●トール・メギンギヨルズ(cv杉山紀彰さん)
北欧神話の雷を司る神にして最強の戦神。口数は少ないが頼れる兄貴肌。蛇が大の苦手。
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〜神々の悪戯インフィニット、トールルートネタバレ〜
体格が良くて口数少ないトールだったが、ロキのお目付役として自ら枷をつけ箱庭にきたといういい人だった。
しかしお目付役で来たはずなのに自ら枷が外せなくなったとことに気付き、ゼウスから「問題があるから枷が外せなくなっている」と言われ卒業のために共に学ばなければなくなった。
ロキが授業に出なかったため一緒に探すことになった主人公は自然とトールと一緒にいることが多くなる。するとトールはわかりづらいがとても優しく、さりげなく気遣いができ、頼りになってかっこいいことに気づいた。そんなトールに恋をするのはそう時間もかからず、トールと過ごす毎日は楽しくて、綺麗で、甘酸っぱくて幸せだった。
しかしそんな日々が続くと他の神は皆枷が外れていったのにトールだけが外れず卒業の資格が得られないという事態になった。トールの力になりたい主人公は頼ってもらいたくて「大切な人だから力になりたい」と告白紛いの台詞を言ってしまった。しかしトールはそんな主人公を拒絶した。感謝はしているがお互いのために放っておいてほしいと言ったのだった。
失恋したようなものだったが諦めきれない主人公は何度もトールに話しかけた。しつこい主人公に困るトールだったが根が優しいトールは完全に拒絶できず側にいてくれた。そんな２人を見たロキは主人公のためにとある箱を一つくれた。それをトールに渡せと言われ主人公は言われた通りにした。するとその箱からは大量の蛇のオモチャが勢いよく飛び出したのだ。トールは大声で驚き飛び退いたが、咄嗟に主人公を抱きしめて守ってくれた。そう、トールは蛇が大の苦手だったのだ。しかし苦手なものだったのに咄嗟に主人公を守ってくれる優しさに更に惹かれ、そしてトールは蛇に襲われると思った時に主人公を失いたくないという気持ちから咄嗟に守ったことを話す。本当はトールもずっと主人公の事が好きだった。しかし卒業すれば離れ離れになるため辛い思いをするから認めたくなかったと話した。
もう認めざるを得ない気持ちに、トールは主人公を抱きしめてくれて好きだと告白してくれた。するとトールの枷が外れ、本来の神の姿になった。
卒業の資格を得たことを喜ぶ２人だったが同時にそれはお別れを意味していた。卒業まではずっと一緒にいて欲しいというトールに強く抱きしめられたのだった。
その後、恋人同士になった２人は周りからも認められ、甘く幸せな日々を過ごす。初恋の胸のときめきと、ファーストキスの味を初めて知った。
↓エンド二種↓
(エンド１〜ルーンの導き〜)
自分の世界に帰った主人公は記憶をなくして過ごしていた。普通の日々に戻ったのに何故か喪失感を感じて生きている。夢では顔の見えない大きな人によく会っていた。
そんな時偶然町で大きな男の人とぶつかった。その人を見上げると優しく微笑まれ「久しぶりだな」と言われた。知らない人なのに夢の中の人に似てる感じがして胸が高鳴ると、その男は「俺の名はトール・メギンギヨルズ、お前を愛した男だ」と言った。
もうお前を離さない、愛してる、そう言った男は俺を思い出すおまじないをしようかといって主人公の頰に手を当てた。そして徐々に近づいてくる距離に何故か嬉しくて胸が締め付けられた。
(エンド２〜祝福の戦乙女〜)
ゼウスに掛け合い、２人は共に北欧神話の地へ行くことにした。
その後２人は北欧に着くとすぐに忙しい日々を過ごすが、戦いの避けられない地でなんと主人公は居合いの腕を見込まれて戦乙女(ヴァルキュリアス)になった。
戦士であるトールだけではなく共に忙しくなったが、その合間に優しくも穏やかな時間を過ごす２人は幸せを感じ生きていくのだった。
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〜の感想ネタバレ有り〜
前作からとても気になっていたトールちん。本人を攻略できるとわくわくしてましたが、攻略してみたら期待を裏切らずめっちゃ素敵でした(≧▽≦)/
まず大きくて優しくて頼りになって強くて守ってくれる、そんなトールちんはもうすでにかっこいいのですが、恋に関して純粋で初恋感半端なくて綺麗で切なくて胸が痛くなるような淡い恋でした！蛇から守って抱きしめてくれた時もかっこよかったし、ファーストキスからの止まらないトールちんがエロ過ぎてカッとなりました(笑)あとロキがトールちんに化けてる時の積極的なやつにも超萌えました(笑)男らしくてかっこいい！！
ただ、眉毛ないの気になります(笑)なんで全剃りなんだろー！！！(笑)
でも素敵。人間バージョンもかっこよかったー！！大好きです！！
