元カレたちのストーリー

今までプレイした乙女ゲームのネタバレ感想を載せています。

LoverPretend「西嶋理玖」ネタバレ

〜LoverPretend(ラバープリテンド)〜
●西嶋理玖/ニシジマリク(cv前野智昭さん)
25歳、182センチ。
高い演技力を持つ、若手の二世俳優。
優しく温和な性格と時折見せるアンニュイな表情で、男女ともに好感度が高い人気俳優。
俳優業のオファーに関してはほとんど父親に任せており、来た仕事はすべて完璧にこなしていく。
「結婚を考えている女性がいる」と嘘をつくために、その役を主人公に頼む。

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〜LoverPretend(ラバープリテンド)、西嶋理玖ルートネタバレ〜
(ハッピーエンド)
有名な売れっ子俳優の西嶋理玖。テレビの印象では優しくて素敵な男性のイメージだったが、プライベートでもとても優しくて話しやすかったが、どこか壁があるような気がした。
しかし関わることが多くなると理玖は才能はあるが俳優という仕事に何も思い入れがないというのがわかった。そんな理玖に対して興味がない主人公はどうでもいいと物怖じしなかったため、逆に理玖に気に入られてしまい、なんと俳優を辞めたいから婚約者のふりをして欲しいと頼まれてしまった。
実はやりたいことがあると言う理玖。だから俳優を辞めたいのだが父親が許してくれないらしい。同じ俳優である父は理玖の仕事が自分の仕事に繋がるため辞められると困るからだ。
だから結婚するとなれば他人の未来を巻き込むことになる為さすがの父も聞く耳を持つだろうと思い主人公にプリを頼んだのだが、主人公はファンに刺されたくないから無理だと拒絶した。しかし押しの強い理玖は諦めず「じゃあ付き人になって」と言い浅木先生にまで告げて外堀を埋めてきた。そのせいあってか浅木先生から「付き人になるのは経験になる」と言われてしまったし、何より主人公は自分の父であるかもしれない理玖の父の事も知りたい為、お互いの利益になるならと婚約者のフリと付き人になることをオーケーした。
それからなんだかんだと理玖とはうまく行っていたが、実は彼が同じ大学の芸術学部にいることが判明。彼がやりたい仕事というのは舞台美術の仕事だったのだ。
大学にいるときの理玖は絵の具まみれのつなぎ姿で髪型はぐちゃぐちゃのモッサリ姿。だからまさか西嶋理玖と同一人物だとはバレなかったし、何より彼自身とてもものぐさでありご飯も食べずに何日もアトリエに篭って倒れることもしばしばあるダル男であった。結局、そんなダル男のご飯を調達したりと世話を焼くようになった主人公だったが、その姿の時の理玖は冗談も言ったりテキトーだったり気取ってなくて心地よかった。完璧よりもそっちの方がいいと告げれば理玖も心を開いたし、主人公も彼の一生懸命な姿に胸が打たれ恋をした。
しかし夢のことが父にバレ反対されてしまう。理玖が説得しようにも話にならず困っていると、なんと主人公は父に立ち向かい、彼がどれだけ一生懸命にやっているかと怒鳴りつけた。その姿に胸が打たれる理玖は誰より認めてくれる主人公のため、出来上がった舞台装置を一番に見せてくれた。何日も寝てなくてボロボロの姿だったけどそのキラキラした舞台装置の前で「君に恋に落ちた」と告げてくれた理玖はドラマの時の理玖よりも輝いて見えて、二人はそのままキスをした。
その後、父を説得すると実は父も理玖のことを大切に思っていたことがわかったし、理玖は理玖で父と共演したかったから役者をやっていたことを話し、夢を追うことを認めてもらえた。
そしてダブル主演の映画を機に、理玖は芸能界を引退した。
今日もアトリエで頑張る理玖に差し入れすると、一緒にやろうと誘われて二人で大きなキャンパスにペンキをぶちまけた。ペンキだらけになった二人はドラマのヒーローとヒロインみたいに綺麗じゃないけど、笑顔はとってもキラキラしてる。
こうやって僕の世界に君が色をくれた、これからもずっと未来まで君の色で僕の世界を染めて。
そう言った理玖に微笑みを返した。


(グッドエンド)
婚約者のフリをしていたことで二人が付き合ってると言うゴシップ記事が出てしまった。
主人公は本当に理玖を好きになってしまったが、立派になるまで距離を置く約束をした。
その後、理玖は俳優を極めますます人気に。主人公は大学を卒業し一年が経っていた。
あれから理玖とは会えてなくて、今日も先生の手伝いに向かおうと街中を歩いていた。すると偶然撮影していたドラマの通行人のエキストラを頼まれてしまった。どんどん押し切られ撮影がスタートしてしまい通行人として歩いていればなんと向こうから歩いてくる俳優は理玖だった。
運命の再会が、これ?
そんなことを思いつつもわざとぶつかってくる理玖に抱きしめられ、あの自信満々な笑顔で「必ず君を手に入れるから、待ってて」と囁かれるのだった。




↓理玖さんの感想ネタバレ有り↓



〜ラバプリ、理玖さんの感想ネタバレ有り〜
最初の印象は腹黒キャラなのかなーと思ってましたが予想とはまた違った感じでした。
なんかあんまり人にも役者にも興味がない感じの心がないっぽいキャラでしたが、なんというかダル男系?しかしこのソフト、一人ずつに色んなの詰め込んでるからはっきりしたキャラ像見つからないんだよな。
そんな不思議系の理玖さんだが、予想外に総合的にはめちゃくちゃ良くて、すっごい素敵な人でしたけどね!最初のグイグイ系の後ろから抱きしめスチルでまずやられましたし、そこからの急な興味なさすぎ感にワロタって感じだし(笑)、そのうちテキトーになってきた上にダル男になって介護が始まった時はディア◯バとか、忍◯とかにこういう人いたねと懐かしくなったり(笑)
ただ、そこから意識し始めるのがじわじわくるのは恋愛っぽくて「恋」って感じがめっちゃ良くて、由稀人さんとのデートでの激しい取り合いのやつはめちゃくちゃ良かった!!!こんな超絶イケメンの二人から取り合いされることあります!?やばくない!?どっち選んだらいいわけ!?(ハアハア!!)笑
けどあの時の由稀人さん可哀想すぎねーか?(笑)デートしてたのにいきなり割り込まれてさ、金払ったりしてたのに急に帰されるとかひどいわ(笑)
まぁそのあとはすごい良い感じで理玖さんと結ばれたのでそこは良かったですよね。舞台装置のキスシーンは幻想的で素敵!あ、そうそう!舞台装置といえばなんと理玖さんの別バージョン立ち絵!あれはすごいね!全然違う人!ああいう細かい設定あるのがこのソフトのいいところですよねー!
けど私、実は俳優のキラキライケメンの理玖さんが好き…なので俳優辞めて結婚前提に付き合うとなるとどうなのか…でも俳優の時の蓄えあるかな?(最低)だって仕方ないよね!ちゆきと同じく私も守銭奴なので!!!(笑)
という感じで、最後もめっちゃ平和の幸せ感満載で凄い良かったです!まず顔がいいっていうのはいいことだよね!!!(笑)