渡したくて本当のことを言えず、ミネットに誤解されたまま完全に会えなくなってしまった。
すれ違いの日々は間違っている、そう思った主人公はカノンに頼みなんと黒の世界へと赴きミネットに会いに行った。
やっと会えたミネットに抱きついて泣いて謝る主人公は心が繋がっているなんて間違いだと言った。好きだからこそずっとそばにいたいのが当たり前なんだと。それはミネットも同じ気持ちで、そしてそのために今頑張っていると抱きしめてくれた。
そして主人公は前にミネットが欲しいと言っていたお揃いのティーカップを誕生日プレゼントだと言って渡した。好きな子からの初めてのプレゼントにとても喜ぶミネットとキスをして、そのティーカップに紅茶を入れる未来に馳せた。


(FDアナザーハッピーエンド)
鏡が割れ、虚の世界の出現で黒の世界の均衡が崩れ、原因を調べてるうちに虚の世界へと迷い込んでしまった主人公とミネットとカルミア
カルミアのおかげで出れたものの、そこは黒の世界ではなくて白の世界へと繋がっていた。
鏡が割れている為戻れない一同は、即席の鏡を作ることにし、ミネットのおかげで通信ができる鏡が完成した。
それを使いルナ達と連絡を取り、カルミアの力と女王達の力を合わせて割れた鏡を直すことに成功し、一同は元の世界へ。
鏡がもう一枚あり、過去にカルミアが封印したこともわかり、その後カルミアはもう一枚の鏡の封印をとき、また平和な世界が戻った。
小さい子供でもやっぱりとても凄い魔法使いであるカルミアを見てもっと力をつけなければと思うミネットだったが、優しくて頼りになるミネットがくれた「幸せ」の魔法は何よりも強力で解けない魔法なんだと、主人公は微笑んだ。

(FDアナザーバッドエンド)
主人公がジョーカーに殺され怒り狂ったミネットがジョーカーを殺そうとすると、カルミアに反撃されミネットも死んでしまった。
ジョーカーと過去に何かあったカルミアは彼女に力を貸し、夕方を消すらしい。
そんな二人の会話が聞こえる中、瀕死の主人公の手に温かい何かが触れる。それはミネットの手で、彼は最後の力で少しでも主人公の苦しみを取る魔法をかけていた。
もうなにも見えなくなる中、やっぱり彼は最高の魔法使いなんだなと微笑んだ。




↓ミネットの感想ネタバレ有り↓



〜ろろアリ、ミネットの感想ネタバレ有り〜
まずは本編の感想。
前回移植前のもプレイして、その時も凄いかっこよくてハマったので内容は結構覚えてました。が、それでもやっぱりミネットかっこいいなーと思いましたね!だってあの見た目ね!高身長セクシーイケメンで真っピンクなのでめっちゃ目をひきますよね。
そして声ね、安定の木村さんボイスめっちゃ良いんだけど、やはり彼が出てくるとこのキャラなんか胡散臭いなと、怪しいなと、そう思っちゃうよね(笑)と、いうか私はもう過去にプレイしてるから彼がどういう人なのか分かってるから端からそう思うのかもしれないけども!
しかしだね、最初は感情無かったとしても黒の世界では彼がほんっっっと癒し!だって側にはいつもあの嫌味のムカつくレインがいるわけですよ( ´◡` )心細いのにすっげー冷たいし真顔だし命令してくるし、そんな時に優しくしてくれるミネットの存在はマジで有難かったですよ。
てかね、その時レインに「陰気な顔をなんとかしろ」って言われたけど特大ブーメラン投げたかったよね<●><●>(笑)まぁその時もミネットが鏡見ろって言ってくれてマジ嬉しかったけども(笑)
そして序盤のミネットとのデートね、露店の指輪を欲しがっているのをすぐ見つけてプレゼントしてくれたり、スマートだったり、甘やかしも上手かったりと本当に素敵で誰しも惚れちゃうよ!と思ってたけど、急に帰るからね(笑)これは理由あるけど知らない時は本当自由すぎて超マイペースすぎてアリスの世界観ナンバーワンだなと思った(笑)
で、その後の公爵夫人登場のターンね、公爵夫人めっちゃ美人で見た目は好きだけど最後のシワシワお婆ちゃんの姿も見たかったなー!これは前から思ってたよ!どんなババアになったんやろ(笑)
公爵夫人に捕まった後、動けない人形の生活とか本気拷問だよなと思ったけど、そのあと心が通じ合った後はめっちゃ甘くてミネットが赤面したりするのも凄い可愛いし良かった。
リップ音も天才すぎるし<●><●>ギャー!(笑)
ただね、公爵夫人に飼われてた時の話でね、ミネットが幸せだったのは嘘ではないと思うわけよね。だって愛日梨に出会わなければ、恋をしなければ、その生活は別に嫌では無かったというかそれ以上を知らなかったんだと思うわけですよ。地獄な環境で生きてきた人だし薬さえ作ってればお金も家も生活もなんでもくれただろうし、むしろ公爵だから余裕ある感じだし可愛がって貰ってて、それ以上の幸せを知らなかったらやっぱ幸せだったわけよね。だから人の幸せの定義というか、感覚は本当人によって違うとは思いますね。
で、それを得ての黒ハッピーは桜の木の下のスチルが素敵すぎましたね!!スーツ姿のミネットかっこいいし、指輪の流れがめっちゃロマンチックで感動(;_;)
しかし白ハッピーはその後がわからない感じなのでFDに続くのが楽しみな作りでしたね!
あと黒バッドはルナが可哀想だったな(;_;)白バッドは短すぎるし(笑)
そいえば公爵夫人がレインに化けてる時のレインの女口調が爆笑でした(笑)あのレインが!?みないなのでニヤニヤ止まらん(笑)
そしてFDの感想。
まずは黒アフターですが立派になったミネット凄く頼れる感じになって魅力がアップしましたね!!優しいし甘いしエロいし!しかしそれに対して卑屈な主人公、どうした?(笑)なんかFDの愛日梨はどこにいても割と嫌な性格になっててウケる!(笑)それを最終的に暴露するからいっそ清々しいけどさ(笑)でももっと素直で純粋なふわふわ系だったはずなのに擦れちまったな(笑)
そして白アフターだけど、結局こっちでも本編と同じでその後がわからん!!二人は結局一緒にいられるようになったのかね?なんか切ないよね。しかもミネットが白の世界に中々来れなくなるからカノンよこしたのにカノンと仲良くしたら怒られたし(笑)しかしこのルートのミネットの髪下ろしスタイルめっちゃかっこいいー!!!そして会いに来てくれた時の「おまたせ」って言って手を広げたっていう表現めちゃくちゃいいですよね?自然とおいでのスタイル出来る高身長の男最高だよ!見た目も声もピカイチなんで飛び込みたいナンバーワンですよね!!ただ肩の猫生きてたの衝撃(笑)
そしてアナザーですがこっちもまたミネットが大人感あって甘々で頼れて素敵すぎるー!!!ミネットほんとFD全部素敵ですよね。で、このルートだとカルミアとの言い合いみたいなバトルも可愛いし、カルミアの大きな力を見ても負けないぞって感じで成長し続けようとするミネットかっこいい!魔法で助けてくれたりするのも凄い頼れるし!
あと私めっちゃ好きだったのが「出会う前の十七年分の君へ、愛してる」ってセリフ!!これめちゃくちゃ良くないですか?すっごい愛が伝わって大事にしてくれてる感が本当に素敵だったよー!!
ということでミネット全部終了。最初の感じからのFDの成長とか幸せの定義とか愛とか色々と良い流れでした!ミネットと恋人になれたら幸せだよね〜!そしてリップ音も凄かった<●><●>ありがたや(笑)


