元カレたちのストーリー

今までプレイした乙女ゲームのネタバレ感想を載せています。

忍び、恋うつつ「宇喜多義家」ネタバレ

〜忍び、恋うつつ for Nintendo Switch
●宇喜多義家/ウキタヨシイエ(cv梶裕貴さん)
面倒くさがりでだらしがなくどこでも寝てしまう男。
話すことさえ面倒なので、単語のみで会話することを覚えた。

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〜忍び恋うつつ、宇喜多義家ルートネタバレ〜
(雪月花花絵巻、ハッピーエンド)
御前試合のペアになったのは、留年しまくりのダル男の宇喜多義家。何もかもめんどくさがりも彼は実は既に20歳になっており、真田はどうにか卒業させたくて主人公と共に御前試合を頑張ってほしいと願っていた。
しかし歩くのも立つのも座るのすらめんどくさいという宇喜多。そんな彼と鍛錬をするのは難しかったが、宇喜多が自分の世話をしてくれるなら鍛錬をすると言い出したため、主人公は荷車で送迎をし食事を食べさせて世話をする条件で共にいることとなった。
先輩なのに遠慮なく怒っても物怖じしない宇喜多の世話をすれば母性本能が生まれたのかやや可愛くも見えてきた。甲斐甲斐しく世話をするのは楽しくもあったが、そのせいで宇喜多はどんどん主人公に甘え、それに時間が取られて修行が出来ず実力を伸ばせなくなったことに主人公は悩み始める。
実践を行えば実はとても強い宇喜多が何故動かないかも気になるし、わざと卒業しないでダル男でいるのも不思議だった。
そして少し距離を置くことを決意し自学することにしたが、お互いはなんだか寂しく感じてしまい、変わってきていた気持ちにも気づき始める。
そんな頃主人公が何者かに襲われピンチになった。そこに宇喜多が助けに来てくれたのだがその時の実力と術は凄まじく、守ってくれた姿もかっこよかった。
力があるのに何故発揮しないのか、それを問いただせば宇喜多はついに真実を話し始める。
宇喜多には小早川という幼馴染がいた。宇喜多と共に修練院を卒業し勇士隊を目指すことを目標にしていたが、東宮暗殺未遂事件に関わったとして豊富に暗殺されていた。しかしその事件に関わったという証拠がなく、宇喜多は豊臣を恨んでいた。だから卒業し豊臣に仕える人になりたくなくてずっと卒業出来ていなかったのだ。
その話を聞いて主人公は「逃げるな、私はあなたを信じてる」と伝えた。すると宇喜多は心打たれ、ごめんと言い「支えたいから支えてほしい、共に真実を知り一緒に支え合いたい、あんたを守りたい」と立ち上がる決意をした。そこから二人は小早川の死の真相を探り始めると小早川が残した文が真田家菩提寺に押収されたことを知り、その文を盗んだ。すると内容には徳川貴家の息子が東宮暗殺を持ちかけ、それを止めようとしたら自分の尊敬する人もそこに関わっていることを知ったということが書いてあった。尊敬した人は自分に風縛の術を教えてくれて人で大切な人だから彼を止めるために今夜会って確かめるという内容が書いてあり、その手紙以降小早川は消えたらしい。
風縛の術を得意とするのは服部半蔵。彼を怪しむ二人だったが、証拠を掴めぬまま御前試合当日になってしまう。二人は今までの修行の成果を見せるため覚悟したがなんと対戦相手に化けた服部半蔵が二人を本気で殺そうとしてきたのだ。服部は強く苦労したものの二人は小早川が得意だったあの風縛の術で彼を捕まえ優勝。甲の成績を取り勇士隊へ入隊することが決まった。
そして秀虎に褒美は何がいいと尋ねられると、小早川の真相と究明、名誉回復を願った。
その後、退学し将軍職を継いだ秀虎は小早川の無実を突き止めてくれた。小早川が騙されたのは今の服部ではなく先代の服部だったこともわかった。
一件落着し、普通の毎日に戻った二人。相変わらずサボろうとする宇喜多を怒ると「怒ったあんたが好き、ずっとそばで俺を叱って」と甘えられる。
「好き、大好き、愛してる、お前を傷つける全てを守る、お前だけのために俺は生きてる」
そう言った宇喜多に抱きしめられ口付けされれば、桃色の霧は白くなって消えてった。
エンドロール後は、小早川のお墓参りへ行く二人。ようやく前を向いた宇喜多と共に青空の下、大切な人へ大切な人の報告へ行くのだった。


(雪月花花絵巻、ノーマルエンド)
御前試合後、平穏な日々に戻りいつもの関係に戻った二人。
好きと分かっているがこの関係と距離感がちょうどよくてハッキリしないけど期待させてくる宇喜多。そんな彼に翻弄されつつこのまましばらく甘い時を過ごそうとまどろむのだった。


