〜マジェスティック☆マジョリカル〜
●マジェマジョ、全キャラネタバレ感想です。
※管理人の攻略順に並べてます↓
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→壬生心乃助くんの感想はこちら←
→壬生惣太郎さんの感想はこちら←
→シェル・セレスタイトくんの感想はこちら←
→月石瑠羽さんの感想はこちら←
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〜マジェマジョ、各キャラネタバレ感想〜
(樫森光希のネタバレ感想)
・樫森光希(cv増田俊樹さん)
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まず１周目にクリアしたのはふわふわ系イケメンの光希くん。優しげな雰囲気と声で癒し系ですが、何やら人に嫌われているという設定でしたね。
まぁそれの理由もすぐ分かりまして、彼がイケメンでなんでも出来て周りから憧れられすぎてて畏れ多くて誰も近づけなくて、それが嫌われてるって勘違いになってるんですよね。取り巻きの人たちも話しかけられると叫んだりするので反応が面白い。本人は可哀想だが(笑)
そんな光希くん、おどおどしてるけど素直で優しく、ラピスの好物がジェリービーンズと分かるとプレゼントしてくれたりと気もきく良い子！ピュアなので二人で部屋にいると落ち着かなくてソファに座っても微妙な距離を空けちゃうんだけど、その緊張すら楽しんでるって表現がとっても青春のときめきでよかった！
そして光希くんの家がやたらと厳しいんですがその理由が母親が駆け落ちして父親と結婚し、しかし光希が7歳の時にその二人が事故死してしまったため、お爺さんはもう肉親を失いたくなくてめちゃくちゃ光希を過保護にしちゃってるってわけですね。お金持ちの家だから唯一の跡取りってのもあるし！
だから周りは中々二人の恋を応援してくれないわけですが、好きとわかって胸苦しくて避けたり、気持ちが伝われば穏やかなときめきにまた胸が苦しかったり、そんな甘酸っぱいシーンが多くてほんっとに私も胸苦しかった！ウブな時の切ない恋心と青春って感じで最高すぎる！だからこそお別れのために記憶を消すというシーンはめっちゃ泣けました(;＿;)そこで助けてくれるアウインめっちゃいい人だし、留学も無くなってずっと一緒にいられるようになって良かったですね。スチルも本当に幸せそうな感じが素敵でした！
ライバルエンドは嫉妬する四季くんに監禁されて鎖で繋がれて首輪もされちゃうやつ。すぐ終わっちゃったけどあれから助かったのかしら？四季くん(梶さん)のリップ音がエロすぎて私も監禁されたかったけども！(笑)
バッドエンドは光希に会えないまま無理矢理留学させられちゃうんですね。ラピスも良い成績で戻ったものの、恋心が忘れられなくて自らが忘れられる魔法を作る研究をするという悲しいエンド。
依存エンドは光希と爺さんが話し合いをしててもみくちゃになって階段から転落しちゃって、心が壊れる光希。おばけが来るとかパニックなっちゃうんだけど過去にお母さんたちが目の前で死んだのもトラウマになってるからだと思うよね…。ラピスがいないと生きられなくなるけど、ラピスもラピスで依存されてればずっと一緒にいられるって心の中では安心してる流れが共依存で良かった！
という感じで、めちゃくちゃ癒し系で青春のときめきで良かった光希くん。王子様って感じで素敵でしたし、ずっと優しくしてくれそうで最高でした！
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(小坂四季のネタバレ感想)
・小坂四季(cv梶裕貴さん)
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２周目に攻略したのが人気者の四季くん。
めちゃくちゃイケメンで、最初から優しくて面白くてナンパな感じの軽さがあり、そして読者モデルまでしてるという絶対的モテ男なわけですが、なんかなんとなく胡散臭いわけですね。
