元カレたちのストーリー

今までプレイした乙女ゲームのネタバレ感想を載せています。

DIABOLIK LOVERS CHAOS LINEAGE「レイジ」ネタバレ

〜DIABOLIK LOVERS CHAOS LINEAGE
●レイジ(cv小西克幸さん)
スカーレットの長男。
常に執事のような丁寧な振る舞いと口調だが、言っている内容は相当辛辣な慇懃無礼の執事系ドS。
規律を重んじ、周りにも強要するが、その規律内容は自分ルールでかなりおかしいものが多い。趣味で集めている食器の手入れが日課

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ディアボリックラヴァーズ ケイオスリネージュ、レイジルートネタバレ〜
(Euphoria END)
スカーレットに拐われた主人公の前に現れたのは、長兄のレイジ。弟のシュウ、ユーマ、キノを従え躾に厳しく物腰の丁寧な男だった。
そんなレイジはイヴとして主人公に優しく接してくれたが、レイジのお気に入りの皿を割ってしまうとお仕置きだと吸血されてしまったのだが、なんとその感覚で主人公の記憶が戻る。
そう、レイジは本当はスカーレットではなく逆巻家の次男で、自分の恋人だった男。なのに何故かこの世界では本当の長男であるシュウの兄なっており、しかも皆記憶が改竄され本当の記憶がなくなっていた。
どうにかレイジの記憶を戻そうと試みたが話を聞いてくれず、もしかしたらシュウなら話を聞いてくれるかもとシュウの元へ訪れた主人公。しかしシュウにまで血を吸われそうになってしまい、しかもそれを見たレイジが激怒した。
レイジはやはり無意識にシュウに劣等感を感じているようで、根底には記憶があるのだと感じた。
記憶がなくてもこの世界でもよく努力をしているレイジは、兄弟達の為に良い長兄でいようとしていた。その姿を見れば本当の記憶が蘇ったら真実に辛くなるかもしれないと思うと、レイジに本当の事を伝えるのが辛くなった。
主人公を恋人と思ってなくてもなんだかんだ優しくて寄り添ってくれたりするレイジを、悲しませたくない。
しかしレイジもレイジで何やらおかしい感情に悩み始め、辛くても真実を知りたいと言ってくれた為、主人公は優しくレイジを抱きしめるとついに記憶が蘇った。
レイジは忘れていた事を謝り、そして同じように優しく抱きしめ返して愛を囁いてくれた。
そして記憶が戻るとレイジはやっぱり頼りになった。兄弟がシュウとユーマという複雑なメンバーに眉間にシワを寄せるものの、キノという知らない男がいるのも気になった。
そしてここがおかしい異空間であり、作られた場所であると気づいたレイジは、ヒントを探しにスカーレットの兄弟を連れて教会へと訪れたが、キノが裏切りオランジュのアヤト達に情報を流し教会に先回りされた為戦闘になってしまう。
しかしレイジは本当の兄弟であるアヤト達と戦うのが嫌で、協会の床がチェス盤に似ていることから人を駒にしてチェスで闘う提案をする。現実ではどうしても勝てなかったシュウのカリスマ性に勝てるとしたら、自分には知力しかないから、それで今皆を守りたい。
その気持ちに応えるかのごとく何も知らないはずのシュウとユーマが協力してくれて、なんとスカーレットは勝利した。そしてオランジュのアヤト達も仲間になってくれると言ったが、そこに怪しい光が現れ「ソクラテス」と名乗った。
実はこの異空間はソクラテスが作ったものであり、アダムとイヴが本当にふさわしいかの実験をしていたというが、覇王は他者を排除してでもイヴを得ようとするものであるから、こんな勝利では納得できないと言ってきた。
しかしレイジは何もかも根絶やしにする考えが愚かである事を昔知っている為、それはできないと拒否したが、するとソクラテスは「食料の供給を断つ」と言った。そうなれば主人公は死ぬ。助けたければ他の者を全て殺せと言って消えた。
消えたときの大きな光で全員の記憶は戻ったが、食料は本当に供給されなくなった。日が経てば主人公は飢え、ヴァンパンア達は吸血衝動で苦しみ始めた。他に皆を傷つけずに真実の愛を示す方法がないのかレイジは必死に苦しむ。
そしてレイジは、この世界はコマが足りなければ崩れるのではないかと気づいた。そのため空間の果ての絶壁から飛び降りて脱出しようと言い出した。主人公と二人、愛の覚悟をもってレイジを信じてどこまでも一緒に行く。
二人は抱き合って崖から飛び降りると、長い闇の果てに、ついに元の世界へと戻っていた。
現れたソクラテスは二人の愛を認め、さらに現れたカールハインツがレイジに王座を渡すといった。しかしレイジは「自分は受け取るべきじゃない、自分は自分の役立つ場所で力を発揮したい」と言った。カールハインツはまだその時ではなかったかと微笑み、消えた。
主人公に微笑むレイジは、何より大切なのは王座ではなく貴女と言ったのだった。
その後、普通の毎日に戻った。いつものようにレイジの皿を割っておしおきに悦ぶ毎日。
これからも私を支えなさいと甘くキスして吸血してくれるレイジに甘え、幸せだった。