白と黒のアリス「スノウ」ネタバレ

〜白と黒のアリス for Nintendo Switch
●スノウ(cv増田俊樹さん)
女王の側近で、黒うさぎ・レインの双子の兄。
物腰が柔らかく温和な性格で、いつも穏やかに微笑んでいるが、職務のためなら時に強引に事を運ぶことも。

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〜白と黒のアリス for Nintendo Switch、スノウルートネタバレ〜
(黒ハッピーエンド)
アリスの力が暴走しかけ、危険視された女王の主人公。裁判にかけた庭師が誰かに殺されてしまい、それは女王による身勝手な死刑と勘違いする国民からクーデターが起こり、やむなく白の世界へと逃げることになった。
幼い頃からずっと側近として尽くしてくれたスノウも共に白の世界へと行くことになり、不安な中も彼の優しさや献身的な態度に救われる主人公。
自分の代わりに妹が黒の世界で女王になることがわかり、動揺し、自分はもう女王に戻れないのではと不安になり荒れるが、それを宥めてくれる心の拠り所は信頼できるスノウだけだった。
幼い頃から立派な女王になるために厳しく育てられた主人公は、女王としての誇りを持っていた。凛々しく強く、だから誰にも弱さを見せたくはなかったが、小さい頃に弱音を吐かせてくれるのもスノウであり彼だけはいつも味方だった。そして身代わりの女王の件で惨めな思いをしていたが、それはスノウがレインに対する気持ちに似ていた。幼い頃からなんでも出来たレインは、弟なのに兄のスノウより剣の腕が優れた為、父親はいつもレインに期待しスノウのことは相手にもしてくれなかったのだ。
今までスノウがレインに対しそんな気持ちを抱いていたことを知らなかった主人公は、自分からしたらどちらも全く同じ性格の悪いウサギだとわざと悪態をつき、そんな主人公の言葉にスノウは救われ微笑んだ。
女王ではなくなり、早く女王に戻りたいと焦りつつも、白の世界は黒の世界と違ってとても優しかった。恐ろしいこともなく、高校で友達と楽しく過ごし、ミネットやカノンたちとふざけ合う放課後や、そして何よりいつもいるスノウの存在も心地良い。今まで背負って来た世界とは違って、主人公は年相応の楽しさと幸せを感じていたし、スノウとも側近以上に心が通わせている気がして、二人の関係も甘酸っぱいものであった。
しかしそれと同時に、こんな幸せな世界を過ごしていた妹があの世界で泣いているのがいたたまれなかった。性格のきついレインのそばで心細く不安にしている妹がチラつき、助けてあげたかった。
そんな時、黒の世界は更に荒れ、その原因は前女王が呪いをかけている為国は荒れているという噂が立っていた。このままでは本当に黒の世界は破滅を辿ってしまう‥そう思ったレインは、側近として代々受け継がれている命の通り、主人公を殺すことを決意する。
同じ側近であるスノウもそのことはわかっていたが、レインが襲って来た時スノウは主人公を守ってくれた。側近としてではなく、主人公本人の側についたスノウに対し、レインは冷酷にもスノウすらも殺すと言った。
しかし庭師を殺したのがスノウだということがわかった主人公はスノウが信じられなくなり、芋虫のアサギに騙され彼の手を取ってしまう。実際スノウが庭師を殺したのは主人公を狂わせない為であり、結局は全て主人公を思ったのことだったのだがパニックになっていた主人公はその想いに気づかなかった。
アサギに連れられ黒の世界へと行くが、結局アサギは主人公のアリスの血を利用しようとしていることが分かり、自分が浅はかだったと気づいた主人公。もう逃げられないと思った時なんとスノウが助けに来てくれた。
二人はどうにかアサギから逃げられたものの、主人公を助けたため反逆者となってしまったスノウ。このままでは二人は見つかれば死刑になってしまう。スノウを愛していることに気づいていた主人公は、自分が死ねば全て解決するのだと、殺してほしいとスノウに頼んだ。しかしスノウは初めて主人公に対し怒鳴ったのだ。あなたがいなければ生きている意味などないと、あなたを愛していると伝えてくれたのだ。
ようやく心が通じ合った二人は初めてキスをし抱き合った。
そしてこのまま二人はどちらの世界に行くかで迷ったが、結局妹のことや黒の世界のことに申し訳なくて、そして主人公は女王である誇りがあるからこそ、黒の世界にとどまることにした。スノウと二人、アリスの狂った血を治す方法を見つけることを決意し、白の世界の思い出に馳せると二人は美しかった夕焼けを思い出す。すると、女王に関しての古文書には朝の章と夜の章の間が抜け落ちていることを思い出し、そこにはかつてもしかしたら夕方の章があったのではないかという事を思いつく。以前カノンが昔は黒の世界に夕方があったことを言っており、昔の女王がスノウの祖先に夕方を消させる魔法を使わせたと言っていたのだ。
もしかして夕方を復活させればなくなった書物も復活するかもしれないと、主人公はスノウに血を飲ませ力を倍増させ魔法を使わせる。すると黒の世界に夕方が戻り、古文書にも夕方の章が現れ、そしてそこにアリスの血を狂わせない方法が記されてあった。なんとそれは双子の姉妹を同時に戴冠させることだった。
その後はレインや妹にその事を話し、結果主人公たちは二人の女王となることになった。
二人の女王が誕生すると黒の世界の淀んだ空気は瞬時になくなり、穏やかな空気が流れ、これで国は平和になった。
レインに一時は命を狙われた主人公とスノウだったが、レインを許しこれからも国のために補佐してほしいと言った。そしてレインはスノウが羨ましいといった。杓子定規でしか動けない自分と違って、スノウは父に期待されていたと。逆だと思っていたスノウは驚くが二人はお互いの欠けた部分をお互いに羨んでいた事を知り、兄弟の蟠りも消えた気がし、これからは共にうまく国を守っていけると確信した。
戴冠式も無事終わり、主人公とスノウは二人で森へ出かけた。かつて幼い頃に主人公が泣いていたシロツメクサの森。幼いころと同じようにシロツメクサのネックレスを作ってくれるスノウは、主人公にプロポーズをし、二人は幸せにキスを交わした。