しかしながら最初は胡散臭いのもほんの少しでほんっとかっこいいんですよ！女の子をうまく立ててくれる感じもあって完璧なイケメンなのに、ボールがぶつかりそうになって助けてくれた時にかっこよく助けられなかったからと赤面しちゃうのなんてギャップで可愛くてやられました。そしてめちゃくちゃイケボで可愛いと連呼しまくってくるのでもう好きになりそうだし(笑)好きになってからもキスシーンが多くラピスがうっとりしちゃうのも納得のエロさだし、並んでる四季を好きすぎて隣を見上げれば気づいてにっこり笑ってくれるなんてシーンも青春のときめきすぎてめっちゃニヤニヤした！！
が、そんなラブラブなくせになぜか彼から摂取したジェムはひび割れしてるんですね。愛と同じくらいの憎しみがあるとアウインに言われちゃって闇を感じるし、それよりもアレだけ好き好き言ってるのに本当は私のこと好きじゃないくせにーとモヤモヤするラピスがまた切ない。
しかも時間が経ったら今度は赤の中に青のジェムが混ざり、殺したいほど愛してるって意味に変わったってのもまた何を抱えてるのかわからなくて続きが気になりすぎましたね。
で、それからわかるのが、四季くんは光希くんを憎んでいると言う事実。まぁただのやっかみなんだけどね！何もしなくても自分より何もかも完璧な光希に勝手に嫉妬してるわけですね。で、ラピスまで取られちゃうかもって不安になった四季くんは無理矢理抱いてくるんだが謝りもせず避けてるのがちょっとイラつきましたが、そこは割とサラッと解決(笑)で、またラブラブに戻る(笑)でもそれでも今度はジェムは黒色。なんなのこの人怖すぎる！
黒は嫉妬と執着って意味だとわかり、そんな男と一緒にいたら必ず後悔するとアウインが二人を引き離そうとするけど離れたくないと言う二人に試練を与える流れは良かったですね！ラピスだけが痛みを乗り越えればいいわけなんだけど、苦しむラピスを見て苦しませるくらいならやめてくれと思えるようになった四季は乗り越えたわけですね。こういう昔話みたいなのあったよね？お母さんが子供を両方から引っ張って手を離した方が本物だってやつ！これと同じで好きな人が痛がるのは耐えられないって思えるようになって本当の愛を認められたわけですね！
最後は薔薇の花束でお迎えしてくれるんだけど、スチルはめちゃ綺麗だし、必死になってくれる四季くんが凄い愛しくて泣けました！そこまで愛してくれるって素敵だよね！
で、ライバルエンドなんだけどこれは光希がめっちゃかっこよくてやばい！本人ルートよりよくない？(笑)四季との恋を応援してて、失恋しちゃったなって正直に言うのときめきだし好きな人が幸せになるならって天使みたいに微笑むわけだけど、壊れる四季から守ろうとする光希かっこよすぎるし最後の病室のシーンも穏やかで、ラピスが光希を好きになった流れも良かったし、ウサギのリンゴをカニの爪って言うのも可愛くて良かった！(笑)
バッドエンドは予想通りラピスを帰したくない四季に殺されるんだけど、依存エンドの方は両依存なのが良かった！薬飲まされる前からもうラピスもかなり四季に執着してたし、束縛されて四季はめっちゃ喜んでるしこれはこれで幸せだよねと思いますね！
そんな感じでちょっと難しい人でしたけど、恋人としては優しいし面白いしかっこいいし甘やかしてくれるし声もめちゃくちゃ良いし最高でした！
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(壬生心乃助のネタバレ感想)
・壬生心乃助(cv下野紘さん)
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３周目に攻略したのが一つ年下のツンデレ系キャラの心乃助くん、通称ココです。
ココは保険医の壬生惣太郎先生の弟で、見た目がめちゃくちゃ可愛くてツンツンしてる男の子。しもんぬボイスがピッタリ！
