元カレたちのストーリー

今までプレイした乙女ゲームのネタバレ感想を載せています。

LoverPretend「上久保数馬」ネタバレ

〜LoverPretend(ラバープリテンド)〜
●上久保数馬/カミクボカズマ(cv古川慎さん)
20歳、179センチ。
主人公の中学校からの親友で、新人ヘアメイク。
元気で明るいを絵に描いたような性格で、困っている人を放っておけないが一言多いときも。
1人の主人公をいつも心配していて、プライベートでも仕事でも彼女のサポートを買って出る。
主人公をかばうために「自分の恋人だ」と宣言し、そのまま偽の恋人を演じることに。

f:id:pinkve:20210424205712p:plain
※「LoverPretend(ラバープリテンド)」のバナーに使用されている画像の著作権は、デザインファクトリー株式会社および、アイディアファクトリー株式会社に帰属します。


→管理人の数馬のネタバレ感想はこちら←

→ハッピーエンドはこちら←
→グッドエンドはこちら←


〜LoverPretend(ラバープリテンド)、上久保数馬ルートネタバレ〜
(ハッピーエンド〜未来の花嫁〜)
元気で頼れる親友の上久保数馬は、夢に向かってとても頑張っている新人ヘアメイクアーティスト。昔から引っ込み思案の主人公を明るく引っ張っていってくれる大切な存在だった。
そんな頃、脚本家を目指す主人公は恋愛に疎いため恋愛ものを書けなくて困っていたのだが、偶然スタジオを彷徨いていた際、勝手に入った事で怒られたのを見た数馬が「自分の彼女なんです」と咄嗟に嘘をついたため嘘が広まり嘘を貫くことになってしまう。けれど恋愛ものを書けない主人公の絶好のチャンスだと思い、二人は恋人ごっこをすることに。
そして演技をする事で数馬は浮かれて張り切ったり、デートをして抱きしめあったりしてみたり、意識し合うようになり、見えなかった魅力に気づいてお互いのことばかり考えてしまうように。けれどそれが恋愛なのかはわからない、でも、確実に惹かれあっているのは確かだった。
このままきっと二人は本当の恋人になる…そう思った矢先、なんと数馬が人を助けて事故に遭い右手を骨折した上に頭を打って過去10年分の記憶喪失になってしまった。それは丸々主人公が存在していた期間で、主人公の事は一切覚えていなかった。
主人公は絶望したものの、今まで自分を支えてくれた数馬を今度は支えようと毎日会いに行き記憶が戻るように色んなことを話した。最初は不振がっていた数馬も徐々に心を開いていったのだが、お見舞いに来た由稀人が「二人は恋人同士だった」と和馬に伝えてしまったため、数馬は自分のスマホを見たりし、自分がどれだけ主人公を好きだったかわかったから主人公の事を忘れていてごめんと謝ってきた。まだ思い出せていないけれどこれからは恋人として大切にする、そう言ってくれたが恋人は嘘の関係。信じてくれる数馬に嘘をついているのが辛くなった。
更に数馬の母が右手の骨折を心配しメイクの仕事を辞めるように言った。数馬もその方がいいと言い出したが、主人公は数馬が過去にどれだけこの仕事を愛していたかを知っていたから辞めてはダメだと説得。そして、これ以上嘘をついていては記憶が戻らないのだと感じ、優しい嘘の居心地の良いぬるい居場所を捨て本当は恋人ではないことを話し、記憶が戻らなくても新しい記憶を二人で作ろうと告げた。
すると急に頭が痛みだした数馬はなんと記憶を取り戻し「ただいま」と言って微笑み、二人は抱き合って泣いた。
ようやく普通の生活に戻る、そう思っていたがやはり右手の骨折で仕事に復帰できず数馬は焦っていた。更に主人公の脚本はコンテストで佳作入賞し、置いてかれると言う不安から数馬はスランプになり主人公を怒鳴ったりしてしまう。
そしてついに数馬は本音を話す。ずっと応援すると言っていたが本当は嫉妬していたことを。そんな醜い感情を抱えていることを暴露すれば嫌われると覚悟していたが、主人公は「それでも数馬に支えてもらってた、新しい関係になろう」と告げ燻っていた気持ちと、支えられるだけではなく支え合える関係になるため新たな誓いをするため数馬はキスをしてくれて、ようやく「好きだ」と言ってくれたのだった。
その後恋人関係になった二人。
数馬は乗り越え、フォトコンに出場するため主人公をモデルにしたいと言い、二人で頑張ろうと誓い合った。
エンドロール後は、フォトコンは佳作という結果に。
また次のフォトコンのための練習をしたいという数馬に今日も髪をいじられている主人公。すると出来上がったのはブライダルヘアだった。とても素敵で見惚れると、数馬は「友から恋人だったように、恋人からいつか花嫁にする」と言ってくれる。
それまで沢山練習しようねと、誓いのキスをした。