(白ハッピーエンド)
国に追われ、二人は白の世界で生きることを決意した。お互いがいればもう他に何もいらないと思い鏡へと飛び込んだ。
そして年月は経った。
あれからレインは追ってくることもなく、スノウは大学院を卒業し、植物の研究者となり、研究所を立ち上げた。主人公も研究者となり彼の右腕として働き、二人は一緒に暮らしている。
今日もスノウが作った植物園に行けば、そこは相変わらず黒の世界に似ていると思う。そう、スノウは主人公のために黒の世界を作ってくれていたのだ。
植物たちに囲まれながらスノウは仕事も軌道に乗り財産も安定した今やっと言えると言い、結婚して欲しいと言ってくれた。ずっと待ってた主人公は迷いなく、喜んで抱き合った。


(黒バッドエンド)
呪いの女王と反逆者としてレインに殺された二人。黒の世界は平和になったが、森には夜な夜な浮かばれない二人の幽霊が現れると噂になる。
けどやっと二人は解放され、これからずっと二人きりでいられるのだと、その影は寄り添って微笑み合った。

(白バッドエンド)
スノウがレインに殺され、主人公は一人白の世界に取り残された。愛する者を失い、残ったのは憎しみと復讐心のみ。
その後、従順な僕となったアサギを使い黒の世界に噂を流し、アサギの仲間達にアリスの血を与え力をつけさせ自分を守らせた。スノウを殺したレイン達に復讐し、黒の世界を壊す野望のために生きている。
黒の世界には無い夕日を見つめ、その真っ赤な色と同じくらい復讐の炎は燃えていた。


(FD黒エンド)
主人公と愛日梨の2人が女王となり平和になったものの、新しい体制に側近のスノウは毎日忙しかった。中々2人の時間が取れず寂しさを募らせていればミネットが「永遠に一緒にいられるおまじない」というのを教えてくれた。それはなんと好きな人と1週間口をきかないというおまじない。素直な主人公はスノウとの幸せを掴むためそれを実行するが無視をされていると勘違いしたスノウはショックを受け、早く2人の時間を作らねばならないと更に忙しく仕事をし、結果逆に体調を崩して倒れてしまった。
心配した主人公はおまじないを途中でやめることになってもつきっきりで看病をし、スノウは久しぶりに主人公が優しくしてくれたことに喜んだ。
すっかり元気になった時、主人公が口をきかなかった理由を知ったスノウは怖い笑顔でミネットに罰を与えるのだった。
その後、話せないことがこんなに辛いことだと実感した2人はゆっくりと2人の時間を過ごす。おまじないより確実な、幸せなキスのおまじないをして。


(FD白エンド)
白の世界で生き、スノウに愛されこの世界で生きることが本当に幸せになった。そしてスノウからプロポーズされた主人公は、今まで自分のために沢山のことをしてくれたスノウを喜ばせたくて結婚式にサプライズを用意することにした。
それはなんと悲しい別れをした双子の片割れ、レインを結婚式に呼ぶこと。
鏡番のディーとダムに招待状を託し、結婚式当日なんとレインと愛日梨がお祝いに来てくれた。とても驚くスノウに少し気まずいレインが「久しぶり」と声をかけるとスノウは涙を流した。あんな別れ方をしたが許してくれるのかと言葉にすれば、もう昔のことだと言うレイン。そしてあの時のことを後悔してると言うレインとようやく和解ができた。
更になんと愛日梨が結婚祝いにと持ってきてくれたのは昔主人公が母親に欲しいと強請ったオルゴールだった。それを開くと流れた音楽は結婚行進曲。その音色はまさに亡き母親が2人の結婚を祝ってくれているようで主人公の瞳からは涙が溢れた。
お互いの双子の片割れに幸せを願われ、母の思い出ももらえた二人。美しいドレスに身を包んだ主人公をエスコートし式場に向かうスノウは、少し早めの誓いのキスをした。
女王と側近では無く、ただ一人を愛するためにこれからずっとそばにいると誓うのだった。


(FDアナザーハッピーエンド)
白の世界から来たという流唯と偶然知り合った主人公だったが、なんと彼の母は前女王で主人公の母の侍女をしていた「綴里」という女性だった。
流唯が幼い頃に綴里は何故か黒の世界に飛ばされ、しかし失踪したと思っていた流唯や流唯の父は母が急に失踪したことで辛い日々を送っていた。流唯がわがままを言った日に綴里がいなくなってしまったため、自分のせいで綴里が消えたと思い、父は自分を恨んでいるためそれからずっと冷たくされ家族とは言い難い関係を続けていた。
そんな辛い過去を持つ流唯だったが、なんと更に綴里が前女王に死刑にされていたことを知る。前女王のアリスが狂ってしまった時の話だったが、そんな理由があっても許せるものではなく、自分の家族をバラバラにしたアリスの血が憎く、流唯は復讐として黒の世界を支配しようとする。
流唯は先祖が黒の世界の住人だったためこちらに来て「鍵の力」という力を開花。それは全てを正しく戻す能力と、鍵を開けることが出来る能力と、魔力を分解する能力が備わっていた。
その力を使い流唯は城に乗り込み、スノウに毒の刃を向け動けなくし、主人公を羽交い締めにした。このまま俺のものにすると主人公を押さえつけるが、その時カルミアが大魔法を使いスノウの毒は消え、流唯の力が失われ、流唯を捕まえることに成功した。
その後、黒の世界は平和になり、流唯も白の世界へと戻すことになった。あっちに戻っても誰にも必要とされていないと無気力になる流唯に、スノウは鏡を使って白の世界を見せた。するとなんと父がボロボロになりながら流唯を探している姿が映った。更には流唯が小さい時にあげた肩たたき券を未だに持って大事にしていたことを知る。その姿を見た流唯は動揺し、ようやく人のような姿を見せた気がした。
そして白の世界へと一人戻った流唯は自分の家の前にいた。この扉を開ければ、今までずっと向き合って来なかった父との再会となる。震える手でそっと、ずっと開けたかった「鍵」を開けた。

