元カレたちのストーリー

今までプレイした乙女ゲームのネタバレ感想を載せています。

死神と少女

死神と少女
プレイ: 261本目:19,8,13〜19,8,24(19時間30分)

〜あらすじ〜
ここではない世界のどこか遠い遠い東の国に、一人の美しい少女がおりました。
少女には作家の兄がおり、いつも新作のお話を聞かせてもらうことを楽しみにしてました。
「今度の物語は孤独な死神を主人公にしようと思っているんだ。」
兄が語った今はまだ読むことが叶わない物語。それは死神と少女が蒼色の空の下で出会い、世界で一番美しい言葉を探す旅に出るというものでした。
少女はいつかその物語が完成するのを楽しみにしていました。
そんなある日のことでした。蒼色の空の下、時が止まったままの時計塔を見上げている少女に、一人の青年が声をかけてきたのです。振り向く少女の瞳に映るのは、薄い金の髪、そして空と同じ色をした瞳。不思議な容貌をした青年は記憶を失っていました。
青年がただ一つ覚えていること、それは自分が「死神」であるということ‥。
これは、死神と少女の物語。

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〜攻略キャラ〜
・蒼(cv神奈延年さん)
・遠野十夜(cv川島得愛さん)
・日生光(cv鈴木達央さん)
・桐島七葵(cv千葉進歩さん)
・千代(cv野島健児さん)


〜キャラ別ネタバレ〜
・蒼ネタバレ
・遠野十夜ネタバレ
・日生光ネタバレ
・桐島七葵ネタバレ


〜感想〜
乙女ゲームというジャンルに入れていいのかちょっと悩む作品でした。ミステリーというか小説?みたいな感じで進むんですけど、それが重いような軽いような謎の物語(笑)時間的にはそんなに長くないのに何故か凄く長く感じる気もしましたし、主人公がずっと敬語なんですけど割と嫌味を言ったりするタイプなので個人的には馴染めませんでした。むしろお友達の夏帆ちゃんが可愛くて良い子で好きでした。
そして何より共通ルートで攻略キャラたちの色んな事が分かったり馴れ合いが多いので、個別ルートに入る前に個人の核心に触れてしまうのが微妙でした。そこら辺は個別ルートに入ってから掘り下げたり暴露して欲しかったな〜と、いざそのキャラやる時薄れるな〜と、思ったりもしました。
でもミステリー要素は続きが知りたくなるし、色んな魅力的なキャラもいるので楽しめました!文学系が好きな方とかにはオススメかもしれません!


個人的好きキャラランキング↓
桐島先輩>日生先輩>十夜兄さん>蒼



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