元カレたちのストーリー

今までプレイした乙女ゲームのネタバレになります。

CLOCK ZERO〜終焉の一秒〜Devote「英 円」ネタバレ

●英 円/ハナブサ マドカ(cv鳥海浩輔さん)
小学5年生。
味の頂点と言われるレストラン「HANABUSA」総支配人の息子。物静かに見える外見に反して、意外と毒舌でマイペース。
ひとつ上の兄を盲信し、兄に関することとなると独自の価値観で突っ走る。
十年後データ→21歳、180センチ。

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※「CLOCK ZERO〜終焉の一秒〜Devote」のバナーに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社およびデザインファクトリー株式会社に帰属します。


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〜クロックゼロ、円ルートネタバレ〜
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(NO.16〜やさしい指先〜)
主人公の一つ年下の英円。兄の央が絶対であり、有名レストランHANABUSAの支配人の息子であった。
そんな円も特別課題のメンバーであり、共に過ごす時間が増える。マイペースで毒舌な円であったが、兄の央への盲信があるのにだからと言って央の事を語る円が嬉しそうじゃない時があるのが気になった。
そんな円と親しくなってくると、実は円は英家の本当の息子ではなく血が繋がっていないことを話してくれた。それをずっと気にしていて、だからいつも央の言うことは正しいのだと言わないと英家にいられないと思っているのだが、央は円を本当に大切に思っていたため「円にも自分をもってほしい」と言っていた。
その話を聞いた主人公は円に「もっとわがままになっていい」と言った。その言葉に円の気持ちは動き、いつも気にかけてくれる主人公に手作りのストラップをプレゼントしてくれた。趣味が小物作りだという円の作ったストラップは本当にセンスが良く可愛くて、主人公は宝物にしようと喜んだ。
その後、円は主人公のおかげで央や家族とわだかまりがとけたらしく、お礼にとHANABUSAの人気のカフェに連れて行ってくれた。ここは予約が取れないくらいかなりの人気の店だが円は親に初めてワガママを言って予約を取ってもらったと言ったが、そのワガママを親は喜んでいたと笑顔で話してくれた。更に親へ気持ちを徐々に話せるようになった暁には将来自分の作る小物の店を出したいという夢を話したいと言った。
そんな夢を語る円の笑顔は眩しくて、確実に以前の円とは変わったように思えた。
しかしそんな時事件は起きた。世界は歪み、主人公はビショップと名乗る大柄の男に拘束される。自分たち以外の人々の時間は止まり誰もが動けなくなる中、ウサギのストラップであったレインのささやきと共に意識を失った。