(Labyrinth END)
ソクラテスに食料の供給を止められてから分岐。
ヴァンパンア達は血への渇望で苦しみ、限界を迎え主人公を全員の共有食材にすることにした。順番に全員に吸血される事となった主人公だが、吸血が悦びに変わり堕ちていく。
辛いレイジだったが衝動は止められず、そして狂った主人公は明日は誰の番かと悦びに微笑むのだった。






↓レイジさんの感想ネタバレ有り↓



〜ディアラバケイオス、レイジさんの感想ネタバレ有り〜
オランジュヴィオレと攻略したので3周目はスカーレットのレイジさんにしました!
レイジさんは無印の時代からずーーっと好きなので今回もめっちゃ楽しみにしてました!攻略するのが勿体無いと思うくらいに!
そんなレイジさんルートを始めてまず思ったのが、あれ?長男?(笑)何故かレイジさんがこの世界では長男に!!!それがびっくりだけど、まぁシュウよりよっぽど元から長男感あるから違和感ゼロでスタートですよね(笑)
初めてのスカーレット家は中々待遇も良いし、スカーレットのビラビラの服が貴族っぽくてレイジさんとシュウっぽい(笑)特に貴族袖がよいね(笑)割と自由にうろついていいみたいな雰囲気なのもスカーレットは居心地よかった。まぁ、胡散臭いキノってやつがいるが(愛です)笑
そいえばキノ、私はロストエデンで彼の正体知ってるけど今回なんか知らない奴みたいに言われててウケました。しかも相変わらず悪役ターン引き継いでるのかこのレイジさんルートでも相変わらずクソでした(笑)何故?彼のルートで真相わかるのかな?楽しみワクワク!
そんな感じで攻略始めると、なんかレイジさんは他のヴァンパイア達と違って記憶がなくても優しい!!これは本当ありがたい!!記憶がないのに守ってくれるし、割と甘い!吸血シーンのスチルではなんと指と指を絡めて後ろから抱きつきながらの吸血‥ぎゃー!!!<●><●>(笑)言ってることも中々甘くてときめきましたよ!!
まぁレイジさんはね、元から逆巻の中では一番優しかったですからね〜。無印の時から一番常識あって人間臭い人なのでいつも優しいのは変わらなくてやっぱり好きだなと再確認しました!
記憶が戻ってからもまたべらぼうに優しくて甘くて頼れる感じが本当かっこいいし、グッドエンドの方の最後の愛の深さに感動して泣けました(ToT)
チェスを見立てての勝負も面白かったしね!ハリー◯ッターかと思ったけど(笑)
あとラビリンスエンド!バッド的なエンドなんですけどレイジさんの良かった!大人のゲームみたいなやつで<●><●>(笑)快楽に溺れ落ちていく家畜の主人公‥エロい!!笑
あとね、レイジさんルートでのシュウが、ヤヴァイ。シュウを廊下で踏むのは定番の流れなんだけども(笑)、その後「なに?かまってほしいの?」とかって迫ってくるシュウ!
やばああああ!!!<●><●>(笑)
この時のシュウの色気がやばすぎて不覚にもそのまま身を委ねそうになっちまったぜ‥!(笑)勘弁してくれ(ToT)
そんな感じでシュウにまでときめいたルートでしたが、やはりレイジさんはかなり素敵な人〜!甘えて可愛がってくれる感が最高ですー!!!