元カレたちのストーリー

今までプレイした乙女ゲームのネタバレになります。

レンドフルール「ルイ」ネタバレ

●ルイ(cv浪川大輔さん)
22歳、185センチ。南国カンパニュールの騎士。妾腹の王子として自由気ままに生きてきた。
「理想の王子様」を具現化したような青年だが、表面からは伺えない深い倦怠感に溺れている節がある。

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〜レンドフルール、ルイルートネタバレ〜
「エンド〜曖昧で愛しい関係〜」
カンパニュールの騎士であるルイは美しく何もかもが完璧な王子様。人前ではそれを崩しはしなかったが、本当は何にも執着がない、性格が悪い食えない男。
主人公の前ではその黒い性格を隠さなくなると、主人公は彼の態度に悲しんだ。するとルイは主人公に興味を持った。性格の悪さと非道さを非難しなかった存在は初めてだからだ。
それからというものルイは美しい顔で口説く真似をしたりと主人公を惑わせときめかせた。ふざけるルイは意地悪だったけど、それすらも美しくてドキドキする。
黒い顔を隠さなかったルイだったが、主人公がグラースの移動で騎士達を苦しめていることに胸を痛ませていることに気づくと主人公を抱きしめてくれたりもした。騎士は偶然選ばれたにすぎないのに自分の背負っているものを騎士達に背負わせる事が辛くて一人で抱えようと震えていた主人公の強がりを、見抜いたから。ルイは「私は君のために傷つかない。だから安心して巻き込んでいい」と言った。今例え涙を流したとしても知らないフリをするくらい冷たい男だからといったルイの、優しい嘘。
その言葉に耐えられなくて主人公は彼の胸で泣いた。
そんな頃、ルイはユベールを怪しいと疑っていたがユベールを慕っている主人公はルイの言葉を信じられなかった。するとルイは実験をしようという。ユベールに洗脳されているようなものである主人公が、いかに洗脳されやすいかを教えてやるという実験。
そしてすぐにルイは甘く、とても甘く主人公に愛を囁いた。その言葉に見つめる瞳に釘付けになって、流されるままにキスをしてしまう。キスの合間に「君は人形だ」と囁く言葉にすら抗えない蕩けるキスに溺れるが、キスをやめたルイは冷たく「実験は終わりだ」と言って去ってった。ルイの言う通りになってしまった自分が情けなく、そして切なくて、悔しかった。
しかしその後、ルイの言った通りユベールは裏切り者だった。主人公をミレーヌの器として育て、体を乗っ取られそうになるがルイへの想いが背中を押してミレーヌを体から追い出した。
その後ユベールは監禁され、主人公はルイの屋敷に避難することとなった。危機的状況になったがルイは何か考えがあるようでユベールに尋問をしに毎日通っていた。しかもルイはこんな状況でも、いつでも、変化に楽しんでいる。何も執着もなく、自分の命すら執着がないルイは一体何を抱えているのか?
そんな疑問を持つようになると裏波がとある本を主人公に渡した。「希求の果て」という本なのだが内容は女神に愛された呪われた美しい青年の話だった。女神の愛を断った青年は女神により呪われ、死んでも記憶を残したまま永遠に人として転生し、呪いを解く方法がわからないまま永遠の時を過ごし、死ねないという物語。
その本を読んだことをルイに話し、ルイの美しさを見ればあの青年と重なると話した。自分も女神のように渇望してしまうかもしれないと口にするとルイは辛い顔をし、急に主人公の唇を奪った。何を思いまた唇を重ねたのかが分からなかったが、ルイに求められるのが嬉しくて心地良くて期待する。しかしルイは「忘れてほしい」と言った。
その後、主人公はあの本を何度も読んだ。そして思う、ルイと似ていると思った物語の青年が、本当にルイと同じに見えて仕方ない。死んでも死んでもまた生まれ変わって、何にも楽しめなくて何にも執着出来なくて、命すらもう惜しくもない空虚な永遠の日々。
すると裏波はついに言った。その青年の正体はルイだと。その本を書いたのはルイだと。
やはり間違っていなかった。あれほどの美しさを持ちながら、なんでも持ちながら、何もいらないのは呪いのせいなのだ。
夜になり、ルイがユベールの尋問から帰ってくると主人公は屋敷に向かってくるルイに駆け寄って欲しがるようにキスをした。ルイの正体を知ったからなのか、彼を信じたいせいなのか、月明かりのせいなのか、彼の美しさが切なくて欲しくなる。どうしたと問うルイにただ微笑み「月あかりのせいよ」と言えばルイも優しく微笑んだ。この二人の関係はわからないままだけど、今はこれでいいと思える。
しかし翌日、ルイは騎士を集め自分の呪いの話を打ち明け、更に儀式を行うと言い出した。ルイはこの忌々しい呪いを解きたいがユベールの話を聞き、味方につけば呪いを解く方法を教えると言われたのだ。そのため自分はユベールに付くことにしたのでユベールが望む儀式をしたいと身勝手に話す。騎士達は怒ってルイに飛びかかろうとしたが主人公は騎士達を止めた。それはルイが去り際に「私を信じて」と言葉を残したから。
そして儀式を行うと予想通りミレーヌが主人公の体を奪おうと意識を乗っ取ってきた。しかしその時ルイはレオンやギスランに「私を信じてユベールを抑えていてほしい」と頼み、ミレーヌに囁く。危機を感じたユベールはルイを止めようと暴れたがレオン達に抑えられ身動きが取れない。その好きにルイはミレーヌに囁く。
「慈愛の神ミレーヌよ、哀れな器を救うために力を与えよ」
そう言ったルイは王子様のような美しさで、悪魔のように囁く。神は「冠」を裏切れないことを知っていたから。ミレーヌは慈愛、自分を呪った神デジレは希求。その冠を盾にわざと主人公に慈愛を乞うことにしたのだ。ルイの美しさに震えるミレーヌは神の力を主人公に受け渡し、消えた。
倒れた主人公だったが夢の中でミレーヌに会っていた。ルイはデジレから呪いを受けたのではなく祝福を受けたと教えられた。それはルイが本当の愛を知れば呪いは消え、生の輪廻は終わるのだ。
目覚めた時主人公はルイのおかげで神の力を手に入れ無事だったが、それは神になったことと同じだった。人と神は全く持って違うもの、だから神から愛されたルイは知っている、人と神は体温を分け合えないことを。
主人公がルイに触れるとルイの体は陶器のように氷のように冷たくて驚いた。しかしそれはルイも同じ。ルイからすれば主人公の体が陶器のような冷たさに感じるのだ。これが、人と神との絶対の違い。もう、体温を分け合うことはできない。ミレーヌが「祝福の意味をルイが受け入れれば全ては終わる」と言っていたことを伝えたが、ルイは愛せると思った主人公がこうなってしまった今もう恋は終わったのだと言った。だからもう自分の呪いは解けないし、主人公とも愛しあえないのだと言った。この温度差が証明だとキスをしたルイだったが、唇はやはりあの時と違って冷たくてもうあの頃に戻れないのだと気づいた。
ルイのおかげでミレーヌの器として生きることを免れ、ようやく一人の花人として生きられるようになったのに、本当に欲しかった人の愛は永遠に受けられなくなってしまった。そのことに悲しみ打ちひしがられる主人公だったが、ギスランが希求の果てをもう一度読めと勧めてくれて、そこに書いてあるルイの本来の気持ちを感じてあきらめない決意をした。
そして主人公は自分が持つグラースを全て地球へ送ることにした。一人で儀式の間でグラースを注ぎ始めると異変に気づいたルイが駆け寄って怒鳴る。グラースの量を間違えば確実に死んでしまう無謀なことをしているから。けれど諦めたくないと言う主人公を抱きしめるルイは自分と同じ熱になったら止めろと強く抱きしめた。
タイミングを見て主人公は手を離した。そして意識を失ったが、ルイは急いで裏波と共に花人が生まれる「花紋の柩」の場所へ主人公を抱えていった。そこで主人公を新たな花人へ移植することに成功し、主人公の花紋が桜から菫へと変わった。器ではなく、元々の主人公の花紋は菫だったのだ。
目を覚ます主人公に安堵したルイだったが抱きしめて怒った。けれど主人公は「あなたの体温がもう一度欲しかっただけ」と言った。それだけのために、ルイのためだけに、命をかけた。
キスをしてと強請る主人公に涙を流してキスをしたルイ。どちらかともなくキスの合間に「今なら死んでもいい」と囁いた。
エンドロール後は、宰相とレーヌが不在になったパルテダームの話。
大統領制を起用することになったパルテダームだったが、何もかもが初めてなので皆バタバタとしている。けれどそれは前より生き生きしていて、騎士達も協力してくれて、楽しい毎日だ。
何もしがらみがなくなった主人公とルイは今日もデートを楽しんでいる。ルイは以前より素直になり、あからさまに主人公に好意を向けてくれているが、まだ「好き」とは言ってくれない。それはきっと主人公から好きと言ってくれるのを待っているのだけど、それを言ってしまえばまたルイは気持ちに蓋をしてしまうかも知れない。今の生を終わらせるまで、呪いが解けたのかははっきりわからないから。
だから主人公は毎日意地悪して翻弄するのだけど、早く愛し合って触れ合いたい。
ルイは主人公の左手の薬指にキスをした。いつか必ず指輪をプレゼントするから待っててくれる?と不安そうに言うルイに「答えが欲しいなら上手にキスをして」と囁いた。
キスをするルイに心の中で「好き」と伝える。今はこの関係を幸せに思うのだった。