十年後の世界へ。

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主人公が目覚めるとそこは、以前から夢に見ていた壊れた世界だった。そして主人公の体は成長し、十年後の姿になっていた。混乱する中、自分をさらったビショップという大柄で柄の悪い男が「自分は十年後の英円だ」と言った。昨日まで一緒にいた円との違いに混乱するが、この世界を統治している「キング」の元へ連れて行かれると更に混乱する。
キングは成長した鷹斗だったから。
この世界で今いる場所は「CLOCK ZERO」という研究所であり、そこのキングとして世界を統治し支配しているのが鷹斗。そしてその右腕として働いているのがビショップである円と、研究員のレイン。そう、ウサギのストラップとして話しかけていたレインもまた本当は人間で、主人公を騙していた一人だった。
そしてこの世界に連れてこられた理由は、主人公が中学生になると事故に遭い、そこから植物人間になってしまうため、主人公を蘇らせようと研究に没頭した鷹斗が事故で時空の歪みを作ってしまい量子エネルギーが爆発して世界が壊れ、海棠グループ傘下の研究機関が母体となって新たな政府を作り総帥となったものの、世界を壊してでも続けた研究でも主人公の意識は戻らずそれならば違う時空の事故に遭う前の主人公の意識だけを十年前から連れ出すことにし、こうやっていま成功してここにいるのが理由だった。
全てを知った主人公は世界を壊してでも、自分に執着する鷹斗に恐れた。
悪い事がわからないようなやさしい笑顔の大人になった鷹斗は「君が好きで、君が全て。君がいなければ生きている意味がない」と言ったがその笑顔が怖い。だって事故にあった自分と、今の自分は違うのだから。
それから鷹斗はとても優しかったが、主人公は飛ばされる前に一番仲が良かった円を頼りにしたいと思っていた。だから今目の前にいるビショップである円に馴れ馴れしくしてしまうが、円はなんと主人公の事を知らないという。そう、あの世界は鷹斗がわざと干渉させた世界だから本当は主人公と円に関わりなどないのだ。
ついこの間まで一緒にいた円。ちょっと素直じゃないけど不器用でも優しくて、そして夢を語ってくれた円。そんな円はいない。その事実はとても辛くて悲しかった。
しかし違う世界の円と今目の前の円を重ねる主人公に苛立った円は、わざと主人公に迫ったりし、主人公は恐怖から「あなたなんか円じゃない!」と否定して傷つけた。
しかしそんな間もこの世界の怖さを実感する主人公。理不尽な死を無くすためとなんの疑いもなく人々に識別コードをつけて歯向かえば矯正を行う鷹斗は本当にそれが幸せな事だと信じて笑う。いかれた世界といかれた鷹斗。それは全て自分のせいでこうなったこと。その現実に涙が込み上げると円は「我慢しないでください」と怒り主人公を抱きしめた。その強い抱擁に我慢ができなくなった主人公は全てをぶつけて円に八つ当たりして大泣きした。わざときつい言葉で泣かせてくれた円はやっぱりあの世界の円と同じで不器用で優しいのだと気付いた。
それから円ともう少し話してみようと思った主人公のおかげで二人は少しずつ打ち解けてきた。すると何かを抱えている円に気になるものの、離れ離れになってしまった央を探すために鷹斗の元にいる事を話してくれた。
二人の中は徐々に友好的になり言い合いなんかして共に出かけるのが多くなった頃、なんと偶然に央と出会った。央は政府や反乱軍のどちらでもなく中立の立場として動いているらしく、識別コードを持たずに逃げていた。探していた央に漸く再会し、それならばもう鷹斗に従う理由もないのでは?と思った主人公だったが円は何故か喜ばない。それは、円が政府を出ていくならば主人公の事は連れていけないから。鷹斗が執着している主人公を連れて行けば必ず鷹斗は追ってくる。けれど主人公を一人置いていくのは可哀想だと思い吹っ切れない円。
それに気づいた主人公は円に「早く行って」と言った。覚悟をしきれない円の背中を押すためだったが円は苦しそうな顔をして「あなたはとてもいい女だ」と言ってから主人公の髪にキスを落とすが本当は過去の事故の原因は自分にあって同情してもらえるような人間じゃないと言って去って行った。
円が去ってからレインがとあるものを円から託されたと言って渡してくれたのが、あの世界で円がくれたストラップだった。そして過去の事故は、円が家族を人質に脅され主人公を呼び出させられたという事実があり主人公を植物人間にした罪があると鷹斗に縛られていたのだという。円はそのことでずっと罪悪感に苦しんでいたのだ。その事を知った主人公は恨む気持ちどころか、いなくなった円のことばかり考えていた。
しかしそんな時、主人公が無理矢理鷹斗と結婚させられるという情報が円の元に届いた。動揺する円だったが央と主人公を天秤にかけてウジウジしていたため央はなんと円の顔に平手打ちを入れ「家族以外の特別を守ってくれて嬉しい」と背中を押してくれたのだった。
そして政府へ向かった円は結婚式を止めようと主人公の元へ走ったが、なんと結婚は嘘だった。何故かレインが二人のために嘘を流したのだが、おかげでふっきれた円は鷹斗の前でしゅじの肩を抱き「忘れ物をしたので戻ってきました」と言った。こんなことをして円が傷つけられるかもしれないと思った主人公は焦って抵抗したが円は「いいから黙って」と言って主人公の手を引き「僕が守るって言ってるんです、たまには人の言葉素直に聞いたらどうですか」と言う。そんな言い方なのに自分にとっては何より嬉しい言葉で涙が出そうになった。
そしてそのまま央の隠れ家に戻ってきた二人。央は快く受け入れてくれ、円と主人公はようやく落ち着いた場所で二人きりになった。すると円は「わけがわからなくて目障りだけどあなたがそばにいないと調子が狂う」と言い、こんな時にまた素直じゃない言い方をする円に怒るが円は「そんな怒った顔が好き」と言ってキスをした。初めての感覚に少し怯えた主人公だったが円は優しく背中を撫でて何度もキスをする。その優しさにほっとして、そしてドキドキした。
そして「家族が一番だけどそこにあなたもいなくちゃダメだと気づいた、あなたが好きみたいです」という変な告白をしてくれる円に「私も円が好きみたい」と返したのだった。
しかし両思いになったにも関わらず、円は自分の力があれば主人公を元の世界に帰す事ができると言った。円は主人公を愛したが、ずっとあの事件のことを後悔しており自分の過去の過ちを消したいとも思っていた。そして愛するからこそこんな壊れた世界じゃなくて美しいあの世界で生きてほしいとも思っていた。
主人公も主人公で迷う。あの世界のあの場所は自分の世界だったから。
壊れた時計代の前で二人は何も言わずに肩を寄せ合い、切ない時間を過ごす。そして最後に円は自分で作ったと言う綺麗なブレスレットをプレゼントしてくれた。あの世界の円も同じようにストラップをくれた事を伝えると、違う自分も同じように主人公を想っていたと気づいた。
そして結局、別れを決意した主人公。クロックゼロに侵入し、元から入っていた機械であるカプセルに入って意識を飛ばすことで戻れるのだが、ギリギリになると離れたくない気持ちがやはり大きくて円の胸に飛び込んだ。ふざけて場を和ませようとしてくれる円に怒ると「その顔が好きだった」と微笑みカプセルに主人公を寝かせた。カプセルが閉まる中、意識が遠くなると、鷹斗と円が言い争う声が微かに聞こえ涙が流れた。
そしてまた元の世界へ。
目が覚めると病院で寝ていた。そして横を見るとそこには子供の円が心配そうに付き添っていた。学校で急に倒れたという主人公を心配し、気が気じゃなかったと円が言うと主人公の瞳から涙が溢れる。円はそっと指で涙を拭ってくれたが「僕のせいで泣いたと思われたら困ります」と素直じゃない言葉を言うのでやっぱりここにいるのは円なのだと涙が止まらなかった。
そして時間と共に、あの世界の記憶は消えていった‥。
エンドロール後は、有名なシェフになった央のお店に来た主人公。遅れてやってきた円も今では有名ならジュエリーデザイナーになっていた。
そして誕生日プレゼントだと円は自作のブレスレットをくれたのだが何故かそれは主人公が持っているブレスレットと全く同じデザインだった。主人公はそのブレスレットを誰に貰ったかわからないのだが子供の頃からずっと持っていると言う。寸分狂わず同じデザインのブレスレットに不思議がるものの円はプレゼントした相手に嫉妬し、八つ当たりすると言って店内で濃厚なキスをした。怒る主人公だったが主人公が怒るといつも機嫌が良くなる円。
「純情な僕を惑わした罪です、好きで好きでたまらないから責任とってくださいね」と微笑むのだった。

