元カレたちのストーリー

今までプレイした乙女ゲームのネタバレになります。

ピオフィオーレの晩鐘「楊」ネタバレ

●楊/ヤン(cv岡本信彦さん)
29歳、175センチ。
老鼠(ラオシュー)と名乗り、組織化している中国人集団の首領。
常に薄ら笑いを浮かべている感情の読めない謎の多い男。相手の感情を逆なでするのが趣味。
『楊』は通り名であり、誰も本当の名を知らない。気分屋で刹那主義。自身の享楽の為なら他の誰の犠牲も厭わない。


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〜ルートネタバレ〜
ヴェレーノ地区を治めている組織である老鼠。そのトップである存在が楊だった。
主人公は何故か老鼠に攫われ彼らが住む屋敷に連れてこられたのだが、その時屋上で月夜に照らされる楊に出会う。楊はなんといきなり主人公に無理矢理キスをしてきた。驚いて声も出ない主人公だったが、楊の感情の見えない黄金の瞳は月よりも美しく、何より彼が放つなんともいえない色気漂う魅力に圧倒されていた。
何も知らずに連れてこられた主人公に楊はある程度の説明をしてくれた。それは主人公がファルツォーネにとって特別な存在であると言うこと。だから人質として攫われたのだが、そんな話は自分も知らない話であり困惑する。しかし楊は危険な人物。一つ言葉を間違えばすぐに殺されるであろうことは肌で感じたため、主人公は震える手に力を入れて強気に立ち向かった。すると楊は「生きるために必死な人間は好きだ」と言い、主人公を気に入ったのだった。
しかしそのまま主人公は楊の部屋へ連れていかれ、なんとしばらくは楊の部屋で暮らせと言われた。男性と同じ部屋で寝泊まりするなど無理だと言ったが、老鼠の男達は皆女が好きだと脅される。よって、首領である楊の部屋で過ごし首領の女だと思わせておけば誰も手を出さないから安心だと説明された。確かに一理あると主人公は止む無く了承すると、なんとそのまま楊に押し倒されて襲われそうになる。共に部屋で寝る事を了解したからお前は俺のものだと言われてしまう。しかし主人公は襲われるくらいなら死んだほうがマシだと楊を睨みつけた。楊は「俺を見る女の目は期待した誘った目か、怯えた目をした女しかいなかった、そんなハッキリとした爛々とした目で見られたのは初めてだ」と言い、猫みたいだと言われる。猫に色気を感じないという楊は興が削がれたのか主人公には手を出すのをやめ、抱き枕のようにして抱きしめて眠る事を選択したのだった。
しかし翌日から主人公は楊のお気に入りとして扱われるようになった。自分のものは飽きるまでは可愛がる主義だという楊は食事のたびに主人公を自分の膝に乗せて食事を食べさせたりした。主人公は歯向かったりもしたものの、楊の飄々とした態度にかわされ、寧ろ食事中に足や尻などを触られたりし反応を面白がられたりしてからかわれたりしていた。
しかし首領である楊は忙しいため、主人公の護衛だと言いランとフェイという双子がそばにいることが多くなった。ランとフェイは見た目は子供のように見えて無邪気だったが、とても強くて、そして殺しに慣れていた。
しかも双子が楊は本国で六鳳会という組織の幹部だった事を話してくれて、更に楊に気に入られた女の末路は死しかないという話も聞く。その言葉に益々不安になる主人公だったが、そんな時ヴェレーノで薬が出回っている話を耳にした。老鼠は元より薬物を取り扱っていたものの、今街で流行っている薬物は老鼠が扱ってるものとは違う新薬であり「紅牡丹」というものだった。紅牡丹を服用するとのちに脳が溶け、肉体が崩壊し、死に至るという危険なものだった。
そんな話を聞いて不安になっていたところに、老鼠で楊の次に力があるリーという男がエレナを攫い薬漬けにして囲っている事を知る。エレナはもう薬でおかしくなっており、リーの元を離れられないように手名付けられていた。主人公はエレナを助けようとするものの、リーに歯向かえば命が危ないと、ラン達に止められてしまった。
エレナを心配しながら生活が続くと、ランが主人公にビチビチのチャイナドレスを着せた事で楊が激怒してそのチャイナドレスを破るという事件が起きた。楊は自分の物を人の手で何かされる事を嫌うため、ランが与えたものでいう事を聞いていたことにイラついていた。だから激怒したものの、出て行った楊が持ってきてくれたのは大人っぽい高級なチャイナドレスだった。主人公のために選んだというそれはとても美しくて、主人公は少し心が温かくなる。しかも主人公がパンダを気に入っている事を知った楊はわざわざ本国からパンダのぬいぐるみを取り寄せてプレゼントしてくれたのだった。
簡単に人を殺す楊。優しかったり怖かったり起伏の激しさと自由さがまだわからないけど、主人公を可愛がってくれる行為にドキドキし始めているのも事実。二人の距離は確実に近付いていた。
そんな頃船上の取引の仕事をするということで主人公はその仕事に同行することになった。しかしいざ船に乗り込むとその取引は密輸や人身売買など悪どいものだと知る。抗議する主人公だったが、その時なんとファルツォーネとヴィスコンティが手を組み主人公たちが乗る船を大砲で攻撃してきたのだ。楊の命を狙った行動だったが、その中にいた仲間たちや、人身売買のための女達が乗っていた船、それを攻撃すると言うことは楊を殺すためなら罪のない命を巻き込んでも仕方ないというのがファルツォーネ達の考えなのか?そう思うと、老鼠だけが悪いとは思えなくなる。
楊のおかげで主人公は助かったものの、落ちた海から打ち上げられた場所からヴェレーノに戻るまでの間何度も危険なことがあったが、楊は主人公に手を貸したり守ってくれたりと、優しかった。主人公は楊を知りたいと、益々思えた。
無事ヴェレーノの帰ることができると、主人公は人身売買の女達を思い、早くエレナを助けたいと強く思った。楊は「俺に甘えて媚びるか、俺の女になるというなら助けてやってもいい」と言ったがすでに薬でリーに夢中になっているエレナを無理に連れてきても意味がないことを知る主人公は思っていることを口にした。すると楊はそんな主人公に興味を抱き始めた。そしてなんと強い力で押し倒される。いつも何も考えていないような金色の瞳に熱が見えて、胸が締め付けられる。主人公は口にした「多分あなたが好き」だと。その言葉を聞いた楊はいつも強くて残虐なのに、触れる手は凄く優しく、その日何度も二人の体は重なった。
その後、リーが裏切り主人公を攫ってモノにしようとする事件が起きる。すぐに助けに来た楊は怒りリーを蹴り殺した。しかし更にそこに待ち受けていたのはダンテたちファルツォーネ。主人公のことを保護すると言ったダンテだったが主人公はダンテを信じられないという。裏表のない楊の方がよっぽど信じられると言うと楊は主人公を抱きかかえ、守り、そしてダンテを返り討ちにして殺した。
リーを殺したことにより楊はエレナを屋敷に連れてきてくれた。薬でおかしくなっているエレナは後遺症で暴れたり不安定になっていたが、薬を抜くために主人公はつきっきりで面倒を見た。そのせいで主人公が楊の側になかなかいられなくなると、楊は毎日がつまらないと感じた。しかし主人公が親友のために尽くしているからこそ仕方がないと思える気持ちが芽生える。人に対し、思いやりというような感情だった。
介護の甲斐あってエレナは立ち直り教会に戻ることができたが、ダンテが殺された報復にとニコラが楊を倒しに来た。どうにか返り討ちにできたものの、楊の体は血だらけの怪我だらけ。部屋に戻った楊の手当をしようとした主人公だったが楊は主人公を膝の上に抱え、強く抱きしめた。そして主人公が側にいない間ずっと退屈だったのはなぜかと考えたという。快楽を求め、危険なことで生きてると感じる楊。しかし最近は主人公と一緒にいることが一番楽しいと感じ、心を高ぶらせると感じるという。
「だからそばにいろ、逃げたら殺す」
そう言った楊の言葉すらも愛の告白に聞こえる主人公は自分も好きだから離れないと言って何度も何度もキスをした。
その後教国はヴィスコンティにつき、老鼠を狙ってきた。ギルバート達に襲撃され、主人公が狙われる中、楊はまた主人公を抱きかかえて守ってくれる。楊は主人公に自分を信じるかと聞いた。主人公が「楊を信じる」というと楊は主人公を投げ下ろし、ギルバートの懐に入り込み命を狙った。予想外の行動にギルバートは不意打ちをくらい最後に「惚れた女すら見捨てるのか」と捨て台詞をして死んだ。
その言葉を聞いた楊は主人公に尋ねる。お前も見捨てたと思うか?と。しかし主人公は「勝率の高い方法を選んだだけ、それは守られていることと同じ」と答え、楊は「いい女だ、俺の女にふさわしい」と言って微笑み、抱きあげてキスをしてくれた。
エンドロール後は、他組織のカポがいなくなったため実質ブルローネは老鼠が占拠したものとなった。そのため楊はここにいる意味が無くなり、本国からの通達で次はロンドンに行けと言われたという。ベッドの上で主人公を抱きかかえロンドンは寒いからコートを買ってやらないとなと笑う。当たり前に連れて行ってくれる台詞に胸が高鳴る主人公は楊に甘えてねだった、コートよりも欲しいものがあると。それは、あなたの本当の名前。
楊は真っ直ぐに見つめながら答えた、他の誰も知らない本当の名を。
二人きりの時だけは呼んでいいと言われた名前に嬉しさがこみ上げる主人公は幸せを感じながら楊の腰に手を回して強く強く抱きしめた。



