元カレたちのストーリー

今までプレイした乙女ゲームのネタバレ感想を載せています。

オランピアソワレ

オランピアソワレ】
プレイ:293本目:20,5,3〜20,5,14(32時間10分)

〜あらすじ〜
【白】の少女が舞うと夜が遠離る。
自らを「オランピア」と名乗り、人形のように微笑むこともなく、人形のように舞い續ける彼女を人々は敬い、恐れていた。
命よりも色を重んじる天供島で、彼女はたった一人しか存在しない色を持つ。
稀少な【白】を途絶えさせないために、ここで18歳を迎えた彼女は交配相手を捜さねばならない。
『天女島で産まれた貴女は特別なのです』
『この島のどんな色の男でも自由に選ぶことができます』
過去の出来事から外界との交流を拒んでいた彼女は亡き母の言葉を信じて一歩を踏み出す。本当の自分を愛してくれる者を見つけるために。
自分が求める魂の半身と出逢うために───
(公式サイトより)

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※「オランピアソワレ」のバナーに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社に帰属します。


〜攻略キャラ〜
・朱砂(cv松岡禎丞さん)
・玄葉(cv杉田智和さん)
・璃空(cv島崎信長さん)
・時貞(cv村上祐翔さん)
・縁(cv内田雄馬さん)
・ヒムカ(cv堀江瞬さん)


〜各キャラネタバレ&各キャラ感想〜
・朱砂ルートネタバレ
    ∟朱砂感想
・玄葉ルートネタバレ
    ∟玄葉感想
・璃空ルートネタバレ
    ∟璃空感想
・時貞ルートネタバレ
    ∟時貞感想
・縁ルートネタバレ
    ∟縁感想
・ヒムカルートネタバレ
    ∟ヒムカ感想


〜全体の感想〜
不思議な世界観を持つこちらの作品。美しいイラストと、和風を感じる音楽に癒されました。
ストーリーは異世界というか、別世界というか、不思議な世界観なので最初はちょっと世界観を覚えるのに苦労しましたが、共通ルートが長くてその世界観を説明してくれる雰囲気があるので自然と馴染みやすかったです。そして最初のイメージよりとても深かったです。
キャラ達も魅力的なキャラが多く、見た目も素敵ですし、キャストさんも皆さん知ってる方が多くて親しみやすいと思います。
イラストは本当に綺麗で、スチルや立ち絵だけではなく背景もとても美しかったです。
クリアしたキャラのご褒美ボイスなどの面白い設定もついていたりとオシャレでしたし、おまけも多くて楽しめました!
操作も選択肢だけなので簡単ですし、誰にでもオススメできる感じだと思います!しかし交配がテーマにもある通りちょっとスチルは肌色多めなのでそういうのでも大丈夫な方のみオススメです♪

↓管理人お気に入りキャラ↓
朱砂&玄葉

〜お友達の相互サイト紹介〜
・感想とネタバレで綴る、元彼達の好きなトコ
「オランピアソワレ」

蝶の毒華の鎖〜大正艶恋異聞〜「尾崎秀雄」ネタバレ

〜蝶の毒 華の鎖〜
●尾崎 秀雄/オザキ ビデオ(cv須賀紀哉さん)
男爵家長男の陸軍少尉。24歳。
ヒロインの幼なじみだが、態度はとても冷たい。
真面目で固い性格。潔癖性。軍人としてはとても優秀。

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→管理人の秀雄さんのネタバレ感想はこちら←


〜蝶の毒華の鎖、尾崎秀雄ルートネタバレ〜
主人公の幼馴染みであり、陸軍砲兵少尉の軍人である秀雄は、勲功華族の男爵家の一人息子。幼い頃は仲が良かったが最近はずっと壁があり冷たい印象があった。
その1番の理由として実は昔主人公と秀雄に結婚の話が出たが、主人公の母が家柄を見下し反対し、腹を立てた尾崎家が野宮家よりも家柄の良い娘との縁談を進めたことにあった。その頃から尾崎はより野宮を敬遠したため、秀雄も自然と主人公のそばにいなくなった。
しかし主人公の誕生日パーティーから不幸が重なると、主人公を心配した秀雄は昔のように頻繁に会いに来てくれるようになった。ただの意地で冷たく見えていたが、本当はお互いが大人になったのが寂しくて強がっていたことも知り和解すると更に距離は縮まった。
それからというもの二人でデートをしたりと昔に戻ったようで楽しかったが、彼にはもう家が決めた許嫁がいる。二人にはそれが痛いほど分かっていたが、結局想いが止められず、抱きしめあってキスをした。
秀雄の許嫁の家は、とても位の高い家柄だった。そのため秀雄から破断することなど以ての外。それでも主人公と一緒になりたい秀雄はついに決意し、なんと西比利亜への派兵志願をしてしまった。二人が一緒になるにはこうするしかないという行動だったが、もしかしたら死んでしまうことになるかもしれないという事がショックで主人公は怒り喧嘩になってしまう。しかしそばにいた真島に「一緒にいられる少ない時間を大切にしたほうがいい」と言われ冷静になり、二人は旅立ちの前日仲直りし、そして愛を誓い、心も体も結ばれ夫婦と同じになった。
その後戦地に旅立った秀雄と手紙のやりとりをしていた。写真を送ってくれと言われて自分の写真を送ったりもした。
そんな日々が続いた頃、何故か三郎がおかしくなったように主人公に襲いかかってきた。殺される、そう思った瞬間なんと間一髪秀雄が三郎に銃を撃ちつけ助かった。実は主人公と一緒に写っていた真島の顔を見た同僚が、真島が満洲の闇の阿片王と同じ顔だと教えてくれ、嫌な予感がした秀雄は命令を無視して帰ってきたのだ。
そしてその予感は当たり、真島は三郎を口封じのため殺し、逃げて雲隠れしてしまった。
その後、落ち着いた二人は尾崎家にも結婚を認められた。秀雄は軍を辞め、大学の動物学科で鳥類の研究をし始めた。
秀雄はずっと昔から主人公に恋をしていた。それがようやく叶った今「ようやく捕まえた」と主人公を抱きしめる。「一生逃してやらないからな」と手にキスをして愛を誓うのだった。
エンドロール後は、数年後。
鳥類研究所を立ち上げた秀雄はいろんな場所に新種の鳥を調査するため訪れていたが、必ず毎回主人公を連れて行っていた。今回も南の島に来ているが、二人には二歳の子供がおり、置いてきたのを心配する主人公。
しかし子供と同じように甘える夫は昔よりずっと甘くなり、今日も小さなテントの中で求められて愛をささやかれている。
ずっと焦がれていた一番の鳥と言われ、幸せに微睡むのだった。



