元カレたちのストーリー

今までプレイした乙女ゲームのネタバレ感想を載せています。

剣が君 for S

【剣が君 for S】
プレイ:350本目:2022,4,24〜8,5(40時間30分)

〜あらすじ〜
【for V】
一六三三年
妖怪を滅する力を持つ伝説の刀、「天下五剣」を授かる「剣取り」こそが武士道(真の侍)と賞賛される時代。
各地では、剣取り御前試合が開催され、強い者が次々と名乗りを挙げていった。
幕府は、御前試合として「剣取り御前試合」を開催。
御前試合で一番になった侍には、官や称号、望むがままの褒美が与えられ、そして「天下五剣」
鬼丸国綱(おにまるくにつな)
童子切(どうじぎり)
大典太(おおてんた)
三日月宗近みかづきむねちか)
数珠丸(じゅずまる)
を授けられるのであった。
時は早春。
今年も江戸城で剣取り御前試合が開催される季節となり、全国から名声や富を求める若者達が江戸に集まっていた。

【百夜綴り】
寛永十年。
駿府城で徳川忠長が自刃したことから、すべては始まった。
江戸に暮らす料理茶屋の娘は、ある日、偽の姫として、花嫁行列を演じることとなる。
駿府城までの東海道の旅。
困難を乗り越えていく中、護衛たちとの間にも絆が芽生えていく。
しかし、花嫁行列の裏には
もうひとつの思惑が隠されていた。
天下五剣が一振り
「数珠丸(じゅずまる)」の密かに運ぶこと。
知らずそれを手助けした一行は、無事に江戸に戻った後も不思議な縁で結ばれることになる。
天下五剣を授かる江戸城御前試合を前に活気づく江戸の町。
今から語るのは、そこで彼らが再び相まみえることから始まる、数多の物語。
そして、彼らが生きてきた証である、語られざる物語。
夜ごと語って、綴りましょう。誰もが忘れるその前に――
(公式サイトより)

剣が君

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〜攻略キャラ〜
九十九丸 -(cv小野友樹さん)
螢 -(cvKENNさん)
黒羽実彰 -(cv前野智昭さん)
縁 -(cv置鮎龍太郎さん)
鷺原左京 -(cv保志総一朗さん)
鈴懸 -(cv逢坂良太さん)


〜各キャラネタバレ感想〜

・全キャラネタバレ感想


〜全体の感想〜
元々二つのソフトで発売されていたものを一緒にまとめてswitch版として発売されたのがこちらです。なので少し昔のソフトではあるものの、元からとても絵が綺麗なので昔っぽさは一切感じなくプレイできました!
そう、とにかく絵が綺麗で立ち絵は動きもたくさんあるのでバリエーション豊富。さらになんと美麗スチルはタッチでセリフが出ると言う機能までついており、とても凝ってるしお楽しみ要素があってプレイヤーとしては嬉しいところ。
しかしシステム面では文字が見づらかったりモッサリした動作がやや気になったり、既読箇所なのに既読スキップが使えない所が結構あって地味にストレス。そしてそんなスキップ出来ない共通ルートがとても長いです。その割に個別ルートはそこまで長くないからやりやすくはありましたが!
しかし個別からのストーリーはそれぞれ本当に凝ってて面白いし、泣けるルート、笑えるルート、心に響くルートなどたくさんあって、さらに全キャラ四つずつエンディングがある上になんと全てのエンディングに後日談がついておりました!これは凄い!ハッピーエンドは勿論のこと、バッドエンドにも後日談があるのが個人的に凄く良かったです。このエンドに続きがあるの!?!?と度肝を抜かれることもしばしば!これ考えた人天才だな〜と思いました!
とまぁ、ここまで語る限りでわかると思いますがかなりボリュームはあります。かなり時間に余裕がある時にやりたいなと思えるソフトでした(笑)でも本当に面白いのでオススメです!ぜひプレイしてみてくださいね♪


↓管理人お気に入りキャラ↓
縁さん、左京さん