元カレたちのストーリー

今までプレイした乙女ゲームのネタバレ感想を載せています。

時計仕掛けのアポカリプス「全キャラネタバレ感想」

〜時計仕掛けのアポカリプス〜
●時アポ、全キャラネタバレ感想です。



※管理人の攻略順に並べてます↓
→ルデル・クロイツの感想はこちら←
→リアン・イェブラムの感想はこちら←
→クアト・ヘルトリングの感想はこちら←
→ジル・ハニッシュの感想はこちら←
→ユナカ・ギースベルト&真相ルートの感想はこちら←





〜時計仕掛けのアポカリプス、各キャラネタバレ感想〜
(ルデルのネタバレ感想)
・ルデル・クロイツ(cv寺島惇太さん)
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※「時計仕掛けのアポカリプス」のバナーに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社に帰属します。
一周目に攻略したルデルさん。スパダリの予感がする幼馴染の彼でしたが、攻略した後もイメージが変わらないめっちゃいい人でしたねー!
最初はすっごい斜めから見てくる立ち絵と、やたらでっかいふわふわのジャケットが気になりましたが(笑)、慣れてくると気にならなくなってきました。
とりあえず彼は本当最初からずっと優しくて大人で頼りになるのよね。主人公が「温かいベッドのような安心感で甘えたくなる人」と彼を表してる文章があるんですが、それとてもピッタリだなと思いました。凄い甘えたくなるよね!!
しかしこのゲーム、何度も過去に戻らなきゃ無いわけで、自分はルデルをどんどん知っていくのに今のルデルは前のルデルとは違うし、積み重ねていったものがまた一からというのはどうなのかなと思ったけど、四度目の時にブローチが欲しいと頼んだ時にちゃんと同じブローチを送ってくれるのがまた素敵だなと思いました。そしてその四度目、めっちゃ盛り上がったわけだけども、そこでの甘酸っぱい感じの二人は良かったし、ここまで盛り上がってまた五度目きたらやだなーと思ってたら四度目で終わった!これはホッとしたわね(^◇^;)
あとはルデルと言えば就任式の話ですが、アンバーさん見た目とか雰囲気めっちゃイケメンだけど果たしてこの人は敵なのか味方なのか不安だったけど、四度目でルデルがアンバーを助けて骨折した時にアンバーが自分ならできないのに身を挺して助けてくれてありがとうって頭を下げるわけだけどね、知ってるんだよね私たちは!そう!一度目でアンバーはルデルを助けてるんだよ!!!それを知ってる私はすごくそこで胸打たれて泣けました(;_;)
しかしなんと指導役は選ばれないと殺される運命だったという話。これは例の街の事件がなくても結局ルデルは殺される運命にあり、それを変えていたということがまた主人公とルデルの運命って感じで素敵だなと思いました!
だから最後はちゃんと二人で生き延びれて良かったね!後日談ではアンバーともまだ仲良くしてるみたいだし良かった良かった!
しかし最後の方で主人公がブローチをクリノにあげてってソッコー渡したのは「ん?」と思った(笑)思い出の品じゃ無いん!?!?(笑)
でもそんな主人公も最初と違ってめっちゃ成長してるとことかも良かったです!えっちだ〜〜ってセリフもめっちゃ可愛かったよー!!





(リアンのネタバレ感想)
・リアン・イェブラム(cv細谷佳正さん)
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※「時計仕掛けのアポカリプス」のバナーに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社に帰属します。
年上の落ち着いた雰囲気でイケボのリアンさん。泣きぼくろの位置とかも完全セクシー枠担当かなって思ってたんだけどやはり間違いなく存在がエロかったですね!!!!(大声)笑
んもーーー最初からいつも優しくて、さりげなく甘やかしてくれるし、味方してくれるし、何か失敗してもリアン自身が悪かったと言う方向に持ってってくれる優しい人でね、更にはサラッと爆弾発言というかドキッとするようなセリフを言うので女は落ちないはずがないと思う(笑)
しかもその優しさの説明の時に、人は鏡だというリアンのセリフが私は好きでした。優しくすれば優しく返ってくるし、冷たくすれば冷たく返ってくるっていうことなんだけど、これって本当ですよね!だって嫌なやつに優しくしたく無いもの!リアンは自分が臆病だからそうしてるって言うけど、自分を守るタメだとしても人に優しくするのはいい事だと私は思うのでなんか響きましたよね。
しかしそんな優しいリアンがなんと二度目の祭りでパイプオルガンを弾いてしまうわけでね、このせいであの爆発が起きたことがわかるわけだけど、そこからの三度目の2/26に戻った時のラチアの行動がまた激しくて私は好き!ラチアって言葉の返しもちゃんとしてるし、恋の話にもちゃんと敏感だし、そして結構攻めてくスタイルが良い!
しかし三度目のリアン、とてもずるい。薔薇をくれた時もね、二度目のリアンを知ってるから純粋に喜べないラチアの切なさに胸痛いし、リアンが優しいから責めたりしないで大切だってサラッと言って手を握るのもずるくて、ピアノ教えてくれた時の純粋に楽しい感じも楽しいから余計に辛くてね、そんなに心通じたと思ったのに三度目も同じことが起きてね、四度目で腹が立って殴りたい衝撃に耐えるラチアに泣きそうになりますね(;_;)あんなに大切って言ってくれたのに、全部嘘だったのってね(;_;)だから今度はもう負けじと攻めるラチアもまたよくてね、計算高くて、無理矢理酔わせてリアンの体まさぐるのは最高でした(笑)そしてその後は期待通りのエロさ(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎(笑)煽られちゃったリアンが悶々堪えるの最高かっっ!!!!!
しかしね、三度目のことを知らない人に恋をしてベッドで隣に座ってた時に告白するシーン、めっちゃ泣けた(;_;)私と一緒にいてって切ないよね(;_;)あの未来を選んでしまうかもしれない大好きな人を止められないかもしれないという辛さね、悲しみを乗り越えて、その怒りと悲しみよりも更に自分のことを選んでくれたらっていう気持ちがたくさんあるけど中々掴めなくてね〜辛いよ!!!!
しかし最後は乗り越えたらまたスパダリに戻ったリアンかっこよかったですね!ただ恋人同士になったからもっとエロいことしてくれるかと思いきや大切にしたいと言われてがっかりしたけども<●><●>(笑)
あの猪木のマフラーみたいなやつがあってもこんなにイケメンなのはリアンだけよ!(笑)後本当声がめちゃくちゃ良かったです!中の人凄い合ってました!