↓秀雄さんの感想ネタバレ有り↓



〜蝶毒、秀雄さんの感想ネタバレ有り〜
4人目に攻略した秀雄さん。前回vita版でプレイした時も一番好きだったんですが、今回もやっぱり良かったよー!!!!
まず秀雄さんといえば、軍人そして幼なじみという最高の設定。もうそこからして良き!!軍人キャラが大好物な私はもうハアハアしますけど(笑)、おまけに「昔からお前が好きだった」系幼なじみときた。
ハイ、惚れた!<●><●>(笑)
もうその設定はずるい!だって序盤からもう連れ去ってやろうかとか言うし、ちょっと寄り添うとすぐ赤面するし。キツい言い方しようとしてくるけどなんかチョロくてすぐデレてくるのやばいです。
そんな秀雄さんとのラブはあまずっぺぇー!!海辺を歩く青春ストーリーが恥ずかしくてドキドキしました。初恋って感じだね!!
あとはメガネ取るとまた超イケメンね。これも良いし、潔癖でいつも小綺麗なのもいいよね〜ワイシャツパリッとしてそうだし、いい匂いしそうだし。更に鍛え上げてる体なので守ってくれそうだしかっこいい!
最初はツンデレで可愛いけど結婚したあとは激甘になるのも良かったです。甘えたらなんでもしてくれそうで存分に甘えたい!!
そいえば一番私がときめいたのは、街中で姿が見えたら用がなくても走って追いかけてきてくれた秀雄さんのやつ。あれかわええーーー!何か用だったのかと聞くと「お前の姿が見えたから‥」と用がなかったモジモジを出してくるのが可愛すぎて抱きつきたかったです(笑)
しかしバッドエンドは辛いのばかりだった‥軍人系キャラは死ぬエンド多いよね〜仕方ないけど!愛人エンドもね、プライドの高い秀雄さんには辛い感じで壊れちゃったしね〜。ただ愛人のやつだと主人公が斯波さんと結婚するわけなんだけど、愛人秀雄に会った日は必ず斯波さんが主人公をべらぼうに可愛がるって文章があって興奮しました<●><●>(笑)みんな変態だねー!!!最高!(笑)
そんな感じで秀雄さんはやっぱり素敵な人でした!幼なじみ良いよー!!!

蝶の毒華の鎖〜大正恋艶異聞〜「真島芳樹」ネタバレ

〜蝶の毒 華の鎖〜
●真島 芳樹/マジマ ヨシキ(cv大石恵三さん)
野宮家使用人。25歳。
いわゆる下働きの下男だが、ヒロインの初恋の相手でもある。
温和な性格で、植物を愛する大人しい青年。
※他キャラ全員クリアでルートオープン。

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→管理人の真島のネタバレ感想はこちら←


〜蝶の毒華の鎖、真島ルートネタバレ〜
野宮家お抱えの庭師である真島は、優しくて真面目で主人公の初恋の相手。
身分の差があり今までは隠していた恋心だったが、この気持ちを告げるなら最後かもしれないと覚悟し、誕生日パーティーの日に真島への気持ちを伝えた。しかし気持ちを聞いた真島は怯えるように拒絶し、逃げてしまったのだった。
誕生日パーティーは無事に終わり、父から良い家柄の相手と結婚をするように勧められた。更に母のお気に入りの斯波からも求婚され、結婚したく無い主人公はまた真島にすがり「好き」と告げ続ける。しかし真島はやはり身分の差に拒絶したため、キレた主人公は見合う女になって見せるといい、なんと家出をし、髪を切り、町のカフェで女給として働き始めた。
身分を捨て「村瀬ともこ」と名乗りなんとか暮らしていたが、二ヶ月経つと真島に居場所を突き止められ連れ戻されそうになってしまった。しかも真島は主人公を野宮に連れ戻したら庭師を辞めると言い出した。それならば自分も戻らないと縋り付く主人公についに耐えられなくなった真島は主人公を抱きしめ、本当はずっと好きだった事、初めて会った時に一目惚れをした事、けれど身分の差のためずっと隠していた事を話してくれた。そしてようやく覚悟を決め、両思いになったのだった。
そして二人は両親の元に行き、真島は「娘さんをください」と言った。もちろん両親は使用人の裏切りに怒り猛反対をしたが、真島が仄暗い表情で「血は争えないという事でしょうね」と呟くと母の繁子が急に青ざめ震えだし始めた。そして主人公と真島をもう止められないと怯えた。
そして二人はそのまま駆け落ちをしたのだった。
エンドロール後は、真島の独白。
真島の母は、繁子。父は繁子の兄である一清。そんな禁忌の愛で生まれた呪われた子供が、真島。しかも主人公の父である康之にその禁忌がばれ、幼い頃育ての両親は康之に刀で斬られて殺され、自分も背中を斬られ殺されかけたが九死に一生を得て復讐を狙い生きていた。
しかしついに潜り込んだ野宮家で出会ってしまった主人公に心奪われ愛してしまう。血は争えず、復習の計画をなかなか進められないままずっと庭師として過ごしてしまい、あのパーティーの日本当はついに復讐をしようと決めていたのに主人公の予想外の告白で復讐をやめてしまったのだ。
妹には血が繋がっていることは一生離さないつもりだ。康之に切られた際高熱で自分には子種が無いこともあり、妹との間に子供ができる事がないのも安心である。
何も知らない主人公は今日も愛くるしい笑顔で自分を求めていた。その愛おしい存在を永遠に愛すると誓い、抱きしめてキスをした。



↓真島の感想ネタバレ有り↓



〜蝶毒、真島の感想ネタバレ有り〜
必然と最後の攻略になる真島ですが、他キャラルートでほとんど真相バレてるので本人のルートはかなり短かったです。
そしてさ、結局やっぱり本当の兄妹なんだね(Σ○Д○;)ハッピーエンドはその事実を知らせないまま一生添い遂げるってやつね。血は争えないってやつ、ほんまそれよね‥。
真島は庭師の顔も素敵で好感度高かったですが、やはり本物の兄妹となるとウーンが少し大きいな〜(^◇^;)
そしてバッドエンドはまた酷い。「悪人」エンドは酷すぎる!!闇の真島はチャイナ服も似合っててかっこよくて素敵だけど、完全に妹としてそばに置くと言う生き地獄(Σ○Д○;)しかも毎日女買って抱いてるとか本当に復讐は続いてる‥辛すぎる‥。もう一個のバッドエンドもまたきつかったしね〜切ない‥。
しかし真島から派生する鏡子さんのエンドは結構好きでした!鏡子さん素敵!三郎マジキモすぎるけど!!σl(¨д¨;;)
てことで私は鏡子さんと一緒に三郎を蹴りながら女郎蜘蛛として生きたいと思います!(笑)

蝶の毒華の鎖〜大正恋艶異聞〜「藤田均」ネタバレ

〜蝶の毒 華の鎖〜
●藤田 均/フジタ ヒトシ(cvチアノーゼ三太夫さん)
野宮家執事。37歳。
イギリス人の血が入っている。ヒロインが幼い頃から野宮家に仕えてきた。
性格は実直だが、無表情であまり感情を露にしない。

