元カレたちのストーリー

今までプレイした乙女ゲームのネタバレ感想を載せています。

うたの☆プリンスさまっ♪Repeat LOVE for Nintendo Switch「神宮寺レン」ネタバレ

うたの☆プリンスさまっ♪
●神宮寺 レン/ジングウジ レン(cv諏訪部順一さん)
17歳、183センチ。
明るく、自由奔放なフリーマン。スタイルがよく、いわゆるモデル体型。
考え方はユニークで、新しい物好き。誰にでも分け隔てなくフレンドリーだが、とくに女性にやさしいフェミニスト
実は日本を代表する神宮寺財閥の三男坊。

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うたの☆プリンスさまっ♪Repeat LOVE、神宮寺レンルートネタバレ〜
(大恋愛エンド)
早乙女学園に入学することになった主人公は、入学式に向かう途中で車に轢かれそうになってしまう。そのごうかなくるまにのっていたのがか、ギリシャ彫刻のような美しい顔立ちをしている神宮寺レンだった。
レンは偶然にも同じ早乙女学園のSクラスの生徒であり、華があって高身長でかっこよくて褐色肌にブルーの瞳を持つ完璧な容姿の人。優しくてエスコートも上手く、主人公はこんなにも男の人に優しくしてもらったのは初めてでドキドキした。
見た目はもちろんのこと何より声が素敵だったレンはアイドルになるべくして生まれたような存在だったが、主人公の同室の友千香は女にモテるレンを警戒しているようだった。
その後、アイドルと作曲家がペアになり卒業オーディションを目指すという話になった時やはりレンは人気で取り合いになった。しかしその時転んで頭をぶつけてしまった主人公を颯爽と抱きかかえてくれたレンは、そのままパートナーになろうと言ってくれたのだ。自分とレンなど月とすっぽんであるのにと舞い上がる主人公だったが、レンはパートナーは誰でもいいのだという。アイドルになることはどうでもいいのだと言った。
その後、言葉通りレンは全く練習をしてくれなかった。妥協したくない主人公はアイドルが輝ける曲を作りたいのにとレンに意見したが、レンは主人公の曲はモノクロのお遊びだと言った。その証拠にろくに練習もしてないレンが見せつけるように即興で歌った歌は完璧だった。
レンは、カリスマだった。
俺をその気にさせる曲を作ったらオーディションに出てもいいと言われてしまうのだった。
それからも女の子と遊び歩いてばかりのレンは優しくも冷たくもなかった。才能があるのにやる気がなく心がないし本気じゃない、けれどその魅力を引き出したいと思う主人公は絶対に曲を作って見せると意気込む。
しかしそんな時、レンの同室である聖川真斗がそばにいるとレンの空気が変わることに気づく。真斗はレンと同じ御曹司で家同士がライバルで何かと揉めている存在だったが、真斗は嫡男でレンは三男。生まれながらにして愛されている真斗と、家に必要とされていないレン、どうしても比べてしまいいつも辛かった。昔から歳が近いことで真斗と比べられ、しかし何を頑張っても認めてもらえなかったレンは真斗が憎くて仕方ない。
そんな二人を見て、レンは真斗に勝ちたいのだと感じた主人公は「神宮寺さんの勝利のための歌をつくります、だから勝ちましょう」と言った。するとその言葉はレンの胸に響き、なんとそれからレンは練習をしてくれるようになったのだ。
徐々に二人でいる時間が多くなると、ますますレンの魅力に惹かれる主人公。こんな素敵な人をアイドルにしたい、自分の曲でデビューしてほしい、そばにいたい、そんな想いがどんどん増えていく。しかしそんな時、シャイニング早乙女が「レンはファンサービスというものをわかっている」と言った。恋愛禁止のこの学園でレンが女の子と遊んでいるのを許しているのはこのことにあり、レンが本当の恋をしないから自由にさせているという意味だった。そして偶然にレンが女子とキスをしているのを見てしまった主人公はショックで涙を流した。
気づいてしまった、自分が特別ではないことに。そしてその涙を見たレンもまた主人公の気持ちに気づき距離を置くようになった。
それからレンとはまた話せなくなる日々が続いたが、そこにレンの執事であるジョージが話しかけてきた。ジョージはレンの過去を語る。
レンが生まれた時父は高齢で、しかもレンは兄の誠一郎達には似てなくて、更に母はレンを生んですぐに亡くなった。そのためレンはもしかしたら父の子では無いのではないかという疑いから父からとても辛く当られていた。そのためレンは父に認められたくてなんでも頑張って耐えていた。しかし2年前に父は死に、その呪縛から逃れたレン。もう自由になっていいのにレンは逆に目標を失い堕落したらしい。それを見かねた誠一郎がシャイニング早乙女にレンを頼んでここに入れたのだが、誠一郎はレンが幼い時歌が好きだったことを覚えていたから頼んだというのにレンは勘違いして厄介払いでここに入れられたと思っていた。身近な兄の優しさに気づけないレン、自分の魅力と実力にも気づけないレン、そんな彼はとても孤独で寂しいのだ。
それを聞いた主人公は辛くなり思わずレンに「私はずっとそばにいる」と伝えたが「支えは必要ない、俺の心は俺のもの」と拒絶されてしまった。
それから更にレンに避けられる日々だったが、そのことに気づいた兄の誠一郎はレンのせいで主人公がデビュー出来なくなり才能を潰してしまうことを悪いと思い、なんと自身の会社に引き抜きをしてくれると言い出した。契約のためアメリカに留学してほしいと話はとんとん拍子に進んだが、主人公はやはりレンと共にデビューしたいためレンに止めてほしいと思っていた。しかしレンは主人公の夢を叶えるため応援するといい、お別れの日に手作りのケーキやご馳走を振る舞ってくれて最後の素敵な時間を過ごしたが、やはりレンと別れたくなくて涙を流すと、レンは急に抱きしめてきたのだ。
主人公のためを思って送り出そうとしていたが主人公がずっと悲しい顔をしているのが気になっていた。だからレンは「本当の夢は何?」と聞く。その言葉に主人公は「神宮寺さんとデビューすること」と思い切って伝えるとレンはなんと「その夢、俺が叶えよう」と約束してくれたのだった。
結局、急遽留学を断ることになり、レンもレンで女の子と遊ぶのをやめて本気になってくれた。それが嬉しい主人公は舞い上がってしまい、なんとレンに「好きです」と言ってしまった。けれどレンは優しく「聞かなかったことにする」とデビューするために大人の対応をしてくれた。
誠一郎に迷惑をかけることになったわけだが、誠一郎はそれでも主人公にCMの曲の仕事をくれた。しかしプロとしての仕事は思ったよりも大変で、何度もリテイクがくると、何も思い浮かばなくなりスランプになってしまった。
レンも何度も厳しくも優しく励ましてくれたが結局OKは出ず仕事は失敗。落ち込む主人公だったがなんとレンが誠一郎に「卒業オーディションの歌をCMに使ってはどうか」とプレゼンして企画を起こしてくれていた。主人公のためにそこまでしてくれたレンに、誠一郎は「優勝したらそれを使う」と約束をしてくれたのだった。
そしてついに卒業オーディションの日が来た。まさにレンの順番がくる頃、舞台袖にいる二人。主人公は「どうしてこんなにもしてくれるんですか」と期待に満ちた目でレンに尋ねると、レンは「それはすべて歌の中に」と言ってステージへと向かったのだった。
エンドロール後は、レンの完璧すぎる歌で優勝を勝ち取った。
レンの作詞した歌を初めて聞いた主人公はレンの痛いほどの想いにまた「好き」と告げてしまいそうでその場から逃げた。しかし追いかけてきてくれたレンはなんと主人公を強く抱きしめ「君がどうしようもなく好き」と伝えてくれたのだ。
臆病で人を本気で愛したことがなくて、怖くて傷つけた。けどもう気持ちは止まらない、君しか愛せない、愛してる。
そう言って何度も熱いキスをしてくれたのだった。
その後、早乙女に二人の関係も認められ、誠一郎からも良い歌だったと「大切な弟」と言われたレン。ずっと守ってやれなくてごめんという誠一郎の言葉はレンに響き、これからは兄弟関係も良くなるだろうと思えた。
それからすぐにレンはデビューし、すぐに売れた。忙しい中、主人公はレンの専属作曲家となった。
今日は誕生日祝いをしようと二人でパーティーをした。レンはいつかは奥さんになってほしいとプロポーズをしてくれて、幸せな気持ちのまま二人はダンスを踊り愛を確かめ合ったのだった。



