元カレたちのストーリー

今までプレイした乙女ゲームのネタバレになります。

蛇香のライラ〜Trap of MUSK〜「ライザール・シャナーサ」ネタバレ

●ライザール・シャナーサ(cv森川智之さん)
シャナーサ王国の若き国王、30歳、186センチ。
7年前までは人前にでず、宮殿に引き篭もっていたが人が急に変わったかのように優秀な国王となった。豪快で何事も即決し、迷いを見せないがその実、物事を多角的に捉え、あらゆる可能性を考える人。
斬新な改革を推し進めるカリスマ性があり、古いしきたりに捕らわれていた王国に新しい風を吹かせる一方で、長年私腹を肥やしてきた貴族たちに目を付けられている。

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〜蛇香のライラ、ライザールルートネタバレ〜
密偵である主人公に今回来た仕事は、このシャナーサ王国の王であるライザール王の偽物の婚約者になることだった。
依頼をしてきたのは本物の婚約者であるレイラという女性だったのだが、レイラには心に決めた相手がいるため駆け落ちを決意。そのためレイラ達が無事逃げられるまでの間「レイラ」としてライザールのそばにいるというのが仕事。運良くまだ本物のレイラの顔は知られていなかったため今回の会議でのお披露目で上手くすり替わる計画だった。
しかしターゲットであるライザールはずっと閉じ籠もっていた王と言われていたが何故か七年前から突然外に出るようになり、人が変わったような政策で成功をしたという男だった。そんなライザールと顔を合わせた主人公は、ライザールの王としての風格に圧倒されるほどだったが、どうにかレイラになり変わりライザールのそばにいることになる。
しかしライザールは端から主人公を疑っていた。ヘナタトゥーは見破られ、誘惑にも乗らない、そして暗殺されそうになるのに慣れすぎて孤独な男。彼が唯一心を許すのはマウトグィーダのカルゥーだけ。
このまま疑われていてはレイラが逃げることができないと思いライザールを誘惑し続けるが、隙があるはずがなく麻酔を打つことすら困難だった。
そんな時ジェミルから町の女達が夜な夜な拐われるという事件の話を聞く。しかもその犯人がライザールだと店主が言い、なんと店主はライザールの暗殺をジェミルに依頼した。
弟であるジェミルに人殺しなんてさせたくはない主人公はどうにかライザールを誘惑して自らの手を汚そうと考えたが、誘惑中に乗り込んできたジェミルがライザールを殺そうとして失敗したため、ジェミルと主人公が仲間なのではないかとライザールに疑われた。しかもそのせいでわざとライザールは結婚式を早めると言い、明日結婚式を行うと宣言した。ここで断れば疑いが深まるためわざと喜んだようにレイラを演じるしかなかった。
店主から娘をさらっていたのはライザールではなかったから暗殺をやめていいという話がきた。そんな安易に人を殺すとか殺さないとか言う店主に少しの疑いを持つものの、恩人である店主から「その代わりライザールの血をとってきてほしい」と言われれば言うことを聞くしかなかった。
だから結婚式の日、初夜を迎える主人公はどうにか血を取ろうとするが疑うライザールに手を拘束されキスされてしまった。今まで体だけではなくキスすらもしたことがない主人公は初めての感覚に戸惑う。更にライザールが深い繋がりを求めると主人公は初めての痛みに思わず涙を流す。その涙を見たライザールは主人公が本当に初めてだと分かり、疑ったことを反省し胸を痛め優しく抱いてくれたのだった。
その優し抱き方を見ればライザールが悪い人に見えないと思えた。
そんなことがありライザールは主人公を疑わなくなった。本物のレイラだと信じ、随分優しくなり心を開き始めた。優しい笑顔をくれるライザールに主人公も信頼が芽生える。
しかもライザールが夜な夜な城を抜け出す時に追いかけるとなんとライザールは孤児や拐われた少女達を助ける活動をしていた。顔を隠し、変装をし、カルゥーを連れたライザールはなんと、噂のライラ・ヌールだった。主人公が追いかけていたのもバレてしまうと、その身のこなしから「馬鹿で純粋なレイラ」を演じていたこともバレてしまう。しかし主人公は「父から馬鹿な女の方が可愛がられるから演じろと言われていた」とまた今度は「馬鹿を演じていたレイラ」という嘘をつく。また嘘を重ねると胸が痛む。
そうだったのか、貴族はそんなことまでしいられているのかと、主人公を気遣ってくれたライザールの顔を見ると自分を信頼してくれている王を裏切ることに罪悪感を感じ、好きになってしまう前に立ち去らなくてはと強く思う。
しかしライザールは王でありながら孤児のことや国のことをよく考える素晴らしい王。そんな彼を支え寄り添いたいという気持ちが芽生えてしまう。しかもライザールは「今まで誰の手も借りなく信用していなかったが、お前の事を頼りにして心から助かっている」と言い、今まで疑ったことを改めて謝り「ありがとう」と言った。その言葉に涙と愛の気持ちが溢れ抗えず、もう彼の血を取ることすら無理なのだと思った。
自分が偽物である事を考えたくない主人公は、ライザールの妻として彼を愛した。信用してくれるライザールと共に国のことを考え、孤児院を作ったらどうかという主人公の提案を受け入れてくれたりもした。旧ハレムに孤児院を建てることになると忙しく、そして楽しく、充実して、本来の自分のやるべきことを忘れたくなった。
しかしそんな時、孤児の子供達が襲われ助けに行った主人公とライザールとカルゥー。しかしそこで子供達は紫の人に注射を打たれたと言った。子供達がいう特徴が店主様に似ていて、嫌な予感がする。しかも何者かにライザール襲われ、庇ったカルゥーが死んでしまった。悲しみに叫び嘆くライザールを連れて帰ったものの、主人公がレイラではなく密偵であることがバレてしまいライザールに殺されそうになってしまうのだが、ライザールも本当の王ではなく七年前に王と入れ替わった「ルト」という人物だという話を聞くと主人公の頭に激痛が走りパニックになり倒れてしまった。
意識を失いかけながらうなされる主人公は「ルト」と何度も口にした。その姿を見たライザールはずっと探していた少女が主人公なのだと確信した。そして確信すればライザールは自分はルトだと、会ったことがあるはずだと教えてくれたのだが主人公は何故かルトのことを考えると頭が痛くなり記憶がなくなる。その症状がおかしいことと、少女達が言っていた紫の人のことを考え、店主の部屋を調べる事を決意した。
主人公は一人店主の部屋に忍び込むと隠し通路があり実験室があることがわかった。そこで店主の日記を見つけると、真実がわかって驚愕。そして激しい頭痛と共に思い出したのだ。
主人公は拾われたのではなく小さい頃からずっとここにいて店主の実験を受けていた。沢山の子供達が注射を打たれ適性がなければ死に、適性があるとヘナタトゥーを入れられる人間になる。そんな適性があった主人公は沢山の実験をされ恐怖と苦痛で12歳の時一度ここから逃げ出していた。しかし砂漠の黄砂の中彷徨い続け死にそうになっていた時、偶然助けてくれたのがルトだった。それからしばらくルトと主人公は一緒に暮らしていた。いつも大きな手で頭を撫でてくれるルトが大好きでずっとそばにいたいと思っていた。しかし一ヶ月後、店主に見つかり無理矢理連れ返され記憶を消されていたのだ。
真実を理解した主人公だったが、店主が実験室に現れまた記憶を消す薬を飲まされそうになる。しかし間一髪でルトが助けに来てくれたため助かったが、主人公はずっと店主に洗脳されていたため「ライザールを殺せ」と言われると体が勝手に動いてしまいライザールに攻撃してしまう。抗えない洗脳が怖くてライザールを失いたくなくて逃げてほしいと泣く主人公だったがライザールはそんな主人公を抱き締め、キスをした。すると王子様のキスで眠りが覚めた物語のように、主人公の洗脳は解ける。そしてそのまま店主を捕まえたのだった。
平和が戻り、宮殿に戻った二人。主人公は記憶が戻ったことを話し、あの時ずっとお礼が言いたかったことやあの時からずっと好きだったことを話すと、ルトは抱きしめてくれた。そしてあの時手放してしまったことをずっと悔やんでいたことと、後にも先にも一緒にいたいと思ったのはお前一人だけだと言ってくれたのだった。お互いにあの時から愛していた二人はようやくあの時の二人として抱き合いキスをした。そしてルトは「本当の妻になってほしい」と言ってくれて、主人公は涙を流す。ライザールではなく本物のルトに抱かれ幸せにまどろんだ。
エンドロール後は、王妃として会議に出席するようになった主人公は自ら発言までするようになっていた。
今では孤児院の次は学び舎を作るため頑張っている。捕まった店主は「永遠の美を叶える薬学」という本の著者であるマイルズ・F・キュテレイアから不老不死の研究をするため資金を貰って研究していたことがわかったがそれ以上は黙秘を続けていた。
そしてあれだけ疑っていたライザールは今では嫉妬深くて愛情深い男になった。昼間はライザール王と王妃として仲睦まじく、そして夜になるとライラ・ヌールのルトとして主人公と一緒に街をゆく。
月明かりに照らされながら美しい街を見下ろす二人は寄り添いあい、この国を愛し、二人で守っていきたいと誓い合う。
誰よりも速く颯爽と走り出す二人を、月が道標のように照らし続けた…。