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→管理人の藤田のネタバレ感想はこちら←


〜蝶の毒華の鎖、藤田ルートネタバレ〜
使用人である藤田は主人公が幼い頃からずっと野宮家に仕えており、異国の血が混ざるハーフで優しくて誠実で信頼できる男だった。
父の死、斯波からの求婚、家の困窮などが重なり、もしかしたら近いうちにこの藤田とも一緒にいられなくなる予感がする主人公は、家族愛に近いものを感じる彼ともっと思い出を作りたいと思っていた。そのため無理矢理藤田をデートに誘ったりする主人公だったが、普段と違う行動をすれば今まで感じてなかった男の部分を感じ、執事としてではなく一人の男と意識するようになってしまった。
しかし藤田は、過去にピアノ教師をしていた母がマドロスと恋仲になり藤田をも篭ったが、そのまま帰国した父は戻らず、母は家から勘当され二人で細々と暮らしており、母を失った時に唯一面倒を見てくれた主人公の父にとても恩を感じており、そんな父を裏切ることはできないという強い信念のもとに暮らしていたため主人公に手を出すことなど以ての外と思っていた。
そのため主人公が近づこうとすればするほど藤田は壁を作ってしまうように感じたが、想えば想うほど気持ちが強くなってしまう主人公はもはや藤田を愛し始めていた。そのためわざと祖母に勧められた縁談を受けてみたりしたが、藤田は何も言ってくれず、思わず「お前が好きだから一緒にいるのは辛い」と藤田に叫んでしまった。高い声で罵倒する主人公の気持ちに気付いた藤田は思わず主人公にキスをしたが、ハッとして逃げてしまった。
その後さらに鉄仮面を被る藤田は主人公を避けたものの、実は過去に藤田と恋仲になった女性が全て兄の瑞人に寝取られてしまった話を聞いた主人公は藤田の女々しさに気付き、わざと藤田を焚きつけた。女々しい藤田はいつも女に捨てられる、もう傷つきたく無いのは根性がないから、そう言って大声で責めて煽る主人公に耐えられなくなった藤田は思わず主人公を掻き抱いてキスをした。結局弱い藤田は主人公のせいにしなければキスもできない。そう思ったからこそ主人公はわざと傷つけ、そして傷つけてごめんと謝ると、藤田もついに「姫様が自分を好きじゃないのかと思ったら激情した、姫様が好きです」と言って優しく抱きしめてくれた。
ようやく両思いになった二人だったが、そんな時真島の黒い噂を耳にした藤田は秘密裏に真島を調べ始めた。するとなんと真島は野宮家に強い恨みがあったらしく主人公に銃を向けたため、かばった藤田が撃たれて腕に怪我をしてしまった。
その後、警察が来たことにより真島は逃げ、藤田も軽い怪我で済んだため一安心し、更に何故か真島が偽名で買い占めていた借財証書がまとめて送り付けられてきたため借財がなくなった。何故真島はそんなことをしたのかわからないままだったが、ようやく本当に訪れた平和に安堵した二人はついに体も結ばれ、命にかけてもお守りしますと藤田は誓ってくれたのだった。
その後、二人は結婚した。
姫と執事が結婚するなどと家の恥ということで新しい新居に住み始めた二人。しかしそれは表向きであり、ずっと不幸だった主人公を支えていてくれた藤田を恨むものなどおらず祖母や親戚達は二人を祝福していた。
藤田は元から得意であったピアノの先生をし生計を立て、主人公は主婦として生活しようとしていたが、結局今でも姫様扱いする藤田が何もやらせてくれない日々。
私だけの姫様と甘える藤田を愛おしいと思いつつ、お腹の中に新しい命を授かった予感を感じている主人公は幸せにまどろんだ。




↓藤田の感想ネタバレ有り↓



〜蝶毒、藤田の感想ネタバレ有り〜
3番目にクリアした藤田でしたが、正直攻略する前から顔色の悪さが気になってそれしか頭に入ってこない(笑)ハーフでイケメンと言われてるけどほんっと顔色悪いし、スチルになるとやたら老けるのも気になるところ。
そんな藤田の年齢、よく見たら37才だったのね(Σ○Д○;)主人公の年齢がハッキリ書いてないけどお兄様が22で、主人公は酒を飲んでたりするので多分20歳くらいだと予想されますよね?そうなると藤田との年齢差、17歳‥。お父さんや‥(笑)
そこまで離れてるとなるとどうなのかなと思いつつ、主人公はやはり昔から一緒にいるから甘えがちなのが可愛かったです。けれどそれは最初だけね!なんと藤田めっちゃ女々しくて罵ったりしない限り手を出せない根性なしでした。しかも憤って手を出してきた時「背骨が折れそうな力で抱きしめてきた」って表現あったから痛そうで怖かったアタイ(ToT)
しかもね、お兄様に三回くらい恋人を寝取られているそうで(笑)女と付き合うたびにその女と一生を遂げようと大切に幸せにしようとしてたらしいんだけど、必ず女は去ってくらしい。それとても可哀想だけど、裏を返すと声かけてきた女は全部受け入れてたって感じ?主人公をずっと好きだったとかではなかったのだなーと思い、最近好きになった感じを知り、なんか複雑な気持ちでしたわな(ーー;)
けど、やはり女々しい重さを持つ男なので好きとなって恋人になってからは本当に一途な感じで素敵でした。結婚して二人で暮らし始めたら毎晩盛んという話に興味津々の俺氏<●><●>(笑)異国の血が入ってるので凄そうだしね!!(笑)鏡子さんも初めて藤田を見た時「大層立派なんでしょうね」といやらしく股間を見てましたもんね!!(笑)さすが鏡子さん!!(笑)
そしてね、その後見たバッドエンド!なんと藤田が犬に!!!(笑)これマジうけるけど、正直言って私めっちゃこの藤田好きです<●><●>(笑)実は私ドMが大好き。なので我慢できなくて下僕と化してる藤田ヤバイですね〜犬の真似して金平糖食べる遊びでデカイ体でゴロゴロしてんのマジやべー興奮する(笑)蹴ったり虐めたりするのもいいですよね〜あのバッドエンド見たら逆に藤田の好感度上がりました(笑)
俺は斯波さんという男感ムンムンしてる旦那に抱かれつつ、犬の藤田を飼うことにします!(笑)最高!(笑)

蝶の毒華の鎖〜大正恋艶異聞〜「野宮瑞人」ネタバレ

〜蝶の毒 華の鎖〜
●野宮 瑞人/ノミヤ ミズヒト(cv平井達矢さん)
ヒロインの兄。22歳。(名字変更可能)
子爵家長男で華道の家元だが、かなり浮世離れしており厭世的。
絵画を好み女遊びも盛んという道楽者だが、妹のことは花のように愛でている。

