監禁婚 ~選択の日々 山那学園編~(R18)
●久世一真/クセカズマ(cv三重奏さん)
明治時代から続く名家、久世家の御曹司だが、家柄を鼻にかけない気さくな性格。
勉強よりはスポーツが得意で、父の指導であらゆる格闘技を身につけている。
女子生徒からの人気は高いが、真面目すぎて過去に一人としか付きあったことがない。
そのただ一人の女性を、西条光という幼馴染に寝取られた。
幼馴染と愛する女性を失ったショックで「生涯独身」と言い張っていたが、この一真編では光の策謀でとんでもない目にあう。
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〜監禁婚 ~選択の日々 山那学園編~、久世一真ルートネタバレ〜
(ベストエンド〜幸福な花嫁〜)
※西条光ルートで光に彼女を寝取られた後からのお話。
父の愛人の子であった主人公は、母が死んでから妹の「香子」と二人父の家に入った。しかし愛人の子故に義母と折り合いが悪く、成績が落ちたら追い出すと言われていた。
香子は体が弱かったため自分が頑張るしか無い主人公だったが普段のストレスからか成績は落ちており、仕方なくテストでカンニングをしてしまった。しかしなんとそれを西条光に見られてしまい、バラされたくなければ「久世一真」を誘惑しろと脅された。
西条光は自分の婚約者が一真に恋をしているため一真が邪魔だった。なので一真に恋人が出来れば婚約者も諦めるだろうと思い、ちょうどいいコマを探していた。そう、主人公もなんと一真に恋をしていた一人だったのだ。
好きな男を誘惑するのだから幸せだろうと言って渡されたのは媚薬。それを一真に飲ませて既成事実を作れというのだ。
仕方なく主人公は一真を呼び出し媚薬を飲ませ、一真はそのまままんまと主人公を犯した。散々犯された後、薬が切れて自我を取り戻した一真は真っ青になり土下座して謝ってくれたが、主人公はその誠実さに罪悪感を感じ本当のことを話してしまった。
すると一真は自分のことより主人公のことを心配した。失敗したと知ればきっとあの冷酷な光は主人公を排除しようとするだろうと。だから騙されたふりをしてくれると言い、恋人になったふりをしようと言ってくれた。
主人公は一真に申し訳なくなり光にやめたいと告げたが、光は許すはずがなく、なんと強姦現場を録画したと言い、それを公開すれば一真もお前も終わるとまた脅され、仕方なく主人公は一真と恋人ごっこを続けることにした。
一真は優しかった。フリだとしてもデートをして、光の指令通りになんでも言うことを聞いてくれて、キスをしたりまた体を重ねたりした。嘘の恋人なのに主人公は更に一真を好きになってしまう。
しかし一真の方もフリを続けるうちに主人公を好きになり、実は昔から気になっていたことを教えてくれた。自分のことを全く知らないと思っていたため驚いたが、実は主人公が事故に遭いそうになった子供を助けていたことや、人に優しい場面を何度も見ていたらしい。その優しさに惹かれており、そしてフリをした今もっとそれを実感して恋をしたという。
二人はフリではなく本当の両思いになったのだった。
きっかけはおかしいものだったが、二人は幸せになった。婚約前提で付き合うことになり、一真の家族もパーティーで二人をお祝いしてくれた。
数年後、二人は結婚。
優しい一真を育ててくれた久世の一員になる今日という日に、一真は優しいいつもの笑顔で幸せにすると誓ってくれるのだった。
(バッドエンド〜封じられた言葉〜)
犯した償いとして一年後に二人は結婚。
幸せな結婚生活だったが一真はいつも夜中に一人寂しく窓の外を見上げていた。
きっとかつてのあの人を忘れられないのだろう。ごめんなさい、あなたを愛したせいで犠牲にした、と心の中で泣いた。
(バッドエンド〜過ぎし日の選択〜)
一真を騙した罪悪感で一年後に妹を連れ家を出た主人公だったが、病気の妹を抱えての辛い日々が待っていた。
選択を間違ったのだと、後悔した。
(バッドエンド〜道化の祈り〜)
光のコマでい続け、１０年が経っていた。
一真は愛してくれたが申し訳なさがずっと消えず、妹の結婚を機会に自殺し、一真を解放してあげた。
(バッドエンド〜喪う〜)
車に轢かれそうになった主人公を庇った一真が轢かれて即死する。
(バッドエンド〜喪われる〜)
車に轢かれそうになった一真を庇った主人公が轢かれて即死する。
(バッドエンド〜伝わらない気持ち〜)
光からメールでくる指令は徐々に過激なものになって行った。しかし光はもう二人のことは放っておいているため指令はもう出してないと言った。
おかしいと思いながらも知らない人から光のフリをしてくる指令の通り一真に何度も抱かれる。一真は何故か逃さないように主人公に中出しをし続ける。
主人公は純粋に一真の事を好きなのに、一真は光に命令され抱かれている事を知っているようで気持ちが伝わらず食い違っている。
一真は今日も縋り付いてくる。好きなのにどうしてこうなってしまったのか。
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〜監禁婚、一真の感想ネタバレ有り〜
光のルートで重要人物として登場する一真ですが、あっちのルートではかなりいいやつだったのでどういった感じで捻じ曲がるのかと思いきや、全く捻じ曲がらずこっちでもめちゃくちゃいい子でしたね！
爽やかで成績優秀でスポーツ万能、誰にでも優しくてイケメンで家柄もよくエスコートも上手い。何この人悪いとこあんの？(笑)
それくらいに本気で悪いところがなく、主人公が薬を盛った後も土下座とかまでしてくれて謝ってくれる本当にいい子でした。
更に主人公の心配をして恋人のフリをしてくれるわけですが、そこでのデートとかのエスコートぶりも行動も何もかも物凄いスパダリ。家の教えらしいんだけど、この感じは本当に素敵よね！曲がってないのもいいし！
しかしその純粋さのせいなのかエ◯チを初めてしてハマったのかね？(笑)主人公をそれで好きになったっぽい感じも逆にリアルで私は好きでした。欲に貪欲な二人、デートで即外で盛り上がっちゃうのもワシは好きだねっ！！(笑)
まぁ子供っぽいのかもしれないけど彼は真面目なのでその後もちゃんと一筋で愛してくれそうだからいいですよね！お兄さんもウザくて優しそうだし、久世の家は素敵な家だよね！
あとは私が個人的にDT萌えだからかもしれんけど余裕が無い一真の大人シーン凄い良かったです！エロいよ！
光ルートでは色々ありましたが、このルートの光は良い仕事をしてくれてましたしねー二人を盛り上げるスパイスね(笑)金で買えないものは好きな人の心くらいっていうセリフ、心に響いたわ！！(笑)