↓レンの感想ネタバレ有り↓



〜うたリピ、レン様の感想ネタバレ有り〜
10年前のPSPでも勿論攻略したレン様。当時はあの美しさとセクシーさにめちゃくちゃ惚れ込み本当抱かれたかったんですが(笑)、それは10年経っても変わらなかった‥。
やっぱり抱かれたいっ<●><●>(笑)
いや〜やっぱり相変わらずかっこよすぎる!!!褐色肌に青い瞳、金持ちでモデル体系でサックス演奏出来て優しくて、めっちゃ美形。んも〜〜悪いとこないよ〜〜(;_;)主人公なんて「ギリシャ彫刻のような美しさ」とか「カリスマ」とか「I DOL(偶像)」とか心の声で言ってるほど惚れ込んでましたもん(笑)
そう、主人公はもう最初から最後までほんっとにレンの美しさにやられすぎててうけました(笑)それほどかっこいいんだものね!!
そしてレンルートですけど最初はやる気なくてイラついたりもするんですが、結構序盤に落とし穴に落ちる主人公を助けてくれるスチルイベントあるんですがあれでもう私は落ちました。穴にも落ちたが(やめれ)(笑)だってね、あれだけ繕ってた偽物の笑顔でやんわり距離置く彼がね、顔汚れたりしながら助けに来てくれるんだけどその時必死とかじゃなくてしょうがない子だねって雰囲気で来てくれるのがめっちゃかっこいいの<●><●>いつでも王子様が来てくれるわけじゃないんだよ?って諭しながら、ちょっといつもより砕けたと言うか少しきつめに言ってくるレンが凄い大人に見えて凄いかっこいい。そして最後のあの太陽の後光を浴びるイケメンスチルで完全に好きになりました。はやっ!!(笑)
なんかね、途中途中でも突き放してくるんだけど、近づくとすぐ離れようとするって最初は思ってたけどそう言う子供じみたことじゃないんだなって思ったり。主人公が受けた仕事で泣き言言った時も優しい口調で叱ってくれるというか、プロとはそういうことというのをやんわり教えてる感じがもはや業界で何年も生きてきた人レベルの貫禄で凄い(笑)なんか達観してるし結局大人なんだよねー!!
好きとなったら我慢できないって言う感じを出してくるのも情熱的で素敵でしたが、もう大人の振る舞いというかスマートでいることを自然とやっちゃってるみたいなのでね、生きてく上で必要だったみたいだからね、そういうのがやはりかっこいいなと思います。
あとは留学の話の時も金に頼らずに自分でケーキとか作ってみたって頑張ってくれたやつめっちゃ感動して泣けました。素敵すぎるよー!!本当レン様は最高でしたー!結婚して!!!(笑)