元カレたちのストーリー

今までプレイした乙女ゲームのネタバレになります。

神凪ノ杜 五月雨綴り「市丸」ネタバレ

●市丸/イチマル(cv興津和幸さん)
数年前から主人公の祖父の代わりによろず妖屋をまとめている妖憑き。自尊心が高く、かなりの負けず嫌い。あまり人とつるまず、基本的には一人でいる。

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〜神凪ノ杜、市丸ルートネタバレ〜
辰蔵の家でよろず妖屋のメインの仕事をしている市丸。妖憑きであり、能力はなんでも燃やせるというもの。
美しい見た目とは裏腹に冷たくて言葉少なくて淡々としている印象のため、主人公も市丸とはすぐに打ち解けられなかった。
しかし依頼を受け、つくも神からもらったという花火をやり方がわからないのに捨てずに自らやろうとする優しさを見たとき、なんだか放って置けないような雰囲気を見た。それになんと市丸は過去の記憶がなかった。侵食を起こし禊を受けたため消えてしまったのだが、他の人と違って全ての記憶が消えてしまったため生きていくのは大変だったという。しかしそんな時に辰蔵が助けてくれて家や着るものまで与えてくれたため恩を感じ、よろず妖屋として恩返しをしようと日々精進していた。
今までの無礼に見えた所作も、要は記憶がなかったため仕方のないものだったのだ。それを思えば冷たいと感じていた自分が悪く思えて、もっと仲良くなりたいと思える。
そんな時、二人は依頼人からもらったという囲碁を打つことをきっかけに、毎晩囲碁を打って徐々に距離が近づき、お互いの雰囲気も和らいでいった。
主人公はそれからよろず妖屋として手伝うことも多くなったが、深入りしてしまう性格のせいで失敗して落ち込んだ。しかし市丸は怒るどころか慰めてくれたり、主人公が嫌な客に罵倒されれば「あいつを侮辱することは許さない」と怒ってくれた。帰り道には手を繋いで慰めてくれる市丸の優しさに涙があふれ、言葉少ない市丸なのに侮辱するなと声を荒げて怒ってくれたことが嬉しくて、市丸の全部が好きで、市丸に恋をしたのだと気づいた。
そんな時、黒雨が二人の前に現れた。つい先日辰蔵から黒雨の対処を頼まれていた市丸は戦おうとしたが、なんと狐のような姿だった黒雨は人型に返信したのだがその姿が市丸にそっくりだった。しかも黒雨は主人公を見て「文乃」と呼んだ。更に黒雨は市丸と黒雨が同一人物だと話し、文乃をよこせ、俺を殺せばお前も死ぬと言い出した。わけがわからない市丸は炎で黒雨を攻撃し、黒雨の右手を負傷させたのだが、なんと市丸の右手の同じ場所も炎で燃えたのだ。
黒雨が一度引いたため、負傷した市丸を連れて屋敷に戻ったのだが、主人公が辰蔵を問い詰めると衝撃の事実を知ることになる。
市丸と黒雨はやはり同一人物で、黒雨は数百年前の南条家の巫女である文乃の式妖であり名を「市丸」と言った。とある理由で文乃が式妖市丸を封印したのだが、二十年前に辰蔵の娘である早苗という人物を助けるために式妖市丸の封印を解いたのだという。何があったかはわからないが結局早苗は助けられなかったのだが、今から十年前に偶然に今の市丸に出会った辰蔵だったがその時市丸は魂を二つに分ける短刀を持っており記憶をなくして徘徊していたため、多分式妖市丸がなんらかの理由で短刀で自分の分身を作ったのだと気づき、辰蔵は市丸を保護していた。しかし黒雨が死ねば市丸も死ぬと分かっていた辰蔵は、それを知らないフリして市丸に「黒雨を殺せ」と依頼していた。
悪い妖だから仕方なかったにしろ、何も知らずにそんなことを命令されていた市丸の事を考えれば胸が張り裂けそうで辰蔵を責めた。しかしその話を聞いていた市丸は辰蔵を責めず、一人出て行こうとした。
黒雨は生きていればずっと人に迷惑をかける存在、だから自分が死ねば平和になる。そう思う市丸は死を覚悟する。しかし主人公は市丸のことが好きだと引き留めたが市丸は自分もうっすらと感じていた恐怖を口にする、自分はずっと歳をとっていないのだと。
お前が死んで何百年も何千年も一人で生きるのはごめんだ、と言った市丸は「俺を許せ」と一言だけ言って主人公にキスをした。
そしてすぐに黒雨との決着の時が訪れた。黒雨が「文乃」と言って主人公の手を握ると黒雨の記憶が主人公の中に流れる。
文乃は村人たちを助けるため生贄になろうとしていた。しかし文乃を愛する式妖市丸は文乃が死ぬくらいなら村人を皆殺しにすると言ったため、文乃は式妖市丸を封印した。しかも封印が解ける方法は「文乃を忘れること」。簡単でいて、そして一番無理なその方法は式妖市丸を苦しめ、忘れたくなくて出られなくて、やっと出られたときにはもう文乃はいない世界だった。ようやく出られたのに愛する人がいない世界で狂ってく式妖市丸。このままではきっと人を傷つけてしまう、そう思う式妖市丸は自分を殺してくれる存在を作るため担当で市丸を生んだ。
市丸は覚悟を決め、黒雨を退治した。消えていく黒雨を見れば、市丸もまた崩れ落ちる。主人公は死なないでと泣き縋ったが市丸は手を握り「一緒にいたかった」と言い命の灯火が消えようとしていた。しかし主人公は諦めなかった。そばにある短刀を見つけた主人公は短刀を自らの腹に突き刺した。そして自分の命を市丸に分けると言った。
もしかしたら出来ないかもしれない、死ぬかもしれない、けれど死ぬよりもこの人と離れる方が辛いから。
エンドロール後は、無事に命を分け合え生きることが出来た二人。
しかしどちらも体は弱く、長くは生きられないと悟っている。市丸はあのあと怒ったけど、主人公は後悔していないという。
好きな人と手を繋ぎ、好きな人と映画を見て、好きな人と囲碁を打つ。そんな誰もが当たり前にできる幸せを一緒にいることでより幸せに感じるのだから。
明日がどうなるかわからないけど、手を繋ぎ歩く道は夕焼けに照らされて暖かく、明日を照らす希望に見えた。


