元カレたちのストーリー

今までプレイした乙女ゲームのネタバレ感想を載せています。

オルフレール~幸福の花束~

●オルフレール~幸福の花束~「あらすじ」
18,11,17~18,12,4

~共通ルートあらすじ~
首都アンゼルムから離れた小さな村であるサンディッヒ、そこに主人公は住んでいた。
貧しいながらも優しい両親に育てられ、明るく素直ないい子に育ち、両親を少しでも楽にしてあげたいと学びながら働き、そして家事もなんでもした。小さくても平和な村で、幼馴染のちょっと意地悪だけど本当は優しいコーエン家の次男カイン・コーエンとも楽しく過ごし、主人公は幸せだった。
しかしその幸せな日々は突然終わりを告げた。
最近村を襲っているという盗賊団がサンディッヒにもやってきたのだ。容赦のない盗賊団は村を荒らし人々のものを盗み、そして皆殺しにした。主人公も目の前で両親を殺され、更に若くて美しい主人公は目をつけられそのまま荷車に押し込められ襲われそうになる。絶望と今から始まる恐怖に声が出せず目の前が真っ暗になり、盗賊の手が主人公にかけられた瞬間‥「目を瞑れ!」という凛々しい声が聞こえ思わず目を瞑った瞬間、なんと目の前の盗賊は醜い声をあげ倒れた。目を開けると心配そうに主人公を見つめ声をかける青年がいる。美しいブロンドの髪と逞しい姿、そして気品がある青年の名はアデル・リード。そんな美しい騎士団の団長である彼をみた主人公はやっとこの恐怖が終わると思った瞬間力が抜け、気絶してしまった。
しかし騎士団が到着した時すでにサンディッヒは壊滅状態。生き残った人間も、主人公だけだった。主人公を腕の中に抱くアデルはこのまま誰もいない村にこの子を置いていかないと言い、そして決意した。自分の屋敷に連れて行こうと。
それを何故か反対するのは副団長のフィル・カーターだったが、優しいアデルはフィルの言うことなどきかず主人公を連れ帰ったのだった。
主人公が目を覚ますととても上質なベッドに寝かされていた。痛い頭を押さえながらも思い出すのは恐怖と悲しみだったが、そこへやってきたアデルはとても優しく主人公を労わる言葉をくれた。そして主人公も助けてくれたことに感謝した。
しかしアデルの名を聞いて主人公は驚く。リード家と言えばとても位の高い貴族として有名な家だった。そんな所に世話になっていると言うことに焦る主人公だったが、身寄りのない事を話すとなんとアデルはこの家でメイドとして働けばいいと提案してくれた。名誉あるリード家のメイドはただの村娘がなれるようなものではなかったのにアデルはとても慈悲深い優しい人だったため、更にメイドでも自分たち兄弟の誰かの専属メイドになってほしいと言ってくれたのだった。
その日の夜、主人公は両親や村の人々の事を思ってとても沢山泣いた。しかしアデルのような優しい方のおかげで自分は生きている。だからこそアデルに恩を返せるようにと次の日主人公は泣くのをやめた。
そしてメイドとして、翌日から四人の兄弟に1日ずつ付き、その中でも仕えたいと思う人物の専属になっていいと言われた。アデルの他の兄弟は、長男であり寡黙でクールで貿易会社経営の仕事をしているルイス・リード、三男であり明るくて元気でムードメーカーである騎士団勤めのザック・リード、四男であり騎士学園の生徒だが引きこもりのノア・リードがいた。
それぞれ全然違うのタイプの兄弟達。主人公は誰の専属になることを選ぶのか‥。


個別ルートへ続く↓



~攻略キャラ~
・ルイス・リード(cv須賀紀哉さん)ネタバレ
・アデル・リード(cv土門熱さん)ネタバレ
・ザック・リード(cv寺竹順さん)ネタバレ
・ノア・リード(cvあさぎ夕さん)未攻略
・フィル・カーター(cv佐和真中さん)ネタバレ
・カイン・コーエン(cv雨冠類さん)ネタバレ
・その他エンドネタバレ


協力サイト:感想とネタバレで綴る、元彼達の好きなトコ「オルフレール〜幸福の花束〜」


管理人の個人的な感想(ネタバレを含む)