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→管理人の瑞人お兄様のネタバレ感想はこちら←


〜蝶の毒華の鎖、瑞人ルートネタバレ〜
主人公の腹違いの兄である瑞人は、女性なら誰でも見惚れるくらいの美男子で、儚い雰囲気をまといながらいつもフラフラしている男。芸術の道を目指していたが、両親に反対されて以来花街に通うようになり女遊びをしてばかりだった。
瑞人は主人公のことは花のように可愛がってくれたしとても優しかったが、どうも頼りにならない。両親が死んでもなお、こんな家などどうなってもいいと家督を継いだとは思えない発言もしていた。
しかしそんな瑞人が何故花街に通ったり、女中に手をつけたり、女の温もりが恋しくなったのか、それには理由があった。なんと瑞人は兄ではなかった、白川伯爵という親戚の男の息子だったのだ。
白川伯爵が野宮家に訪れたとき無理矢理野宮の女中に手をつけ、女中が身篭ってしまった。そのときに主人公の父が同情し、その子を自分の子だと偽って引き取ったのだ。この話を知っているのは瑞人と父だけ。芸術家になりたいのを反対されたときに瑞人はその事実を知らされ、芸術家の道と、血のつながりがないことに絶望し、フラフラと女に逃げるようになってしまったのだ。
更に瑞人はずっと主人公を一人の女として愛していた。妹だと思っていた時も違和感を感じ、どうしても妹として見れなかったが、父に本当の話をされて気持ちに納得。ずっと愛していたと瑞人は主人公に告白した。主人公は真実に困惑したものの、不快な気持ちなどなく、むしろまた瑞人が花街に行ってしまうくらいなら自分が瑞人を慰めて引き止めたいとまで思った。
そんな頃また斯波が現れ求婚を続けると、瑞人は嫌気がさして妓楼へ行こうとする。主人公が瑞人を引き止めると、それでは今ここで斯波か自分を選べと言われてしまった。どうしても瑞人にそばにいてほしい主人公はついに瑞人を選び、瑞人は喜んで主人公を抱きしめてキスをした。主人公はいけないと思いながらも、色気のある瑞人の雰囲気や匂いに酔いしれ心地良くて胸がときめいていた。
そして時が経てばどんどん瑞人に惹かれ、深く愛すようになり、瑞人の全てが欲しくなった。妓楼の馴染みの女が瑞人に会いたいがために「妓楼に瑞人の忘れ物があるから取りに来てほしい」と言った時も嫉妬からそれを隠し、忘れ物を真島に取りにいかせたりもした。
真島がとってきてくれた忘れ物は「ベッコウ色の簪」で、それを主人公が持っていることが瑞人にバレてしまうと、カッとなった主人公は瑞人への熱い気持ちを暴露した。瑞人を独り占めしたいとすがりついて泣く主人公に瑞人は今まで抑えていた気持ちを抑えられず、ついに主人公を抱いた。ついに一線を超えてしまいながらも、美しい兄に全てを受け入れてもらえた主人公は幸せに満たされていた。
しかしその後、妓楼の女将がこの間のベッコウ色の簪を取りに来た男が阿片の売人によく似ていると瑞人に教えてきた。その事から瑞人が真島を調べ始める。実は瑞人は借財返済のため秘密裏に男娼をしており、客の一人の情報で真島の正体がやはり阿片の売人だとわかった。焦った真島はなんと屋敷に火をつけ屋敷は燃え盛り、そこに呆然とする主人公と瑞人の前に現れた真島が二人の関係を「汚らわしい」と怒号した。しかし実は二人が血が繋がっていない事実を知ると真島は何故か物凄く驚き、諦めた顔をし、そのまま炎の中へ飛び込んでいってしまった。
しかしその後、鎮火した屋敷の中には何故か三郎の焼けた遺体のみ見つかり、真島は行方不明。真相もまた、炎の中に消えたのだった。
そして数年がたった。
何故か謎の人物により野宮の借財は消え、白川伯爵の姉の藤谷子爵が手を貸してくれて瑞人は美術学校へ通い、なんと今は才能が認められ二人でパリに住んでいる。
瑞人のほとんどは主人公の裸婦画であり、それはとても評判が良く、今や有名で金にも余裕があった。しかし二人は今でも兄妹として知られ、表立って恋人としてはいられない。そのためお互いよく他の男女に口説かれており、お互いに嫉妬をする日々。
瑞人は「子が欲しい」と言った。日本籍を捨て、フランス人になり、結婚しようという。神すらいらない、二人だけの結婚式のような誓いの中、一層激しく愛し合い幸せな家族を作ろうと誓う。
家族の愛を知らなかった愛しい瑞人のため、彼をずっと守っていこうと誓うのだった。




↓瑞人の感想ネタバレ有り↓



〜蝶毒、瑞人お兄様の感想ネタバレ有り〜
3週目に攻略しましたお兄様。なんか前回やった時より凄く良かった!
まず私的に見た目がめっちゃタイプでしてね。蝶毒の中で一番好きな顔!美しくて綺麗でイケメンで、さらっとした清潔感があるので凄くいいです。そして何より私が好きな「お兄ちゃん」キャラ!これは私的にかなりでかい。それだけで好感度高し!(笑)
そんな瑞人お兄様ですが、最初はとっても頼りないんですよね。彼の事情を知る前は私もやっぱり頼りないなと思ってたもの。主人公なんて「浮草より頼りない」って言っててメチャクチャうけましたもんね(笑)例えうめーな!!(笑)
いっつも肝心な時そばにいてくれなくて、フラフラしてて、妓楼に通ってる女好き、そんなイメージがあったけれど実際はなんと母からの愛がもらえなくて女の温もり求めてたってのと、更になんとも男娼をしてたっていう!これは驚き。夜いなかったのは女の元へ行ってただけじゃなかったのよね、そう考えると嫉妬に煮えたぎってた私はとても恥ずかしくなりました(笑)
家のことも、両親のことも、どうでもいいと言っていたお兄様は主人公を幸せにしたいためだけに借金を返そうとしていた。借金すらどうでも良さそうに見えたからお金のこと気にしてたのが意外で、その時はかなり見直しましたよ〜お兄様も常識はあったのねと(笑)
しかしだね、本当の兄妹じゃなかった設定だったんですね。本当に血繋がって愛する方向だと思ってたからそこまで重くなくて良かった。
そして中の人の声がとてもセクシーで合ってて、お兄様の色気に拍車をかけておりましたね〜本当美しくて見惚れちゃう〜!そしてエロいよー!!(笑)
あとバッド全部見たけど私的に「秘密の共犯者エンド」めちゃくちゃ好きなんですが<●><●>(笑)なんと秀雄さんとの3◯!!(笑)ぎゃー!エロいよー!!秀雄さんが縛られてて勝手にヤラれちゃうのやばいよー!!これPCならその先を見れたと言うお話を聞きました!!見たすぎー!!<●><●>(笑)私3人プ◯イルート好きなのでありがたやでした(拝み)
しかし蝶毒のキャラたちみんな顔色悪いですよね?(笑)お兄様はこれからは外にどんどん出て良い顔色になってもらいたいと思います!(笑)あと、結構跳ねっ返りの主人公がお兄様相手だと素直なのが可愛くて素敵でしたー!!


