元カレたちのストーリー

今までプレイした乙女ゲームのネタバレになります。

CLOCK ZERO〜終焉の一秒〜Devote「加納 理一郎」ネタバレ

●加納 理一郎/カノウ リイチロウ(cv前野智昭さん)
主人公の幼馴染。小学6年生。加納外務大臣の息子。クールで人と関わることを好まず、幼馴染の主人公以外の人間とはほとんど交流を持たない。
発言も無愛想で積極性に欠けているため主人公との口喧嘩が日常茶飯事。茶道の師範免状を持っており、家元として有名。
十年後データ→22歳、176センチ。

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〜クロックゼロ、理一郎ルートネタバレ〜
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(NO.12〜Engagement Ring〜)
外務大臣の父を持ち、茶道の腕は有名で無口で愛想のない幼なじみ、それが隣の家に住む加納理一郎だった。
小さい頃からそばにいて仲が良かったが大きくなるに連れクールになる理一郎とは喧嘩ばかり。特別授業のメンバーとして一緒にいる時間は更に増えたが、何故か最近あたりが強いと感じる。
しかし理一郎は理一郎で悩んでいた。転校してきた鷹斗が主人公と仲良くなれば嫉妬をしたり、小さい頃に理一郎が虐められていた時に理一郎が泣き止まなくて主人公が「理一郎が敵になっても私だけは絶対に味方でいる」と言った約束があるのだがその時にしたもう一つの約束を主人公が忘れていることに寂しさを感じてもいた。
だから二人はお互いに不安になった。ずっと一緒にいるのが当たり前で、一番近い存在だからこそ、思春期になった体と気持ちがついていかないものだったから。
しかし何も言わずに気まずくなって距離が空いてしまうのが嫌で主人公は少し素直になって本当のことを告げた。理一郎は他の人より大切であると。自分だけがそう思っているのかと不安になったと。すると理一郎も同じ事を思っていたと素直になり、二人は少し照れくさいけどきっとずっとこうやって一緒に大人になっていくのだと疑わなかった。
しかしそんな頃事件は起きた。レインと、夢で何度も会ったビショップに拐われそうになったのだ。鷹斗や理一郎が助けに来てくれたものの、世界は時間が停止し、そして主人公の意識も消えたー。

