元カレたちのストーリー

今までプレイした乙女ゲームのネタバレ感想を載せています。

ピオフィオーレの晩鐘 -Episodio1926-

【ピオフィオーレの晩鐘 -Episodio1926-】
プレイ:318本目:20,12,17〜21,2,25(43時間)

〜あらすじ〜
【Episodio 1926 -BURLONE-】
舞台は、第一次世界大戦直後の南イタリア『ブルローネ』。
この街を支配するのは、ブルローネマフィアと呼ばれる3つの組織。
1925年、秋。
ブルローネで起こった事件は終息を迎え、
主人公『リリアーナ』も束の間、平和な日々を過ごしていた。
――そして翌年、1926年。
ブルローネマフィアたちと事件を乗り越え、恋人同士となった主人公は
再び非日常へと巻き込まれていく。
時代の向かい風を受けるマフィアたちに待ち受ける困難とは――

【Episodio 1926 -ALTERNATIVA-】
1925年の事件は、その黒幕の死を確認できないまま終えた。
翌1926年。
ブルローネは一時、平穏を得ていたように思えたが……。
政府と教国の思惑。
そして、新たな敵の存在に翻弄されるブルローネマフィアたち。
彼らは再び手を取り合い、事態の解決に動くこととなる。
その鍵となる存在として、再び主人公は彼らと行動を共にすることに――

【Episodio 1926 -HENRI-】
1925年の事件が終焉を迎えた後。
ブルローネを抜け出し、フランスで穏やかに暮らしていたふたりだったが、
とある事件を発端に、再びブルローネへと赴くことに。
これは、想い合うふたりが恋人になるまでを描いた物語。
(公式サイトより)

f:id:pinkve:20201217112016p:plain
※「ピオフィオーレの晩鐘 -Episodio1926-」のバナーに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社およびデザインファクトリー株式会社に帰属します。


〜攻略キャラ〜
・ダンテ・ファルツォーネ(cv石川界人さん)
・ギルバート・レッドフォード(cv森久保祥太郎さん)
・楊(cv岡本信彦さん)
・ニコラ・フランチェスカ(cv木村良平さん)
・オルロック(cv豊永利行さん)
・アンリ・ランベール(cv立花慎之介さん)


〜各キャラネタバレ&各キャラ感想〜
・ダンテルートネタバレ
    ∟ダンテ感想
・ギルバートルートネタバレ
    ∟ギルバート感想
・楊ルートネタバレ
    ∟楊感想
・ニコラルートネタバレ
    ∟ニコラ感想
・オルロックルートネタバレ
    ∟オルロック感想
・アンリルートネタバレ
    ∟アンリ感想


〜全体の感想〜
前作ピオフィオーレの晩鐘の続編となるこの作品ですが、内容は前作の攻略キャラと恋人同士になったその先のものと、大団円のその先の話で構成されていました。なのでもちろんのこと、前作をプレイしていない方は訳がわからないので興味がある方はまず前作からプレイするのをお勧めします。
しかし前作をやってから時間が経って少し忘れちゃったなって方にも親切な最初の回想があったりするのでとてもわかりやすく、何よりとてもボリュームがあるので前作に引けを取らない作りになってました。
ただ、個人的に少し長すぎて途中で疲れたのでサクッとプレイしたい方にはおすすめできない感じです。
あとは相変わらずMSがとても多いので盛り上がったシーンでそれが入ると話を折られてる感が半端ないです。あれは裏側が見えて良いのもあるんだけどね…。
あとは新たなステージとしての大団円のその後のストーリーは今までのピオフィとはちょっと違った毛色のストーリーがあり、ほんのりグロい表現などもあるので苦手な方はご注意を。
けれど、キャラたちとのその後のストーリーはとても甘いものもあったり感動するのも多く、推しのキャラがいる人は是非プレイをお勧めします!私はギル推しですがめちゃくちゃ満足出来て更にギルが好きになったので購入して良かったと思えました!

↓管理人お気に入りキャラ↓
ギルバート


↓前作はこちら↓
ピオフィオーレの晩鐘 -ricordo- Switch