元カレたちのストーリー

今までプレイした乙女ゲームのネタバレ感想を載せています。

DIABOLIK LOVERS GRAND EDITION for Nintendo Switch「逆巻 ライト」ネタバレ

●逆巻 ライト(cv平川大輔さん)
逆巻家三つ子のひとりで、ほか二人と同じ高二。変態行動により停学になったことも。
粘着系ドSで言葉攻めが得意。興奮すると早口になる癖がある。相手の嫌がる顔を見るのが何よりも大好きで、嫌がられれば嫌がられるほどエスカレートしていく変態。

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※「DIABOLIK LOVERS GRAND EDITION for Nintendo Switch」のバナーに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社およびRejet株式会社に帰属します。


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モアブラ、ヴァンパイアエンドへ↓


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ディアボリックラヴァーズ、ライトルートネタバレ〜
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(※「DIABOLIK LOVERS GRAND EDITION for Nintendo Switch」のバナーに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社およびRejet株式会社に帰属します。)
(ディアボリックラヴァーズ、エンド1)
逆巻家の三つ子の一人のライトは、常にエロいことばかり考えてる変態。話は通じないほど変態で、怖がられたり拒絶も興奮する頭のおかしいヴァンパイアだった。
そんなライトに吸血される日々だったが、ライトが変態なのは愛というものが分からないからだったのかもしれない。実の母であるコーデリアはライトを愛してると言って快楽を教えてくれたが、愛してると言いさえすれば何もかも気持ちよく終わるものとしてしか教えてくれなかった。母を一番に愛しているライトだったが、母は父であるカールハインツを何より愛し、そして何人も体の関係を持つ愛人を持っていた。
そんな愛人の一人である叔父のリヒターは未だにコーデリアを忘れられない一人だったが、そのリヒターが主人公に接触するとライトは機嫌が悪くなって主人公の純潔を奪った。
ライトは、ヴァンパイアに血を吸われ続けると人間もヴァンパイアになると言われるし、主人公を愛している人の身代わりにしてやってもいいと言う。そんなことを言われても「愛してる」「かわいい」と何度も言ってくれるライトをもはや愛し始めていた。
自分の体がヴァンパイアになりつつあることを感じるともっとライトが欲しくなった。今まで花嫁候補が沢山いてここまでたどり着けたのは主人公だけだと言われても、そんなことより今までいた花嫁候補にすら嫉妬するくらいライトが欲しかった。
しかし力が増えると夢にコーデリアが出てくるようになった。そしてコーデリアはなんと主人公の心臓はコーデリアのものを移植したものだと話した。過去にライトはコーデリアを愛するからこそ自らの手でコーデリアを殺していたが、瀕死の時にリヒターがコーデリアの心臓を抜き出し幼かった主人公に移植していた。
コーデリアは覚醒した主人公の体を乗っ取ろうとしていたが、ライトに殺されるほど愛されたコーデリアが憎くて仕方ない。ライトを絶対に渡したくない。
それから自分の中でコーデリアは語りかけてきていたが、コーデリアが自分の中にいることを秘密にしたまま一人戦うことにした。しかしどんどん力をつけてくるコーデリアと戦うのは辛く、どんどん追いやられていく。このままでは乗っ取られてしまうかもしれないと思った時、ライトを取られるくらいなら死にたいと思って自害しようとする主人公。しかしそれを止めたのはライト。主人公にまだ死んで欲しくないライトは「死にたくなったら僕が殺してあげる」と約束をしてくれた。その言葉は主人公にとって何より嬉しくて、幸せだった。
その後、覚醒した主人公の血を吸い続けたライトは力を手に入れ父であるカールハインツを殺して長になった。教会で血塗れになってるライトは愛してると言いながら主人公をお姫様抱っこしてキスをした。その姿は結婚式みたいで愛を二人で誓い合う。
何度も何度も愛してると言ってくれるライトに「もし他の人を愛する時が来たら、私を愛しているうちに殺して」と甘えた。きっとそんな時が来れば嫉妬と怒りでコーデリアにのっとられてしまうから。
するとライトは「誓うよ」と言ってキスをしてくれたのだった。
アフターストーリーは、当主になったライトのその後。主人公はライトに嫌われたくなくて従順すぎるため退屈になったライトは当主の捧げ物である薬を主人公に使う。しかしそれは惚れ薬で主人公は最初に見たシュウを好きになってしまった。
楽しいと思ったのに嫉妬で面白くないライトは乱暴になるが真実を知った主人公は怒りライトにビンタした。あの時コーデリアに負けないと誓った主人公は「私の心は私のもの、ライトにすら操れない、だから私は自分の意思でライトを愛してる」と言った。その言葉にライトも謝ってくれて、こんなお互いを愛せるのはお互いしかいないと再確認し仲直りした。

