〜Love☆Drops!〜みらくる同居物語〜R18
●ユーゴ(cv萩道彦さん)
年齢22~23歳くらい 身長180cm
主人公の家に居着いた魔物その3。
黒い髪と、真っ赤な目。普段は目立たないが、小さな八重歯がある、ヴァンパイア。口数が少なく、クールなのかと思いきや、実は天然ボケな不思議青年。いきなり抱きついて主人公に叩かれることもしばしば。
朝はちゃんと起きて夜は早く寝る健康的な生活の反面、気をつけてあげないとお菓子ばかり食べている。ロイに振り回されているようで、実は結構楽しんでいる様子。フロリアとも仲が良く、よくロイとの間で板ばさみになっている。
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〜ラブドロップス、ユーゴルートネタバレ〜
(ベストエンド)
ヴァンパンアであるユーゴは大人しくてマイペースな魔物。本来ヴァンパンアに血を吸われた人間は干からびて灰になってしまうのだが、ユーゴは何故か血が吸えず、代わりに甘いものが大好きな変わった魔物だった。
そんなユーゴはいつも可愛らしく、主人公にもすぐに懐いた。そして二人は自然と恋に落ち、ハロウィンパーティーでキスをして恋人同士となった。
付き合ってからも仲が良くとても楽しい日々だったが、体が結ばれ愛が深まると何故かユーゴは甘いものが食べたく無くなった。そして疲れやすくなっていった。
そしてそれは徐々にユーゴをおかしくし、なんと主人公の首に牙を立てたのだ。
今まで血なんか吸いたいと思わなかったのに、主人公を好きになればなるほど吸血衝動が抑えられなくなる。不安になるユーゴに智哉が「聖別された銀のナイフ」をくれた。主人公を傷つけそうになったらこれで自害しろと言ったのだ。
ユーゴは自分を抑えられる自信がないためそのナイフを受け取り、そして主人公にもいざって時は自分を指してほしいと念を押した。
そしてその不安は的中し、ついに暴走してしまうユーゴ。けれどユーゴは主人公を襲うのでは無く、自らの胸をナイフで刺し瀕死状態となった。
主人公はユーゴを抱き抱え必死に助けようとするとそこに光が現れ、なんとそれは真の魂となりユーゴを生き返らせたのだ。
実はヴァンパイアには伝説があった。餌である人間に恋をし、それを受け入れてもらいその恋を命がけで守り抜いた時に永遠の命と引き換えに真の魂を手に入れ、人間になれるという伝説だ。
そう、ユーゴは人間になったのだ。二人は喜び抱きしめ合い、そのまま体も結ばれる。人間になってからの交わりは今までよりずっと愛に溢れて満たされた。
その後、変わらず一緒に暮らす二人。ユーゴはパティシエを目指すことになり、毎日甘いケーキに囲まれ愛も深まっていく。共に年老いて生きて行けることの幸せを噛みしめながら。
(ユーゴルート奏エンド)
暴走したユーゴのところから分岐。
襲ってきたユーゴを奏が銀の玉の銃で撃ち、ユーゴは灰になって消えた。
奏は主人公にキスをし「覚えておいてくれ、愛した男のことを、そして殺した男もお前を愛していたことを」と言って、もう一発の銃声が響いていた。
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〜ラブドロ、ユーゴの感想ネタバレ有り〜
のんびりで天然の雰囲気で可愛いユーゴ、エンディング一番好きです!だってなんたって人間になれた!!!
そう、魔物は生きる年数が人間と違うわけでね、毎回それで色々悩んだり上手くいかなかったり色々あったんだけど、ユーゴはヴァンパイアの伝説っていう素敵な話があってとってもよかったです。これなら同じように年を重ねて生きていけるしね、幸せだよね!
序盤もほわほわカップルって感じで可愛くてよかったし、エロは他より贔屓されていたような?(笑)人間になってからの行為はさらに良いらしくヤバー!!!エロい!!(笑)
あとは逆エンドの方だけどこれはかなり辛かったわ(;_;)他より辛い(;_;)あのあと多分奏も死んだってことだろうし、悲しみしか残らないですね。
てことではハピエンの流れで幸せになってほしいですね!パティシエにもなれるといいね!