十年後の世界へ

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主人公が目を覚ますとそこは夢で見た壊れた世界だった。しかも自分の姿はあの時のように大人になった姿で、更に目の前には十年歳をとった姿の寅之助と終夜と、そして理一郎がいたのだ。
彼らの説明によるとここの建物は寅之助率いる反政府軍の有心会という場所で、この世界はクロックゼロという科学技術で征服する政府という存在がいるという。そのクロックゼロの総帥であるキングが何故か主人公に執着しているのだが、なんと主人公は中学になると事故で植物人間状態になってしまい目を覚まさずにいたのだがキングがあの世界の事故に遭う前の主人公の精神だけを転送してこっちの世界の主人公の体に入れたのだという。そのため主人公はキングのなんらかの大切な存在であると気づいた有心会は政府に楯突くため主人公を奪ったというのだ。
要は主人公は取引に使うための人質だった。目の前にいる寅之助は冷たく「取引の材料」だと言って主人公を監禁したし、この世界はあの世界と同じでも違うものだから過去に特別授業なんて存在しなくて寅之助も終夜も主人公を知らなかった。
唯一幼い頃から一緒にいた理一郎は主人公を知っていたし大切に思っていたが、あの理一郎とは違う。事故に遭ってから病院にいた主人公だったが何者かに拐われてしまったためずっと探していたという理一郎は主人公を本当に大切に思っているようだったが、見ている目は自分ではない自分を見ているようだった。
それから監禁され続ける中、理一郎だけはたまに様子を見に来てくれた。しかし大人になった理一郎はムキになって突っかかってくることもなく、優しかったり素直に気遣いができている。知らない大人になった理一郎だけど、過去は知ってる。けれどその自分の知らない十年に置いていかれたような気がして寂しくて、信じていいのか不安になった。
更に理一郎は何かを探っているのかいつも一人で行動していた。理由を全く話してくれない理一郎に不満を募らせると「何があっても俺は絶対お前を裏切ったりしないから」と言って通信機を持たせて誓ってくれた。
通信機はたまに理一郎の声を聞かせてくれるものだったがそれから理一郎は全然顔を出さなくなった。大人になったと言えど唯一の知り合いである理一郎の存在は大きくて、有心会の長に脅された時も寅之助も終夜も知らんぷりで恐怖で不安だった。ようやく来てくれた理一郎の顔を見るとホッとして涙が出て理一郎を罵倒してしまう。そばにいて欲しい時いてくれないと叫ぶと理一郎はとても傷ついた顔をして「ごめん」と言って去ってしまった。
その後見かねた終夜が気を利かせて理一郎と主人公を二人きりにしてくれて、仲直りをしろと言った。すると理一郎は事故の時もそばにいなかった事をとても後悔している話をした。ずっと一緒だった主人公が突然次の日いなくなった悲しみと恐怖が辛くて、理一郎が大切に想っていてくれたことが身に染みた。
しかし理一郎が急に過労と睡眠不足で倒れてしまった。主人公のために何かをしているのがわかっているため話して欲しいと背中に抱き付いたが理一郎は何も言ってくれない。主人公は思った、理一郎はいくら大切と言っても私じゃない私を見てる、私を見て欲しいのに、今そばにいて欲しいのに。
それからまた理一郎は一人で行動していたが終夜が主人公を連れ、なんと理一郎のセーフハウスにやってきた。驚く理一郎は時空移動装置を使おうとしている瞬間で、終夜が主人公を無理矢理理一郎にくっつけると二人ともそのまま時空移動してしまった。
目を開けるとそこは壊れていない元の主人公の過去の世界そのものだった。驚く主人公だったがもう隠しきれないと悟った理一郎はついに本当のことを話した。
理一郎はずっといろんな時空の過去の時間へ行っていた。九年前に主人公が事故に遭う瞬間に行き、その事故を止める方法を探していた。しかし何回も何十回も何百回もたくさんの時空の中で主人公を助けようとしたが、全て必ず事故が起きるのだ。何度も何度も何度も主人公が事故に遭う姿を見ている理一郎は、9年前に囚われている。だけどそれでも主人公を救いたくて、そしてこのことを主人公に伝え辛い思いをしてほしくなくてわざと突き放していたのだ。
そんな理一郎を見て思った、やっぱり理一郎はあの理一郎と同じで自分を大切に思ってくれている。だから主人公は向き合うことにし、自分も連れて行ってと頼んだ。
そして二人の旅が始まると、突然雨に降られ捜査を中断する日が来た。がらんとしたセーフハウスは少し寒くて雨に濡れたから余計に冷える。そんな主人公に気づいた理一郎は微笑み「おいで」と手を差し出してくれて、その胸に抱き締められた。暖かくて大きな胸も、大切にしてくれるところも、傷つくのは嫌だと言ってくれる言葉と全部が愛おしい。自分よりも傷ついている理一郎に傷ついてほしくないのも、自分を見て欲しいと思ったのも全て、理一郎が好きだからなのだと気付いた。
それからいろんな時空を飛ぶ二人だったが、事故に遭う瞬間に立ち合ってしまった。その瞬間理一郎は今の自分ではなく車に轢かれた過去の自分に駆け寄って「ごめん」と何度も言って震えていた。そんな理一郎は自分ではない自分を見ているようでショックで、絶望している理一郎を抱き締めた主人公は「あなたが別の私を好きでも私はあなたが好き」と告白した。驚く理一郎だったが「お前を別のお前として見てたわけじゃない、いつだってお前が何より大切で、そして12歳からずっと好きだった」と言ってくれたのだった。
その後有心会に囚われてしまい離れ離れになってしまった二人。理一郎は通信機で「必ず助けに行く」と言ってくれたがこれ以上理一郎に傷ついてほしくなくて来ないでと言った。
しかし理一郎は結局傷だらけで助けに来てくれた。なんでこんなになるまで助けるのだと聞くと約束したからだと言う。それはあの、幼い時の約束。自分だけは味方でいると言ってくれた主人公に理一郎が返したのは「泣かないぐらい強くなってお前を守れる男になる」と言う言葉だった。それをずっと忘れていなかった理一郎は今目の前にいる主人公を守りたいと言ってくれて、好きだと言ってキスをしてくれた。
しかし理一郎は主人公を元の世界に戻すと言い出した。終夜の研究所に連れていかれた主人公は無理矢理カプセルに入れられたが理一郎を置いて行きたくなくて暴れた。しかし時の停滞も事故も原因を突き止めたためもう主人公がここにいなくても良いのだと無理に装置のスイッチを押す。そのままさよならも言わずに去っていく理一郎の背中をガラス越しに見る主人公の頬には涙が流れるが、意識は消えてしまった。
そして元の世界へー。
目を覚ました主人公は学校の廊下に倒れていた。目の前には12歳の理一郎がいて心配そうに何度も主人公の名前を呼んでいた。しかし心配しながらも素直じゃない理一郎の手は自分と同じ大きさで、身長も変わらない。そんな理一郎を見れば涙が溢れ理一郎の肩に顔を埋めて泣いた。ずっと一緒にいよう、何年も何十年も隣にいてと言いながらすがる主人公に驚く理一郎だったが、呆れながらも背中を撫でてくれる手は勝手のあの時の手と同じ暖かさだった。
そしてあの世界の記憶は、消えて行ったー。
エンドロール後は、恋人同士になった二人の10年後。
相変わらず隣にいて相変わらず憎まれ口を叩いて喧嘩をしながらも仲良くしている二人。そんなある日のデートの帰りに理一郎はポンと何かを投げて寄越したため慌ててそれをキャッチした。するとその小さな箱の中にはシルバーリングが。甘い予感にときめくのだが、そのまま何も言わずに帰ろうとする理一郎。「何もないわけ!?」と思わず背中に文句を言うと昔言ったと言う。幼い頃にした約束、お前を守れる男になると言う約束。どうせ忘れてるんだろと言う理一郎にちゃんと覚えていると言う主人公。理一郎は覚えていたことに喜びと恥ずかしさから赤面しながら指輪を嵌めてくれて「好きだ」と抱きしめる。
「俺の大切はいつだってお前だけ、何よりも大切だから結婚しよう」
そう言ってくれた理一郎の背中越しに月明かりが照らし、薬指のリングは幸せそうに輝いていた。