蝶の毒華の鎖〜大正艶恋異聞〜「ノーマルルート」ネタバレ

〜蝶の毒 華の鎖〜
●ノーマルエンドネタバレ
※誰か一人のキャラを攻略するとルートオープン。
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→管理人のノーマルエンドのネタバレ感想はこちら←


〜蝶の毒華の鎖、ノーマルルートネタバレ〜
自分の誕生日パーティーから父が死に、母までもが死んだ。度重なる不幸を怪しんだ主人公は、二人のそばにあった桔梗の花をヒントに犯人を突き止める覚悟をする。
母の親友であった鏡子から、母が日記をつけていたことを聞き、ついにその日記を見つけることができると、中には母が犯した25年前の秘密が書かれていた。
母は、実の兄の一清を愛しており、なんと25年前にひっそりと兄の子を別荘で産んでいた。そして禁忌とされたその子は「清」と名付けられ秘密裏に子がいない使用人夫婦に預け、その夫婦の子として育てられていた。しかしなんと15年前にその事実が父に知られてしまい、使用人夫婦も清も行方知らずに。そしてその使用人の名が「浜田桔梗」であることが分かった。
その事から主人公はこの度の犯人に目星をつけていた。そして向かった先はそう、自分の兄である清がいるであろう、自宅の使用人部屋。
そう、清は真島だった。
15年前に父に清のことがバレた時、父は清たち親子に何かをしたようだったが、その内容はわからなかったがそれをきっかけに主人公の家に復讐をしようとしていた。真島の復讐はまだ終わっていないようだったが、正体がばれたからか真島は最後に主人公を抱きしめキスをし、そのまま消えてしまった。
そしてそれから数年が経った。
爵位を返上した主人公は平民になり、借財は鏡子が肩代わりをしてくれた。主人公は編集者として働く傍ら、女探偵としても活動しておりバリバリ働いている。斯波は変わらずに求婚してくれているが、それに頼らず生きている。
忙しくすぎていく生活の中、一輪の桔梗を見つけた。そしてふと想うのだった。あの男が無事でいることを。




↓ノーマルルートの感想ネタバレ有り↓



〜蝶毒、ノーマルエンドの感想ネタバレ有り〜
ノーマルと言いつつ、この物語の犯人を突き止める探偵のルートだったので中々面白かったです。蔵を探すときにあちらこちら探索するっていう設定も探偵っぽくてよかった。
しかし、色々と設定が甘いような?
菊やから話を聞いたのはいいんだけど、その時点で母が25年前に子を産んだことはわかったけどその子の父親が「兄」であることはハッキリと言わないけどそれで間違い無いのよね?菊やは「一清の名をとって清と名付けた」とは言ったからやっぱそういうことよね?てことはやはり母さんは実の兄との近親◯◯で子を産んだってことなんだよね〜?(Σ○Д○;)兄と愛し合ってたってこと?けど兄はなんかそうでもないとかなってたけど一体二人はどう言った関係だったのかね‥。「義理の姉」って出てきたからお兄さんは結婚してるの分かるしね〜(;_;)
そして更に、真島が清であると突き止めた主人公だけど実際証拠もなく年が25歳ってだけで使用人の部屋に乗り込んだのうけました(笑)勘やんけ(笑)それなのにその後探偵になって上手くやってるとか本当に大丈夫なんか?(笑)まぁ真島は清で当たってたけどさ!!
そして更にお父さんがなんか15年前に酷いことしたみたいだけどそれは一体なんだったのか‥そこは謎のまま。これは真島ルートで話すってことなのかな?(※後日、真島ルートでわかりました!)
まぁそんな感じで色々あったけど、最終的には主人公も幸せそうに働いてるし、そのうち斯波さんと結婚でもして楽しく過ごせればなと思いますよね!中々良い最後でよかった!


蝶の毒華の鎖〜大正艶恋異聞〜「斯波純一」ネタバレ

〜蝶の毒 華の鎖〜
●斯波 純一/シバ ジュンイチ(cv茶介さん)
成り上がりで大金持ちの貿易商。28歳。
なぜかヒロインを気に入っており、財力を盾に強引に結婚しようとする。
性格は俺様で強引。型破りな性格。

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→管理人の斯波さんのネタバレ感想はこちら←


〜蝶の毒華の鎖、斯波純一ルートネタバレ〜
事件が起きたパーティーの日、破落戸から守ってくれた偉丈夫な男、それが斯波だった。
斯波は傲慢な雰囲気で豪快、貿易商で儲けたという成金で、なんと主人公の家の金を援助し助けてやるから嫁になれと結婚を迫ってきた。
それからというもの何故か異様に主人公に執着する斯波。その自信満々な態度や、自分を金で買ってこようとする態度が嫌で主人公は何度も突っぱねた。
しかしそれとは裏腹に、こんな貧乏な家の自分をここまで欲してくれる人は他にはいないのでは?とも思う。無理矢理唇を奪われたり、ストレートな愛の言葉をぶつけられたり、豪華な真珠のネックレスをプレゼントしてくれる斯波に惹かれつつも、ただ彼は華族の名を欲しいだけでそう言っているのではないかという疑念が拭えず彼を傷つける言葉を言ったりしてしまった。
そんな頃、家の存続を見兼ねた祖母から縁談の話が持ち上がり、見合いをすることにした主人公。しかし見合い当日その場に斯波が現れ破談にさせようと引っ掻き回されてしまう。結局斯波のせいで破談になったわけだが、そこまでして自分を求めるのがなんなのか、主人公は落ち着いて斯波に真実を聞くことにした。
後日、ちょうどよく屋敷に現れた斯波が忙しさの疲労で倒れてしまい主人公の部屋で少し休ませることになり、そこでようやく斯波は過去の話をし始めた。
斯波は八王子の遊郭の遊女の子だった。しかし4歳の時妓楼が火事にあい、孤児になってしまった。それからというもの散々な泥のような生活を送る日々で、窃盗など犯罪も沢山した。
そんなある日、いつものように斯波は盗みを働き逃げていたのだが、偶然逃げた場所が幼かった主人公が偶然来ていた箱根の別荘の場所だった。ボロボロになった汚い斯波を見つけた主人公は、その青年が追われているのを見て匿った。追ってくる大人にわざと、ここにはいないと隠してくれたのだ。当日お嬢様である主人公にしてみればただの鬼ごっこをしているように見えたソレ。だから主人公は何も分からずに手を貸しただけだったが、斯波にはその美しい少女の助けが光に見えた。しかもガリガリで泥に汚れた斯波を見た主人公は、自分のお気に入りの真っ白なハンカチを渡し「もう鬼にならないでね」と言った。その言葉と微笑みに心囚われた斯波はもう鬼にはならないためにそれから盗みをやめ、主人公を幸せに出来るような男になるため全てをかけて学び自分を磨き、何でもしてようやく今、主人公の目の前に現れたのだ。
そう、すべては主人公のため。一目惚れしたあの美しい少女のために、斯波は生きていた。
十年かかってようやく話されたその過去は、主人公に衝撃をもたらした。本人は忘れていた話だが、早くその話をしてくれてれば斯波へのイメージも変わっていたというのに。ただ幸せにしたくて、必死だった想いは、ようやくハマったパズルのピースのように主人公の胸に入り込み、斯波に「欲しい」と言われついにそのまま身を委ねた。
斯波に沢山愛されたその腕の中で「今度こそ結婚して欲しい」と言われれば「妻にして欲しい」と素直に愛に応えることができた。
その後二人はあの箱根の別荘があった土地へ行き、斯波は主人公の肩を抱いて泣いた。貴女に出会ってすべては始まったと感極まる斯波に静かに寄り添った。
しかしなんと、実は真島が上海地下組織である阿片売買組織の頭であることがわかると、なんと主人公は真島に眠らされて連れ去られてしまった。何故か主人公の家を恨んでいる真島に車に乗せられ、必死で追ってきた斯波と銃撃戦になるが、主人公は真島が負傷した隙を見てなんと車から飛び降り海へ転落した。
すぐに飛び込んで助けた斯波のおかげで助かったものの、数日意識不明で、目が覚めたとき斯波は大泣きしていた。なぜあんなことをしたのかと怒る斯波に「死ぬとしても生きるのもあなたのそばがよかったから」と言えば斯波は何も言えなくなって抱きしめてキスをした。この先もきっと、あの頃と変わらない二人のままで、幸せになろうと誓った。
エンドロール後は、二人の結婚式。
あれから真島の行方も分からなくなり、平和になったため、ついに結婚式を挙げた。とてつもなく豪勢に行われた式に何故か沢山の子供達が集まり斯波を「院長先生」と呼ぶ。知らなかったがなんと斯波は自分のような孤児のための孤児院を経営していた。そして彼らにも学べる場所を作りたいと動いていたのだ。
貧しい子達のために尽くす精神を見た主人公は「あなたを尊敬している、結婚してよかった」と斯波に素直に伝えると、斯波は感無量に涙がこみ上げ、二人は幸せを感じた。
家族がいなかった斯波の、家族となって幸せにしようと誓えるのだった。



