元カレたちのストーリー

今までプレイした乙女ゲームのネタバレになります。

神凪ノ杜 五月雨綴り「東雲」ネタバレ

●東雲/シノノメ(cv松岡禎丞さん)
突然主人公の前に姿を現した、簪のつくも神。マイペースな怠け者で、食べることが大好き。面倒なことがあると、年寄りだからと逃げようとする。女の子には人一倍優しく、少し馴れ馴れしいところもある。
※日向、旭攻略後ルートオープン。

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〜神凪ノ杜、東雲ルートネタバレ〜
辰蔵の家で暮らすことになり、あてがわれた部屋に置いてあった簪から出てきたのが、簪のつくも神である東雲だった。
東雲は初めから明るく楽しく優しい存在であったが、記憶をなくしてしまった主人公にもマイペースで楽しませてくれたり、学校に行けていない葵の良き理解者であったりと、主人公と葵の心の拠り所になった。
東雲はつくも神なので生きている期間もかなり長いというだけあって、よく人の気持ちを理解してくれていた。大人でさりげなく優しくてお茶目なのに頼りになる東雲。そんな彼を慕うのは当たり前で、好きだよなんて軽く言われた言葉すら意識してしまうのも仕方なかった。
そんな時、主人公は高耶と共によろず妖屋の仕事に行ったのだが、五百年前に封印されたと言う「人を生き返らせることができる」という神の「矢故」という存在を調べる仕事だった。しかし神は人を生き返らせることを禁忌とされているため、矢故は怪しい存在だったし、矢故が人の心を読めるため人を惑わしたので再度封印することになった。しかし矢故との戦いで主人公は危険な目にあってしまう。その時近くにいた東雲が咄嗟に主人公を庇ったのだが、なんと東雲は大きな龍の姿になった。
なんと東雲はつくも神ではなく、龍神だったのだ。
東雲は状態がばれたことによりそのまま姿を消してしまったのだが、封印された矢故が高耶の心を読んだため、主人公はあの龍神の生贄になる存在だということがわかってしまう。
高耶はかつて八百年前にいた巫女である南条文乃の話をした。水害で死んでしまった村人たちを生き返らせるために自らが龍神の生贄になり死んでいった文乃。しかし村人の数と文乃の命では数が足りず、代々文乃の生まれ変わりが必ず生贄になっているのだという。そしてこの度の生まれ変わりこそが主人公だった。
しかし村人は二十人足らずだったはずなので、八百年の時ではもう契約は終わっているのではないかという点に気づいた主人公。しかし前代の生まれ変わりである「早苗」を知る高耶は16になると文乃の記憶が蘇り、止めても自ら龍神の池に行ってしまうのだと言った。
その話から八百年前のことを調べることにした主人公と旭と高耶。するとやはり人数は当に達していることが分かった。すると高耶は「それじゃあ早苗が死んだのは無駄死にだった」と絶望した。かつて早苗と縁があった高耶は早苗が池に行ってしまってからずっと早苗を探していた。なぜなら池には龍神と生贄以外は入ることが出来ないからだ。だからこそ主人公が生まれた時、文乃の生まれ変わりだと分かり、早苗の死が確実になったと絶望し、主人公の存在が生まれた時から憎かったと話した。
高耶の悲しみや、生贄の謎。その全てを知るのはやはりあの人しかいないと、主人公はついに一人龍神の池に向かった。するとやはりそこには人の姿をした東雲がおり、生贄の話を聞くとついに本当のことを話してくれたのだった。
八百年、文乃に死んだ村人を生き返らせてほしいと頼まれた東雲は、神が人を生き返らせることは禁忌だと拒否した。しかし文乃の願いは強く、東雲も村人達を愛していたため決意する。しかしその代償は大きいため文乃の命と、村人の数ほどの生まれ変わりの命と、その他になんと東雲がこの場所から永遠に離れられないという代償が与えられた。
しかしその後、何故か生贄は数を達しても終わらなかった。必ず生まれ変わりの娘がやってきて何度止めてもしがみついても振り切って自ら池に身投げしてしまうのだという。しかもかつて生き返った村人達も実は生き返ったのではなく村人達と姿形が同じなだけの別の人間があてがわれただけで、文乃の記憶も東雲の記憶も何もない人間が残っただけだった。
なんの意味もなかった、文乃の死も、娘達の死も、東雲の存在も。けどそれは禁忌を破った罰なのだ、人を生き返らせることなどやはりやってはいけないことだった。
だから東雲はこの連鎖を止めるため方法を見つけたのだと言った。だからもう大丈夫だという東雲だったが、先ほどの話を思い出せば東雲のやることは分かっていた。そう、東雲は本来この場所から離れられない代償を払っているのに主人公が村に来てからずっとそばにいたのだから。
東雲は、消えようとしていたのだ。
契約の相手が死ねばもう生まれ変わりは死ぬことはない、だから東雲は自らの命を断とうとしている。しかし主人公はそんな東雲を怒鳴り、二人で助かる方法を探そうと言った。
そのため主人公は色々な方法を探したが見つからず、更には記憶が戻った主人公が自分の母の死や、辰蔵と旭が裏切っていたことを知ったりもした。悲しみに嘆く主人公を東雲は抱きしめてくれて、主人公はこの温もりが消えて欲しくないと心から思った。
しかしもう時間は無かった。東雲の体は消えそうになっている。主人公は東雲を失いたくなくて自ら生贄になろうと思い池に飛び込んだが東雲に止められ抱きしめられる。池の中で二人見つめ合うと東雲は「消えた後も会いたいと願ってほしい、神は人の想いから生まれるから、そしたら二人でどこかへ行こう」と言いキスをした。東雲への想いで涙が止まらない主人公だったが、東雲は龍の姿になり空高く飛び、星の彼方へ消えていった。
残された主人公だったが、屋敷に戻ると日向がポケットに簪が入ってると教えてくれた。驚いて見てみるとそこには手紙も入っていた。しかしその手紙には「茜原町の蕎麦屋の植木の中」と暗号のようなものが書いてある。それはかつて東雲と葵と一緒にやった宝探しごっこの遊びとよく似ていた。
きっとこれは最後の場所に東雲がいるんだ、そう思った一同はみんなで宝探しをした。暗号の通り色々な場所を探していると深夜になり、そして朝方になる。そして最後の手紙には「午前4時30分に水崎山の頂上に生えている木の下に立つ」と書いてありみんなでそこに立った。するとそこは村全体がよく見える場所で、朝日が登ると村はキラキラと綺麗に輝いた。
それは東雲の宝物、自分が助けたこの宝物を愛していた。
東雲が愛した村を眺める一同は絶対また東雲に会えると確信し、見つめあったのだった‥。
エンドロール後は、龍神の池がまだ枯れてはおらず綺麗に残っている映像で終わる。