(ディアボリックラヴァーズ、エンド2)
カールハインツを殺したライトは主人公のおかげで殺せたと喜び、ご褒美をあげると言って自分の使い魔達を呼び寄せた。なんとライトの使い魔は死んだ過去の花嫁たち。ライトは主人公を襲えと彼女達に命令し、主人公は殴られ続ける。
その姿に興奮するライトは使い魔を全員殺し血塗れになった主人公を抱いた。血だらけの主人公を綺麗だと言う狂ったライトと共に地獄に堕ちるしかなかった。

(ディアボリックラヴァーズ、エンド3)
カールハインツを殺したライトは主人公はもう用済みだといい体の中にいるコーデリアを出せと言った。
そのせいですぐにコーデリアに体を乗っ取られた主人公だったがコーデリアはカールハインツを殺したことを怒り、カールハインツを蘇らせると言った。その言葉を聞いたライトはコーデリアの心臓をナイフで突き刺し殺した。
「今度こそ自分の手で殺したかった、あいつには会わせない」と言ったライトは共に死んでしまう主人公に最後に願いを叶えてあげるといった。主人公が「キスして」と頼むとライトはキスをしてくれたがその唇は冷たく、意識はもう消えていた。

(モラブラッド、ヴァンパイアエンド)
コーデリアに「愛してる」と言われ続けたライトの「愛してる」も心がこもっていない。歪んだ愛を覚えたライトは簡単に何度も「愛してる」と言った。
主人公はそんなライトにちゃんと自分を好きになって欲しいと思っていたが、コウから「普通の考えは通用しない」と指摘される。その指摘通りイカれているライトに何も言えず、結局またライトからの吸血の快楽と翻弄に溺れる日々。
そんな主人公を哀れに思ったのかコウは普通のデートに誘ってくれたりしたが、それを見たライトは嫉妬するどころか興奮して喜んだし、何故か喉が渇いて仕方ない症状に悩んでいた。
そうして渇きを癒すため何度も吸血してくるライトはコーデリアの心臓を持つ主人公だからこそ執着しているのかと思われたが、ライトは「心臓なんてたかが臓器、君から流れる血だから欲しい」と言ってくれて嬉しかったが、相変わらず「愛してる」には心がこもってなくて虚しかった。
しかし喉の渇きが酷くなると主人公の血でなければダメだと思ってることに気づき、プライドが許さなくてイラつくライト。苦しいけど認めたくないライトはおかしくなって自ら死のうとしたりもした。無くてはないものを作り、それを壊してしまうのが怖い。そう思うライトは主人公を避けたり怒鳴ったりと更におかしくなる。
周りから見てライトが主人公へ特別な感情を持っているのは明らかだったが、ライトが認めないためレイジは主人公を指差して「その女を殺せばいい」と言った。主人公が死ねば苦しまずに済むから解決すると言って毒を渡してきたがライトは動揺する。しかし主人公はライトがそれで楽になるならばと、ライトが苦しいなら死んだほうがマシと言って自ら毒を飲んだ。
倒れて冷たくなっていく主人公は、死んだ。ライトは主人公に駆け寄るとあれほど渇望した渇きは消え、かわりに瞳から涙が溢れて止まらない。この絶望は、なに?
冷たくなった主人公の体をベッドに寝かせるライトはずっとそばを離れず、そしてずっと泣いた。主人公は死んでいるのに何故かその光景が見え、ライトが悲しんでいることが嬉しくて死んでよかったと思ったが主人公の意識にカールハインツが現れ「お前は特別な存在だ」と言って命をくれると言った。
すると主人公は生き返り、目を覚ます。驚くライトは涙を流し喜び、主人公を抱きしめた。戻ってきた主人公への気持ちがまだよくわからないが、初めて心を取り戻しかけてると感じた。その証拠に吸血するだけでは無く主人公を抱き締めて可愛がりたいと思えるし、他の子じゃダメだし主人公とだけ気持ちいいことがしたいと思える。そんなライトを受け入れることも、わかり合おうとすることも愛。主人公も自らが変わらなければならないのだ。
「好きだよ」と言ってくれる言葉の響きは以前と違った気がした。
その後、デートに誘ってくれたライト。以前コウと主人公がデートをした時プリントシールを一緒に撮っており、それが羨ましかったライトは一緒に撮ろうと誘ってくれる。キスしながらプリントシールを撮影し、デコには愛してると書いてくれた。相変わらずデート中もセクハラで変態行為が多いライトだったが、主人公の全てが大切で愛してると言ってくれる。
そしてライトは指輪をプレゼントしてくれた。人間はこういうものがほしいんでしょ、と言うライトは確実に主人公の事を考えて歩み寄ってくれていた。そんな愛情を感じ二人の距離はますます近くなったと感じ、幸せだった。
アフターストーリーは、そのデートの後の話。
指輪をはめてくれて、愛の告白をしてくれて、手を繋いで帰り、甘々になったライト。コウにはプリントシールを自慢し、バカップルと呼ばれるけど機嫌がいいライト。今までと違ってちゃんと主人公の意見を聞いて大切にしてくれている。
更に遊園地デートに連れてってくれたライトは、今までは刺激的なほうが良かったのに今はこうやって穏やかなのが幸せだと言った。自分が自分じゃ無くなるようなのに、楽しい。おかしくなってしまったから責任とって一生一緒にいてと言うライトは大好きだよと微笑んでくれるのだった。