(FDアナザーバッドエンド)
流唯に襲われた際、主人公が殺されてしまった。カルミアの魔法で流唯を倒せたが主人公はもう生き返らない。それを見たスノウは発狂しながらもうすでに動かない流唯に剣を刺し続けた。
その後、黒の世界は平和になったものの主人公がいないことを受け入れられないスノウはおなしくなり、主人公の部屋で、主人公のそばに行こうと決意し、自らに剣を刺した。





↓スノウの感想ネタバレ有り↓



〜ろろアリ、スノウの感想ネタバレ有り〜
まずは本編の感想。
もちろん移植前にも攻略していたスノウ、その時もめっちゃ素敵だなと思った記憶があるんですが今回もやっぱりめちゃくちゃ良かったよー!!!
最初はね、胡散臭いですよ。性悪ウサギ感があり、真っ白なのに中は真っ暗そうじゃないですか(笑)しかしね、すでに前に攻略している私からすると彼がどれだけルナを想ってるか知ってるのでね、その胡散臭さすら愛おしくて仕方ない!!!
そして黒ルートはね、みんなが優しくて世界が平和でいいですよね。笑えることも多いし、安心してときめきのイベントも起きるし。ルナのツンデレ感も好きなんだけどね、スノウが弟に対して劣等感があるって話した時に「どっちも同じ性悪ウサギ」って返したルナの優しさに私も泣ける(;_;)甘い言葉じゃなくて強気で吹き飛ばして、そしていつもと変わらない雰囲気で返すとこがね、ちゃんと人を見て優しくできる人だなと思う。ルナは本当いい子だよね!
そしてそれに合わせて幼い時から一緒のスノウが献身的で過保護で、ルナのことはなんでもお見通しなんだけどそれが嫌味なくすんなり自然なのがいいですよね。ルナがよく肩に頭乗せたり胸に額をつけるんだけど、それって自然にできるのはスノウが甘えさせるのが上手いからだよね〜自然と嫌味なく甘えられる存在なのが凄いよね〜安心感あるよ!
そう、彼はスパダリなんだよー!!!
袋持ってくれたり、手を繋いでくれたり、目が合えば微笑んでくれたり、何でもかんでもナチュラルなスパダリでスゴすぎる!完璧すぎる!
あと、添い寝スチルやばすぎません?何がいいってジャケット脱いでストライプのワイシャツで抱きしめ胸板顔埋め添い寝よ?ガッシリ抱きしめ感がさすがスノウと思った(笑)距離感が近いんじゃエロいんじゃ<●><●>(笑)その甘え感も本当いいよ〜〜〜!
それと私が好きだったのは夕日の甘酸っぱい苺キャンディーの話ね!あれ本当青春すぎて良い〜〜〜!!!
だからそこまでは本当ときめきの嵐だったんだけどちょいちょい出てくるレインな、マジお前邪魔なんやが(笑)ほんっとこのルートのレインはマジで殺意なんだけど(Σ○Д○;)本気で殺そうとしてくるしさ、嫌味ばっかだしさ、意地悪だしさ、お前なんか愛日梨に振られちまえ!!!!と何回思ったことか( ´◡` )(笑)こっぴどく振られろ!!(笑)
まぁ彼らの仕事だから仕方ないし、彼にも思うところはあったと思うけどさ、そんな殺そうとしてきた奴とこれから普通に話せねーよ( ´◡` )(笑)
まぁそれはいいとして、その後の吸血シーンとかほんっとエッロー<●><●>スノウのを吸うのも、スノウが吸うのも、どちらもエロくてありがたすぎたわ。吐息が上手いよ!!
そして黒エンドはなんとなずなたちが黒の世界に来てくれるやつめっちゃ泣けるし、最後のシロツメクサ花言葉と結婚の話と、上手くドードー鳥を結んだプロポーズが全て完璧すぎて幸せすぎて感動の嵐でした。最高だよ(ToT)
しかし白エンドは割と普通。結婚するの遅すぎていくつなんだと不安になった(笑)
黒バッドもありがちだったけど、白バッドは復讐のエンドでよかった!!!アサギが僕になってるのも良い!!あいつが跪くのいいよね!
そしてFDの感想。
まずは黒アフターですが初っ端からドードー鳥とぴょんの話再び(笑)まだ教えてなかったんかいとウケたけど、あの話の時焦るスノウ可愛いですよね!
そしてこのルートも相変わらずいい仕事をするミネットのおかげでめっちゃ胸痛展開ね!素直なルナが三回回ったりするのもめっちゃウケたんだけど、口聞いてもらえなくてショックで精神やられてぶっ倒れるスノウ愛しすぎか。そして看病されてめちゃくちゃ幸せそうでまた愛しい!だから興奮して押し倒してくるスノウはめっちゃよかったけど実際風邪引いてるの辛いよね(^◇^;)治ってからヤッてくれ(笑)
そして白アフターですが、こっちもまためちゃくちゃ良い!!!!まずメガネと白衣っていうスノウずるいし、家もでかくて綺麗だし、白の世界に馴染みまくりのスノウかっこよい!そしてちゃんと結婚のストーリーなのがまた良いし、ちゃんと幸せなのも良いし、レイン達を結婚式に呼んだやつ泣けたし、更にオルゴールの結婚行進曲流れた時ルナと一緒にマジ泣けた(ToT)あとは結婚式でなんとウェディングドレスが黒っていうね!そこはあえてなんだろうねー!
てことでスノウのアフターはどっちも幸せなので凄い良かったです。
そしてアナザーエンドですが、こちらも黒アフターのその後って感じでした。なので相変わらずこっちも嫉妬とか多くてめっちゃニヤニヤすることが多くてね、からかわれても「ラブラブです」と動じなかったり、子供のカルミアにガチで牽制するスノウが愛しすぎ!!
さらにこのルート、流唯がめっちゃ出るんだけど流唯とスノウのバトルめちゃくちゃ楽しかったですね(笑)どっちも性格悪いので嫌味とバトルめちゃくちゃ笑える(笑)しかも取り合われるってのは最高シチュよねー!!
あとは過去のヒゲペンの話は胸打たれて泣けたし、嫉妬しての膝の吸血スチルはやばい!エッロー!!!体勢もめっちゃ際どすぎてぎゃーとなったしスノウはディープキスもあるのでリップ音が凄い!!ありがてえ!!!(笑)
しかし後半は怒涛の流唯ストーリーでね、魔王感ボイスのまえぬはマジで最高〜!めっちゃ合ってるし、過去がつらくて結構泣けたし、ルナのおかげで色々救われた彼はやっぱルナを好きになってたんだろうなと思うよね。だから最後に父さんのとこに戻って幸せになったとは思うんだけど、ふとした時にルナのこと思い出して切なくなったりするのかなと思う。そしてむしろ忘れられなくてまた会いに来てくれないかな!?!?そう、私スノウもめっちゃ好きだが流唯もかなり好き!!!かっこいいよ!!!普段の仮面被った優男からのちょっと強引で執着してくる感じがスノウと近い感じでタイプ!!!黒の世界にまた住み着いてスノウとバトルしながら平和に暮らしてほしいね(笑)
それと、バッドエンドね、ノーマルバッドは流唯が王になるやつあれはエロくて中々良いですが、スノウのバッドエンドはえぐい…(ToT)スノウの叫びと、何度も流唯を刺すスチルは心抉れる感じで切なかった…(ToT)まさにアリスだなと思う感じのバドエン多くてやっぱいいですよね!!!
と、言う感じで全て終わりましたがスノウはやっぱり素敵!!!もう過保護というか、母だよね!!(笑)ルナがくれた物とかとっておくやつ、それ私が子供にもらったやつとっとくのと同じだから!!(笑)だからそれほどに愛が深いスノウ本当に大好きです〜!彼に愛されたら本当に幸せですね!最高!