↓東雲さんの感想ネタバレ有り↓



〜神凪ノ杜、東雲さんの感想ネタバレ有り〜
最初から明るくて優しくて面白かった東雲じいちゃん、本人ルートでも楽しくそして切なかったです(ToT)正直途中というかもう他キャラのあたりから「この人龍神じゃね?」ってわかってましたが(笑)、本当に龍神だったのわかったらとても辛かったよね〜(;_;)最初からもうこの連鎖を終わらせようとしてたわけだものね‥。旭のルートで泉枯れてたやつはやはりそういうことなのかね(ToT)
しかし本当に途中途中は楽しすぎました。葵への優しさが本当素敵で何度も東雲さんの言葉に胸打たれました。そうそう、葵との会話とかまじ可愛すぎて癒されましたよね〜中の人の演技がうまいのでむせたりする演技でさえかなり笑えました!
ただ最後は曖昧で終わらせたんですね(>_<)あれはあのあとどうなったんだろうね〜みんなと会えたならいいな‥。
あと東雲さんのルートだと高耶が本当切ない‥。あの写真見たとき泣けましたよね‥。高耶も本当はあんなふうになりたかったわけじゃないのよね(;_;)高耶は個人的に凄くタイプなので報われるエンドっていうか和解のエンドもあれば良かったけど仕方ないですよね(ToT)来世は幸せになってねと思えました!
東雲さんでこのソフトも終わりなので本当に満足しましたー!神凪ノ杜本当に良い作品でしたよー!!