↓楊の感想ネタバレ有り↓



〜楊の感想ネタバレ有り〜
最初にダンテの攻略してた時からとても気になっていた楊。他ルートでは嫌なやつというか、ちょっといかれたかんじなんだけど、まぁ本人ルートでも中々いかれてましたね(笑)
と、いうか、野生!!
思ったままに行動し、考えることはあまりしない。だからこそ最終的に主人公のこととなると色々考えようとする楊が可愛すぎた!!人っぽくなってきた(笑)
しかし本人ルートじゃなくてもずっと思ってたけど凄い色気ありますよね彼。色っぽいし、喋り方もセクシーだし、その上チャイナってのがまたあってて服装もいいし、タトゥーもいい!そう!あの指先から胸へのタトゥー超かっこいいですよね!!
そして色っぽいのは本人ルートでは更に磨きがかかって凄いエロかったです(笑)いちいち距離が近いのもいいし、ご飯食べる時一々膝に乗せてくれるのもいいし、可愛がってくれるのもすごくいいです!セクハラなのもいい(笑)
危険な人だけど強いというのもまたかっこいい。何度も殺されるかもっていう気分にはなったけど(笑)
そんな感じでめっちゃカッコ良かったです!ただそばにいるといつか飽きられるか殺されそうという不安が拭えないですが!!(笑)結婚向きではないよ!!(笑)