↓ルイの感想ネタバレ有り↓



〜レンドフルール、ルイの感想ネタバレ有り〜
三年前にvita版をクリアしたんですけどその時攻略したか全く記憶がなかったルイ。そして攻略終わっても思い出せなかったルイ(笑)謎は謎のままです(笑)
ということで今回もしかしたら初クリアかもしれないルイですが一番印象的なのはやはり美しさでしたねー!!!めっちゃくちゃ美形なのでスチルとか立ち絵とか凄く見惚れました。
そして彼自身なんですけど、本当に美しくてイケメンで優しくて王子様で、黒い感じもまた素敵な頼りになる博識な人だったんですが、本人のルートをやったら中々凄い過酷なものを抱えてましたね。なんか死ぬの怖くない的な感じだったのは呪いのせいだったのかと凄く納得しました。が、そんな重荷のせいで最後まで好きとは言えずじまい。うーん、辛い。
しかしエンドロールの後のルイは少し柔らかくなり良かったと思います!
あとはミレーヌを脅すルイが個人的に好きでした(笑)神をも黙らせる美しさに震えましたねー!!
ただレンドは内容を美しくしすぎててよくわからないというか、難しいのが多くて、ちょっと何人もやると疲れてきますね(^◇^;)ハッキリ好き好き言ってくれるレオンがいなかったらきつかったやもしれん(笑)