白と黒のアリス「レイン」ネタバレ

〜白と黒のアリス for Nintendo Switch
●レイン(cv梅原裕一郎さん)
無口でクールな女王の側近。
職務第一で、あまり感情を表に出さず、愛日梨に対しても冷たい態度をとる。
白うさぎ・スノウの双子の弟。

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〜白と黒のアリス for Nintendo Switch、レインルートネタバレ〜
(黒ハッピーエンド)
突如現れ、主人公を黒の世界へと連れて来た張本人であるレイン。戸惑う主人公に対し、言葉少なく無愛想で冷たく、わけのわからない主人公は彼のせいでさらに困惑する。
黒の世界には前女王である主人公の双子の姉がいた。しかしその姉がなんらかの事情で白の世界へ追放され、それに伴いなにも知らずに育った主人公が無理矢理身代わりとして黒の世界へと連れ去られたのだ。
黒の世界では「アリス」と言う名の血を持つ種族が世界を牛耳る資格があり、その血筋に双子が生まれた場合直ぐに片方を白の世界に送る規則があった。白の世界で育った方はなにも知らずに、記憶を操られた身代わりの親に育てられるのだが、黒の世界の片割れに何かあった場合は強制的に戻される掟もあった。その為何も知らない主人公が連れ去られたのだが、もちろんそんなことは望まない主人公はどうにか元の世界に戻ろうと足掻く。しかしアリスの血にはとても力があるため賊に命を狙われてしまう。その都度レインは身を呈して主人公を助けるが、彼が助けているのは自分ではなく「アリスの血を持つ女王」であると思う主人公は素直に受け入れられず、孤独だった。
しかもミネットの薬で白の世界の記憶を消されかけていたことに気づいた主人公は自棄になり逃げ出そうとするが、結局逃げ場などないことにも気づき、どうしてもこの世界にい続けなければないのなら楽しめるよう受け入れようと、この世界のことを知ろうとし始めた。
そして新女王の戴冠式に伴うパレードの日、盛大に祝われ主人公も国民も楽しく終わろうとしていたが、そこに新たな賊が現れレインが酷い怪我を負った。新しい女王が現れれば世界は平和になると暗示のように思い込んでいる国民たちは、血だらけになるレインを見て脅威し、このままではまた世界が乱れてしまうと思った時、主人公はレインに自分の血を飲ませ死なせないと言った。私を護れと、ここに連れて来た責任を取れと泣きながら命令をした。その気持ちを受け取ったレインは主人公を抱き上げ、新女王のおかげで自分はまた立ち上がった、これで世界は安泰だと証明されたとわざと大声で演説し国民を安心させ、その場をどうにかしのいだ。
しかしその後、賊を囲い裏で手引きしていた首謀者が芋虫のアサギだということがわかる。アサギはパレードのいざこざの中、なんと主人公を攫ってしまう。さらにアサギの目的はなんと階級制度を廃止することであった。第三階級である自分にジレンマを感じるアサギは上の階級を憎んでおり、主人公の「アリス」の力を使い世界を乗っ取ろうとしていた。
連れ攫った主人公から血を抜き、その血を賊に飲ませ強くし、自らも血を飲み力を蓄えた。強くなった賊たちは助けに来た兵士たちをも簡単に倒してしまう。
そこにレインがボロボロになりつつも主人公を助けに来た。主人公のことが女王として大切なだけではなく、一人の女の子として大切なことに気づいたレインは、アサギに捕まってしまうものの、主人公と二人きりに閉じ込められた時にその気持ちを話してくれた。誰よりも好きで大切で、なにもかも全ての痛みすら引き受けてしまいたいくらい愛していると。主人公もすでにレインを愛していたため、喜んで気持ちを伝えるとレインはキスをしてくれる。
その後アサギが主人公を動けなくし、戴冠式にて階級制度の廃止を発表しようとするが、そこにミネットやカノンたちがレインに力を貸し、アサギを追い詰める。しかしアサギは諦めずに体制を整えるために無理矢理主人公を白の世界へ連れて行こうと鏡の間へとやってきた。後を追うレインだったがアサギに手負いにされてしまい動けなくなってしまい、アサギは主人公へ「一緒に白の世界へと行くならレインを助けてやる」と持ちかける。
アサギの言葉に惑わされず、レインのそばに居たいからと黒の世界に残ると言った主人公だったがそれに怒ったアサギがレインに銃を向ける。しかしレインを庇った主人公が撃たれてしまう。そこに駆けつけたトランプ兵にアサギは捕まるが、主人公はもう助からないであろう状態だった。レインは悲しみ主人公を抱きしめ死なないでとキスをした。その瞬間、何故か眩しい光が二人を包む。なんと、アリスの血が覚醒し、主人公の傷を癒したのだ。本来アリスの力は他者の血を飲むことで覚醒するものであったが、それを酷使すると力が暴走し、気が狂ってしまうもの。だからこそ今までレインは主人公にそのことを黙って覚醒させなかったが、主人公は覚醒してもなお、その力を使いこなすことができた。
力を使いレインの傷も癒しながら二人にはなくして居た記憶が蘇る。
主人公がまだ白の世界へと追いやられたばかりの頃、まだ白の世界に馴染めず泣いて居た主人公は鏡の間へときていた。そこで幼いレインと鏡ごしに会っていたのだ。その時レインは泣きじゃくる少女に「黒の世界を平和にして、必ず僕が君を迎えに行く」と約束してくれていた。
二人はその記憶が甦り、更に心が通じ合った。
その後、黒の世界では二人の女王誕生の戴冠式が行われた。なんとアリスの血を狂気から抑える方法は、双子の同時の戴冠であることが血の記憶から蘇ったのだ。それを知り、双子は同時に女王になった。
ようやく、落ち着いた黒の世界で、戴冠式を抜けた主人公とレイン。二人きりで甘い時を過ごし、今だけは自分だけの女王でいてほしいと甘えるレインと、ずっといたいと願う主人公だった。