(甘蜜花絵巻エンド)
三年生になった主人公。しかし宇喜多も主人公のそばにいたくて、なんと四回目の三年生になっていた。呆れた真田はついに怒り、主人公から宇喜多を離して特別授業を行なった。それは一年生の先生となり授業をさせるという内容で宇喜多はダルがりながらも徐々に頑張るようになり一年生にも慕われ立派になった。
そして二人はついに卒業。どちらも勇士隊の警らとして働くことになったが、将軍になった秀虎が宇喜多の腕を買い、自分の護衛につけたいと言った。更に半蔵も罪を償いただの下忍となったため半蔵の見本になるよう教えてほしいと頼んだ。が、どちらもバッサリ断る宇喜多。将軍直々の言葉は名誉であり昇進であるのに宇喜多はただ主人公のためだけに動きたいのだ。
そんな頃、町で人々が弱る病が流行り始めた。実はそれは病ではなく甘香術という術で人を弱らし、犯人は甲賀の反逆者であることがわかる。半蔵のおかげで無事捕縛したものの町の人たちの具合は治らない。それで宇喜多が考えたのは幻術と活力活性の術を掛け合わせ回復させる大技。それを二人で唱えれば町中の人々を回復することができた。
宇喜多のおかげで人は助かり、宇喜多もまた覚悟ができ、秀虎の護衛になる決意をした。
そして大きな仕事をもらえるようになった宇喜多は主人公に「そばにいる資格が欲しい、幸せにするから俺の妻になって」とプロポーズしてくれた。
その後、宇喜多の実家に突如訪問する宇喜多と主人公。今まで全然顔を出していなかったことに両親は驚くものの喜びあっという間に祝言の準備が始まり、二人は海で祝言を挙げた。
話を聞いた仲間たちが駆けつけお祝いをしてくれて、更に宇喜多は手紙を書いて読んでくれた。想いに涙が溢れ、二人はとても幸せだった。




↓宇喜多先輩の感想ネタバレ有り↓



〜忍恋、宇喜多先輩の感想ネタバレ有り〜
まずは雪月花の感想です。
今回初めて攻略した宇喜多先輩。初っ端からダルいめんどくさいの連発だったんですが、凄い既視感。そう、ディア◯バのシュウに似てない?(笑)
そんなシュウに似てる宇喜多先輩ですが、攻略進めるとむしろシュウより介護生活が待ってました(笑)ご飯食べさせるとか世話するだけじゃなく、なんと荷車に乗せて移動する(笑)これはマジ笑えたわ〜主人公が荷車押してそこに宇喜多先輩乗ってる絵面想像したら間抜けすぎて笑える(笑)スチル欲しい(笑)
しかもね、あんなダルダルなくせに鍛錬始めると急にイケメン風に語り始めるから違和感あってまた笑う(笑)イケボで「世話して?(キラッ)」みたいなやつ吹いたんだけど(笑)やっぱり世話なのね(笑)
だが!!ダルダルに対して主人公が結構ハッキリズバズバ言うんだけど、それに対して怒らないし、後半になると徐々に慣れてきて笑ったりするようになるんだけどその笑顔がやばい<●><●>破壊力がやばい<●><●>
そう、彼はとてもイケメンだった!!
スチルはほんっとめちゃくちゃイケメンで驚きだし、天然なのかあざといのか知らんけどスキンシップとか腕枕とかしてくるのでギャってなるしね。しかもやる時はやって強かったり、甘くなってからのストレートな言い方とかも凄い素敵でした!ストーリーもかなりよかった!
あと宇喜多先輩ルートで主人公が真田先生に変装してるのジワジワきました(笑)絶対真田先生ニヤニヤしてるやつやん(笑)
そして甘蜜花絵巻の感想。
こちらは最初はなんかよくわかんない感じにスタートしたものの、宇喜多先輩は素直で可愛いし頼れる大人になったのがよかった。自分で歩けるようになったし(笑)
スチルも相変わらず良いのが多く、食べさせるときに口開けてる宇喜多先輩の口の中エッロー(笑)可愛くてエロくて興奮した<●><●>笑
しかし結婚の話になってからは感動してやばかったんですけど!私めっちゃ泣きました(Σ○Д○;)お母さんも天然なのかいい人で、そこからのお手紙とか祝言凄い感動‥ダメ男が立派になるとこんなに感動するんだなって思った(Σ○Д○;)
真田先生率いる咲助達がみんなでお祝いに走ってくるのも笑えたし、半蔵の粋な計らいとかも良かったし、その半蔵はまたバカ殿のそばにいれるの喜んでるのが相変わらず可愛かったりしてニヤニヤポイントも多かったです。
そして何より最後の初夜のやつエローー!!ご褒美絵巻はもっとエローー!!<●><●>めちゃくちゃエロくてビビったんだけど!梶さんが凄い<●><●>囁きのエロでぎゃーとなりました。お腹いっぱいです!!!(笑)