元カレたちのストーリー

今までプレイした乙女ゲームのネタバレになります。

パニックパレット「白原 尋也」

●白原 尋也/シラハラ ヒロヤ(cv神谷浩史さん)
主人公のクラスメイトで同じ学級委員。とても成績がいいが、性格に難あり。いつも意地悪を言ったり、揚げ足取りをしている。特技の手刀は誰をも気絶させるほどの威力を持つ。







~ネタバレ~
リーディーの呪いを解くため、シェル集めをすることになった主人公。そのシェルが回収出来る波長があう存在の一人が、白原だった。
まだクラスに馴染んでなかった主人公だったが、白原は一緒に学級委員をやっていたため割と知っている存在だった。しかし知ってると言えど、性悪のため、どこをどう知っていると言われると謎なのだが。
そんな生活が始まると、白原はもちろんのこと、無理矢理転校してきたリーディーや、リーディーを追いかけてきたルカや、舎弟の烏羽、担任の真朱、親友の悦たちと一緒にいる時間が増えた。彼らとの毎日はドタバタと忙しかったが、とても充実していて楽しかった。
その中でもやはり白原と関わることが多かった主人公。真朱に学級委員として仕事を頼まれることが多かったのもあり、二人になることが多い。白原は知れば知るほど謎の人で、口が達者で人の揚げ足を取るのが好きな人で、わざと意地悪をするサディストであった。そんな白原に意地悪されるのも日課になっていたが、それ以上に困っているときは必ず助けてくれる一面があった。
更に主人公に対しては、恋愛的な要素でもからかってくることが多く、ドキドキするような、勘違いさせるような発言も多かった。
白原の飼い猫が迷子になった時もなんと猫の名前が主人公だということを知ったり、猫を探す手伝いをしたお礼にデートに誘ってくれたり、デートの後に「一緒にいたかった」などと言ってくるため主人公はいつも惑わされていた。
そんな頃、ヨッシーの面倒を見ることを頼まれていた主人公と白原だったが、ヨッシーが保健室のベッドで寝てしまったのでついでに寝る白原。夕方になりさすがに起こそうとした主人公は白原に声を掛けたのだが、なんと寝ぼけた白原に無理矢理キスされてしまう。驚く主人公だったが、ちゃんと目を覚ました白原はキスしたことを覚えておらず、ファーストキスを失った主人公はショックを受けた。
その後もキスのことを気にしている主人公は元気が出ない。何も知らず心配する白原だったが、本当に忘れているのかそれともわざと自分に意地悪をしているのかがわからない。しかもそんなタイミングで白原は「元気な君が好きなのにな」などという。その言葉にイラっとした主人公は「冗談ばかりで信じられない」と言ってしまった。すると白原は「そうだよ、ばれた?俺は今まで誰も好きになったことがないし、誰にも好かれたことがない」と冷たく言った。
白原の言葉で更にショックを受ける主人公だったが、それでも白原にされたキスが忘れられなかった。この気持ちはなんなのか、白原が気になって仕方ないのは何故なのか?
白原は白原で素直になれない性格。だからこそ、主人公に伝わって欲しい気持ちが伝わらないと、苛立っていた。
そんなじれったい二人を見かねたルカが「惚れ薬」と言うものを作り主人公にプレゼントしてくれた。それをぶっ掛けた相手は自分にメロメロになるものだから、白原にかけろというのだ。主人公は忘れていたがなんとリーディの呪いの期日は2日後に迫っている。そのため、ルカはメルディシアに行きたくないなら白原と既成事実を作るしかないとアドバイスしてくれたのだ。
しかしその惚れ薬、なんと白原とふざけている間に間違って主人公の方に掛かってしまう。そのため、主人公の方に効果が発生され主人公が白原を好きになってしまうという状態になってしまった。主人公は白原を見るとドキドキし、まともに目が見られない。それがバレたくなくて白原から逃げるものの、また具合が悪いと勘違いする白原は心配して主人公をお姫様抱っこしてくれ、部屋まで運んでくれた。その意外な逞しさにまたドキドキし、バレたくなくて素っ気なくしてしまうと、勘違いした白原は自分のことが嫌いなんだと思ってしまう。更に苛立ちで吹っ切れた白原は「俺はずっと君が好きだった」と告白してくれたのだ。
主人公のことが好きでずっと見てたけれど、全然気づいてくれなくてイライラして、しかもこうやって嫌われている。だったらもう、忘れていいと言って出て行ってしまう白原だったが、主人公も主人公でその気持ちがとても嬉しくて自分も好きだと返したいのにこの気持ちはもしや惚れ薬が思わせている偽りの気持ち?そう思うと何も言えず、ただ白原が出ていくのを見ているだけだった。
しかしその後、ルカに「惚れ薬というのはでっち上げだ」と言われてしまう。そう、ルカは二人のために気を利かせて上手くいくようにとわざと嘘をついてくれていたのだ。だからこそ、好きだと思う気持ちは本当の自分の気持ちだと言われ、主人公はついに本当の気持ちに気づき、白原の元へ走った。
白原が好きな場所だという天野神社の御神木に向かうと、やはりそこに白原はいた。そしてついに主人公は「白原君が好きです、大好きです!」と本当の気持ちを伝えると、白原も「そんなこと言われて俺も好きって言わないわけないでしょ」と微笑んでくれたのだった。
いつも意地悪で、好きな子ほど虐めたくなるという白原。嘘と本当がいつも織り交ぜられている白原。けれど、主人公だけは本当の気持ちをいつも見抜けている。本当は気が利いて優しい白原、でもそれは「君にだから」そう言って笑う。
キスがしたいという白原に、わざと意地悪で「キスは初めてじゃない」というと明らかに怒る白原。けれどファーストキスは寝ぼけた白原だと伝えると、驚く白原だったが、仕切り直しだと優しくキスをしてくれた。
そして主人公の恋心を感じ出来上がったシェルオーラを呪いの紋章に降りかけると、呪いも消えたのだった。
エンドロール後は、浜辺でリーディとルカとノルとお別れをするシーン。
帰りたくないと駄々をこねるリーディにノルが攻撃をし、気絶させて回収。ノルのルカは笑顔で主人公にお礼を言ってくれるが、大好きになっていた二人とお別れするのが辛くて涙が出る。しかしルカは絶対にまた会えると約束をしてくれて、三人は消えて行った。
そこにタイミングよく現れた白原は泣いている主人公を慰めようとキスをした。大切な人とお別れをしたという主人公に対し、君を好きすぎる自分がいると言ってくれる。そんな白原に甘える主人公はもう一度キスしてほしいと言い、白原は「可愛いね」と言ってくれてまたキスをしてくれたのだった。