(白ハッピーエンド)
鏡の間でアサギとの対峙から分岐。
レインを助けるために白の世界に行くことにした主人公。しかしアサギの目を盗みレインを鏡に突き飛ばした。そのままレインを追い、自分も白の世界へと飛び込む。すると何故かちょうどよく、鏡の向こう側には双子の姉ルナがいた。そして「私に任せなさい」と言い、彼女は鏡に飛び込み黒の世界へと旅立った。
そしてそのまま主人公は近くにあった椅子を持ち上げ、鏡に叩きつけ、白の世界と黒の世界の繋がりは消えた。
それからしばらくし、白の世界で暮らす主人公とレイン。何故か白の世界の住人は主人公が戻ってきたことを不思議にも思わず、普通に受け入れていた。更にレインも元からこの世界のこの学校の生徒であったことになっており、レインそのものの記憶も徐々に薄れてる。
イカれてる、世界。
そう思うけど、レインが今まで見たことない優しい穏やかな笑顔で笑うからそれだけでいい。二人は仲良く、黒の世界にはない夕方の道を歩いて行くのだった。


(黒バッドエンド)
アサギに撃たれ瀕死になるがレインの血を飲んでしまった主人公は女王として覚醒。体から漲る力に自信は溢れ、何をすれば力を使えるのか自然とわかり、アサギを打ちのめした。
その後、主人公はまた女王に。アサギは死刑にしたし仲間たちもみんな死刑にした。そして今日も裁判が始まるけど毎日毎日くだらなくてつまらない。そんなことをするより呼べばすぐに跪くレインと二人きりになって早く彼の血を飲みたい。
もうこんなつまらない裁判は今日でやめにしよう、だって私は女王だから。
判決が決まらないまま去っていく主人公に観衆は声を荒げるが、もはや狂ってしまった主人公は最後にこう一言告げただけ。
「死刑よ」と。

(白バッドエンド)
アサギに傷付けられたレインを助けるため主人公はレインを鏡の外へ押した。レインは一人黒の世界へ行ったが、主人公はアサギに撃たれ意識がないまま連れて行かれた。
そしてそれから主人公は人形のように玉座に座りただひたすらにアリス(血)を取られて生きる日々。
今日もやってくるアサギの足音が、かつて愛したあの人だったらいいのにと思いながら今日も絶望の日が過ぎてった。


(FD黒エンド)
双子の女王として即位した主人公とルナ。未熟ながらも女王の仕事を頑張っていたが、最近レインは仕事で忙しく二人で会えることが無くて寂しかった。
二人を心配したスノウ達一同は不器用なレインのためにデートプランを考えてくれたりし、みんなのおかげで二人はようやく時間が取れる。口下手ながらも共にいられるならどこでも幸せだから二人で一緒にいたいと言ってくれたレインと二人デートが出来た。
デートの最後にはこの国の女王である証となった夕焼けが見える丘で二人はキスをして誓い合う。病める時も健やかなる時も永遠にそばにいる、と。
皆の女王としてではなく、一人の女として独り占めしたいと抱きしめてくれるのだった。


(FD白エンド)
黒の世界のことを忘れているレインとの穏やかな生活はとても充実していた。平和な白の世界で何に怯えることもなく、そして常にそばにいてくれるレインは優しかったから。
けどそれが逆に主人公の心を重くする。
あれほどに黒の世界を大切にしていたレインから記憶と世界を奪ってしまったことの罪悪感が消えず、夢にまで見てしまう日々。笑顔はいつしか筋肉を無理に動かすための動作となり、主人公はやつれていった。
いっそのことレインに黒の世界の話を告げ謝罪をすればよいのではないか?何度もそう思うが思い出させたことによりレインが離れていってしまうのが怖かった。だって今の自分は女王じゃなくただの女の子。そしてレインもまた側近ではなくただの青年。そうなればそばにいる理由がなくなってしまうのではないかと思うから。
しかし主人公の不安に気づいていたレインは実は黒の世界ことを思い出していたことを告げた。そしてついに本心を話す主人公に対し、レインは黒の世界は大切であったがそれ以前にお前がいなければ意味がないのだと言ってくれた。そして何もしがらみがなくなった二人だけどそれでも一緒にいたいと言う本心をお互いが話し、レインは「白の世界でお前を守る」と言ってくれた。
大粒の涙を流し抱きしめられればレインの服にシミが広がる。そんな主人公を愛おしげに見つめるレインは「愛している」と言ってキスをしてくれるのだった。


(FDアナザーグッドエンド)
カルミアの記憶が戻ってきて鏡がもう一つあることがわかる。更にその鏡を封印したのはカルミアだったため、封印を解き、割れた鏡も元に戻してくれて、鏡は本来の2枚で一つの姿に戻った。
しかしそこに現れたのは以前ジョーカーと名乗った女だったが、彼女こそがかつて夕方を消した「ステラ女王」だった。記憶が無く、何故かもう一度夕方を消そうとするステラのため主人公はアリスを使い彼女の記憶を戻した。
ステラはかつて宮廷魔法使いであったカルミアに恋したが立場の違いから気持ちを伝えられず、しかし気持ちは大きくなり、アリスの力が暴走し始めるとカルミアと話した女などを嫉妬から全員死刑にし始める。
ついにはカルミアが誰からも必要とされなければいいと思い、夕方の魔法使いである彼の力を失わせるため夕方を消した。しかしそのせいでカルミアは力を失い卵に閉じこもってしまい、殺してしまったと勘違いしたステラは何故か虚の世界に閉じ込められ、記憶を失ったままずっと彷徨い続けていた。
ようやく記憶が戻り、カルミアも実はステラを愛していたが気持ちを告げられず助けられなかった事を後悔しており、これからは2人で生きていこうと約束した。
その後カルミアが虚の世界を封印し、ステラとカルミアも幸せに暮らせるようになった。主人公もまたステラのように力を暴走させてしまうことを不安に思うが、レインはそれでも絶対離れないと約束してくれて2人は愛を誓い合った。


(FDアナザーバッドエンド)
ステラがカルミアの言葉を信じられず、もう無理だと思ったカルミアはステラを殺した。しかし近くにいた主人公にも攻撃が当たってしまい主人公も死んだ。
何故と震えるレインに「ごめんね」と告げたカルミアもまた自害し、ただそこにはレインの怒号が響くだけだった。