そんなココは最初はブラコンかと思うくらい惣太郎先生のそばにばかりいてラピスにも食ってかかってくるんですが、実際は男らしくて優しい素敵な人なんですよね。惣太郎先生のそばにいるのも、実はココと真ん中のお兄さんは後妻の子供なので、長男である惣太郎先生だけが前の奥さんの子供だからココのお母さんに虐められていて、それを守ろうとしてるからずっとそばにいるわけなんですね。お母さんと２番目の兄の恭一郎さんとは本当に血が繋がっているものの、昔から優しくしてくれた惣太郎先生が好きだから唯一の味方になっていたわけです。
だから、兄に懐いているようで実はむしろ守っていたっていうのがわかると思ってたより頼れてしっかりしてる印象になりめっちゃお兄さんぽくてかっこいいなってイメージに変わりました。
だからこそ、ラピスもココのことをどんどん好きになるわけですが、少しでも好かれているのかなって期待してジェム採取したら薄い色で落胆しちゃう感じがまた切なくて良い！文化祭の買い出しに誘ってくれた時も「私を誘う口実を見つけてくれたのかな」って思うシーンがあるんだけどその「嬉しい勘繰り」っていうのが恋って感じで良い〜〜と悶えました！
しかしココはなんとラピスが惣太郎の方を好きだと勘違いしちゃうんですね〜！応援とかしてきちゃって可愛いけど、ラピスがこれまた誤解を解くために勢いで馬乗りで告白するシーンが最高すぎる！！かっこいいよ！！ウジウジしてないで自分から凸るのがこのヒロインのいいところですよねー！で、そのままココが俺もお前が好きだ〜って言ってくれてキスの流れなんだけど、話が終わったらラピスの体をひょいと押し返すんですよね。馬乗りになって逃げられないようにしてたと思ってたけど実は避けようと思えばできたという、男の子だから実は手加減してただけっていう展開も良き！！！優しいし男らしいよね！！
で、そこからラブラブが始まるけど兄と弟は共依存しているのでお互いの呪縛から卒業できなければ幸せになれないという展開になり、なんと兄への依存を捨てられたものの、今度はラピスに依存してしまわないために距離を置こうって流れになるわけで、ラピスもまた一度魔界に帰らなきゃないのでちょうど良かったとばかりに国へ帰ると話すわけです。ここで笑ってお別れなのはビックリでした。しかもなんとココたちからちゃんと記憶を消して帰るんですよね！
で、数年後、記憶がなくても絶対また好きになってくれると信じて人間界に戻ってくるラピス。そしていつも会ってた海辺の公園に向かうと誰かを待ってる大人になったココがいて「好き」と言ってくれるんですね。初めて会ったはずだけど出会う前から好きだったと。記憶消す前に「また会ったら先に好きって言うから」って約束を守ってくれたんですよね！きおくないのに！それがめっちゃ感動的で私は泣いちゃいましたよ〜(ToT)しかも大人っぽくなって更にかっこよくなってるし！
あとはライバルエンドは兄への想いが爆発してもう忘れてくれと一人留学していなくなってしまうココ。ラピスと惣太郎はココへの執着をお互いに移したかの如く、ココに振られたあと2人はずっと一緒にいるって流れになるんだけどその時の惣太郎さんがめっちゃ優しくて素敵で良かったです！
依存エンドはラピスが一度帰るって言ったら帰らないでと泣いて縋るココ。この時の泣きの演技がうますぎて可愛すぎて胸痛かった〜＜●＞＜●＞めっちゃ好き＜●＞＜●＞
可愛さに母性大爆発で依存と執着の終着地って感じで良かったです！
という感じで見た目可愛いのに男らしくて優しくてかっこいいココ凄い良かったです！しもんぬのリップ音も良すぎたし＜●＞＜●＞(笑)ただ、他キャラと違って大人の展開無いのは悲しすぎましたが！！！
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(壬生惣太郎のネタバレ感想)
・壬生惣太郎(cv西山宏太朗さん)
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４周目に攻略したのがこちらの惣太郎さん。
彼は壬生心乃助の兄であり学校の保健室の先生をしておりました。
見た目はほんっとにやべえくらいのイケメンでしてね、何度見惚れたかわかんないくらい顔が良いけど儚い感じで消えそうだし頼りなさそうだし死にそうって印象はありましたね。でものんびりしてる感じで保健室で寝てたりするので仕事中に寝んなよって思ったし、ラピスが「のんびりなのに早く動けるんだ」って突っ込んでたのが面白かったです(笑)