↓市丸さんの感想ネタバレ有り↓



〜神凪ノ杜、市丸さんの感想ネタバレ有り〜
このソフトを購入するきっかけになったのが市丸さんでした。なんてったって中の人が興津さん!私の大好きな人なのでキャスティングされてて嬉しかったので!
しかしプレイしたらなんか市丸さんボイスだけ音割れしてるっていうショックなことがあり、攻略時はやや気持ちも半減しましたね〜( ;´Д`)あの最強セクシーイケボが勿体ない‥。
とまぁそれは置いとくにしても市丸さんの正体は驚きでした。こうなったら仁科先輩のエンドの場合、市丸さんどうなったのか気になるとこですね(Σ○Д○;)
そして何より黒雨市丸の方が俺、タイプ(笑)
やばいですね!本物の市丸!!見た目も雰囲気も超かっこいいんですけど!!彼の方に惹かれてしまった俺は後半どうも白市丸に感情が乗らず、中途半端に終わってしまったな‥。まぁ市丸さん言葉少ないからなんかときめき薄かったしな‥。俺のこと好きなのか?っていうやつは中々良かったけどうどん食いながらだもんなー(笑)
あとは何より最後が切ない‥。とても雰囲気が合ってるスチルで胸が痛くなりました(ToT)なるべく長く幸せな時間を過ごして欲しいな(ToT)