(クアトのネタバレ感想)
・クアト・ヘルトリング(cv江口拓也さん)
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共通もどのルートでもやたらつっかかってくるクアトさん。ただ単にラチアのこと好きだから虐めたいのかなって思ってたけど、まぁそれは半分あたりだけどかなり重い理由が潜んでおりましたね。
そんなクアトさん、変な長さの手袋してるのがやたら気になって正直前半ずーっと俺はそれを見ていたよ<●><●>(笑)みじけぇのや<●><●>(笑)
しかし二度目のループの終わりの時に刺されて殺された瞬間、ええええーーー!!!と驚き。だってまさか殺されるとまでは思わなかったんだもの。そして三度目迎えた時に、殺してきた相手に普通の態度でいられるのかが本当気になるポイントでしたが、ラチアが心の中で「殺されない?」とか言ってるのが結構面白くて、不安になりながらも人がいる場所でわざと話したりとか頭がいい子なのでとても良かった。
しかしあの殺しは結局ギリギリの所での方法だったのでね、本当は彼だって殺したくなくて、ましてやどんどん好きになっちゃうラチアを手にかけるなんて無理になるわけですよね。そこでね、二度目から感じてたが、この人チョレェ<●><●>(笑)ツンデレもあるからかちょっと触るとすぐ悶々しちゃうので可愛くて仕方ないですね。てかね、そう言うの見てるとね、あれだけ辛くて苦しいこと何回も繰り返したけどさ、この人最初っから色仕掛けでいけばソッコー籠絡されたんじゃ?とか思うんだが(笑)優しくして、既成事実作れば絶対即ヘルトリング捨てたって!(笑)だってあんなにもツンツンしてたのに誰よりめちゃくちゃ愛の言葉が情熱的じゃんんんんん好きすぎじゃんんんん(笑)さっさと落とせば良かったんだ!!!(笑)
まぁ冗談はさておき、キスシーンもまた情熱的。中々じれったくてさぁ〜〜ぜんっぜんチッスしないからこっちはドギマギしてたんだけど、ここにきてようやくキスシーンでね、そしたらもう止まらないのかめっちゃするじゃん!(笑)だがしかしその幸せ絶頂感がめちゃくちゃ不安な俺氏。なんか絶望のフラグに感じちゃって儚くて切なくて胸痛かったです。
そしてそれは予想通りの展開よね。クアトさんやっぱ一人で種火消しに行こうとしてたからね。そして何より助かったのに、なんとクアトさんは顔に火傷、そしてラチアはハイドラに(;_;)これ、凄いショックというか切なかったです。この終わり方なんだぁ〜と。この二人はほんっと辛いループを繰り返してきてようやく掴めた最上級の良い未来でもこれなんだなって悲しくなりました(;_;)
だからね、最後の選択肢があるのが余計に考えさせられましたよね。もう一度、別の未来を見たいかどうかという選択肢。ここでもうループしないと決めればベストエンドになるんだけどさ〜私だったらまた違う未来に行ってしまうかもしれないね(;_;)クアトさんがもっと傷つかなくて済む未来があるんじゃないかなぁとか思っちゃう。でもきっと、またこんなに大変なループ繰り返して辛い思いをするんだろうね(;_;)難しい選択ですね。
だからなんかこのルートは最終的に凄く切なくスンッて顔で私は終わりました(笑)まだ真相ルートとかやってないのでそっちではまた素敵な未来が待ってるといいな!





