元カレたちのストーリー

今までプレイした乙女ゲームのネタバレ感想を載せています。

DIABOLIK LOVERS DARK FATE「逆巻アヤト」ネタバレ

●逆巻 アヤト(cv緑川光さん)
逆巻家三つ子のひとりであり、六兄弟の中で自分が一番偉くて強いと思っている。常に上から目線の俺様ドS。悪戯好きないじめっ子。
スポーツは得意だが勉強は嫌いで、授業中はほとんど寝ているためにいつも赤点スレスレ。

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※「DIABOLIK LOVERS DARK FATE」バナーに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社およびRejet株式会社に帰属します。


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ディアボリックラヴァーズ ダークフェイト、アヤトルートネタバレ〜
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(※「DIABOLIK LOVERS DARK FATE」のバナーに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社およびRejetに帰属します。)
ファーストブラッドである月浪兄弟が急に現れ、更にその二人に襲われる主人公達。そんな中、アヤトは体を張って守ってくれたため、大怪我を負ってしまった。
アヤトの怪我を治すため魔界へ向かった一同。おかげでアヤトの怪我はすぐに軽くはなったものの、まだ完全に治らない。そのせいで隙をつかれ、主人公とアヤトは月浪兄弟に拐われて彼らの屋敷に軟禁されてしまった。
何故か主人公をつけ狙うカルラ達だったが、アヤトはそれでも必ず守ると言ってくれたため安心し、アヤトがより一層大切な存在になっていると思った。
しかしそんな時カルラの手でなんとコーデリアが生き返り目の前に現れた。コーデリアの存在を乗り越えたはずのアヤトだったが目の前に現れると動揺し恐れた。イラつきを抑えられず暴走しそうになるアヤトだったが主人公はアヤトを抱きしめ「どんなアヤトも好きだから受け入れる」と伝えるとアヤトは落ち着きを取り戻して抱きしめてくれた。
主人公に攻撃しようとするコーデリアからどうにか逃げた二人はカールハインツの城に戻ったものの、カールハインツは何故か夜会を開くといいレイジ達は準備に忙しくしていた。
新たな火種に不安になりながらも、アヤトは魔界の月蝕花が咲く花畑に連れて行ってくれたり、夜会のドレスを選んでやると言ってくれたりした。お前のことを考えると何かしてやりたくなるんだと言ったアヤトは人間のような心を持ち始める。
しかしコーデリアに忠誠を誓っているリヒターが主人公を拐い、心臓を取り返そうとしてきた。アヤトはすぐに助けに来てくれたが、そこに現れたカルラが「カールハインツがコーデリアを欲したのはコーデリアに始祖の血が流れているからだ」と話す。始祖の血で研究をしたかったカールハインツはコーデリアを愛しているわけではなく血を欲していただけ。
その現実を突きつけられたコーデリアは、本当にカールハインツを愛していたため崩れ落ちて泣いて絶望する。弱ったコーデリアを今度こそ殺してやろうとするアヤトはコーデリアを刺したが、同情した主人公は止めたため死に至らなかったが主人公はそれから彼女の看病をすることにした。
それから変な関係は始まった。飽きれるアヤトを他所に傷ついたコーデリアの世話をする毎日。コーデリアは主人公をバカだと罵ったが、本当にカールハインツを想っている話を何度もした。そして振り向いて欲しくても振り向いてもらえなかった過去や、そのために幼いアヤト達にあたっていたということを話し、涙を流していた。
そんな二人の会話をアヤトも聞いていた。主人公を愛した今、コーデリアの気持ちが少しわかる。だからアヤトは主人公に看病のお礼を伝えた。その行為が嬉しくてもっとアヤトとの絆が増えた気がした。
その後、アヤトも共にコーデリアの看病をするようになった。3人は穏やかで、コーデリアが主人公にドレスを選んだり、アヤトには主人公のことを世界一幸せにしろと言ったりと和解し始めていた。しかし、コーデリアの体はもうもたなかったのだ。所詮始祖の力で作り上げた紛い物であるためもう先はないことに気づいていたコーデリアは最後にどうかカールハインツに会いたいと言いリヒターに頼んでエデンへ行ってしまう。
追いかけた主人公とアヤトだったが、エデンの中でカールハインツを求めるコーデリアの前にカールハインツは現れない。声だけ発し、姿は一切見せないのだ。辛くなったアヤトは一言「オフクロに答えてやれ!」と叫んだがカールハインツが「死者はあるべき場所に」と言うとコーデリアの体は消えてしまった。
怒るアヤトの前に現れたカールハインツは「エデンの林檎計画」というものに始祖の血が必要だったと話す。主人公に流れる始祖の血とアダムとして選ばれたアヤトとが生み出す新しい種族を求めているらしい。
主人公に手を出そうとしたカールハインツに怒ったアヤトは「お前のことだけは守る、許さない」と剣を持ちカールハインツを倒した。カールハインツの力を受け継いだアヤトだったが、最後にエデンの城は消えていき、カールハインツはアヤトと主人公以外の全ての魔界の種族を消す魔法をかけていったため魔界中で混乱が起きていた。
アヤトは決意し、兄弟達や無神兄弟にわけを話してから逃し、新しい力で崩壊を止めると言った。そして新たなエデンで二人で暮らそうという。そうと決まれば「しょうがないから結婚してやる」と赤面しながら言うアヤトとキスをし城に飛び立ったのだった。
その後、魔界の王になったアヤトと結婚式を挙げることに。天気の良い青空の中、真っ白なドレスとタキシードで抱き合った。
あいつの計画だからそばにいるわけじゃない、ただそばにいたい、離したくない、そう言ったアヤトは最後に「そう、愛してるんだ」と言った。その言葉は胸に響いて主人公の頬には涙が流れる。微笑んでキスをして抱きしめてくれるアヤトに抱きついて、愛してると心から思った。