(NO.13〜ふたりきりの箱庭〜)
上のルートと同じように進み、元の世界に戻されそうになってもカプセルから無理矢理脱出した主人公。
理一郎を追う主人公に呆れるものの諦めて二人で事故の原因の目星の場所へ行くことに。そして時空移動するとそこで小学生の主人公が外人に話しかけられるのだが、その会話を阻止すれば事故が起きなくなると言うデータが見つかったらしい。そんな簡単なことで?と不思議がるふたりだったが阻止して10年後の壊れた世界に戻ろうとするとなると、その世界は壊れていないままの綺麗な世界になっていた。
そう、あの世界の未来も変わりそのまま普通の世界に戻っていたのだ。
そのため転生機も消えた。この世界では発明されなかったからだ。もうこの時空からは一生出られない二人はこの世界で生きることに。後悔していないかと悲しい顔をする理一郎に、この世界で理一郎と生きる決意をした。
エンドロール後は、新しく構成された世界に馴染もうと頑張る二人。
結局この世界では普通の大学生になっている二人だが勉強などは一切していなかったためついていくのは大変で、しかも12歳のまま転生されていた主人公は更に大変だった。知っているのに知らない世界は、ふたりきりで生きている世界のような感覚があった。
勉強ばかりしている理一郎が最近あまり構ってくれなくて寂しい主人公は理一郎にべったりしていた。しかし理一郎は12歳であった主人公のことを考え我慢してると言う。もう体と意識が馴染んでいる主人公はその意味をわかっていて、理一郎に触れる。すると理一郎はもう遠慮はしないからなとキスをした。
ふたりなら、ふたりだけの箱庭ならこれでもいい。もうどこにも行くなと、お前じゃなくちゃダメなんだと言う理一郎に抱かれながら幸せを感じた。



↓理一郎の感想ネタバレ有り↓



〜クロックゼロ、理一郎の感想ネタバレ有り〜
五年前にやった時も攻略した理一郎なんですが、実はその時はあんまりタイプじゃかったんですよね。しかし今回鷹斗や円やをやってから理一郎をクリアしたおかげであの世界の意味が分かってるから気持ちは入りやすかった!有心会ルートから始めると理不尽だし不安だし微妙なのでね〜最初に理一郎やるとその気持ちでやるせないからね〜( ;´Д`)
てことで余裕をもってやった理一郎ルートは他キャラルートよりも主人公が攻略キャラ(理一郎)のことを大好きすぎてよかったですね!エンドはどちらも現代のような雰囲気になっちゃったので壊れた世界で逃げ続ける二人っていうのも見たかったなとは思うけど!
後一番ときめいたのがずっと真顔だった大人理一郎がニコッと笑った時!!!あの破壊力はヤブェ!!(笑)そしてさらに雨に濡れた後に微笑みながら「おいで」って言われたやつかなりギャッてなった(笑)まえぬボイスのおいでヤブェエアアア!!(笑)かなりそこらへんは良いポイントでした!
ただ髪はもっと切ったほうがいいと思う。見ててこっちが邪魔くさくなるんだけど(笑)前髪を切ろ!!!<●><●>(笑)