↓斯波さんの感想ネタバレ有り↓



〜蝶毒、斯波さんの感想ネタバレ有り〜
4年前にvita版をプレイした時も攻略した斯波さんでしたが、久々にやって思ったのは、
キングオブ不器用!!!!!(笑)
マジどんだけ不器用なの!?ほんっとなんなの!?最終的に本当素敵な人だけど、初めから諸々言ってればこんなに私だってムキにならなかったわよ!!(Σ○Д○;)と、主人公になりきってる私の心の声(笑)
だって本当最初はマジデリカシーは無いわ、言葉足らずだわ、鏡子さんとキスするわ‥。んもー何もかもカッカした私。特に鏡子さんとのキスシーン見た時はマジで主人公と同じくらいはらわた煮えくり返りました( ;´Д`)だってもう信頼してて好きになり始めてるのに一気に裏切られた感が‥。遊びだと言われてもさぁ、遊びをしてる時点でこっちは無理なのや!!!!(怒)笑
って感じでもう信用ガタ落ちでしてね、だってさーあれだけ好きとかいうならもうそう言った時点で遊びはやめないとあかんのよ〜なんかその軽い感じがね〜結婚した後も普通に女と遊んで悪いと思わなそうで嫌なんだよな〜こっちが責めても「え?何が悪いんだ?」って本気で分からなそうで怖い(笑)しかもこっちが真珠のネックレス壊したり好きじゃないと言うとすぐ傷ついた顔するけどさ、こっちのことも考えて欲しいよね!?こっちはあんなお嬢様でまっさらなのに無理矢理キスされるわ、他の女との逢瀬見せられるわ、ズケズケ言われるわ、あんた私の気持ちも考えて?(笑)
そんなこんなでマジクソやんけと思いながらやって、怒り狂ってたのに、過去の出会いの話がヤバイ。
超感動(ToT)(笑)
これずるくないですか!?!?この過去の話聞いたら好きにならないわけなくね!?もうその瞬間超好きになったよワシ(ToT)(笑)ここまで逆転するキャラも珍しいよほんと!!
そっからはもう本当に斯波さんが好きすぎてどうしようもなくなってきた私と主人公。彼のために海にも飛び込みましたよソリャ(笑)結婚式で主人公が「純一さんを尊敬してる」って言ったのがすごく響いて、とてもいい結婚式でした(ToT)
あとは関係ないけど、序盤に斯波さんがほっぺにチューしてきた時に瑞人兄さんが「可哀想に!!」とか蒼白な顔で言ってたのがうけた(笑)可哀想とかひどすぎやん(笑)この人たち成金舐め過ぎよね(笑)
それとバッドも全部見ましたが斯波さんのは恨みのルートになっちゃうから辛かったな‥。復讐のやつは物凄い罪悪感でやばかった(Σ○Д○;)斯波さん可哀想すぎて泣けたわ‥(;_;)上海愛玩人形の方はチャイナ服が素敵だったけどー!!!


蝶の毒 華の鎖〜大正艶恋異聞〜

【蝶の毒 華の鎖〜大正艶恋異聞〜】
プレイ:292本目:20,4,26〜20,5,2(16時間50分)

〜あらすじ〜
時は大正7年。戦争の特需で財を成す人々がいる一方で、国家からの恩恵だけを頼りに暮らし、時代の波に乗り遅れた華族達の生活はいよいよ困窮し始めていた――
自分の誕生日を祝う夜会の最中だと言うのに、主人公はひとり自室に籠もっていた。公家華族である野宮家の財政は困窮を極めているにも関わらず、状況に相応しくない豪華な宴になっていたからだ。父・野宮康之の真意を測りかねる百合子。だが、幼なじみの尾崎秀雄から、その夜会の狙いを聞いて合点がいく。それは主人公の結婚相手を決め、彼女の幸せ…延いては家の将来を担保するためのものだったのだ。
戸惑いながらも、両親のためを思い夜会の会場に向かう主人公。だがその時、反政府の暴漢達が乱入し、夜会は阿鼻叫喚に包まれる。そして、警官隊の到着により事態が収拾した後、さらなる悲劇が野宮家を襲う。その騒動の中で、康之が何者かに殺害されてしまったのだ。あまりの出来事に怒りも悲しみも忘れて、呆然とたたずむ主人公。だが彼女は、ただ一つの事だけは理解していた。
これが、転落の始まりだと言うことを――
(公式サイトより)

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〜攻略キャラ〜
・斯波純一(cv茶介さん)
・野宮瑞人(cv平井達矢さん)
・真島芳樹(cv大石恵三さん)
・藤田均 (cvチアノーゼ三太夫さん)
・尾崎秀雄(cv須賀紀哉さん)


〜各キャラネタバレ&各キャラ感想〜
・斯波純一ルートネタバレ
    ∟斯波純一感想
・野宮瑞人ルートネタバレ
    ∟野宮瑞人感想
・真島芳樹ルートネタバレ
    ∟真島芳樹感想
・藤田均ルートネタバレ
    ∟藤田均感想
・尾崎秀雄ルートネタバレ
    ∟尾崎秀雄感想
・ノーマルエンドネタバレ
    ∟ノーマルエンド感想


〜全体の感想〜
もう何度も移植をしているので知っている方も多いと思うこの作品、一番初めは大人向けとしてPCソフトで発売し、その後PSP、vita、そしてこのswitch番が発売となりました。
私も以前vita版はプレイしてるんですが、今回のswitch版とvita版での大きな違いは無い感じでした。少しおまけが増えたくらいかな?なのでハードで迷ってる方はどれをやってもいいかと思います。
スチルも綺麗ですし、キャストも良いですし、普通の純粋な物語と違って裏の感じのドロドロした展開も多い大人のストーリーとなっておりますので。
が!!!PC版だけは全然違うのでお気をつけを。私自身もPC版はプレイしてないのでわかりませんが、プレイした方のお話ではPCを持っているなら是非そちらをというお話でした。まぁまず年齢制限がありますので、そこが大丈夫な方のみ限定ですが。やはりハードの違いでそこのカットはかなり大きいんですよね〜大事な部分の演技があるかないかでやっぱり全然違うー!!
なのでそう考えると、カットしている部分を補えるほどの価格なのか?とは少し思ってしまいますね。
あとやっぱり魅力なのはプレイしたことのある方が多いという点。知ってる人が多いと話も盛り上がれます♪
大人の恋愛と、大正時代の雰囲気が好きな方は是非オススメです!