あと保険医だからと熱を測るのにほっぺたを触ってきたりするんだけどコレイケメンだから許されるよねって思った(笑)
そしてそんな国宝級イケメンは天然なのかナチュラルにスケコマシでしてな！サラッと手を繋いだり、デートしたり、可愛いとか言ってきて本気ズルすぎる。ラピスも私ももうすっかり恋しちゃってドキドキしたわけですが、そんな時に採取したジェムがなんと透明！こんな見たこともない無色透明のこの人はなんなのって思ったら「透明とは無であり感情が無い」ということがわかるわけです。デートしてくれたり楽しそうにしてくれたのにまさかの無感情でガッカリするし胸が痛いんだけど、そこから感情がない人に彩を与えたいって気持ちと、自分だけは出来るかもという特別感を抱いてしまうのがまた片思いって感じで良かったです！
そしてそんな惣太郎さんが生まれてしまったきっかけが、継母とその息子からのいじめのせいだったわけですよね。消えてくれとずっと蔑まれ、家で味方になってくれるのはココだけという地獄。そりゃ消えたくもなるし感情も無くなるよね。じゃなきゃ辛くてやってられないよ…。
けどそこで徐々に心を取り戻し少しずつ好きになってくれる感じが、先生の特別になれたという優越感と、そして母性が合わさってすごく愛しくなってきたりしました！
しかし惣太郎さん、なんか重い病気を抱えてたんですね。どうせ死んでもいいって思ってたから病院にも行かずに放置してて、ラピスとやった後に倒れて手術ということに！コレ何の病気だったかハッキリ教えてくれないんだけどどうにか治って、そしてあっさりラピスも人間界で生きてく流れになりました(笑)
退院して戻ってきてくれた時にやっとラピスが好きって言えるんですよね。今までは帰らなきゃないって思ってたから言えなくて、もうここにいるって決めたからやっと言えた言葉にすごく感動して泣けました！けどそれを知ってもなおきっと受け入れてくれそうな惣太郎さんは本当に素敵だったし、私もこんな人と付き合いたいって思いましたよー！大好き！
そしてライバルエンドはなんと惣太郎さんが本当に透明になって存在が消えてしまうというファンタジールートでしたね。自ら消えることを望んだらしく、ラピス以外の人間は惣太郎さんの記憶すらない！ココすらも！だから絶望したけどココはラピスとずっと一緒にいてくれるって言って支えてくれるというココがめっちゃいい人のエンドでした！
依存エンドは病気治ったものの記憶喪失になっちゃう惣太郎さんなんですがラピスのことだけは覚えてるし幸せそうなので全然良いエンドでした！壬生兄弟はどのエンドもわりと素敵で良いですね！
という感じで惣太郎さん本当に見た目だけじゃなく全てが愛しくて素敵な人でした！中の人のお声もめちゃくちゃあってました！
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(シェルのネタバレ感想)
・シェル・セレスタイト(cv鈴木裕斗さん)
※「マジェスティック☆マジョリカル」のバナーに使用されている画像の著作権は、©dazkaratに帰属します。
５周目に攻略したのが同じ魔界から来たシェルくんですが、最初の印象は凄いイラッとしましたよ〜(^_^;)好きってバレバレなのに素直じゃないんだけど、その態度がマジでムカつくので可愛くねえ小僧だな！！！って何度言いたくなったことか(笑)私だったらめっちゃ虐める＜●＞＜●＞しかし優しいラピスはそんな小僧と友達になろうとしたので本当すごいなと思いました(笑)
ただシェルくんは彼のルートに入ると割とすぐ素直になってチョロい奴だぜ〜と思ったものの、帰り道でさりげなくカバン持ってくれたり、呼び出したらすぐに走ってきてくれたり、クレープついてるほっぺを舐めてきたりと破壊力があって何この子結構良いじゃん…とか思って好きになった私(おめぇもチョロいじゃねーか！！！)笑
