元カレたちのストーリー

今までプレイした乙女ゲームのネタバレ感想を載せています。

Tlicolity Eyes トリコリティアイズ 1「小野沢 マサト」ネタバレ

●小野沢 マサト/オノザワ マサト(cv前野智昭さん)
30歳、178センチ。
主人公とチヒロが所属している芸能事務所【イリス】の社長。数年前まで俳優だったが、引退して事務所を起ち上げた。
面倒見のいい男性で、誰にでも優しく、主人公にもよくケーキやお菓子を差し入れしてくれる。
(通常時)お兄ちゃん×世話焼き
(トリコリティ時)崇拝×ロマンチスト

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〜トリコリティアイズ 小野沢マサトネタバレ〜
主人公の演技の才能を見抜き、芸能界へと連れ行ってくれた人、それがマサトだった。
マサトは芸能事務所イリスの社長であり、小野シンという名で活躍していた元役者。優しくて大人で包容力のある存在で、主人公の仕事が始まると差し入れしてくれたり、稽古に付き合ってくれたり、的確なアドバイスをくれたりした。更にプライベートでもケーキ屋に連れて行ってくれたり、靴づれに気づけばお姫様抱っこをしてくれる王子様のような人だった。
そんな優しいマサトを意識するのは当たり前で、主人公はマサトを好きになってしまった。気持ちが大きくなると「自分に優しくしてくれるのはなんでだろう」と期待し、勢いで告白してしまった。しかしマサトから気持ちに応えられないと言われ「君には綺麗なままでいてほしい、穢すのが怖い」と本音を漏らした。
それからマサトは主人公を避けるようになった。中々話すこともままならない状態になったが、相変わらず影からマサトは主人公のために力になるようにはしていた。
そしてドラマがクランクアップすると記念のパーティーが開かれたがそこに参加していたチヒロに「まだ未練があるんだろう」と見透かされ、好きなら諦めるなと背中を押され、主人公は勇気を出してマサトに再度告白する。しかもただの告白ではなく心を込めてぶつかり、なんとマサトにキスをした。
驚くマサトだったが主人公を抱きしめ返してくれて「本当は僕も君が好きだった」と言ってくれ、二人は晴れて恋人同士になった。
それからというもの恋人になったマサトは更に甘くて優しくて大人の余裕があって主人公は幸せだったのだが、たまに何かはぐらかすような事があり自分は子供と思われて壁を作られているのかと不安になった。そしてその不安は的中。なんとマサトは能力者だったのだ。
マサトの能力は「言葉の真偽の判定」というもの。それは人の言葉が本当か嘘か見破る能力だった。そんな能力を隠していた事がショックだった主人公に対しマサトは「傷つけたくなかった」と弁解したが主人公はそれは嘘だと言った。自分が傷つきたくなかっただけじゃないかと、私は嘘はつかないと。
そのまっすぐな言葉はマサトに響いたが、信じてもらえてなかったショックで主人公はマサトを信じられなくなってしまった。
それからまた避ける日々が続くが、新しいドラマの撮影中に主人公が大道具で怪我をしてしまうというトラブルが起きた。その怪我は大きなものではなかったのだが連絡をもらったマサトは大雨の中主人公を心配してずぶ濡れで走ってきて、皆の前にも関わらず主人公を抱きしめて安否を確認した。心から心配してくれたその姿を見ればやっぱり自分を想う気持ちに嘘はないのだと胸を打たれ、主人公もまた抱きしめ返した。
その後、マサトは本当のことを話してくれることとなった。
マサトは能力のせいで普段から人の言葉に嘘が混ざるとノイズが入り込むように聞こえていた。しかし子供の頃はそんなに気にならなかったノイズも大人になればなるほど沢山聞こえるようになった。純粋な子供と違ってノイズだらけの大人に囲まれていると演技をしていた自分のセリフにすらノイズが混ざるようになった。芝居が大好きで楽しかったはずなのにどんどん楽しい気持ちがなくなり、ついにマサトは引退を決意した。しかし芝居からどうしても離れられなくて諦めきれずにイリスを立ち上げたのだという。
そしてそんな時出会った主人公の声は、誰よりもクリアで綺麗な声で、一瞬で惹かれた。イリスに入ってからも主人公の言葉にノイズが入ることは無かった。だからこそ穢したくなくてすぐに気持ちに応える事が出来なかったという。
そんな本音を聞いた主人公は敢えてマサトに「私のことが好きですか?」と聞いた。マサトはそれに対し「好きだ」と答える。すると主人公はその言葉にはノイズがあったかと問いた。マサトはハッとし、自分の言葉は嘘偽りないと気づき、もう一度「君が好きだ」と微笑む。世界で一番好き、愛してると言ったマサトにはもう迷う表情は無く、抱きしめあって微笑み合うのだった。
エンドロール後は、主人公が新たな映画「最果てのカデンツァ」の主演をやることになり、相手役の発表の日の話。
主演の相手役は制作発表まで未公開とされ、主人公も相手役を知らなかったのだが、なんと相手役と紹介されたのは「小野シン」、そう、マサトだった。マサトはもう一度役者をやる決意をしたのだった。
制作発表後、以前パーティーをした庭で話をする二人。マサトは主人公みたいになりたいと思えたと話してくれた。自分に嘘をつくのはやめ、君と一緒なら怖くないと言って、指輪をプレゼントしてくれる。後ろでは綺麗な噴水がふきあがりあ、その前でキスをする二人。二人ならきっと幸せになれると微笑み合うと、噴水よりもキラキラと輝く指輪が祝福するように煌めいていた。

↓マサトさんの感想ネタバレ有り↓



〜マサトさんの感想ネタバレ有り〜
中の人が大好きで、更に見た目もめっちゃタイプなマサトさん。正直このキャラのためにこのソフトを買ったくらいのいきおいでしたが、プレイした結果は‥まあまあでした(笑)
優しくてお兄ちゃんタイプでかっこよくて頼りになるというのは本当に素敵なんですが、序盤まだ恋人にもなってないのに綿菓子ついた指を舐めてきたところに少し引きました(笑)だって歳、一回り違うんですよ?それ、犯罪にならない?(笑)
イケメンじゃなきゃ、捕まるね(笑)
あと個人的な趣味なのでアレなんですが、私男らしい人が好きなのでマサトさんの真っ黒なマニキュアは正直ショックでしたね(Σ○Д○;)30歳の人がマニキュアしてる‥(笑)オシャレなのはいいけど、個人的にはね!無しかな!(ToT)
あと割とアッサリ進んでくゲームなのですぐ好きになるのもなんか全体的に浅い感じかな‥。でも後半で能力のことが分かってからは今までの行動も納得しましたけどね!すぐ逃げるからイラついてたけど能力があったから仕方ないんだなと受け入れることもでき、最終的にはマサトさんやっぱかっこよくて好き!となりました。指輪くれたシーンもムードあって素敵だったし!ただ、あんな能力の人と一緒にいるのは辛すぎるね!?無理だ(笑)嘘ついてるのバレるとか、絶対結婚できないタイプですよね!(笑)怖や怖や!(笑)