↓レインの感想ネタバレ有り↓



〜ろろアリ、レインの感想ネタバレ有り〜
まずは本編ですが、移植前にもやっているので全部わかっている私は、前よりはレインの好感度が上がったかなとは思います。
だってね、レインはマジで朴念仁ーーー!!久々にあったけど相変わらず説明足りないマンすぎでほんっと愛日梨が可哀想(^◇^;)無理矢理腕は引っ張るわ、ベッドに投げるわ、もはや家畜みたいな扱いで「優しくしてよ!」と言いたくなる(^◇^;)が、それはとても心配して命狙われてたからそんな暴挙に出てたわけなんだけどさ、それはまぁ2度目のプレイだから知ってるからやさしい気持ちでいられるけどね、でも嘘つかれてたのとかほんっとショックだと思うよ!?ビンタしろ!!!と思ったもん!!!(笑)
まぁ愛日梨もウジウジしてるというかおとなしいタイプだからそうはならないけどさ、もうちょっと強く言ってもいいと思うよ。理不尽すぎや。
まぁそのあとは過保護すぎるからそうなってるのがわかり、女王だから守られてるのだと勘違いするあいりの切なさとかほんと胸痛で良かったですが、急なあいりの「好きなんだ」とか言う独り言はちょっとウケました(笑)唐突やな(笑)
まぁお互い運命なのでね!ご都合展開色々あるけど運命だからと言われればそうなんだけど、最初あいりがレインを好きになったのは攫われて監禁された少女が攫った犯人を好きになるあの奇妙な感覚と同じ気はするね。情と、その人しか頼れない恐怖と、吊り橋効果と、支配ね。絵とかポップで可愛いけどこのソフト実際血生臭いしなんてったってアリスモチーフだからそのくらいの仄暗さはあっていいかもね!!それこそ不思議な国よね!
あ、でも好きとわかってからのレインの甘さは凄いストレートで良かったです!声もめっちゃいいから愛の言葉も良いしね♪
そして黒エンドはご都合展開でハッピーで、白エンドは切ない感じ。白エンドで鏡の外行った瞬間ルナがあっち行ってすぐ鏡叩き割る主人公がすげぇ自己中でうけたしね!(笑)自分らが助かればあっちの人たちどうでもいい的な(笑)いっそ清々しいな(笑)
バッドは黒のやつがめっちゃ好きでした!主人公が女王っぽくなってレインを跪かせて虐める感じ、最高〜!あの強気なレインが弱くなって命令されてるのニヤッとしますよね!白バッドは予想通りの感じですけどね!
そしてお次はFDの感想。
まずは黒アフターなんですが、本編であれだけ女王として振るまえと言ってきたレインが頼られなくなって寂しいみたいなこと言ってきた時はちょっとイラついたよね( ´◡` )(笑)更に朴念仁化が進みデート場所も決められない!!愛日梨がいい子だからいいけどつまんねぇよ!!(笑)しかしそれをからかう一同のネタが面白い(笑)レインいじられキャラになると愛おしさがアップするね!あとうさ耳やば!!!!!うさ耳ついた瞬間可愛さがめちゃくちゃアップした上にエロいー!!あれしっぽも付いてんだよね!?めっちゃ悪戯したい<●><●>(笑)そして必死に耐えたり、やきもち焼くレインも可愛かった。顔はいいのでやっぱそこらへんでカバー出来ますよねー!
そして白アフター、これはマジでゲロ(Σ○Д○;)愛日梨のエゴでこの世界にいるっていう想いにほんっと具合悪くなるだろうね!白の世界に来る直前に言われた言葉が重いよね〜レインはただでさえルナとか即殺そうとするほど黒の世界を大切にしてるからな…辛いよね…。
しかし記憶がない白の世界のレインは紳士でイケメンですね!この感じだとめっちゃモテるだろうね!かっこいいよ!
そして最後はアナザールートの感想なんですが、正直これ、いる?(笑)
とりあえず黒アフターの世界線と同じなんだよね?2人は恋人だし、黒エンドの内容だったし!だからさ、黒アフターはもうやったからなんかおまけ感半端ないし何よりレインの攻略というかカルミアとステラの話で何を攻略してんのかよくわかんなかったな…。あと流唯いる意味ないし…(笑)
そしてこのルートだとアリスの血を使いまくる愛日梨(笑)あれだけ前の話しでは使うなって話だったのにね!すぐに暴走しそうや(^◇^;)
あとカルミア、小さいままなんですね!ステラはそれでいいのかな!?
まぁそんな感じで全てのルート終わってみて、レインは本編より成長してて男前になっていく感じが良かったです!嫉妬したり赤面するのも良かったよー!!



白と黒のアリス for Nintendo Switch

【白と黒のアリス for Nintendo Switch
プレイ:342本目:21,8,31〜21,10,9(54時間30分)

〜あらすじ〜
【白と黒のアリス】
〜The Story of White Side〜
白の物語
白く霞む、曇り空――白の世界。
平穏な日々を送っていた高校2年生の主人公・「愛日梨(あいり)」は、ある雨の日の放課後、一人の青年と出会う。
傘もささずに佇むその青年は、愛日梨に「迎えに来た」と告げ、不審に思い逃げ出した彼女を捕まえてしまう。
ふと気づくと、愛日梨は見知らぬ風景の中にいた。
先程の青年は「黒うさぎのレイン」と名乗り、こう告げる。
「アリス、お前はこれからこの世界の女王になるんだ」、と――。

〜The Story of Black Side〜
黒の物語
澄み渡る青空――黒の世界。
もうひとりの主人公・「ルナ」が女王として治めるこの国で、突如クーデターが起きた。
状況を重く見た側近・黒うさぎのレインと白うさぎのスノウは、「女王を白の世界へ避難させ、新たな女王候補を連れてくる」計画を実行する。
こうしてルナは白の世界へ連れ出され、愛日梨は黒の世界へ連れてこられた。
交換された二人の少女、そして二つの世界に隠された秘密とは――。

【白と黒のアリスーtwilight lineー】
〜Lover's Day〜
前作「白と黒のアリス」の白エンディング・黒エンディング後のアフターストーリー。
苦難を乗り越え、恋人という関係になった二人。
悩んだり、ケンカをしたりしながら、それぞれの世界で穏やかな日々を送っていた。
そして、ある出来事をきっかけに二人の未来を思い描く――。
手を取り合い未来に向かって歩いていく二人のとびきり甘く幸せな物語。