(NO.17〜新世界への第一歩)
上のルートと同じように進み、元の世界へ帰らないことを決意するルート。
帰したくないと言う円に帰りたくないと言う主人公。円は本当に後悔はないかと言ったがやっぱり離れたくない主人公は「この世界を一緒に良くして行こう。罪を償うならこの世界で。」と微笑んだ。
そして央と共に3人で鷹斗から逃げるため夜中にこの土地からの逃亡を決める。追手がすぐにきたが円は主人公を担いで走った。慌しくも頼れる大きな背中にしがみつきながら安心感を感じる。ここから新たな一歩を踏み出したのだった。
エンドロール後は、数年後。
相変わらず逃げる日々の中、着々と仲間は増えていたが最近円は政府の話に混ぜてくれなくて不満を募らせる主人公。央とばかり一緒にいる円にヤキモチと寂しさを感じて円と喧嘩になってしまうが、正直に「寂しい」と伝えたら円も本音を漏らす。なんと円は主人公の口から鷹斗の名前を出して欲しくなくて政府の話を遠ざけていたのだ。そう、ただの嫉妬で。
お互いがやきもちを焼いていたことに馬鹿らしくなると抱きしめあってキスをした。主人公のせいで馬鹿になってしまったと言う円に自分もだと答える主人公。そんな二人を見た央に呆れられるもののそれでも幸せだった。
まだこの世界は平和になってはいないけど、一歩ずつ進んでる。大好きな人たちとここで生きていく。



↓円の感想ネタバレ有り↓



〜クロックゼロ、円の感想ネタバレ有り〜
五年前にPSPでプレイした時は攻略しなかった円、中の人が大好きな鳥海さんなので今回プレイしてみたら素敵な人でした!
しかしこの作品自体が色々と難しいものでして、一様に子供の頃の円と十年後の円、なんだか同じようで違っててでも同じ‥って難しいですよね。
なので成長してからの円がどっちの世界の方がタイプなのかなぁと思うと中々難しい。どっちもかなり素直じゃなくて捻くれてて意地悪なので個人的にそんなタイプじゃないし(笑)、でも見た目はやさぐれたビショップ姿の方がめっちゃタイプなんですよね。タトゥーとかも入っててかっこいいし!けど実際綺麗な世界の方が生活もいいし、円も金持ちの家の子だし(笑)、主人公も金持ちのお嬢様だし、生きていくのは楽しそう(笑)元の世界の方だと央もシェフになってたり円も夢叶えられているのでとても環境は素敵ですもんね。
あとは転送されてから辛かった主人公に泣かせてくれたビショップのシーンに泣けました。わざと八つ当たりをさせてくれて泣かせてくれた円の優しさが、弱った俺(主人公)の心に響いた(ToT)それと、ボーナスで出るストーリーの結婚の話で、円がお父さんに挨拶してくれる話があってそこで自分が本当の子供じゃなくて居場所がなかったとき主人公の言葉に救われたという話をしてくれて、そして幸せにしたいと言ってくれた言葉に感動して泣けました(ToT)私個人的に結婚系のストーリーあんまり感動しないのにここまで感動したの初めてで素敵だと思いました!
そんな感じで円とはいつまでも喧嘩しそうだけど、俺的に中の人の声が好きすぎるのでそれで全て許したいです(結局そこ)笑