↓管理人のお気に入りキャラ↓
秀雄さん、瑞人お兄様

PSP版蝶の毒はこちら↓
蝶の毒 華の鎖~大正艶恋異聞~ - PSP

↓vita版蝶の毒はこちら↓
蝶の毒 華の鎖~大正艶恋異聞~ - PSVita

恋の花咲く百花園「藤村かなえ」ネタバレ

●藤村 かなえ/フジムラ カナエ(cv落合福嗣さん)
百花園の園長で33歳。
いつも仕事をサボって事務所で昼寝ばかりしてるが、お客のマダムからは人気。
最中が大好き。

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→管理人の園長のネタバレ感想はこちら←


〜恋の花咲く百花園、藤村かなえルートネタバレ〜
百花園の園長であるかなえは、いつも気怠くてやる気のないゆるい人。朔良の話によると半年前に急に百花園にやってきて、過去に何をしてたのか謎であるが、昔はやり手だったという噂があると言った。
しかしそんな素振りが一切見えないかなえだったが、彼が実は猫太の子孫で、子孫は代々この百花園を管理しているためにかなえがやってきたことがわかった。
仕事はテキトーなかなえだったがいつもニコニコして人当たりは良く、見た目もいいためマダム達からは人気があったり、主人公のミスもすぐにカバーしてくれたり慰めてくれたり、大人で頼りになる一面があることに気づき、徐々にかなえに惹かれていく主人公。
そして、百花園を盛り上げようとする主人公の姿に心打たれるかなえも、徐々に主人公に惹かれていく。
そしてついにかなえは、過去の自分の話をし始める。
頭が良かったかなえはなんら苦労せずにエリートコースまっしぐらだった。だから良い会社に入ったのだが、優秀な人材が集まる会社に入ってしまえばなんとかなえはむしろそこでは下だった。今まで自分が優秀だと人を見下してきたかなえは下手に出ることもできず、そうなると可愛げもなく、そんな環境が嫌で逃げ出した。そして仕事に自信が持てなくなり、居場所がなくて、ずっと一族で管理していたというこの百花園に来たのだ。
それからかなえは人を見下さないためわざと「おちゃらけたキャラ」を演じていたため、いつも堕落したように見えていた。
そんな過去を話したかなえは、けれど今になって主人公がいつも「百花園のために協力しよう」と言ってくれたのがとても嬉しかった。仲間として、協力しようと、そんな言葉は生まれて初めて言われたから。だから頑張りたいと思った。
かなえは「百花園が好きだから戦うよ」と言ってくれたのだった。
それからというもの人が変わったように仕事をこなすようになったかなえ。しかし百花園の存続は厳しく、上層部から「梅祭りのイベントで例年の3倍の売り上げを出さなければ予算を下げる」と言われてしまう。しかしかなえはなんと前の会社の上司に頭を下げて来てもらい、園の素晴らしさを伝え、上司の計らいでたくさんの人に来てもらい、なんと約束の3倍の売り上げを出すことに成功。予算も下がることはなく、更になんと上司に「戻ってこないか?」と誘われたのだ。
実際あの会社で居場所がなかったのも実はかなえを妬んでいたライバルが嘘の悪評を流していたのが原因だったこともわかり、上司はまたかなえにチャンスを与えようとしていた。しかしかなえはそこでハッキリと「今の仕事と仲間が大切なので」と断った。そんなかなえの立派な姿を見た主人公は、彼のことを好きだと自覚した。
しかもその後、なんとかなえが主人公に「好きだ」と告白してくれた。歳の差を気にして主人公の迷惑になることを恐れていたが、主人公はかなえに抱きついて「私も好きです」と答えた。二人の愛を感じたコイハナは、真っ白い百合の花を咲かせていた。
百花園の座敷スペースで眠る二人は初めて下の名前で呼び合った。照れる主人公にかなえが「いつかお前も藤村になるんだから」と言うと主人公は幸せをいっぱいに感じて寄り添った。
エンドロール後は、結婚の約束をする二人。実は主人公が小さい時に百花園で落とし物をし、それをかなえが拾っていたのだが、主人公は覚えていないためかなえは一人思い出を噛み締める。そして出会ったときの眩しかった純粋さを今でも失ってない愛しい恋人を、大切に思って幸せに微笑んだ。



↓園長の感想ネタバレ有り↓



〜恋の花咲く百花園、園長の感想ネタバレ有り〜
最後に攻略したかなえ園長。実は初見では見た目とか設定に全く惹かれなかった私。なんと言っても私は髭がだめなんだ!!Σ(oдΟ;)なのでそこからして申し訳ないがイメージがダウン。
まぁそんな個人的な好みで評価をするのもアレなのでとりあえず攻略始めてみましたが、仕事をせずにダラダラしているのも個人的なマイナス点‥。そう私、だらしない大人が好きじゃないの‥だから仕事しないのも、無精髭も、清潔感無いのも無理なのよおおお(ToT)なんかおじさん臭しそうだもの!(笑)
と、すっごい失礼なこと言いながらも、ストーリーはとても良かった(←お前がいうと心に響かん)笑
いや、ほんとにストーリーは良かったんですよ!!マジで!!堕落した理由がちゃんとしてて、そしてそれを素直で頑張り屋の主人公と、真面目でなんだかんだ世話してくれる青柳さんが園長を励まして力を合わせて百花園を盛り上げるっていう一番良い流れのストーリーでした!しかもプレイしていくとむしろ園長の大人の雰囲気とかすっごいよくて、短冊をつけるときに軽々と主人公を持ち上げてくれるお父さんみたいな感じとか、大人の色気を感じる時もあって凄い良かったです。
ただ、付き合った後の酒臭さと香水臭さには殺意が湧いたが(笑)相手が妹っていう話だったけど、それ先に言えば良くね?言わないせいでなんか主人公を試してるっていうか無駄に不安にさせるというか、そこは全然大人らしくなくてイラついた。主人公は健気だから信じてるって言ってたけど絶対悲しい気持ちになったじゃん!!私ならまず香水臭い時点で叩いてる、力いっぱいの拳で!!(笑)それくらいしても良い!!(怒)
しかし年の差なんと15歳。本当お父さんレベルの差で凄いですね?園長は見た目若いからいいけど、なんか公式のプロフィールに彼女いない歴年齢って書いてあったのどゆこと?(笑)嘘だよね?まさかのチェリーボー‥(Σ○Д○;)(笑)
そんな疑惑を抱えつつ、園長ルートで沢山出てくる柊二さんめっちゃかっこよかった!!彼も攻略キャラだったらなー!!彼が変態だったら凄くいいな!!(笑)
という感じで妄想が広がる百花園、楽しそうで働きたいです!花粉症だから死ぬけど!!(笑)