しかしこのルート、瑠羽にちょっと恋してたラピスがその気持ちを断ち切って、シェルがそれでもずっと好きだよって支てくれる流れなのでラピスが徐々にシェルを好きになる感じがとても良かったですね！シェルのターゲットの女の子に嫉妬して、好きって気づいて、でもまだ試験終わってないし気持ち伝えるのは後にしようねって中々触れられないもどかしさが余計に恋心加速させる感じがときめきでよかったです！
で、最後は瑠羽とのバトル！これは瑠羽ルートをやる前だったので完全にネタバレやられましたが(笑)彼はなんかうさんくせーなと思ってたらやっぱりでしたね！
ま、そんなつよつよな瑠羽を無事やっつけて2人は両思いになれるんだけど他ルートと違って2人共元からヴァリアントの人だから協力し合えたりするのも良いし、人からジェムを採取するのは獲物としてではなく感謝したり気持ちがあってこそってことが気づけたりと素敵なオチでした！進路もちゃんと進めたしね！
ベストエンドの最後は甘いしリップ音もエロいし最高！
ライバルエンドは瑠羽に捕まって監禁されちゃうエンドでしたが、依存エンドは瑠羽とのバトルで意識不明になっちゃったシェルに会いたくて禁忌の薬でシェルの夢の中に入っちゃうというエンドでしたね。これはラピスの愛が切なくてとても泣けました(;＿;)
と言う感じで、腐れ縁な、幼馴染な、そういう定番を盛り込んだ感じの良いカップルでした！
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(月石瑠羽のネタバレ感想)
・月石瑠羽(cv木村良平さん)
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６周目の攻略はちまたで今一番人気のアイドルである月石瑠羽さん。見た目がめっちゃキラキライケメンで不思議な目の色をしてて、優しくて歌と声がめちゃくちゃ良いと評判の人でした。
しかしなんとなく胡散臭いな〜スパイでもしてんのかな〜とか思ってたんだけど先にシェルのルートやってるので正体はもう分かっちゃってたんですけどね、まぁこれは後半で書くとします。
で、そんな瑠羽はめっちゃ人気あってモテモテなのにふと寂しい顔をすることがあるんですね。しかも「欲しいと思うのは怖い、手に入らなかったら辛すぎるから、それを痛いほど知ってる」などと過去に何かあった発言までするのでね、なんだか切なくてずるい男なのでもうこっちは母性が溢れまくりなわけですよ(笑)一目惚れしちゃった〜とか言われて嘘だとしてももう好きにならないわけがなくてね(笑)この人は私が幸せにするっ！てなっちゃうわけですよ(チョロい)笑
しかしここで彼の正体がわかりますね。彼はなんとヴァリアント国と敵国してるロインコートの第二王子「ルーン・ド・ルナ・ロインコート」だったわけです。だから彼から採取したジェムはピンク色でも濁ってて、それは彼が得意とする黒魔法で心を偽れるため、好きって感情すら嘘でジェムに変えてたんですね〜。それを知って本当に好きだったラピスがめっちゃショック受けるけど私も本当切なかった(ToT)
更になんと過去にジャスパーは瑠羽と出会っていて彼のためにスパイをしていたんですね。でもそれを裏切ってラピスの家の執事になったらしいですが。そこら辺はジャスパールートで詳しく語られる感じですね！
で、正体バレてからの瑠羽は急にジャスパーに甘えてるのかワガママ三昧でクールでかっこいい瑠羽は消え去りましたがまたそれも可愛くてほっとけないんですよね！過去に、兄よりも父よりも魔力が強くて恐れられて父に殺されそうになったけど、それを兄が「忠誠を誓うなら助けてやる」と言ったことで兄に奴隷のように扱われながらもその兄のおかげで生き延びたから兄に執着してるわけですね。けどその兄も瑠羽の声で集めたジェムが役に立たないと気づくと見捨てたので今はもうひとりぼっちなんですよね。それを認めたくなくて、居場所が欲しくて孤独だったわけですね。
瑠羽の声は人を魅了することができるらしく、自分を好きにさせることができるんですよね。だからラピスがいくら本気で好きと言っても信じない！でもジャスパーに魔法を封じられた時に初めて自分の声だけで歌った文化祭でみんなが心底感動してたシーンは本当にジーンとして泣けました！瑠羽の歌は魔力のおかげじゃなく本当に努力したから素晴らしいんだと認められた感じで！
