元カレたちのストーリー

今までプレイした乙女ゲームのネタバレになります。

猛獣たちとお姫様「リシャルト」

●リシャルト(cv諏訪部順一さん)
主人公と一緒に住んでいた白馬。他の動物たちと違って物静かで、主人公すら何を考えているかわからない。人型になっても何か秘密を抱えているようで‥。


~ネタバレ~
フベルトの謀反によりヴェーク王国から逃げることになった主人公と動物たち。母親の形見の虹色の粉のおかげで動物たちは人型になることが出来た。そして刺客に追われながらもピスキス王国へと投げ込むことが出来た。
ピスキスでどうにか暮らしていくために働き始めた動物たち。最初は慣れなかったものの、主人公のために頑張ろうとする動物たちはみるみる成長して行き、仕事も軌道に乗り始めた。
このまま平和にこの国で暮らすのもいいのかもしれない‥そう思い始めた矢先、魔女と手を組んだヴェーク王国のフベルトがミッテンス王国を滅ぼしたと言う噂を聞いてしまう。
ヴェークは東の隣国にあるアルウス王国と手を組み、元から魔女が支配するアルウス王国の力でどんどんヴェークは悪い方向へと向かっていた。
その噂を聞いてからと言うもの、リシャルトの様子がおかしくなる。そんなリシャルトを心配し、主人公はリシャルトを外に誘うと、街で1人の男性に偶然出会う。そしてその男性とリシャルトが顔を合わした途端お互い驚き、その男性はリシャルトを「殿下」と呼んだ。
そう、なんとリシャルトは元は人間であり、王子であったのだ。
その男性の名は、イグナツィ。王子であるリシャルトの側近であった。リシャルトはアルウス王国の王子であったが二年前鷹狩りに行った際何者かに襲われ、気づいた時には馬の姿になっていたのだ。その後彷徨い人に捕まってしまい売られてしまったところ、ヴェークの国へと渡ったが、絶対に人を乗せようとしないリシャルトが処分されそうになったところを主人公が助けたため、主人公と暮らすことになっていた。
全てが分かったことで、この先の目標は魔女を倒しアルウス王国とヴェーク王国を取り戻すこと。しかし魔女に対抗する力がないためまずはピスキスで情報を探ることにした。
調べ始めるとピスキスにはアルウスとヴェークの難民たちがたくさん訪れていることに気づく。彼らは荒れ果てた母国から逃げ、心も体も疲れ果てていた。そんな彼らが行き場をなくしピスキスを荒らし始めたりもし、その都度場を治めようとするリシャルト。自分には王の資質がないと嘆いていたリシャルトだったが、その行いぶりは国のためにと汗を流す、もはや王の器のような振る舞いに見えた。
自分は心が足りないというリシャルト。国を助けるのは自分の宿命だから仕方なくだと思い込んでいた。苦しむ民を見て心から心配する主人公の純粋さを見て、余計にそう感じる。しかしそれは主人公から見れば、必死に彼らを助けようとするその行いこそがもう心なのだとリシャルトへ説いた。
主人公に背中を押され、母国を助けたいという気持ちを強めるリシャルト。そんな時ついに魔女がピスキスを襲い始めた。
何故かリシャルトや主人公の正体を知っていたバルトルトがリシャルトたちに協力してくれることになり、アルウスにいる魔女を討つ覚悟をする。
しかし主人公を愛するリシャルトは主人公に傷ついてほしくないと、イグナツィを連れ単身でアルウスへと旅立ってしまった。
しかしバルトルトがアルウスの前王であるリシャルトの父から預かった手紙というのを渡す前に旅立ってしまったため、それを渡しに追いかけることになる主人公と動物たち。その手紙には魔女を倒す方法が書かれているとのことであった。
急いでリシャルトを追う一行だったが、途中魔女の襲撃を受け何度もピンチになる。が、どうにかリシャルトに手紙を渡すことができると、その手紙には城の中の秘密部屋へ入ることのできる呪文が記されていた。そしてその部屋にリシャルトが入ると脳の中に直接魔女を倒す方法が流れてきたという。そしてそのまま魔女のいる玉座へ向かう。魔女と操られているアルウス兵が襲って来る中、リシャルトは剣舞を舞う。そう、幼い時からずっと叩き込まれていたその剣舞こそ、魔女の魔力を封じる術だったのだ。
父親からすでに譲り受けていたそれで、リシャルトは無事に魔力を討つ事ができた。
その後平和になったアルウスではリシャルトが王になる準備が進む。そして、ヘンリクによる謀反でフベルトが囚われたため、ヴェークでは主人公を王女にという声が持ち上がっていたため、主人公もヴェークの王女になる準備が進む。
魔力が死んだため動物の呪いが消えるかと思いきやまだ何故か消えないため、これからもリシャルトと動物たちは主人公の虹色の粉が必要なためお互い力を合わせて行く。
そして、無事にリシャルトが王座についた時、主人公に結婚を申し込んでくれた。かつてのピスキスの森で抱き合いながら愛していると伝えてくれた。
エンドロール後は、アルウスでの花祭りが開催され招待された主人公とリシャルトが幸せそうにダンスを踊って終わる。