元カレたちのストーリー

今までプレイした乙女ゲームのネタバレ感想を載せています。

金色のコルダオクターヴ「フェスタルートあらすじ」

金色のコルダオクターヴ、フェスタルートあらすじ


~あらすじネタバレ~
妖精の音楽を演奏すると歌声として聞こえる魔法の島ハルモニア。独自の王を存在させ、魔法の力で島を維持しているのだが、本来島の維持に必要なのは人間の絆の音楽だった。
そのことを知らない妖精たちだったが、ハルモニアが故郷であり長寿であるリリはそのことを知っており、最近島が沈没の危機に陥っていることに気づき、主人公や月森たちを島に呼んだのだった。
留学生として呼ばれた主人公たちは、リリが理事長として運営するカンパネラ学園に入学し、寮で生活をする。皆は学内コンクールの時やクリスマスコンサートでも世話になったリリへの恩返しにと協力することにした。しかしこの島での記憶はクリスマスコンサート後の夜の一夜の夢として主人公たちの記憶からは消えてしまうという話だった。
元より音楽を愛し自分の意思を持つ彼らにとって自分の音楽を歌にするのは簡単で、すぐに習得が出来、島のために力を尽くそうとするが、島の王が最後の試練を行うためにはリリと一番心がつながっている主人公の歌でないと扉は開かないという。まだ歌を習得出来ていなかった主人公は不安になり必死になるが、仲間たちが主人公のためにコンサートを開いてくれて、絆を感じた主人公は歌を習得することができた。
主人公が聖域の滝の前で島民に認められる歌を奏でれば試練の扉が開くという話になり、主人公は歌を奏で、成功させ、扉が開いたのだが何故か世界軸に異変が起きてしまい、なんと8年後にこのハルモニアにきているという如月響也たちメンバーが主人公たちのいる場所にワープしてきてしまったのだった。その為時間にズレが起き、ほとんど全員が同世代という奇跡が起きてしまうが、彼らとも力を合わせて絆の歌の楽譜というものを探すことになった。
その後、心を通わせた一同は数々の歌の試練を乗り越え、最終的に一番心を通わせた相手と共に楽譜を見つけることが出来、試練の城にて全員で歌を奏で、ついにハルモニアに強い絆の魔法が施され、ハルモニアの危機は去ったのだった。
その後、主人公達を労う島民たちが祭りを開いてくれて、その祭りの後に主人公たちは元の世界へと無事に帰るのだった。
元の世界ではこの世界のことを忘れている。けれど強い絆で結ばれたあの人とは、きっと、大切なものが心に残っていると感じながら‥。