だから最後にラピスとの気持ちを認めて欲しくて愛の証として魔力を破壊する鍵で自分をただの人間にしたシーンは感動すぎたし、そこからの5年後の結婚式も良かった〜！兄さんが狩りで勝手に死んだのもザマミロだしね！(笑)
あとライバルエンドは瑠羽は死んでしまったけどシェルが留年までしてラピスを支え続けてくれたのが凄く愛を感じました。
そして何より依存エンド！これめちゃくちゃ迫力ある演出でやばかった！！！二人だけの理想郷を作るために兄も父も殺してきた瑠羽の血だらけのスチルと雷がめちゃくちゃゾッとして綺麗で迫力あって最高でしたよ！
という感じでやっぱりきむりょさんボイスのキャラはずるい男が多いな〜と実感したキャラでした(笑)好きです！！
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(ジャスパーのネタバレ感想)
・ジャスパー・ベリル(cv梅原裕一郎さん)
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最後の攻略はこの人、そう執事のジャスパー！彼はPC版では攻略出来なかったそうですが、このルートをやるとそれは嘘だろって思うくらい重要な話ばかりでしたよ！
そんなジャスパーですが、常に優しくてラピスの家族でありお兄ちゃんみたいな存在の執事なんですが瑠羽ルートをやっていると大体の彼のことがわかるのでね、そこを深掘りした感じのルートで、ジャスパーの幼馴染のルチルという女の人がなんで死んだのかとかが分かりましたね。ルチルはすごい魔法使いだったけど人間界で黒曜碧という男性に恋に落ちて彼との子供を身籠るんだけど、凄い魔法使いな上に今の王妃様の親友であったために無理矢理ヴァリアントに連れ戻されて、病んでしまって子供を産んだ時に死んでしまったんですね。碧もまた持病で先に死んでしまってたんですが二人はお互いの生死を知らないままという切ない話で、それを知ってジャスパーも国に絶望し、国に関わる仕事を辞めてアイドグレーズ家で執事として働くことになったわけだが、ここからが重要ね！なんとルチルの子供がそう、ラピスだったんですよーΣ(oдΟ;)これめっちゃビックリ！だからこそジャスパーは大切な人の忘形見を守るためにアイドクレーズ家に入ったわけですね。
でもコレで色々腑に落ちましたよね！ラピスの魔力が弱いのも半分人間の血が入ってるからだし、家柄が良いジャスパーが執事をしてるのもラピスを見守るためだったわけだし。ただそこで私が一番思ったのは「え、待って、そしたらお兄さんたちと血繋がってないじゃん」ってこと…
＜●＞＜●＞笑
私、カルセドニーが凄い好きで、でもお兄ちゃんだし結ばれないの仕方ないよねって諦めてたのに何コレ急にエロい妄想し始めちゃうじゃん＜●＞＜●＞(笑)いつもみたいにラピス〜って抱きつかれたりしても意識しちゃってお兄ちゃん私…って潤んだ目で見ちゃってカルセドニーも急に赤面とかして見つめあってどうしよみたいになってドキドキしあっちゃったりとかしちゃうじゃん＜●＞＜●＞(どんどん広がる)笑
ぎゃーーー！！！お兄様方！！！結婚できるよ！！！(笑)
まぁそれはまた別の話として、その事実が分かってからジャスパーと結ばれるのにスパイ容疑とかかかったりとかするわけだがそこはルーンが色々解決してくれるのでね！彼はまた切なくて、そしていい奴だよねって再確認しましたね。おかげでスパイだったことも解決し、ヴァリアントを出て小国で教員になり二人は結婚するという流れも素敵でしたし、何より名前を「ラピス・サンストーン・ベリル」にしたのがまた感動しましたね！お母さんの名前とジャスパーの名前が入って幸せですね！
という感じで色々盛り込まれたルートでしたがジャスパー優しいしイケメンだし穏やかでスパダリだし梅ちゃんの声もめっちゃ合ってて良かったです！
本当にときめき沢山なおもしろいゲームでした！