↓ライトの感想ネタバレ有り↓



ディアボリックラヴァーズ、ライトの感想ネタバレ有り〜
2年前にPSP版をやった時もクリアしたライト君なんですが、その時より好きになりました!なぜそうなったのか?それは多分、凄い変態だから!!(笑)
いや、前々から変態だとは思ってたけどここまで変態でしたっけ?その変態具合がハッキリしててむしろ清々しい(笑)更にね、平川さんの使い方分かってるよねえええ!!!平川さんのエロい言い方や破廉恥な言葉の数々、更にリップ音がもう年齢制限大丈夫かレベルの凄さ!!(笑)さすが平川さんんんん!!(笑)
てことで平川さんのおかげでかなり興奮しました(笑)ありがたや(拝み)笑
あ、あと平川さんの「んふっ」の言い方すごい可愛い〜ライト君にめっちゃあってる!
そしてそんなライト君、変態すぎるけど主人公が嫌ってばかり言うから他にないのかって言う時に「おやめになって」って主人公が言ったら「それは違くない?」とか冷静なツッコミしてきてうけました(笑)あ、ライト君もツッコミって出来るんだなって(笑)
しかしルート的にはなんか永遠に心にコーデリアいる感じ?あれすごい嫌ですね!!心の中で話しかけられるとか不快すぎ!!それに打ち勝ってライト君の愛を手に入れたいっていう強い主人公は逆に好感が持てましたけどね!変態のために変態になる!変態王に俺はなる!(笑)素敵です!(笑)
そして引き続きやったモアブラですが、無印より凄くストーリーしっかりしてましたね。まぁ相変わらずシチュエーションパートは意味あるのかないのかって感じでしたが(笑)
で、ライト君は相変わらずエロですが更にパワーアップしてて耳崩壊しそうでした(笑)主人公もライトに振り向いて欲しくて、なんと人に飼われている犬と気持ちが同調したらしく犬に相談してました(笑)まじうけたんだけど(笑)完全な犬化した(笑)
しかしそんな変態なのに意外と泣けたルートで驚き。主人公が死ぬほどライトくんを思っていたことと、死んでしまった主人公に涙を流すライト君のシーンで私も泣けました。だから良かったけど、復活したらなんかライト君がめっちゃまともになってビックリなんだが‥。普通のデートとか普通に労る気持ちとか色々出てきて、あれ、こうなるとライト君の魅力とは‥?と悲しみ始めた俺も犬になってたのかもしれん(笑)やはりライト君は破茶滅茶な変態なのが好きかもしれへん(笑)