元カレたちのストーリー

今までプレイした乙女ゲームのネタバレになります。

真紅の焔「あらすじ」

●個別ルートへ行くまでの共通ルートあらすじのネタバレです。
18,10,1~18,10,14

~あらすじ~
(第一章から第三章までが共通ルートです)
あの関ヶ原の戦いから14年。
真田の忍の里で、くノ一ではなく忍びとして育った主人公は、石田三成に味方したため紀州九度山に閉じ込められている真田昌幸の息子である、真田信繁の元へ手紙を遣わす任を受けた。そして、そのまま信繁の為に力を尽くすように言われる。
しかし九度山に向かった主人公に待ち受けていたのは裏柳生と呼ばれる隠密の攻撃。彼らは徳川に仇なす豊臣の生き残りを潰す任を受けていた。
裏柳生の力は強く、主人公は任を全うできずに命を落としかけるが、そこに偶然現れた真田忍である猿飛佐助と、真田信繁に助けられた。
無事信繁に手紙を渡すことができたが、そこに共に暮らす信繁の従者である筧十蔵らに実力を疑われ、このままここには置いてはいけないと判断されてしまう。信繁のために力を尽くせと言われたのに、このままでは何もできないと落ち込む主人公だったが、共に信繁と暮らす三好清海入道穴山小助らの慈悲で一晩はここに泊まることになった。
翌日、せめて少しでも信繁の力になりたくて朝餉を作ることにした主人公。するとそれが功を制した。主人公は料理が得意であったため、あっという間に皆の胃袋を掴んだ。今まで男所帯であり美味いものなど食べられなかった皆は是非とも主人公をここに置いて欲しいと言い出したのだった。
結果、忍びとしてここに置いてもらえるわけではないが、雑用として置いてもらえるようになり、どうにか信繁の役に立とうと頑張る日々が始まったのだった。
この暮らしに慣れてくると、三好清海入道の弟である三好伊佐入道も加わり、賑やかになった。相変わらず信繁はハッキリした性格もあり主人公には強くあたっていたが、他のメンバーは皆優しくとても仲が良くなった。忍びとして力になれないのが歯がゆくもあったが。
そんな頃、大坂方から密書が届く。内容は徳川を討つために勢力を集めており、力になって欲しいというもの。信繁はずっとこれを待っていたため、迷いはしなかった。しかしそれと同時にまた裏柳生が現れ、巌流というとても強く妖しい剣士が現れた。信繁たちは手こずったが、そこに信繁の仲間である霧隠才蔵、由利鎌之介が現れてを貸してくれたため、皆無事だったが、何故か巌流は信繁の父の遺骨を盗んでいった。しかも「九度山をでたら殺す」という言葉を残していった。
その後、根津甚八も加わり、皆で話し合いをする中やはり信繁はそれでも大坂へ行くと決断。しかしその上で主人公だけは連れて行かないと言った。主人公はとてもショックを受け、食い下がったし、周りの皆も可哀想だと何度も信繁を説得したが、結局信繁の許しを得ることができなかった。
そして大坂へ出発の日。裏柳生が邪魔に入るのを防ぐため山にはたくさんの仕掛けや罠をはり、わざと爆発などで気をそらせる策に出た。主人公は信繁たちとは反対の方向、元の里へ戻るように言われている。そしてついにお別れをし、主人公は皆の背を見つめ武運を願った。
しかし屋敷を出る前に思い出を噛みしめようと屋敷を回ると、信繁の部屋に信繁が大切にしていた笛が置いてあった。これはきっと主人公への餞別、そう思う気持ちを主人公は遮断する。ううん、これはきっと信繁様が忘れてしまったもの。だから私はこれを届けなければ。
そう思えば体が動くのは早かった。信繁らを足早に追う。するとなんと彼らが通った道には争った形跡が。裏柳生に気づかれてしまっていたのだ。援護するために更に追うと、やはり信繁らは裏柳生の攻撃を受けていた。追ってきてしまった主人公に対し、信繁はやっぱりなと思う気持ちもあり、怒りはしなかった。しかし目前に迫ったのはあの巌流。力を合わせて皆で戦うものの、なぜか巌流には攻撃が効いてない様子だった。しかし主人公だけは巌流に纏う嫌なドス黒い気を感じていた。主人公には実は特殊能力があった。それは人の「輪」を見れる事。人の体に巡る全てが風車のように回って輪として見えるのだ。そのことを知った信繁は主人公を信じ、隙を見て巌流の輪を見ることに成功。すると巌流の輪には生命力を感じない。そう、巌流は死人だったのだ。
巌流島で死んだ佐々木小次郎、それが巌流だった。
それがわかり主人公は巌流の輪を取り出すことに成功し、肉体だけになった巌流なら倒せると、他の皆が力を合わせて巌流に向かうと、ついに巌流は敗れ、燃えて消えてしまった。その不思議な光景に驚く彼らの前に一瞬で現れたのは白蓮。恐ろしく美しい顔立ちをする白蓮は、そこに存在するだけでおぞましく、主人公の体は震えた。その圧倒的な強さに、信繁たちも動けなくなる。白蓮は後ろに鬼火衆という裏柳生でも更に強者の集まりである死人を連れていた。白蓮は今すぐにでもお前たちを亡き者に出来ると言いながらも、顔を隠した鬼火衆の一人が「いずれ殺すことになろうとも今は大坂に向かわせてみてはどうか」と、一興を楽しむかのごとく助言すると、白蓮は納得し、そして消え去っていった。
一連の出来事に呆然とする中、十蔵と信繁だけは先ほどの鬼火衆の一人の声がとても聞き覚えのある声ということに動揺していた‥。
その後無事に大坂入りした一行。田舎から出てきた主人公にとって見事な大坂城は興奮以外の何物でもなく浮き足立つが、それを否める信繁もまた久方ぶりの九度山以外の場所に浮かれていた。
更に海野六郎が加わり、信繁の仲間は10人になった。このまま邁進して突き進む‥と思うものの、大阪城では籠城戦派が多く、信繁の思いは中々うまくいかない。歯痒いながらも自分が出した答えは大坂城惣構え南側に出丸を作ることにする。そしてその名を「真田丸」と名付けることにした。
真田丸は真田兵たちのおかげでみるみる出来上がって行ったが、それを完成させまいと敵がうってくることは間違いない。その不安は的中し、なんと白蓮が現れたのだ。
白蓮は鬼火衆を自らが選んだ5人の精鋭だと言い、名を名乗る。屈強な僧のような姿をした毘沙門、飄々とした融仙院、女性の姿をし死人を操るグラシア、肩からツノが生え弓を得意とする鎮西八郎、そして掴み所がなく落ち着いた老人の安房守。彼らの強さは尋常ではなく、信繁たちは全く歯が立たない。更に白蓮は輪が見える主人公に興味を出したらしく捕まえられそうになるが、途中で白蓮に伝令が下され、彼らはまた消えてしまった。
命拾いをした信繁達だったが、またきっと白蓮たちは来る。その前に鬼火衆を倒す作戦を立てなければならない。そして信繁は一人苦しんでいた。あの安房守という老人の声は、聞き間違えることがない自分の大切な人であることを。
その思いが怒りを更に強め、絶対に倒してやると決意したのだった‥。

→第四章より個別ルートへ。
●真田信繁ルートネタバレ
●筧十蔵ルートネタバレ
●霧隠才蔵ルートネタバレ
●猿飛佐助(未攻略)
●百合鎌之介(未攻略)