↓ライザールの感想ネタバレ有り↓



〜蛇香のライラ、ライザールの感想ネタバレ有り〜
と、いうことで今終わりましたけど、すっっっっごいかっこよかった!!!(ToT)
実は最初は全然興味なかったんですよね。なんか他ルートでもあまり出てこないし、王様の貫禄過ぎて遠巻きに見てる感じしか出してこなかったのでどういうタイプなのか全然分からなかったので。しかし本人のルートに入ったら、かっこいいとこしかなくてときめきまくりでした!
主人公をずっと疑ってたライザール王なんですが初夜で本当に初めてだと分かって信用してくれるようになった彼がやっぱちょこちょこ優しくなり、信頼してくれるようになってくる過程が凄くドキッとするんですがそれに伴い騙していることの罪悪感がとても切なくてよかったです。そして優しくて甘くて大人なライザール王が本当に素敵だったし、更にライラヌールだったっていう姿もかっこよかったんだけども、過去のルトの姿!!!かっこいいいい!!!(ToT)若かりしルトも、良い!!!
色黒長身で鍛え抜かれた胸筋と腹筋‥もうそれだけでも興奮ものでしたが(笑)、アラビアンな雰囲気が更に良くて本当かっこよかったです。
過去の運命の相手というのも良かったし、最後に二人で夜の街を飛び交うのはとても感動してなんだか泣けましたね。他の第一夜と第二夜とはまた違った感じがあって良かったです!
私もシャナーサ王国の王妃になって抱かれたいよ!!!!!(笑)
あ、あとここまで色黒の攻略キャラって久々で凄く良かった。色黒好きなんだけどあまりいないからね!ありがたかったです!!セクシー!!