〜Another Line〜
双子の女王の即位により、混乱していた黒の世界は落ち着きを取り戻しつつあった。
慌ただしい日々を送る主人公たち。
そんなある日、地下室で一人の少年が倒れているのを発見する。
目を覚ました少年は、名前以外の記憶はなく……。
そんな中、黒の世界と白の世界を結ぶ鏡が突然割れてしまう。
そして、それと同時期にある大きな事件が発生する。
記憶がない謎の少年、割れてしまった鏡、そして重なるように起こった事件。
これらは偶然起こったものなのだろうか。
――これは白と黒の世界にかかわる、もう一つの物語。
(公式サイトより)

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〜攻略キャラ〜
レイン -(cv梅原裕一郎さん)
スノウ -(cv増田俊樹さん)
ミネット -(cv木村良平さん)
ジャック -(cv興津和幸さん)
ネロ -(cv下野紘さん)
カノン -(cv花江夏樹さん)


〜各キャラネタバレ&各キャラ感想〜
・レインルートネタバレ
    ∟レイン感想
・スノウルート内容
    ∟スノウ感想
・ミネットルートネタバレ
    ∟ミネット感想
・ジャックルートネタバレ
    ∟ジャック感想
・ネロルートネタバレ
    ∟ネロ感想
・カノンルートネタバレ
    ∟カノン感想


〜全体の感想〜
以前vitaで発売した二つのソフトを一つにしてswitchに移植したのがこちらの作品です。
私は以前のものもどちらもプレイ済みですが、二回目でも楽しめるくらい面白いソフトでした!
ヒロインが二人おり、それぞれにより攻略できるキャラが変わる仕様で、ヒロイン二人にはボイスがありません。
題名にもある通りアリスモチーフなので見た目の可愛さと打って変わって仄暗い部分や、ミステリー要素もあり、更に血生臭い表現もあったりと意外性が私的にはとても面白かったです!バッドもアリス感あって良いし!
キャストも有名な方が多くて安心だし、更に先ほども言ったように二つのソフトをまとめてあるのでボリュームもちょうどいい感じ。やりやすかったです!
あと何よりオトメイトさんなのにリップ音が凄い!!声優さんかなり攻めてくれてますよ!!これおすすめ!!!(笑)
アリスモチーフが苦手じゃなく、ヒロインが二人という部分が受け入れられる方ならとてもおすすめだと思います!良かったらプレイしてみてくださいね♪

↓管理人お気に入りキャラ↓
ジャック、スノウ


↓vita版本編はこちら↓

↓vita版FDはこちら↓



2021年9月発売の乙女ゲーム

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【2021年9月発売&予約購入している乙女ゲーム

皆さんこんにちは!あっという間に9月ですね。8月は暑かったり寒かったり微妙な夏休みでしたが、楽しい思い出は出来たでしょうか?私は仕事してるかマック食ってるかの記憶しかないです(笑)
さて、9月に発売の乙女ゲーム紹介です!


「CharadeManiacs for Nintendo Switch

こちらは9月16日発売のオトメイトさんの作品で以前vita版で出ているものの、switch移植版となりますね!
前回私もプレイしましたがフルコンプはしてないので今回はちゃんとやろうかなと思っております。ミステリー要素とか謎があったりするゲームなのでワクワクする作りであったり、ほかの乙女ゲームとはちょっと違う展開があったりするので真相とか調べないでプレイするのがおすすめだと思います!
キャラも多いしキャストも豪華でお洒落な色使いだったりするのでいろんな視点から楽しめそうですよね。
ちなみにキャストは、斉藤壮馬さん、鈴村健一さん、浪川大輔さん、古川慎さん、前野智昭さん、関智一さん、松岡禎丞さん、岡本信彦さん、緒方恵美さん、など。


B-PROJECT 流星ファンタジア」

こちらは9月30日発売のswitchのソフトですが、元がアプリのゲームからの作品みたいですね。
私実は全然プレイしたことがなくて、全く分からないのでフォロワーさんから聞いたらアイドル育成系みたいですね?なので乙女ゲームとはまた違うのかな?しかしキャラがとにかく多くてカッコよくてキャストもいいし、アプリからのファンからしたら凄い楽しみなゲームですよね!
キャストは、小野大輔さん、岸尾だいすけさん、豊永利行さん、花江夏樹さん、加藤和樹さん、上村祐翔さん、柿原徹也さん、森久保祥太郎さん、大河元気さん、増田俊樹さん、西山宏太朗さん、八代 拓さん、千葉翔也さん、江口拓也さん、など。
しかし他にもキャストいるかもしれません!プレイ済みではないので曖昧ですみません(^◇^;)


「スペードの国のアリス〜Wonderful White World~」

こちらも同じく9/30発売のオトメイトさんのswitchの作品ですが、そう、クインロゼさんのハトアリシリーズの新作となりますね。
私はロゼさんの作品が本当に好きで沢山プレイしたので、ロゼさんが無くなってしまった時凄いショックでね〜(ToT)なのでこの度、オトメイトさんが引き継いでやってくれる?みたいな展開がめちゃくちゃ嬉しくてですね!これがうまくいけば他のもなんかやってくれんのかなとか、ちょっと期待してるんだけどそこらへんの知識がないので全然わかりませんね。
とりあえず今回はアリスシリーズですが微妙にキャスト変わってたり変わってなかったり。そこら辺の違いとか、世界観とかはどうなるのか気になるところです。一応既に体験版は出てますが私はいつもぶっつけ本番派なので当日を楽しみにしていたいと思いますよ!あ、あと今回WhiteなのでBlackのソフトも出るみたいですよね?攻略キャラがそれによって違うみたいだけどストーリーはどうなるんでしょうね?
てことでWhiteの攻略キャストは、小西克幸さん、最上嗣生さん、八代拓さん、天﨑滉平さん、津田健次郎さん、浅沼晋太郎さん、など。


と、ゲームはこんな感じで終わりですが、今月は素敵なCDが発売するのでそれの紹介も!


「ジャックジャンヌ ボーカルコレクション」&「ジャックジャンヌ サウンドトラック」

こちら二つ、9月17日発売のCDですが、そう、待ちに待ったジャックジャンヌのボーカルコレクションになりますー!!!
凄い面白かったジャックジャンヌ!あの中で使われた素晴らしい歌の数々、ずっとフルで聴きたいな〜と思っていましたがそれがついに発売されることに!キャストさんたちとても上手くてキャラたちが引き立っている歌ばかりなので聞くのが楽しみすぎますね〜(≧▽≦)/
と、それとゲーム内で使われたサウンドトラックの方のCDも同時発売です!早く欲しいなー!

こんな感じで今月は色々発売しますね〜!
本当は延期になったグラオダも今月でしたが更に延期になって来年になりましたからね〜!沢山出るから延期でよかったかもね(笑)
では、また来月に!