恋の花咲く百花園「青柳朔良」ネタバレ

●青柳 朔良/アオヤギ サクラ(cv美藤大樹さん)
主人公の同僚だが、大学を卒業しているので主人公より年齢も経験も先輩。
植物に対する愛が重く、植物のことしか興味がない。
実は主人公と同じで過去猫太から能力を譲渡されている人間。

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→管理人の朔良のネタバレ感想はこちら←


〜恋の花咲く百花園、青柳朔良ルートネタバレ〜
百花園で働く同期で、四つ年上の朔良は厳しくて真面目で植物にしか興味がないような男の人。
そんな朔良は、実は11年前に猫太が主人公に向かって木から落ちてきた際に、主人公を助けようとして偶然に猫太の能力を譲渡された人物。しかし11年経っても中々朔良の能力が開花されなかったため、元より渡そうとしていた主人公にまた猫太が今能力を与えた。
他の人たちと違って最初から主人公の能力を知る朔良とは協力してうまくやれると思っていたが、何故か朔良は一匹狼な上に共同作業をしてくれない。彼には何やら他人を拒絶する理由があるようだった。
しかし朔良が数年前から「勿忘草」の声が消えなくなったという話から、勿忘草は必ず「私を忘れないで」と言っていたのが気になっているということを知る。植物を同じくらい愛している主人公は勿忘草のためを思って頑張って声を聞こうとし、その姿に心打たれた朔良は切ない顔で「君を守るよ」と言った。
そしてついに、主人公を信頼し始めた朔良は共に百花園を守るため協力しようと言うが、それを踏まえて一人になる理由を聞いて欲しいと語り出す。
父親が植物学者で、母親が華道家という家に生まれた朔良。兄は華道に進み、朔良は植物に興味があったから父親を慕っていたが、父と一緒に研究していた幻の花をみたいとせがみ、父はなんとそれを探している際事故で死んでしまった。父が死んだのは自分のせいだと責めた朔良は引きこもりになり、兄は優しくしてくれたが立派になっていく兄の邪魔をしたくないとも思っていた。だから兄に恥をかかせたくなくて親戚が集まる華道の集まりに一度だけ顔を出した朔良だったが、なんと朔良がその場で作った華道が素晴らしく親戚に評価されてしまった。その時兄が悲しそうな顔をしたのを見てショックを受けた朔良は、自分は人を不幸にする存在なんだと思った。
だから朔良は人を避けるようになったのだ。
この話をした朔良は「君を不幸にしたくない」と言ったが主人公は「一緒に百花園を守りたいから、一緒に頑張りましょう」と優しく微笑んだ。朔良はようやく心から微笑み、よろしく頼むと答えた。
しかし実は兄は朔良に家に戻ってきて欲しいと思っていた。朔良は心を決め、百花園で生花のイベントを行うことに。そしてそこで朔良が生けたのは「黄色いヒヤシンス」と「スターチスと勿忘草」だった。それらの花言葉は「貴方となら幸せ、真実の愛は変わらない」という意味。それを見た兄は弟が見つめる先にいる主人公を見て、弟の幸せはここにあるのだと気づき、応援すると微笑んでさっていった。
その後、なんとあの勿忘草が咲いたのだ。それを見た朔良は主人公のそばにいると幸せになると気づき、その気持ちに気づくと勿忘草の声がまた聞こえ始めた。
百花園の満開の桜の木の下に主人公を誘った朔良は「君を想っている」と告白をして抱きしめてくれて、主人公も「私も好きです」と答えたら桜が祝福するように美しく舞った。二人がキスをすると「おめでとう」と桜の木の声が聞こえ、幸せいっぱいの二人の心にリンクするかの如く、蕾だったコイハナは静かに桜色の勿忘草を咲かせていた。
エンドロール後は、付き合って素直になった朔良が王子様のように跪いてプロポーズしてくれたり、益々協力し合うようになり可愛がってくれるようになったりし、最終的に一緒に住むためのアパート探しをして終わる。



↓青柳さんの感想ネタバレ有り↓



〜恋の花咲く百花園、青柳朔良さんの感想ネタバレ有り〜
3人目に攻略した青柳さん、実は初見では苦手でした。だってね〜冷たくてとっつきにくいし一人になりたいと言われるし、そうなると近くにいる優しい和真や梓恩さんの方が親しみやすくなっちゃうし!
しかし冷たいながらも実は最初から能力のことをわかってくれているので心強いなとも思いました。何もない所に話かけている頭おかしい女と思われがちなストーリーなので唯一おかしくないとわかってくれるし(笑)
そんなこんなで進めていくと、正直青柳さんより主人公の性格の良さにほっこりしまくりでした。厳しく言われても自分がもっと頑張ればいいんだって負けない強さとか、青柳さんの孤独は理由があるからだとか、優しく心を溶かしていける人柄の良さに心温まります!
だからなのか、青柳さんは他のチョロメンバーと違って「好き」を前面に出してくるのが遅く、中々手強いキャラでした。なので心を開いてくれたときの進化には感動!クリスマスにはちゃんとプレゼントをサプライズで用意してたりと中々やるやんって思って見直しました(笑)
そして次に現れた華道家のイケメンお兄さん。え?まさか青柳さんってセレブ?それに気づいた瞬間俺の彼に対する好感度が、うなぎ上り!!(最低)笑
だってね、さりげなくいつも金に余裕ありそうな雰囲気出してたんだけどこれが理由なのねって思ったら妙に納得したし急にイケメンに見えるよね?(笑)まぁ個人的に私は「兄」に弱いのでお兄さんにめちゃくちゃ興味はありましたけど!立ち絵ないからまだ踏みとどまってるがね!!(笑)
そして遂に付き合うわけなんだが、なんとここからがめっちゃ良かったんですよ!!付き合ってからの青柳さんの豹変やばくね!?!?めちゃくちゃ甘くて優しくて可愛がってくれて、更に彼女に楽しんでほしいからとか、笑ってほしいからとか、そういうことを本当に考えて努力してくれるのが凄く良い!!好きな人のために何かをしてあげたいっていう気持ちが凄く嬉しいし、可愛がり方も素敵だし本当幸せな感じがしました!嫉妬した時もエロかったしね!(笑)
ということで最終的にかなり素敵で付き合いたい人ナンバーワンになるくらい良かったです!12年前の会話が6歳と10歳の会話には見えなかったのはうけたけどな!(笑)初老やんけ!!(笑)