↓アヤトの感想ネタバレ有り↓



〜ディアラバダークフェイト、アヤトの感想ネタバレ有り〜
無印、モアブラ、ヴァンカバそしてダークフェイトとプレイした今ですが、なんかダークフェイトは始まってすぐにアヤトが優しい。共通ルートからもうそばにいたくて、守ってくれて、ついには主人公を守るため狼に首を噛まれて瀕死状態に(Σ○Д○;)そんな体を張って守ってくれたアヤトが愛しすぎると思ったんだけども、そんな瀕死状態のところからキャラ選択が始まって、いや、これアヤト選ばないわけには行かなくね?と思いすぐアヤトを選んだ俺。
めっちゃ良かったアヤトルートおおお<●><●>(笑)
瀕死は意外とすぐピンピンしてたからうけたんだけど(笑)、アヤトってあれ?こんな赤面とかする優しい子だっけ?とビビりました。だってほんっと今回可愛すぎる!!タコ焼き焼いてくれたり、気遣ってくれたり、慰める事が出来るようになったり(笑)、頭撫でろとか甘えてきたり、バスケがうまかったり。あと一番可愛かったのが鬼ごっこをするって言ったアヤトの「いーち、じゅーう」っていう理不尽な数え方(笑)なにその可愛さ俺を殺す気?(笑)
こんなにアヤトって可愛かったっけ!?てかこの人誰だっけ!?とか思うくらい本当可愛くて愛しくてもっと好きになりました。
そして何より今回はコーデリアと和解できた感じの話しが良かったね。コーデリアにまで「チチナシ」って呼ばれたのめっちゃ吹いたけど(笑)しかもアヤト以外の男と遊べとか言われてうけたし、嫁と姑みたいな雰囲気になれたのも良かった。アヤトがクソババアって呼んでるけど最後に「オフクロ」って呼べたのも良かったね。
そして最後の最後での結婚式は無印を彷彿させるエンドだったけどなんと今回はちゃんと白いドレス!!しかも昼!!普通っぽい!!そこでアヤトが愛してると言ってくれた時涙が出そうになりました。素敵(ToT)カールハインツさんがイヴの血を吸って人間の心を学んでると言ってたからそれで優しくなってるのかな?人間らしい心を持つことを目的としたカールハインツはまぁ間違ってないのかも思いますよね!素敵でした!!