(グッドエンド〜特別な存在〜)
記憶喪失から記憶が戻り、退院する日二人は恋人のフリをやめることにした。
右手の骨折で自信がない数馬は勇気が欲しいと言って一日主人公で練習したいと言った。
仕上げてもらったメイクを見ればやっぱり数馬にメイクしてもらうのが一番綺麗だと思う。大切な日にこれからもしてやるよと微笑む数馬に「結婚式とか?」と少し意地悪な質問をしつつ、二人の関係は今はこのままが心地よいのだと微笑んだ。
エンドロール後は、脚本コンクールで落ちてへこむ主人公の頬にキスをする数馬。
驚くものの、恋人のフリは終わるけど今後は恋人にならないとは限らないと、そんな未来があるのかもしれないと二人は寄り添った。




↓数馬の感想ネタバレ有り↓



〜ラバプリ、数馬の感想ネタバレ有り〜
初っ端から主人公に対して好意がバレバレな数馬は、もうほんっと可愛い。親友と言いながら気があるのが滲み出ており、心の声もバンバン出てくる。更に最初のプリテンドタイムからもう好感度高めでほんっとニヤニヤしっぱなしでした。
その後も恋人のフリってなれば張り切って仕事にまで支障が出る数馬。可愛いを通り越してちょっと中学生か!?!?とは思ったものの、主人公も夢中になって疎かだったので、似たもの同士でまあええかとなりましたし(笑)
しかしだね、まぁ焦ったい。抱きしめてドキドキする感じとかめちゃくちゃときめき青春すぎて甘くてこっちも砂糖を吐くかと思いましたけども、いや、焦ったすぎねぇか?一人暮らしの主人公の家で二人きりになってもチューすら無い。
ちょっと、物足りなくなってきた私<●><●>(笑)
しかも悶々してる矢先になんと事故で記憶を失う数馬。え、これは予想外だったんですが(笑)まさかの王道あるある展開にビックリしたし、記憶喪失のやつに無理矢理記憶を叩き起こそうとする主人公が荒っぽくてヤベェ(笑)病人なんだからもっと優しくしてっ!(笑)
まぁそれもすぐ記憶戻るんだけどその後がまたちょっとびっくりでして。数馬はなんと主人公に嫉妬してたらしく、主人公が賞を取ったら喜ぶどころかイラついて当たってきて怒鳴ってきたのでこの姿を見た時アレわたしなんか違うかもってタイプじゃないなと確信しました( ´◡` )(笑)怒鳴る男イヤ( ´◡` )
なんか序盤の元気で可愛い優しい頼れる数馬がタイプだったのでね〜なんかこの先もまたこういうことありそう感が中々難しいですね。でも見た目とか100点よ!友達だったらほんと最高の友達だし!
あ、あと地毛が黒いんですね?これはビックリ!赤髪は染めているってことなのねー!乙女ゲームでここまで細かい設定珍しくて凄いと思いました!
それと主人公が凄い暴力的でひどい(笑)いつも数馬を叩きまくるので可愛げないし不憫だったし、更にクリスマスにフライパンで殴った時はどうしようかと思った(笑)また記憶無くなるぜ!?(Σ○Д○;)(笑)
お互い中々激しいのでまぁお似合いだとは思いましたけども!!中の人の演技がめっちゃ上手いのでそこもすごく良かったです!