元カレたちのストーリー

今までプレイした乙女ゲームのネタバレ感想を載せています。

DIABOLIK LOVERS DARK FATE「逆巻レイジ」ネタバレ

●逆巻 レイジ(cv小西克幸さん)
逆巻家次男。
常に執事のような丁寧な振る舞いと口調だが、言っている内容は相当辛辣な慇懃無礼の執事系ドS。
規律を重んじ、周りにも強要するが、その規律内容は自分ルールでかなりおかしいものが多い。趣味で集めている食器の手入れが日課

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※「DIABOLIK LOVERS DARK FATE」バナーに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社およびRejet株式会社に帰属します。


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ディアボリックラヴァーズダークフェイト、レイジルートネタバレ〜
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(※「DIABOLIK LOVERS DARK FATE」のバナーに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社およびRejetに帰属します。)
始祖である月浪兄弟が現れ、逆巻家を襲った。そのため主人公を守ったアヤトが怪我をし、治療のために一同は魔界へと帰ることにした。レイジは主人公の事も魔界に連れて行くと言い、自分の恋人であると魔界でも紹介してくれたりもした。
アヤトの看病をする主人公とレイジだったが怪我が重く意識が戻らないため、カールハインツが所持している薬学院へ連れて行くことにした。しかし道中シンに襲われアヤトを拐われてしまった。
レイジと主人公はリヒターの屋敷へ避難したものの、なんとそこでレイジが持つ「終焉の懐時計」が開いてしまった。その時計はかつてカールハインツから贈られたプレゼントであり、中を見たものの終焉の日がわかってしまうという代物。今まで怖くて見られなかった物が開いてしまったのは偶然なのか?嫌な予感を抱えたまま、主人公はレイジが中を見たのが見ていないのかわからないままだった。
カルラに呼び出されたレイジはアヤトを返す代わりにカルラの配下になれと言われる。何かを企むレイジはカルラの提案を受け入れ、配下として動き回った。
何か隠し事をしているレイジだったが、主人公の優しさに包み込まれると穏やかな気持ちになった。そして薬学院でヴァンパイアの永遠の命について考え、元は人間であったという仮説を考えると、自分が一体何者なのか知りたいと強く思った。
永遠の命を持つヴァンパイアと、弱い人間。そのどちらかを取らなければならないとなれば迷わず主人公のことを選べると心から思う。
生まれた時から二番目と決まっていたレイジ。何をしても完璧で愛されたシュウを超えることはできなかった。カールハインツは自分には恐ろしい懐時計を寄越したのに、シュウには美しい音を奏でるヴァイオリンをくれた意味を知りたかった。
主人公は、レイジさんは終わりの時を知ったとしても強くいられると信頼されているからそれをもらったのだと言う。その言葉に、レイジは自分が愛されている証明を貰うため終焉の懐時計を自ら壊す。そしてカルラがシュウを人質にとり、助けたくばカールハインツを殺せと言ってきたのに対し「愛と祝福と終焉のため、父を殺す」と言ったのだった。
何もかも分かっているカールハインツはレイジを迎えた。そして二人は戦い、レイジはカールハインツを倒した。
カールハインツは「我が息子の腕の中で死ねる」と喜んだ。「時計は強くいてほしいという意味、長男では無いが誰より私を理解し近づこうとしたお前に強くいて欲しかったから」と言ったカールハインツは最期にレイジに全ての力を与えた。愛されていた、そう気づいたレイジは涙を流した。
カールハインツは、レイジと主人公の二人で魔族を滅ぼしてほしいと伝えた。レイジは意志を継ぐことにし、兄弟たちを下界に逃したのち、すべての魔族を滅ぼしたのだった。
何もなくなった魔界で、二人は抱き合った。魔王の名にふさわしい姿になったレイジを見て、何があっても支え続けようと思える。
レイジは終焉の時を待っていた。しかしそれでも、終わりの時が来たとしても、必ずお前を守り抜くと言ってくれるレイジ。そんな彼の腕に抱かれながら愛してると心から思った。



↓レイジの感想ネタバレ有り↓



〜ディアラバダークフェイト、レイジの感想ネタバレ有り〜
初っ端からもうかなり甘々だったレイジさん。怪我して眠り続けている悲しいアヤトのそばでいちゃつく始末(笑)
しかし途中からなんかやたら集中して本しか読まなくなったレイジさん。もうずっと本読んでて大変そうで「何か手伝えることありますか?」と主人公が何度も言い、何度もそばにいるだけでいいと吸血される流れが続く(笑)なんじゃこりゃというのが続き、更にレイジはカルラとのことやカールハインツのことを秘密にし、アヤトと主人公は何もわからないままウロウロしてる謎のルートでしたが、最後の最後で何あれ!?!?!?なんとレイジさんが魔王になって髪が伸びてる!!!(Σ○Д○;)
なんかめっっちゃかっこよかったんですけど!!!!
しかもカールハインツの力を得たら魔王感アップして言葉遣いが魔王風になりました(笑)ちょっと意外なエンドでしたね?終焉近づいて、その時も守るって魔王レイジは言ってたけど多分時計見てるから終焉で皆消えると思ってるのかな?そこら辺はよくわからない感じでしたがレイジさんエンドでは珍しい感じでした。いつもはもっと現実主義でオカンでシュウの世話係だしねー!(笑)シュウの補佐じゃないバージョンになるとこんなにも魔王さが出てくるのは想定外で、そして見た目もまたタイプでした!素敵!