(ジルのネタバレ感想)
・ジル・ハニッシュ(cv小野賢章さん)
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攻略制限があり、他ルートでも謎だらけのジルでしたが、彼のルートをクリアしても謎は割と残りましたね。
お花ちゃんと呼んでくるふわふわ系は可愛いし、可愛いねっていつも言ってくれるから良いんだけど、彼の寂しさとか聞いた後とかにちょっとラチアが機嫌悪くなると可愛いねって誤魔化してくるのが少しイラッとしたりも<●><●>(笑)話も通じないから怖いし(Σ○Д○;)
まぁそれもね、彼自身があんな長い時間を過ごしてきて出来てきた形だから悪気はないって分かってるけどね。人間じゃなくて死ななくて変わらなくて箱の持ち主以外まず見ることすらできない存在って悲しすぎるよね。
ただね、ジルルートのラチアはつらい!なんと同じ感じになっちゃうというね!そしてその姿はなんとあのフードの女!!!!この展開はゾッとするくらい凄いなと思いました。まさかあの時すでにもうループは始まっていたんだなって。卵が先か、鶏が先か、もう何もかもがわからないね。
なのでジルルートの最後は結局お別れという悲しい終わりかたでね、そのまま真相ルートに続くのでここではその感想は伏せますが、170年一人で生きてくって覚悟したラチア辛いなぁ…。栞の始まりと、お花ちゃん呼びの始まりがわかった時は泣けましたしね(;_;)
バッドエンドも凄い悲しくて涙が込み上げました!難しいキャラ設定だけど、幸せになってほしいよね!


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(ユナカ&真相ルートのネタバレ感想)
・ユナカ・ギースベルト(cv野上翔さん)
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ごりごりの制限付きのユナカでしたが、他ルートでもラチアを好きで大切にしてる感が好感度高しでした。
そんなユナカ、花畑の死の真相や、何かを隠してるんじゃ無いかなという話、そういうのが一気にわかってスッキリ。なんとラチアよりも先に何度もループしていた(Σ○Д○;)しかもラチアよりもかなりの回数だったみたいですごく辛かったですね(;_;)
まずユナカルートになると急にユナカ視点になるので、これがすんごくピュアで甘くてニヤニヤがやばすぎる。これはほんっと破壊力ありました!めちゃくちゃ可愛い!!ただね、視点がユナカになったから主人公がユナカってことらしく彼のボイスが無いのよね。これは是非ともボイスありで聴きたかったな〜(;_;)
そしてそんなユナカ視点、最初はメチャクチャ幸せで、ときめきで最高だったのにそれが消えてしまってループが始まるのは本当に可哀想でした。あれだけ頑張った特大ケーキとかハーバリウムがなかったことになっちゃうもんね(;_;)辛い。
しかしラチアが箱の持ち主になり、二人で協力できるようになり、そこからのまた恋をする展開がトキメキやばあああ〜!!!告白の後一緒に寝るやつの据え膳展開最高すぎてニヤニヤで死ぬかと思いましたわ(笑)ユナカマジで可愛い良い男〜〜〜(ToT)
ま、それでも中々チューすらしてくれないのがこのゲームなのでやっとしたチューがパン屋の中はどうなの感でしたけどね!(笑)ベットでしとけばよかったのに!!
その後は普通に地上に出れて幸せでしたが、こっから真相ルートに続くとまた切ないわけで、はい、
ここから真相ルートの感想です!!
なんとここで出てきたのがまさかの行方知らずになったジルルートのラチア!!時空が違う二つの同一人物が一緒にいる展開に。これはループモノでも珍しいですね〜あくまでも主人公はプレイヤーが普通なのでここで真相ルートのラチアはジルと完全に結ばれない展開になるのは驚きでした。
なので主人公が二人存在してしまったこの時空で、最後はどっちかを選ばなきゃないというのは辛かったですね。どちらも幸せにはならなかった…。
天使さんはもちろん幸せになってほしいけど、そっち選ぶとユナカが可哀想だよね…。
しかしジルのラチアはあのまま永遠に生きるんだよねぇ?170年も嫌だったけど私は永遠の命はいやだなぁ…。更にもう一人のラチアも死ねずにずっとガネットといるのきっつー!
あと、真相ルートと言ってる割に肝心な地上の危険とか、ガネットの正体とか、箱の意味とか、その後の地上とか、そういうのはわからないままなんですね。「真相」というのは何を指してたのかな?ジルルートの主人公の行方が「真相」なのかな?
昔の人たちが地上から地下に潜ったのも地震とかあったからなのかな?あそこらへん濁っててよくわかりませんでしたね。
私的には結局、地下の狭い世界から地上の広い世界に出たとしても、結局はそこすらも小さい箱の中ってことなのかなと思いました。本当の外には出ていないのよね。全てはガネットの手の上の話なのですよね。
いつかまた起きるアポカリプス、その時箱を開けるのはあなたかもしれない(感想書くの飽きてるやん)笑